説明

Fターム[3D023BB30]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱構造体 (243)

Fターム[3D023BB30]に分類される特許

21 - 40 / 243


【課題】サウンドピース等の配置の如何によらず、サウンドピース等で発生した所謂スポーツサウンドを車室内に忠実に伝達できる車両用給気装置の供給。
【解決手段】外気を車両のエンジン4に導入する吸気管路5と、吸気管路5に連通しているとともに、吸気管路5を外気が通過するときに発生する吸気音の有する周波数帯域のうち、特定の周波数を有する吸気音を増幅する共鳴管10と、繊維質の材質からなると共に、共鳴管10で増幅された吸気音を車室に導入する導音ダクト11と、を備える車両用吸気装置。 (もっと読む)


【課題】押圧部をリブ形状としつつも、当該押圧部によってシール材をバランスよく車両パネル側に押圧することが可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】ドアパネル12に取り付けられるドアトリム10であって、ドアトリム10とドアパネル12との間をシールするシール材20と、シール材20の少なくとも一部を支持しドアパネル12側へ押圧する押圧部30と、を備え、押圧部30は、ドアトリム10におけるドアパネル12側の面から、ドアパネル12に向けて突き出すリブ形状をなし、シール材20の幅より狭い幅を有し、シール材20の長さ方向に沿って延びるリブ本体31と、リブ本体31から、シール材20の幅方向に沿って、それぞれ延びるリブ33及びリブ34と、を備え、リブ33及びリブ34は、リブ本体31を境にして、互いに反対方向に延びるとともに、シール材20の長さ方向において、互いにずれた位置に配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性を、軽量化を確保しつつ、良好に維持するようにした自動車用サイレンサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側フィルム層50aは、前側融着フィルム51と、後側融着フィルム53と、当該前後両側融着フィルム51、53の間に融着されるバリアフィルム52とからなるもので、前側融着層53は、前側層40の中央右側中間部位41に融着されている。後側フィルム層50bは、前側融着フィルム54と、後側融着フィルム56と、当該前側融着フィルム54及び後側融着フィルム56の間に融着されるバリアフィルム55とでもって、平膜部50c及び空気を内包する複数の円筒部50dとを有するように構成されており、後側フィルム56のうち各円筒部50dの頂部に対する対応部位にて、後側層60の中央右側中間部位61に融着されている。 (もっと読む)


【課題】環状発泡材の共通化を可能にしてコストを低減できるとともに、発泡基材の幅寸法を大きくすることなく発泡量を増やすことができる筒状部材の発泡充填材を提供する。
【解決手段】一方向に配列された矩形板状の複数のブロック部2同士を連結部3により連結し、両端のブロック部2に連結部3を介して連結された結合部4同士を結合することにより概ね環形状をなす環状発泡材1とし、前記連結部3は、前記ブロック部2の、前記環形状の軸線a方向寸法の幅寸法wより小さく、かつ径方向b厚みtよりも薄く形成され、前記軸線aを挟んで対向するブロック部2同士を近づける屈曲変形及び前記軸線a回りの捩れ変形を許容し、前記両端の結合部4は、該結合部4同士を結合し、かつ前記環状発泡材1を筒状部材に取付けるための支持部材(クリップ)7が装着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】両面側において互いに異なる周波数領域の吸音特性がそれぞれ高度に発揮され得る車両用外装品を提供する。
【解決手段】剛性のパネルに貫通孔20が設けられてなる外装品本体12の一方の面に、該一方の面側に位置する音源から発せられる音の周波数に共振する膜状又は板状の振動体28を振動可能に固着すると共に、該外装品本体12と該振動体28とにて囲まれた空気室32を形成し、更に、該空気室32を、前記貫通孔20を通じて外部に連通させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】密閉空間内に断熱基材が配されてなり、内部気密を維持しつつ締結孔を備える断熱内装材、締結孔を備えつつ、シート材の局所的なシワ等が抑制された製造方法を提供する。
【解決手段】非通気性シート材11と12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配され、基材13に貫通孔131が形成され、孔131内に基材13の一面13a側からシート材11が進入し、他面13b側からシート材12が進入し、孔131内でシート材11及び12が接合されて接合部15をなし、その縁部151を少なくとも残すようにして貫通孔152が形成されて締結孔16が形成される。シート材11及び12間に、孔131が形成された基材13を挟み、孔131内でシート材11及び12を面接触させ、面接触された部分を接合して接合部を形成し、接合部に接合部貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】内挿された断熱基材の形状に起因して、断熱基材を包囲するシート材にシワが生じることを抑制した断熱内装材の製造方法を提供する
【解決手段】非通気性の第1シート材11及び非通気性の第2シート材12によって包囲された密閉空間14内に断熱基材13が配されてなる断熱内装材1の製造方法であって、断熱基材13を成形する工程PR1と、第1シート材11を断熱基材13の一面13aの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR2と、第2シート材12を断熱基材13の前記一面と反対側の他面13bの形状に沿った部位を備えた形状に成形する工程PR3と、断熱基材13を第1シート材11及び第2シート材12で挟みこんで、各シート材に挟まれてなる空間内を減圧する工程PR4と、各シート材の端縁部を溶着する工程PR5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、を備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】車両のボディーパネルと該ボディーパネルの貫通部に通す複数の揺動部材との間の隙間を塞いで騒音や水、熱などが運転室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】キャブ16のボディーパネル21外面に、該ボディーパネル21に設けた複数の揺動部材20を通す貫通部22を覆うブラケット23を取り付け、該ブラケット23に蛇腹部材24の一端部を嵌合させると共に該一端部をバンド25で締め付けて、蛇腹部材24をブラケット23に固定支持させる。ブラケット23と蛇腹部材24には、複数の揺動部材20を挿通させた吸音部材26を層状に収納する。又、蛇腹部材24の他端部に吸音部材26のキャップ27を嵌合させると共に該他端部をバンド28で締め付けて、キャップ27を蛇腹部材24に固定する。揺動部材20が揺動したときに蛇腹部材24も追従して移動するので、ボディーパネル21と揺動部材20との間の隙間を塞ぎ続けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】遮蔽性能を向上する。
【解決手段】カバー部材20は、乗員室に臨ませて設置されるインストルメントパネルとこのインストルメントパネルに対向して設置されるダッシュパネル12との間の隙間を塞いでいる。カバー部材は、本体部22のダッシュパネルに相対する端部に設けられ、ダッシュパネル12のフロアカーペット12aに当接する当接部24と、この当接部24を弾力的に支持する支持枠部とを備えている。本体部22および当接部24は、空隙を有する吸音層L1と、この吸音層L1より密に形成された圧縮層L2とを厚み方向に重ねて構成され、支持枠部は、厚み方向全体を吸音層L1より密になるよう圧縮して形成される。 (もっと読む)


【課題】広範囲に断熱性を発揮させることができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本車両用天井構造1は、天井基材3と、該天井基材の車室外側に積層される凹凸状の補強材5と、を備える車両用天井構造であって、前記天井基材と前記補強材との間には中空部10が形成され、該補強材の該天井基材に当接する当接部9にはスリット11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波域での吸音特性を良好にすることができると共に安定した吸音特性を有し、しかも製造が容易な吸音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】開口部13を有する熱可塑性合成樹脂製の中空筐体11と、前記筐体11の開口部13を塞ぐシート材21とで吸音構造体10を構成し、前記シート材21を熱可塑性合成樹脂層23と金属層25が接合された二層構造とし、前記熱可塑性合成樹脂層23を筐体11側としてシート材21を筐体11に融着で固定し、これによってシート材21の厚みを抑えながら面密度を増大させて吸音性を低周波域側へシフトさせ、かつ安定した吸音特性を得ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車に用いられる部品としてのドアやフード、トランクリッドなどの二重壁
構造体において、音響の透過を低減して遮音性を向上できる構成を得る。
【解決手段】相対する板状体2,3の間に内部空間4が形成されるとともに当該内部空
間4が完全に若しくはほぼ閉鎖されている二重壁構造体1において、前記相対する板状体
2,3の間に、多数の微細孔8を有する微細多孔板13が配置されている。この微細多孔
板13と二重壁構造体1の周囲部材(側板)5との間には空気層Aが介在されている。 (もっと読む)


【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】断熱性を確保しつつ、剛性を向上させることが可能な車両用内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材20の一面側にシート成形体30を接着させてなる車両用内装材10であって、シート成形体30は、基材20から立ち上がる複数の膨出部31と、隣り合う膨出部31の側壁31aの基端部を連結し、基材への接着面32aを構成する連結部32と、を備え、膨出部31の側壁31aには、当該側壁31aの基材20側の端部を接着面32aに対して後退させた架橋部33が形成され、架橋部33は、隣り合う膨出部31の側壁面が互いに接合されることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業でかつ工数が少なく、皺や粘着層同士の貼り付きを容易に防止できる遮熱フィルムの固定構造および固定方法を提供する。
【解決手段】ルーフトリム1の裏面の遮熱フィルム10を貼る配置領域の周縁に沿って両面粘着テープ9が貼着され、両面粘着テープ9の幅方向ほぼ中央にワイヤーハーネス11を接着固定し、ワイヤーハーネス11に接合せずに露出する両面粘着テープ9の余剰領域9Aに、遮熱フィルム10の周縁部が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】防音部材の防音効果を向上する。
【解決手段】防音部材20は、カバー本体22の端部に設けられ、該カバー本体22と車体12のフレーム14との間を塞ぐ遮蔽部30を有している。遮蔽部30は、カバー本体22の端部にインテグラルヒンジ36を介して連設され、インテグラルヒンジ36を支点として内外方向へ折り曲げ変形可能な当接壁部32と、この当接壁部32に凸状に膨出形成され、当接壁部32との間に空間を画成した当接吸音部34とを備えている。遮蔽部30は、インテグラルヒンジ36を支点として当接壁部32を外側に折り曲げて、当接壁部32の上端縁をフレーム14に当接させると共に、当接吸音部34をフレーム14に押し当てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動車用天井内装材や建材等のシート材の片面又は両面に接着し、シート材を補強するための補強シート及びこれを用いたシート状構造材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、シート材の片面又は両面に接着剤が含浸可能な補強シートであって、天然繊維を含む組成物を抄紙して得られるものであり、複数の貫通孔を有することを特徴とする補強シートである。上記貫通孔の表面形状が楕円形であり、補強シート面における開口部形状が一定方向に扁平しており、扁平率が0.01以上0.8以下であるとよい。上記貫通孔の長径方向が天然繊維の抄紙方向と略垂直であること、上記組成物が熱可塑性合成繊維及び/又は非熱可塑性化学繊維をさらに含むこと、上記貫通孔による開口面積率が10%以上70%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材の組付方向性を無くすことで、インシュレータを車体に取り付ける時の作業性を向上させたインシュレータ取付構造を得る。
【解決手段】カラー取付孔16に挿通されたカラー18の外周側に、インシュレータ14を挟む一対の緩衝部材20が配置される。緩衝部材20は、組付前の状態で、カラー取付孔16の軸方向で対称形状になっており、上側に配置する緩衝部材20と、下側に配置する緩衝部材20とを区別する必要がなく、しかも、それぞれの緩衝部材20においても、上下(表と裏)を区別することなくインシュレータ14の両側に配置できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 243