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Fターム[3D023BB30]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱構造体 (243)

Fターム[3D023BB30]に分類される特許

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【課題】車両内の雑音、振動を低減させる。
【解決手段】車両200の天井部210を構成する車両天井ボディー部220と天井カバー部230との間に制振部材100を取り付ける。制振部材100は、損失正接のピーク値が1.5以上である有機高分子材料により形成された制振材層10と、縦弾性係数が1GPa以上である材料により形成された拘束層20と、難燃性のウレタンにより形成されたウレタン層30とを備えており、制振材層10、拘束層20、ウレタン層30の順に積層している。制振部材100を車両200の天井部210に取り付ける際には、制振材層10が車両天井ボディー部220に接するようにし、且つウレタン層30が天井カバー部230に接するようにする。
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【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形によって形成される嵩上げ材の形状として該嵩上げ高さHが高過ぎる場合、ブロー成形のブローアップ比の限界を超えてしまって局部的な薄肉化を引き起こし、吹き込み途中でパリソンが破れて成形できないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された上面がほぼ平らな下板と、上下面が共に平らなチップウレタンにて形成された上板とから該嵩上げ材を構成することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】キャブ床面に貼付された自動車用防振・防音シートを、容易に剥離させるための自動車用防振・防音シート除去方法の提供。
【解決手段】防振・防音シート(3)を冷却して固化する工程(Sc)と、冷却された防振・防音シート(3)を自動車の運転席が設けられている領域から剥離する工程(Ps)とを有している。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を確保しつつ、一方の板材の支持剛性をも確保できる吸音構造を提供する。
【解決手段】
一対の板材2,3のうちの他方の板材3側から一方の板材2に向けて複数の突出部8を突出させて、一方の板材2を受け止める。その一方、一方の板材2を非通気とすると共に、突出部との関係で、一方の板材2の微振動可能として、音が一方の板材2に入力されたときには、一方の板材の微振動により、吸音空間4内の粒子速度を増大し、それを吸音空間4内の吸音材5に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】取付性の良好なアンダーカバー支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュインシュレータ5には、被支持部としての凹部6が、凹設形成されている。
防音板部13の車両前方側には、このダッシュインシュレータ5に設けられた凹部6に圧入されるダッシュインシュレータ側端部14が、形成されている。
ダッシュインシュレータ側端部14には、前端縁に、水平方向に延設されるこのアンダーカバー部材12の防音板部13から、面内,外方向を車幅方向に向けて、立設される平板状で、先端Rを有する垂直リブ部16…が、形成されている。
防音板部13の上,下各側面のうち、少なくとも何れか一方の側面には、垂直リブ部16,16間を連結する補強リブ部17…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転者が好むエンジン音を十分な音量で車室内に導入することが可能な車両内音響装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ部100は、エンジンルーム1と車室2とを隔てる境界壁であるダッシュパネル3に設けられた孔101を塞ぐ薄膜と、薄膜に張力を与える張力付与機構とを有する。エンジンルーム1において発生するエンジン音は、フィルタ部100を介して車室2内に導入される。車両に設けられた制御手段は、フィルタ部100の張力付与機構が薄膜に与える張力に車両の状態を反映させる。 (もっと読む)


【課題】自動車のノイズを低減するための超軽量トリム複合物の提供。
【解決手段】下層(underlay layer)5と通気抵抗層4との間に、音響透過性の、軽量フィルム6を含む超軽量ノイズ低減複合物。この複合物は、この複合物の吸収と音響透過特性とのバランスをとることによって音響的特性を容易に調整することを可能にする。この通気抵抗層4は、500Ns/m3〜10’000Ns/m3の間の通気抵抗及び200g/m2〜3’000g/m2の間の面質量(area mass)を有する。下層5は、100Pa〜100’000Paの間の範囲の剛性値を有する。軽量フィルム6は、合成ホイルからなり得、好ましくは0.01mmの厚さを有し得る。 (もっと読む)


本方法は、防音構成部品に所望される形状を有する鋳型空洞の壁の一部分上に、空洞全体を占有しない第1の多孔質の層(1)を配置するステップと、第2の開放気泡の多孔質の層(3)を形成するために、鋳型の空洞内に発泡高分子組成物を射出するステップとを含む。第1の多孔質の層(1)の上に実際的に気密の中間層(2)を配置するステップと第2の多孔質の層(3)を形成するために高分子組成物を射出するステップの2つのステップが、発泡高分子組成物を射出する単一のステップで同時に行われる。
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【課題】マフラーからの熱がエアクリーナ側に伝達され難く、エアクリーナ等の破損やエンジン出力の低下を防止できるトラクタの原動部構造を実現する。
【解決手段】トラクタの原動部構造において、エンジンルームRに設けたエンジン4の前方に、ラジエータ20と、後方に冷却風を供給する冷却ファン24とを備え、ラジエータ20及び冷却ファン24の後方でエンジンルームRの上部に、エアクリーナ36とマフラー42とを左右に並べて配設し、エアクリーナ36とマフラー42との間に、前後向きの断熱部材60を備える。 (もっと読む)


【課題】吸音装置を軽量化しながらも剛性の低下を抑制すると共に、吸音性能を向上させる。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、エンジンフードと、吸音装置とを備える。エンジンフードは、内部にエンジンが収容される機械室を構成する。吸音装置は、エンジンフードの内面に取り付けられ表面に凹凸が形成された樹脂製のフレーム18と、フレーム18の凹部23を覆うようにフレーム18に取り付けられる吸音材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材に仮止めすることができ、ワイヤーハーネスの確実な固定と取外しを容易に行うことができるワイヤーハーネスの固定構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用内装材10対してワイヤーハーネス30を仮止めするための固定構造であって、車両用内装材10の側端部には屈曲形状の切欠部60が形成され、切欠部60は、ワイヤーハーネス30を導入するための導入口61を備えるとともに、導入したワイヤーハーネス30を係止するための突起62a,63aが形成されており、これら突起62a,63aは、少なくとも対向する2つの第1切欠内面62と第2切欠内面63に対して形成されており、第1切欠内面62に形成された突起62aと、第2切欠内面63に形成された突起63aとが、互い違いに対向して配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
吸音材として列車や自動車などに適用でき、高い断熱性と吸音性を有するうえに、弾力性に富み且つ厳しいヨーロッパの地下鉄道仕様に適合する車両用マット材を提供する。
【解決手段】
この車両用マット材は、高温強度を1000℃以上で維持する高耐熱性の無機繊維35〜65%と、捲縮性の無機繊維または難燃性の有機繊維5〜15%と、低融点の有機繊維25〜50%とを均一に混綿し、得た綿状素材を熱処理することによって全体をマット化し、密度が5〜20kg/mである。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材に対してサイレンサーパッドを確実に取り付けることが可能な車両用内装材へのサイレンサーパッド取付構造を提供する。
【解決手段】サイレンサーパッド20にはスリット22が形成される一方、車両用内装材10には折曲可能なリブ11が形成され、スリット22にリブ11を挿通し、当該リブ11を折り曲げて、当該リブ11、サイレンサーパッド20、及び車両用内装材10を互いに溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製支持体の特定部位における錆の発生を好適に抑制することのできる発泡体形成具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体形成具11は、加熱により発泡及び硬化した発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体12が支持されるとともに金属部材に固定される金属製支持体13とを備えて構成されている。金属製支持体13は、車両の金属部材に固定される固定部14と、熱発泡性基体12を支持する支持部15とを備えて構成されている。支持部の片面である接触面15aには、熱発泡性基体12が支持され、この接触面15aには防錆処理が施されている。発泡体形成具11の製造方法は、金属製支持体13を形成する支持体形成工程と、その金属製支持体13に防錆処理を施す防錆処理工程と、防錆処理の施された金属製支持体13に熱発泡性基体12を支持させる支持工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフローティング部20を吸音部材2と一体的に形成すると共に、ウレタンフローティング部20による制振効果を最大に発現させる。
【解決手段】ウレタンフローティング部20には、固定部材5とカバー本体1とに挟まれた部分の圧縮率が15%以下である非圧縮部を有する。非圧縮部では、ウレタン発泡体がほとんど圧縮されておらず高い制振作用が発現される。 (もっと読む)


【課題】 中空室遮断具において、製造コストの低減に資する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の中空室遮断具101は、発泡性基材105と、発泡性基材105を支持するホルダプレート103を有する。ホルダプレート103は、第1のプレート部103aと当該第1のプレート部103aに同一平面上で折り曲げ可能に連接する第2のプレート部103bとを有する。第2のプレート部103bの一方の面に当該面から突出する突部119が設けられ、第1のプレート部103aを中空室Sの壁面に装着する際、突部119が第2のプレート部103bと壁面との間に介在されることで第2のプレート部103bを第1のプレート部103aに対し傾斜状に変形させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】調光ガラスによって仕切られた空間において、一方の空間内の音を他方の空間内に伝播することを防止するとともに、一方の空間に存在する者が抱く音漏れの危惧を軽減することができる視聴覚連動情報システムを提供する。
【解決手段】視聴覚連動情報システムは、印加する電圧に応じて光の透過率が変化する調光ガラス21を備えている。調光ガラス21は、自動車の前部座席12と後部座席13との間に配置され自動車内を前部空間15と後部空間16とに仕切っている。また、視聴覚連動情報システムは、後部空間16内の音の反転音を表わす電気信号を生成するANC回路26も備えている。調光ガラス21の光の透過率および反転音による音の消音の程度はコントローラ30から出力される増幅率によって規定される。各増幅率は、光の透過率の減少に対して消音の程度が強調されるように定義された透過率変換テーブル30aおよび消音率変換テーブル30bによって特定される。 (もっと読む)


【課題】タイヤから車室内に伝達される振動による騒音、特にタイヤ空洞共鳴に起因する騒音を飛躍的に低減することができる車両の騒音低減システムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ20のロッド22と車体12との間に介設されるサスペンションサポート10と、該サポートよりもタイヤ側のアクスル部84に取り付けられて当該アクスル部の所定周波数域での振動を検出する振動センサ82と、車体12に取り付けられて当該車体を加振可能な加振装置14とを備え、振動センサ82からの信号に基づいて加振装置14を駆動制御して、車体12を加振することで、車室18内の空気を振動させて車室内の音を低減する。 (もっと読む)


【課題】初期収束が速いFTFと誤差経路変動後も安定した収束を実現するLMSの両者の利点を組み合わせる。
【解決手段】能動消音装置において、適応アルゴリズムによりデジタルフィルタのフィルタ係数を更新するフィルタ係数更新部と、制御音と低減対象音の合成音圧を検出し、合成音圧信号を出力する誤差マイクと、合成音圧信号を最小にする制御音信号の生成のためのフィルタ係数更新に必要な信号を算出し、フィルタ係数更新部に出力する信号算出部と、フィルタ係数更新のための適応アルゴリズムをFTF適応アルゴリズムとLMS適応アルゴリズムとの間で切り替える切替部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】平面状の真空断熱材を曲面を有する構造体に直接その表面に密着して設置する。
【解決手段】対向する2つの伝熱面を有する板状の芯材12をガスバリア性の外被材13で覆い、外被材13の内部を減圧して密封した真空断熱材31であって、真空断熱材31は、外被材13における芯材12の少なくとも一方の伝熱面を覆っている部分に、3方向以上の複数の折曲線を形成して折り曲げられる網状の凹部32を有し、被断熱体における真空断熱材31を配設しようとする曲面の形状に沿うように、網状の凹部32の複数箇所で折り曲げて真空断熱材31を変形させて、被断熱体の曲がった表面に沿うように真空断熱材31を配設する。そのため、真空断熱材31を設置しようとする構造体の表面が様々な曲面を有するような場合でも、真空断熱材31を直接その表面に密着して設置することができる。 (もっと読む)


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