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Fターム[3D023BE24]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 物品・部品を付設したもの (422)

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【課題】側突による衝撃を、乗員の保護の観点から理想的な衝撃荷重吸収波形を設計的に簡単に得ることによって、確実に吸収すると共に、衝撃荷重の吸収後に発生する反力を極力抑制できるようにした。
【解決手段】ドアパネル2とドアパネルの車室側を覆うドアトリム3との間に設置される衝撃吸収本体7を、一面が開口する箱状に形成するとともに、衝撃吸収本体7の開口面7eをドアトリム3側に対向させてドアトリム3の裏面側に装着し、衝撃吸収本体7の底部壁7fに、先端部がドアトリム3に対して所定幅H離間した状態で配置される衝撃吸収リブ9を起立突設し、衝撃吸収リブ9が衝撃吸収本体7の変形が進む過程においてドアトリム3に当接変形して、衝撃荷重を衝撃吸収本体7と共に吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ドアグリップに開閉方向や回転方向の大きな力が加わっても、ドアグリップの取付部やグリップ支持部の破損を抑制し、ドアグリップを安定した状態で保持することが可能な自動車用ドアグリップの取付構造を提供する。
【解決手段】把持部10、及び自動車のドアトリムに対して固定される第一取付部11及び第二取付部を備えるドアグリップ3と、ドアトリムに設けられ第一取付部11及び第二取付部に当接することで、ドアグリップ3を支持する第一支持部42及び第二支持部とを備える。特に、第一取付部11及び第二取付部は、板状のベース部16と、ベース部16の両端部から略直角方向に延出された一対の垂設部17とを備える。第一支持部42は、ベース部16の後面に当接する背当部44、及び一対の垂設部17の外面に夫々当接する一対の壁部45を有してなる、断面略コ字形の収容部46を備える。 (もっと読む)


【課題】表皮付き自動車内装部品の表皮の積層成形において、表皮の成形材料のキャビティからの洩れを防止するための省スペースとしたシール構造を提供するとともに、該シール構造を他の部品との組み付け構造に利用して、シール部および組み付けに必要な部位を小さくして、省スペース化した組み付け部を具備する自動車内装部品を提供すること。
【解決手段】金型に基材を配置し、他方の金型により型閉めした後、表皮材料を注入して表皮層を形成する表皮付き成形品の製造方法において、該基材の少なくとも一部の端縁部には形成する表皮層表面側に対して略レの字状に間隔を隔てつつそれに被さる延長部を有し、前記他方の金型は前記基材の延長部の該略レの字状の間隔に対応する形状を具備し、該金型の該形状面と基材端縁部との間の前記略レの字の斜面部位において表皮成形材料をシールするシール構造を形成する表皮付き成形品の製造方法、およびその成形品。 (もっと読む)


【課題】孔部を覆うキャップを容易に確実に取り付ける。製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置のカバー体に、被取付部21とキャップ22とを備えたキャップ装置20を備える。被取付部21は、基板部24に、孔本体部32と切欠部33とを備える。キャップ22は、キャップ本体部41の裏面側に突設した筒状部42の外周部から2方向に係合部44を突設し、1方向に係止部45を突設するとともに、先端部の2カ所から延設部46を延設する。キャップ22の係止部45を孔部31の切欠部33に位置合わせし、筒状部42を孔本体部32に挿入しながら回動することにより、係合部44が孔本体部32に係合し、キャップ22を被取付部21に取り付けできる。大きな力が加わり、係合部44が孔本体部32から外れた場合には、係止部45及び孔本体部32が基板部24の裏面側に当接し、キャップ22を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、膨張完了時のエアバッグが、後端の下縁側に張力を確保でき、かつ、車内側スペースを広く維持できて、リヤピラー部の前縁付近の乗員頭部を良好な感触で受け止め可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1のエアバッグ37は、後側膨張部43が膨張を完了させた際に、リヤピラー部RPの前縁RPF側と前縁側近傍のサイドウインドW2とのエリアに乗員頭部Hを受け止め可能な後保護膨張部44を配設させる。エアバッグは、膨張完了時に、後下端側取付部51と前端側取付部53とにより、エアバッグの下縁37b側に前後方向に沿って張力を発揮させる。リヤピラーガーニッシュ15は、膨張する後側膨張部と当接する当接部26を備えて、膨張時の後側膨張部の当接部への押圧時に、後保護膨張部44を車内側に露出させるように移動可能に、ボディ1側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】リブの倒れ込みを防ぐことにより側突時に良好なエネルギー吸収特性を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明は、車両におけるドアトリム20とドアパネル30との間に配されるもので、かつドアトリム20に取り付けられる樹脂衝撃吸収体10の取付構造であって、樹脂衝撃吸収体10は、ドアトリム20と交差する配置で4つのリブ11Aを十字状に連結してなる十字リブ11と、リブ11A同士を連結した連結部11Bと反対側の側縁にT字状に連結され、ドアトリム20に接触可能な接触縁12Aを有する外壁部12と、外壁部12の接触縁12Aからドアトリム30に沿って設けられ、外壁部12を介して十字リブ11をドアトリム20に取り付け固定する取付座面14とを備え、ドアトリム20は、側突時にリブ11Aがドアトリム20に対して相対的に移動することを規制する倒れ防止リブ25を備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のポール衝突時におけるドアトリムの平面くの字状の折れ曲がり破断を回避可能なドアトリム構造の提供を図る。
【解決手段】車両のポール衝突時にドアインナパネル1の側突変形荷重がドアトリム2にその前,後端部の被拘束部4F・5と4Rを支点としてドアグリップ6の配設部分に折れ曲がり変形荷重として集中的に作用すると、ドアトリム2の上縁部に設定された易離脱領域8でクリップ3がドアインナパネル1から離脱して、ドアグリップ6の配設部分を頂点とする平面くの字状の折れ曲がり破断が回避される。 (もっと読む)


【課題】ピラー剛性を損なうことなくエアバッグ本体の膨張展開が可能なフロントピラーのピラートリム構造の提供を図る。
【解決手段】フロントピラー1とピラートリム10との間に折畳み格納されたエアバッグ本体30が膨張展開し始めると、その膨張展開圧でアシストグリップ20の上,下端部の固定部分を囲繞して形成された易破断部14が破断してピラートリム10が該アシストグリップ20の固定部分から離脱して浮上がり、ピラートリム10の側端縁部とフロントピラー1との間にエアバッグ本体30の展開用間隙δが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コートや荷物などの被係止物を掛ける作業を容易に行うことができる車両のコートハンガを提供することを課題とする。
【解決手段】車両のコートハンガ15は、車室18の内側であって、ルーフパネルの後側端部 に設けられている。被係止物を係止する係止部34の先端部35がリヤウインドウ14へ向けて突出配置されている。コートハンガ15は、ルーフパネル12へ取り付けられる取付部33を備え、この取付部33をルーフパネル12の車室側の面を覆うルーフライニング48によって覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格に応じてその足裏寸法が変化した場合でも、適正にペダル操作を行い得るようにする。
【解決手段】下端ヒンジ部16を支点に揺動可能に支持されたオルガン式のアクセルペダル4と、その側方に配設されて上端枢支部を支点に揺動可能に支持された吊りペダル式のブレーキペダルと、運転席シートの前方部に位置するフロアパネル9の上面を覆うように設置されるフロアマット12とを有する自動車運転席のフロア構造において、上記フロアマット12には、アクセルペダル4の踏面板13よりも後方に位置して運転者の踵部が載置される踵載置領域の上面を前上がりに傾斜させた傾斜面部14を形成する傾斜面形成部材44が配設された。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減および作業負担の軽減が図れる簡素な構造の車両用物品収納構造(ポケット)を提供する。
【解決手段】自動車の車室に形成されたポケット1であって、車室側壁を構成するインナパネル5と、インナパネル5の車室側に取り付けられるドアライニング3とを有し、ドアライニング3は、その本体部の車室側とインナパネル5側とを連通する開口部26と、本体部のインナパネル5側の面に開口部26を下方側から囲むように上方に開いた形に延設されてインナパネル5側の先端がインナパネル5に当接するリブ28とを備え、インナパネル5は、リブ28の先端が当接する部分に沿って車外側へと凹設された溝部40を備え、本体部と、リブ28と、インナパネル5とによって収納空間Sが画成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの鏡面の汚れを抑制するとともに、車両の走行中における空気抵抗を抑制すること。
【解決手段】車体20の側部には、ドア33によって開閉されるドア開口部24が形成されている。ドアの上部には、ガラス窓部35が設けられている。車両側部確認用ミラー構造は、車室において、ドア開口部の上縁に補助ミラー50を設けたものである。補助ミラーは、車体の外周囲をガラス窓部35を通して車室から視認するものである。 (もっと読む)


【課題】側突時にエアバッグをドアポケットの収納空間内に展開させることによりシート装置に着座した乗員の保護を図りつつ、エアバッグの展開を収納空間12内の物品Xによって阻害されるのを防止する。
【解決手段】車両側面のサイドドアの車室内側に、収納空間12を有しかつ上方に開口を有する収納部13をシート装置11に着座した乗員Aの近傍に位置して設ける。乗員Aを車幅方向車外側から入力される衝撃から保護するエアバッグ装置20をサイドドアに内蔵する。エアバッグ装置20は、車両車幅方向から衝撃が入力された際に、収納空間12内の物品Xを収納空間12の外部に排出するようにして収納空間12内に展開するエアバッグ22を有する。 (もっと読む)


【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】車室の奥行き感を感じさせる車両用内装構造を提供する。
【解決手段】車室側部内装材としてのドアライニング51に車幅方向内側を向いたミラー52が設けられた車両用内装構造において、ミラー52が、高さ寸法Hよりも車両前後方向の長さ寸法Lが長く形成され、車室の前端、即ち、インストルメントパネルから後方に離されて配置されている。乗員、特に、リヤシートに着座して前方を向いた乗員がミラーを見たときに、ミラーにミラーより前方の車室が前後に長く映り、乗員に車室前後方向の奥行き感を感じさせる。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員の体格をより正確に判定する。
【解決手段】本発明の車室内状態の認識装置は、車室内に赤外線を照射する赤外線照射手段15と、この赤外線照射手段15から赤外線が照射された車室内を撮像する撮像手段16と、この撮像手段16により撮像された画像に基づき所定の情報を認識する画像認識手段18とを備える。上記撮像手段16による撮像対象には、車体に対して移動可能なシート(3)と、該シートに着座した着座乗員(B)とが含まれ、上記画像認識手段18は、上記シート(3)とその着座乗員(B)との外形を画像上で比較することにより、上記着座乗員(B)の体格を判定する (もっと読む)


【課題】上端部にグリップが一体形成された自動車のドアトリム構造であって、暗所であっても乗降動作を安全にサポートし、タクシー等の商用車にあっては、暗所でも確実に公告表示を行うことのできる自動車のドアトリム構造を提供する。
【解決手段】ドアインナパネルの室内面に装着されるドアトリム本体4と、前記ドアトリム本体の上部に連結され、透明または透光性を有すると共に、上端断面が略半円形状に膨出した形状のグリップ部5と、前記グリップ部に設けられ、少なくとも該グリップ部の内部を照射する照明手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員を保護するサイドエアバッグを的確に装備できると共にサイドドアガラスから差し込む日光による眩しさや、日焼け対策を図ることが容易な車体構造を提供することにある。
【解決手段】車体に設けられたドア開口1を開閉するドア3、4と、ドア開口の上端周縁部を形成し車体前後方向に延設されたルーフサイドレール9と、上端縁形成部材に支持されると共に過荷重が車体外側部に加わった際に上端縁形成部材の下方に向けて展開するエアバッグ26と、を具備し、ドアにはドアパネル本体16とその上方に延出する枠状サッシュ17とに囲まれたガラス窓開口wgが形成され、枠状サッシュ17の上枠部21における車室対向壁d2がドア開口の側端縁折込部132に重なる第1壁部d1と同第1壁部よりさらに下方側に延出し車室側と対向する第2壁部d2とで形成され、第2壁部d2にはエアバッグの下方への展開を案内する案内面f1が形成された。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付け作業が容易でかつメンテナンス性も良い、照明装置、換気口およびフューエルリッド手動ロック解除操作のための開口部を備えたトランクルームのサイドライニングの構造を提供する。
【解決手段】車両のトランクルーム20の側面に内装されるサイドライニング30であって、前記サイドライニング30は開口31を有し、前記開口31には、通気孔を備えた板状の蓋体40が画設され、前記蓋体40は前記トランクルーム20側に向けられた照明装置を備えるた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開を許容する隙間を拡大できるエアバッグ用クリップの取付構造の提供。
【解決手段】 ガーニッシュGを車体パネルPに取り付けるクリップの取付構造であって、クリップは、ガーニッシュ又は車体パネルの一方に取り付くピン部材1と、他方に取り付くグロメット部材2から成り、ピン部材は、頭部3と脚部4を備え、脚部は、エアバックの収納状態でガーニッシュを保持する第一係止部8と、エアバッグの展開状態でガーニッシュを保持する第二係止部9を有し、グロメット部材は、フランジ部13と胴部15備え、胴部は、第一係止部を係合する第一係合部と、第二係止部を係合する第二係合部を有し、エアバッグの展開状態では、第二係止部が第二係合部に対して揺動可能に係合して、この係合により、ピン部材又はグロメット部材が揺動して、ガーニッシュと車体パネルの間に画成される隙間Sを拡大する。 (もっと読む)


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