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Fターム[3D023BB30]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱構造体 (243)

Fターム[3D023BB30]に分類される特許

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本発明は、車両底板(1)に使用するための振動ダンパであって、拘束層としての床下パネル(3)と、被拘束層としての減衰層(2)とが設けられており、該減衰層(2)が、床下パネル(3)よりも小さな弾性係数を有しており、振動ダンパが車両底板(1)に固定された時に前記減衰層(2)が車両底板(1)と床下パネル(3)との間に配置されるようになっている。振動ダンパは、床下パネル(3)が、予め成形されておりかつ車両底板(1)に固定されている場合にこの形状にとどまりかつ第1のポリマ材料から形成されており、減衰層(2)が、発泡性ではない第2のポリマ材料又はビチューメン材料から形成されており、また、車両底板(1)に振動ダンパを固定する前に床下パネル(3)に配置されていることを特徴とする。さらに、本発明は、個々の減衰装置、及び振動ダンパを製造する方法に関する。
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【課題】
透過音と固体伝播音を同時に低減することができ、人や物の荷重がかかる場所でも十分な強固さを有し、かつ騒音振動低減効果が発揮される騒音振動低減システムを提供し、同システムを用いて従来実現されなかった騒音振動低減効果の高い移動体を提供する。
【解決手段】
騒音振動低減システムは、騒音振動低減装置が対象壁面に対して弾性支持手段を介して取り付けて構成されている。移動体は、上記騒音振動低減システムを既存の床板や内装板等に取り付け、又は騒音振動低減システムにより床板又は内装板等が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車ボディーの外パネルに生じた振動を低減して外パネルの振動が車内に伝達するのを抑えることができると共に、車内空間を大きくとることができる自動車構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車構造体Aは、自動車ボディーの外パネル1の車内側面11上に制振シート2及び内装材3がこの順序で積層一体化されてなることを特徴とするので、内装材3を制振シート2の拘束層として作用させることができ、よって、制振シート2の制振性能を向上させることができると共に、拘束層を別途、設ける必要がないので部品数を少なくすることによって軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】カーペット下に積層されるフェルト材と嵩上げ材から成る積層構造物は、両者の間に隙間が生じ、また嵩上げ材は接着加工されるため、リサイクルするための回収が困難であった。
【解決手段】自動車室内のフロアパネル上に敷設されるフロアカーペット下の積層構造物の配設構造であって、席構造物は柔軟性のフェルト材と、前記フェルト材より硬質な素材から成る嵩上げ材とで構成され、前記フェルト材には少なくとも2本の相互に間隔が空けられたスリットが設けられ、前記嵩上げ材は前記2本のスリットの間を前記嵩上げ材の載置域として、前記フェルト材と前記カーペットの間に挟持されていることを特徴とする自動車フロアカーペット下の積層構造物による。 (もっと読む)


【課題】より効率的に吸音材を配置して防音効果を高めることができる防音構造を提供すること。
【解決手段】本発明による防音構造は、車輪の車幅方向外側を外包する外側外包部材16と、車輪の車幅方向内側を外包する内側外包部材5と、車両側面において車室内と車室外を隔離する隔離部材4とを相互に接合して構成される車輪外周側の車体構造における防音構造であって、内側外包部材5の車室内側面に吸音材12を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな設置スペースを必要とすることなく、エンジンカバーの下方にある機能部品への水の落下を防止する構造を得る。
【解決手段】エンジン本体1の上部を覆うエンジンカバー3は、その前端部の前壁部15の裏面に、吸水性のある発泡ウレタン9,14(11)を設ける。発泡ウレタン9,14(11)は、車体前方側の端部よりも同後方側の端部が鉛直方向下部となるように、傾斜して設けてあり、エンジンカバー3の裏面に吹き付けられた雪や氷の融けた水を吸収し、吸収した水を車体後方側の最下端部から落下させ、ファンベルト5やプーリ7への水掛かりを防止する。 (もっと読む)


【課題】カーペット屑、または、フロアカーペットの廃棄物を再生して形成されるリサイクル材としての自動車用フロア敷設材において、揮発性有機化合物の発生量を安定的に抑制する。
【解決手段】自動車用フロア敷設材1は、カーペットの廃材から回収されたカーペット屑粉砕物と、カーペット屑粉砕物と混合された不織布裁断物とを有し、これらが熱硬化性バインダーによって結合されて構成されている。自動車用フロア敷設材1内には、さらに、揮発性有機化合物の低減作用を有する薬剤が添加された薬剤添加部材2が、分散して配置されている。 (もっと読む)


本発明は、パネルに係合させるためのバッフル組立体(100)と、バッフル組立体の製造方法とに関する。バッフル組立体は、高剛性キャリア(110,112)及び膨張可能材料(114,116)を有し、且つ、接続部材を中心とした各バッフルの回動を可能とする接続部材(102)によって結合された、少なくとも2つのバッフル(104,106)を含んでいる。各バッフルは、パネル(202)に形成された第1の開口部(204)及び第2の開口部(206)に係合するように構成された取付部材(105,107)を含んでいる。パネルに係合させるためのキャリアを製造するための方法は、少なくとも2つのバッフルを形成するステップと、接続部材を中心とした各バッフルの回動を可能とするバッフル同士の間に接続部材を形成するステップとを含んでいる。
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【課題】防音材からの低周波の放射音を効率的に低減できる車両用防音構造の提供。
【解決手段】本発明による車両用防音構造は、質量層を構成する表皮層32と、多孔質材料を用いた中間層34とを含む防音材30と、防音材30の側部に配置され、防音材30の中間層34に連通する開口22を備えるヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管28とを備えることを特徴とする。ヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管は、好ましくは、車両の骨格部材20の閉断面を利用して構成される。 (もっと読む)


本発明は、ドアの金属薄板とドア張りとの間の空間を外部湿式領域と内部乾式領域とに分割し、且つ分離フィルムと吸収性不織素材との合成物から構成される分離手段に関する。本発明は、分離手段を製造する方法に、及び車両ドアにも関する。
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【課題】バインダーの粘度を高め、製造過程での染み出しを抑制して外観を良好に保持することができる自動車における吸音内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】自動車の吸音内装材は、吸音材本体としてのポリウレタン発泡体マットの両面に補強材としてガラスマットが設けられ、該ガラスマット上にカバー材としての表皮及び不織布が積層されて構成されている。そして、ポリウレタン発泡体マット及びガラスマットの少なくとも一方の上にバインダー及びそれを硬化させるための触媒を塗工し、表皮を積層した後、加熱プレス成形が行われ、吸音内装材が製造される。この場合、バインダーは、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(モノメリックMDI)55〜70質量%と、その重合体(ポリメリックMDI)30〜45質量%とを含むイソシアネート成分、及びトリアジン系触媒を含む触媒を含有している。 (もっと読む)


本発明は、重質量の少なくとも1つの層(16)、およびばねを定義する1つの層(14)を含む質量ばねシステム(12)と、異なる気流抵抗を有する2つの層を有する吸音システム(18)とを備えるタイプの、剛性構造部材用の防音構成要素に関する。本発明によれば、構造部材は、金属シートであり、質量ばねシステム(12)は、剛性構造部材(10)の一方の側に提供され、吸音システム(18)は、剛性構造部材(10)の他方の側に提供される。吸音システム(18)の2つの層のうち第1の層(22)が、調節可能な気流抵抗を有する不織布からなる。自動車の防音における適用。
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【課題】嵩張らず、騒音装置で生じた騒音を確実に低減し得る防音カバー構造を提供すること。
【解決手段】防音カバー構造を、凸状をなす隆起部を持つ騒音源装置のなかで少なくとも隆起部を覆う防音カバーと、騒音源装置に一体化されている複数の騒音源側固定部と、から構成し、このうち騒音源側固定部を、隆起部の頂部を挟んだ位置に少なくとも1つずつ形成し、防音カバーに弾性材料からなりシート状をなすカバー本体とカバー本体に一体化されている複数のカバー側固定部とを設け、さらに、カバー本体が隆起部に沿った形状に伸び変形した状態でカバー側固定部と騒音源側固定部とが互いに固定されて防音カバーが騒音源装置に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂フイルムの包被による耐水吸音体の高周波領域における吸音特性の低下の防止を図る。
【解決手段】本発明の耐水吸音体1aは、平板状の多孔質体2と、多孔質体2の外面に設けられた防水層3とを備えている。
多孔質体2はグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
防水層3は厚さが10〜20mm程度で、面密度が25g/m以下のポリウレタンフイルム等の樹脂フイルムで形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の一部に破損が生じても耐水吸音体の吸音特性が急激に低下しないようにする。
【解決手段】本発明の耐水吸音体1aは、3個のセル構造の吸音体2を備えている。
セル構造の吸音体2は、平板状の多孔質体21と、多孔質体21の外面に設けられた防水層22とを備えている。
防水層22はポリエチレンやクロロプレン等の樹脂フイルムで形成されている。
このような構成のセル構造の吸音体2は、平行に配設され、隣接するセル構造の吸音体2の側面に両面接着テープを貼付すること等で一体化される。 (もっと読む)


【課題】一定の方向から加わる圧力を吸収して防水層の破裂を防止する。
【解決手段】本発明の耐水吸音体1aは、2個のセル構造の吸音体2を備えている。
各セル構造の吸音体2は、平板状の多孔質体21と、多孔質体21の外面に設けられた防水層22とを備えており、多孔質体21と防水層22との間には圧力吸収手段としての板状の緩衝体23が多孔質体21の側面と平行に配設されている。
防水層22はポリエチレンやクロロプレン等の樹脂フイルムで形成されている。
このような構成のセル構造の吸音体2は、平行に配設され、隣接するセル構造の吸音体2の側面に両面接着テープを貼付すること等で一体化される。 (もっと読む)


【課題】(1)太陽光線により加熱された車体外板からの熱伝達、輻射熱による熱線侵入を防いで車室内の温度上昇を防ぐことのできる内装材、さらに(2)吸遮音機能など他の機能を上記(1)の効果を妨げることなく付与された内装材を提供することである。
【解決手段】複数の層からなる車両用内装材であって、最外層を除く少なくとも一層が熱線反射機能を有することを特徴とする車両用内装材である。好ましくは、遮音層と、吸音断熱層とを含み、前記遮音層は熱線反射機能を有する内装材である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに強固且つ安定した取り付けをすることができる燃料タンク取付部材の構造を提供する。
【解決手段】タンク取付部材8には、エンジン3上部へ燃料タンク5を取り付ける取付部6を配設すると共に、該取付部6にはその後方に連結部材16を一体に形成し、連結部材16の後端、つまり延設部17の後端にはスリーブ状の支持部18を一体に設ける。そして、支持部18を旋回台1bにおける補強板1e外側の相反する方向から挟み込むようにボルト21によって固定させることで、剛性の高い旋回台1bに対して強固に連結固定させることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】吸気音を効率良く車室内に導入可能とするとともに、レイアウトの自由度を向上可能な車両の吸気音導入装置を提供する。
【解決手段】ボンネットフード2の下面に取り付けられた内張り部材12を備える吸気音導入装置1において、内張り部材12の構成を、エンジンルーム4側に向けて開口してエアクリーナ20のボンネットフード2と対向する面に設けられた吸気経路側開口部22と対向するエンジンルーム側開口部14と、ダッシュパネル8側に開口してエアボックス10と対向する位置に配置されるダッシュパネル側開口部16と、内張り部材12の一部とボンネットフード2との間に形成された空洞内に形成されてエンジンルーム側開口部14とダッシュパネル側開口部16を連通させる連通経路24を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加やコストアップなしに車内のこもり音を低減できる自動車の車室フロアを提供すること。
【解決手段】車室フロア1に載置された左右のシート2A,2Bの間に、側面衝突時等に車体の片側の側壁から作用する衝突荷重を、両シート2A,2Bと一体に他方の車体側壁へ伝達せしめて車室内の安全性を確保する箱型の剛性部材3を設ける。そして剛性部材3を利用して、これを車室フロア1に起立せしめた支持脚4A,4Bにより揺動可能に支持せしめることでダイナミックダンパを構成し、車室フロア1に伝達される振動に対する車室フロア1の共振振動数域を制御するようになし、車室フロア1のエンジン振動との共振振動数を車内こもり音の原因となる振動数域からはずして車内こもり音を低減させるようにする。 (もっと読む)


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