説明

Fターム[3D023BA03]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 吸音 (449)

Fターム[3D023BA03]に分類される特許

121 - 140 / 449


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばエンジン音のような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両100は、インストルメントパネル200を備えている。このインストルメントパネル200には、音圧駆動によって吸音を行う板吸音体が設けられている。この板吸音体10は、インストルメントパネル200内や車室105内にこもる音が板吸音体に伝達され、その振動板を振動させる。この振動により、インストルメントパネル200内や車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】板振動吸音装置の吸音率を調整することが困難であった。
【解決手段】開口部を有する筐体と、板振動部と、前記板振動部を支持するとともに前記板振動部の一方の面側に空気層を形成させる支持部と、を有する板振動吸音体であって、前記板振動部の振動面の延長方向と前記開口部の縁に囲まれた仮想的な面とが交差するように前記筐体内に配置された複数個の板振動吸音体とによって板振動吸音装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内の防音材や防振材、主に自動車用緩衝材及び自動車用カバー材として使用出来る、優れた耐熱性及び難燃性を兼ね備えた軟質ポリウレタンフォーム材を提供する。
【解決手段】平均NCO基数が2.1〜2.5であるジフェニルメタンジイソシアネート系イソシアネート(A)と高分子ポリオール(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)、ヒマシ油系ポリオール(F)、から軟質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】吸音体の物性を制御することが困難であった。
【解決手段】一枚のシート上に複数の線分に囲まれた板振動部を設定し、前記板振動部に接する複数の折曲部のそれぞれを複数の前記線分のそれぞれを基準にして共通の方向に折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】成形性、生産性がよいと共に、軽量で遮音性が優れた車両用軽量多層構造防音材を提供する。
【解決手段】中間部吸音層5の両面にそれぞれ熱可塑性樹脂フィルム4,6を介在させて室内側吸音層3と室外側吸音層7を設け、該各吸音層はそれぞれ面重量が100〜2000g/mの範囲のものとし、熱可塑性樹脂フィルム4,6は両面に低融点の熱融着フィルム9が予め貼着され、該熱融着フィルムを溶融させることにより中間部吸音層5の両面に該熱可塑性樹脂フィルム4,6が介在していて室内側吸音層3と室外側吸音層7が融着するようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1を基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し吸音素材6及び表皮材6を糊着する接着剤4aとを備える。例えば、接着剤4としてクロロプレンゴムを主成分とする低粘度接着剤を用い、その固形分濃度を20%以下とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材及びその製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、製造工程の合理化を可能とする。
【解決手段】
メチロール基を有する1価フェノール・ホルムアルデヒドポリマーとアルキル基を有する1,3−ジヒドロキシベンゼン・ホルムアルデヒドポリマーとの縮合重合物のスルホメチル化物からなるレゾルシノール樹脂を不織布に含浸又は塗布加工したものを加熱成型して硬化定着させて、樹脂硬化表皮材7を作成する。また、接着剤4を介して吸音素材6の周囲に樹脂硬化表皮材7を被覆させ糊着する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材7と、を備えた作業機械の吸音材であって、該表皮材7が、複数のガラス繊維1a,1bを網目状に編んでなるガラスクロス1と、該複数のガラス繊維1a,1bの各々の表面を被覆し、該複数のガラス繊維1a,1b同士の相対移動を抑制する目止め層2と、該目止め層2の表面をさらに被覆する撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法である。
まず、ガラスクロス形成ステップA10において、複数のガラス繊維を網目状に編んでガラスクロスを形成する。
続いて、目止め層形成ステップA20において、該ガラスクロス形成ステップA10で形成された該ガラスクロスをアクリルエマルジョンに含浸させて目止め層を形成する。
その後、撥水層形成ステップA30において、該目止め層の外側に撥水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】遮音材における加工工数が低減でき、遮音材の取付け工数が低減できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ダッシュボードロア20に沿わせた遮音材10は、左固定用穴11の回りをクリップ21で固定し、右固定用穴12の回りをクリップ21で固定することで左右辺が固定される。左右片をクリップで固定しただけでは中央が垂れるので、本発明では、遮音材10の幅方向略中央の下部に形成した段部13を巧みに利用し、段部13を車体部材で支えることで、中央の垂れを防止するようにした。
【効果】遮音材10に窓や切り込みを設ける必要ないので加工工数が発生しない。加えて、遮音材10の取付け作業は容易になり、取付け工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ゲルを用い、特に薄肉の吸音材が必要とされるプラズマディスプレイ、液晶テレビ装置等に、好適に用いることができる吸音材を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体を基材として用いた樹脂ゲル層を有する吸音材。特に、軟質ポリウレタンフォームが、いわゆる脱膜されたポリエーテルタイプのポリウレタンフォームを用い、さらに樹脂ゲル層における軟質ウレタンフォームと反対面側、すなわち音入射面側に樹脂フィルム層を位置することで、単なる脱膜されていないウレタンフォームを用いるよりも、好ましい吸音効果も発現することが可能となる吸音材。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を確立し、且つ、膨張性があり耐久強度の優れた基材を使用した自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、アンダーカバーは補強層と芯材間の表面又は裏面のいずれか片面、又は両面に路面側吸音材を貼着して設け、二次音源と成る路面側に吸音構造を設けたことを特徴とする自動車用路面側吸音フロアーアンダーカバーである。 (もっと読む)


【課題】 この発明はスパンボンド不織布を積層した樹脂層を使用して、成形時に均一に成形出来、且つ、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、チッピング性向上を図った自動車用耐水・耐久性向上吸音アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、GFPP材等の繊維系材料と発泡剤を含む複合材料に、不織布と、ボディー側と路面側のMI値を所定数値にそれぞれ設定したフィルム等の樹脂層を貼着して設け、且つ、該樹脂層は車両に対して路面側に貼着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れ、かつ吸音特性が良好な吸音材用繊維構造体、および該吸音材用繊維構造体を用いてなる吸音材を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、前記熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点が散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体を、繊維構造体の厚さ方向に加圧しながら熱処理することにより繊維構造体の表面を膜状とする。 (もっと読む)


【課題】 吸音材を取付対象物の凹面部に沿うように確実に取り付けることができると共に、その取り付けを簡便なものとできるような、吸音材の取付方法を提供する。
【解決手段】 弾力性を有する樹脂発泡体からなるシート状の吸音材を、吸音材をシート面に沿う方向に圧縮し、かつ取付対象物の凹面部に向かう方向に面外変形させて、取付対象物の凹面部に取付ける。吸音材の弾力性によって、吸音材が凹面部に押し付けられるようにすることが好ましく、エンジンカバーやインストルメントパネルやバッテリー冷却ダクトやエアクリーナの凹面部にも応用して取り付けできる。 (もっと読む)


121 - 140 / 449