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Fターム[3D023BB30]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 遮音・断熱構造体 (243)

Fターム[3D023BB30]に分類される特許

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【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】フロアスペーサとフロアダクトの床面への配置作業が簡単になり、しかも、フロアスペーサの座屈(部分的な変形)を抑えることができ、かつ、部品点数を削減することができ、また、吸音性を高めることができる自動車用フロアスペーサ一体フロアダクトの提供を目的とする。
【解決手段】合成樹脂製のフロアダクト11は、管状のダクト本体部13の側部17、18から外方へ突出した板状部21、23を備える構成とし、フロアスペーサ31、33は、ダクト本体部13の側部17、18にフロアダクト11と一体に設けた多孔質発泡体で構成し、フロアダクトの板状部21、23をフロアスペーサ31、33内に埋設し、あるいはフロアスペーサ31、33の上面に位置させた。 (もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルとドアトリム間に設けられた遮音性シートの端部を確実に固定して、ドアトリムからはみ出さないようにする。
【解決手段】ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を設けたもので、板状で所定間隔毎にドアインナーパネル11側に突出した係止部材31が設けられた押さえ板30を、遮音性シート20の外周端に配するとともに、係止部材31に相対向する遮音性シート20及びドアインナーパネル11の位置に穴11a,20aを設けてそれら穴に係止部材31を挿入するとともに、押さえ板30における係止部材31間の部位で遮音性シート20をドアインナーパネル11に押圧して、遮音性シート20をドアインナーパネル11に固定してなる。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱タレ性および優れた耐衝撃性を有する充填用発泡組成物、および、それを備える充填発泡部材を提供すること。
【解決手段】熱タレ性試験における熱タレ長さが14mm以下であり、衝撃性試験における破損がない充填用発泡組成物を、所定形状の充填用発泡部材1に成形する。充填用発泡部材1に、取付部材2を装着して、充填発泡部材3を作製する。そして、充填発泡部材3を、2枚の鋼板5間に配置し、一方の鋼板5に取り付けて、加熱により発泡させて、発泡体4を2枚の鋼板5間の隙間に充填する。 (もっと読む)


【課題】車両用ダッシュサイレンサにおいて、大幅な質量の増加をさせることなく必要部位のみ製品板厚を増加しノイズ、バイブレーション性能の向上を図る。
【解決手段】この車両用ダッシュサイレンサ10は、繊維積層体を加熱・加圧成形によって形成されており、ダッシュパネルPの車室R内面の凹凸形状に即して立体凹凸状に形成されてダッシュパネルPに面して配設される相対的に広い面積の主ダッシュサイレンサ部位20と、主ダッシュサイレンサ部位20の車室Rの内面側に積層状態として配設される相対的に狭い面積の副ダッシュサイレンサ部位30aと、主ダッシュサイレンサ部位20と副ダッシュサイレンサ部位30aの積層状態を保持することのできる係止手段40とから構成されており、副ダッシュサイレンサ部位30aは主ダッシュサイレンサ部位20の遮音性能上必要とされる箇所に積層配置されて係止手段40により係止される。 (もっと読む)


【課題】防音エンクロージャの床に吸音性を持たせ、しかも水分や油分による吸音性、耐久性の低下を防止する。
【解決手段】多数の粒状体を互いの間に隙間が形成される状態で積層して粒状体層19を形成し、この粒状体層19を上下の多孔パネル材20,21間に挟み込んで吸音パネル18を構成する。この吸音パネル19を、音源であるエンジン等が設置された防音エンクロージャとしてのエンジンルームの床17上に、床面との間に空間Sが形成される状態で敷設した。また、床17に、空間Sとエンジンルーム外とに通じる水抜き穴24を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両に好適に使用できる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムおよび難燃性真空断熱材を提供する。
【解決手段】最外層から最内層に向かって、少なくとも難燃性部材層、ガスバリア層および熱融着性樹脂層とを積層してなる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムであって、
前記難燃性部材層は、難燃紙、および天然布帛または紙基材に難燃性物質を担持してなる難燃性物質担持体から選択される1種以上であることを特徴とする。難燃性、曲げ加工適性に優れ、自動車、鉄道、船舶などの車両の真空断熱材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱移動量制御の高性能化を図ることができる熱移動量制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、室外からの輻射熱吸収率を調整する輻射熱吸収率調整構造と、熱伝導率を調整する熱伝導率調整構造と、室外の日射強度を検出するための日射強度検出器と、室外の温度を検出する室外温度検出器と、室内の温度を検出する室内温度検出器と、操作者が望む室内温度を設定するための室内温度設定器と、室内温度検出器と室外温度検出器により検出された温度、日射強度検出器により検出された日射強度、及び室内温度設定器で設定された設定温度に基づいて、輻射熱吸収率調整構造と熱伝導率調整構造とを連携制御する制御装置と、を備えることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】成形精度が低い場合であっても、車体パネルに対する追従性及び見栄えを高めて透過損失の低下を抑制することができる車両用敷設内装材を提供する。
【解決手段】本内装材(フロアカーペット2)は、車体パネル3上に敷設される車両用敷設内装材であって、磁性体12を含み且つ拡縮可能なギャザー部14a〜14jを有する遮音層10を備える。上記車体パネルの上面側及び遮音層の下面側のうちの少なくとも一方には吸音層9が積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】夏季及び冬季等の相反する気候に対応して車室内の熱快適性を維持することができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造1は、天井基材2と、前記天井基材と対向するルーフパネル3と、前記ルーフパネルの車室内側に積層された赤外線反射部材(アルミニウム箔7)と、前記天井基材と前記ルーフパネルとの間の空間を対向方向に仕切る仕切部材8と、を備え、前記仕切部材と前記天井基材との間には第1空気層9が形成されており、前記仕切部材と前記赤外線反射部材との間には第2空気層10が形成されている。 (もっと読む)


キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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【課題】外力が加わる部位に関わらず屈曲して、衝撃を確実に吸収することができ、しかも、形状に関わらず生産効率を向上させることができる遮蔽板、および、その遮蔽板を備える車両構造を提供すること。
【解決手段】遮蔽板1に、平板状部材2と、平板状部材2の全面にわたって形成され、衝撃力Iが加わることによって屈曲する脆弱部8とを備える。これにより、衝撃力Iがどの部位に加わっても脆弱部8において、平板状部材2を屈曲させることができ、しかも、平板状部材2をどのような形状に形成しても、衝撃力Iを脆弱部8に作用させることができるので、衝撃力Iを確実に吸収することができるとともに、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルの形状に工夫を凝らし、当該ダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルの間を介するエンジン室から車室内へのエンジン音等の雑音の漏洩を良好に防止するようにしたダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルを備える自動車及びそのダッシュインシュレータ及びインストルメントパネル間音漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル71の係止壁71cは、パネル基部71aの前後方向中間部位にその左右方向に沿い、長手状にかつ一体的に形成されており、当該係止壁71cは、パネル基部71aの前後方向中間部位から後側下方に向け傾斜状に突出されている。これにより、当該係止壁71cは、その前面にて、ダッシュインシュレータ60の撓み部60bの先端側傾動部64の延出端部64aによりその後面にて前側から係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を外装材の内側に取り付ける事により、室内外の輻射熱の出入りを阻止し冷暖房効率を高め、自動車のエネルギー削減を実現する。
【解決手段】自動車の外装材4の内側にアルミホイル1等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付けることにより、室内外の輻射熱の出入りを阻止する。 (もっと読む)


遮音方法は、(a)第1の密度を有する第1の媒質中に配置される実質周期的な少なくとも1つの構造体のアレイを含む、少なくとも1つの音波バリアであって、構造体が、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質から形成されており、第1の媒質及び第2の媒質のうちの一方が、縦波音波の伝播速度と、横波音波の伝播速度とを有する粘弾性媒質であり、縦波音波の伝播速度が横波音波の伝播速度の少なくとも約30倍であり、第1の媒質及び第2の媒質のうちの他方が粘弾性又は弾性媒質である、少なくとも1つの音波バリアを含む少なくとも1つの遮音装置を用意することと、(b)運搬用乗物の音響源領域と音響受信領域との間に遮音装置を介在させることとを含む。
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a)180℃以下の温度まで加熱したときに変形しないポリマー材料(A)から製造されたキャリヤープレートの1つ以上、およびb)熱膨張性材料(B)を含んでなる、内面を有する縦キャビティの封止および音響減衰のためのインサートであって、ポリマー材料(A)が、キャリヤープレートに機械的強度を与える主ポリマー(A1)、および少なくとも1種の制振性ポリマー(A2)を含んでなる、インサート。制振性ポリマー(A2)は、好ましくは、熱可塑性ポリウレタン、スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、水素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、スチレン/イソプレンブロックコポリマー、水素化スチレン/イソプレンブロックコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレン/トリブロックコポリマー、および水素化スチレン/イソプレン/スチレントリブロックコポリマーからなる群から選択される。本発明は更に、射出成形によるそのようなインサートの製造方法、およびそのようなインサートを用いた縦キャビティにおける空気伝送振動または構造由来の振動を減衰する方法を包含する。
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【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、軽量化を図るとともに、遮音性能と吸音性能をバランス良く高めることで防音性能を向上させる。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に軽量素材で構成した中間層50を介挿して構成されている。そして、この中間層50の曲げ剛性を0.02N・cm2 以上に設定するとともに、第1の吸音層30に対して第2の吸音層40の厚みを最適厚みに設定することで、軽量化を達成するとともに、遮音性能と吸音性能をバランス良く向上させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化のためのサプライユニットがエンジンルームの熱害を受けることを回避できるリヤエンジンバスを提供する。
【解決手段】エンジンルーム20の前壁21に、エンジンルーム20内に突出する遮熱ボックス60が配置されている。遮熱ボックス60の内側にSCRサプライユニット70が収容されている。遮熱ボックス60は、前壁21に固定された枠構体61と、カバー62とを有している。カバー62は、エンジンルーム内の熱気が遮熱ボックス60内に進入することを防いでいる。カバー62の一部をなすサイドカバー部材62cと後カバー部材62eは枠構体61に対して着脱可能である。サイドカバー部材62cと後カバー部材62eを枠構体61から取外すと、作業用開口81を通じてサプライユニット70の点検や整備を行なうことができる。遮熱ボックス60の前側に貫通孔90が形成されている。遮熱ボックス60の内部は貫通孔90を介して機器収納部50に連通している。 (もっと読む)


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