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Fターム[3D038AA01]の内容

Fターム[3D038AA01]に分類される特許

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【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


【課題】特に小型の車両において、バッテリの冷却用の排気による騒音の発生を抑制でき、車室内の乗員に排気による騒音が伝わることを効果的に防止できるバッテリの冷却構造を提供する。
【解決手段】送風ファン(35)によるバッテリ(22)の冷却後の送風が排出される排気口(42)は、車両(1)のボディ(10)の一部であるタイヤハウス(11)の内側面(11a)と、荷室(8)の内壁を構成するパネル部材(18)との間に形成された空間(19)に開口している。そして、排気口(42)から出た排気の少なくとも一部が直接当たるタイヤハウス(11)の内側面(11a)に吸音材(50)が取り付けられていると共に、パネル部材(18)の内面(18a)に他の吸音材(51)が取り付けられている。これにより、ボディ(10)に排気口(42)からの排気が直接当たることで発生する騒音を低減するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン下方を通る下方空気流の排風性能を高めながら、ポンプ音の漏れを抑制し、かつ、吸音材を設ける場合に、少ない吸音材で高い吸音効果を確保できるとともに、機器の搭載性を改善する。
【解決手段】ファン42の回転により、エンジン下方の通風隙間Sを通る下方空気流を含めてファン側を吸気側、油圧ポンプ側を排気側とする冷却用の空気流を生成する建設機械において、エンジンルーム排気側の床に排出口49を設けるとともに、この排出口49の上に、下方空気流をエンジンルーム外に排出する中空体としての排気ダクト50を、油圧ポンプ44を排出口49に対して遮蔽する状態で排気側に配置した。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転によって生成される空気流を効率良く捕集し、排気効率を向上させる。
【解決手段】ファン12の回転によってエンジンまわりを旋回しながらファン軸方向に移動する空気流が生成される建設機械において、上面に空気導入口21、下面に空気排出口を備えた排気ダクト18を、エンジンに沿ってファン軸方向に延びる状態でエンジンルーム8内におけるエンジンの前方下部に設け、この排気ダクト18により、ファン下流側の空気流をほぼエンジン全長部分に亘る領域で導入してエンジンルーム外に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャッターフィンが導入位置から遮断位置へ移動する際の打音の発生を抑制する。
【解決手段】車両用シャッター装置10では、第1シャッター22の第1アッパーラバー部28には、突起部30が設けられており、突起部30は上側ストッパ部18に向けて突出されている。第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ回動する際に、第1シャッター22が遮断位置からオーバーランした場合には、突起部30が上側ストッパ部18に接触される。このため、第1アッパーラバー部28と上側ストッパ部18とが、互いに対向する面同士で接触されない。これにより、第1シャッター22と上側ストッパ部18との接触面積が小さくなる。したがって、第1シャッター22が導入位置から遮断位置へ移動された際の打音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが上方へ大きく変位した直後の落下時の生じる異音及び振動を抑え、振動吸収性能の安定化及び耐久性の向上を図るもの。
【解決手段】取付孔4を有する車体側取付部材2と、車体側取付部材2に対向する支持面6に固定ピン7を有するラジエータ3との間に介在されるラジエータサポート10で、取付孔4に挿入される嵌合部16と、嵌合部16に設けられ取付孔4の内径より大きな外径の環状のフランジ部18と、嵌合部16に設けられ固定ピン7が挿入されるピン支持部20と、フランジ部18の内部を嵌合部16から径方向外方へ延びる金属製の補強部材12と、フランジ部18からラジエータ3の支持面6へ突出するストッパゴム部22とを備え、補強部材12と車体側取付部材2との間に配置された下層ゴム部17が補強部材12とラジエータ3の支持面6との間に配置された上層ゴム部19より肉厚に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく、シャッター作動音を低減できるようにしたグリルシャッター開閉制御装置を提供する。
【解決手段】空気をエンジンルーム2内へ導入するグリル開口部6を開閉するグリルシャッター1と、グリルシャッターを開閉作動する駆動源を有するシャッター開閉作動手段15と、車両情報を入力し、車両情報に基づいてグリルシャッターを閉止する方向に作動するか否かを判断する閉作動判断手段104と、閉作動判断手段によってグリルシャッターを閉止する方向に作動する場合に、エンジンが停止されているときは、シャッター開閉作動手段の駆動源を、グリルシャッターを開放作動する際の高トルクよりも低い低トルクで作動するように制御する駆動源トルク制御手段112とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく、また、トルク不足による問題を発生させることなく、グリルシャッター閉止時の作動音を低減できるようにしたグリルシャッター開閉制御装置を提供する。
【解決手段】空気をエンジンルーム2内へ導入するグリル開口部6を開閉するグリルシャッター1と、グリルシャッターを開閉作動する駆動源を有するシャッター開閉作動手段15と、車両情報を入力し、車両情報に基づいてグリルシャッターを閉止する方向に作動するか否かを判断する閉作動判断手段104と、閉作動判断手段によってグリルシャッターを閉止する方向に作動する場合に、シャッター開閉作動手段の駆動源を、まず初めに高トルクで作動し、その後高トルクよりも低い低トルクで作動するように切替え制御する駆動源トルク制御手段106、108、110とを有する。 (もっと読む)


【課題】車体に対する吸音ダクトの取付け、取外しが容易となり、作業性が向上すると共に、取外し状態における保管上も有利となるダクト装置の取付け構造を有する運搬車両を提供する。
【解決手段】運搬車両の車体1に搭載するエンジンのラジエータへの空気を導入する開口部を支持枠24により分割する。支持枠24により分割された開口部の区域にそれぞれ吸音ダクト17a,17bを取付ける。吸音ダクト17a,17bは、複数の空気通路の内壁に吸音材を貼り付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】従来より消音効果が向上し、放熱を効率よく行うことが可能なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、トレイ構造のカバー本体11の内部に発泡樹脂製の吸音材20を固定して備えている。そのカバー本体11には、外気を内側に導入して吸音材20とエンジン90との間に流動させるための空気導入口15及び空気排出口17が形成されている。また、吸音材20には、空気流動方向で前後するように1対の騒音導入口28,29が設けられ、それら1対の騒音導入口28,29の間を連絡するように吸音材20とカバー本体11との間にヘルムホルツ共鳴部屋27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の下部空間を大きく広げ、機器類をダクト内に余裕をもって設置できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム22内に、エンジン23と熱交換器25と冷却ファン24を、熱交換器25が空気の流れの最も上流側に位置する状態で設け、冷却ファン24の回転により外部空気をエンジンルーム22内に吸い込んで熱交換器25に通すように構成する。また、エンジンルーム22の吸気側に吸気室26、熱交換器25の前面側にダクト28をそれぞれ設けるとともに、吸気室26の上面に吸気口27を設ける。この構成を前提として、ダクト正面部33を、熱交換器25と反対側に向かって先下がりに傾斜させ、かつ、この傾斜面を階段状に形成し、空気流と対向する各段の面に吸気用の開口部34,34と防塵用のフィルタ35,35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の冷却効率を維持しつつ、かつ、機体外に漏れる騒音を極力減少させる装置を得ようとするものである。
【解決手段】少なくとも、エンジンルーム2を形成する同一板上に2以上の排気口8を形成させ、各排気口8を、複数のルーバ6で鎧戸状に塞ぐとともに、その上部を、排気口8の一端側のみ開口させる蓋状カバー1で覆う作業機械のエンジンルーム2の遮音構造である。エンジンルーム2内の熱風は、蓋状カバー1とルーバ6に遮られつつも、不必要な滞留なしに適度な流れを形成しながら外部に出ていくことになる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。
【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン室前方に運転室が配置された作業車両において、送行時に前方から当る送行風を冷却風として十分取り込み可能な吸気口を設け得ると共に、通行人に対する騒音を低減できる作業車両を提供する。
【解決手段】自走機構を有する下部走行体と、前記下部走行体の上部に旋回自在に設置される上部旋回体1とを備え、前記上部旋回体1の前部に運転室2が設けられると共に前記運転室2の後方にエンジン5を格納するエンジン室3が設けられた作業車両において、前記エンジン室3を構成する前部端板13dに、前記エンジン室3内に走行風を導入するための前部吸気口9a,9bが設けられる一方、前記運転室2を構成する天板12aの後縁から後部端板12eにかけて、前記前部吸気口9a,9bに走行風F1を案内する様な曲面R1を有する第1曲面12arが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータカバーの防塵網の塵埃による目詰まり頻度を減少させて長時間の連続運転を可能とし、作業能率を高める。
【解決手段】エンジンカバー(5)の一部を形成すると共にラジエータ(4)の外側に位置するラジエータカバー(6)を、その外側面に設けた防塵網(7)の内側に形成される空間部に無数の通風孔(8)を有する抵抗板(9)を設けて該空間部を外室(10)と内室(11)との2室に仕切った構成とし、防塵網(7)から吸引された外気が外室(10)から抵抗板(9)の通風孔(8)を通過して内室(11)に流入する風路と、運転席(12)のフロア(13)側から吸引された外気が抵抗板(9)の通風孔(8)を通過せずに内室(11)へ直接流入する迂回風路(14)とを形成する。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1に対してFRP樹脂板2を貼り付け、それらの外周を表皮材3で被覆する。
吸音素材1,FRP樹脂板2及び表皮材3を接着剤により接着することが好ましく、さらに、固定部材4を用いて機械的に固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板,作業機械のエンジンルームの整流板の製造方法及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1と、該吸音素材1の外周を被覆する表皮材2とを備える。表皮材2には熱硬化性樹脂を含ませておく。吸音素材1及び表皮材2を一体に圧縮成形する。
圧縮成形により、表皮材2の表面が硬化し、吸音素材1が圧縮された状態でその形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】防止壁に形成された穴に挿通される長尺体が可撓性を有するものであっても、長尺体の曲げ等による防止壁の周縁における隙間の発生を防ぐことができる。
【解決手段】エンジン5と、このエンジン5の上流側に配置される熱交換器6と、この熱交換器6を通過する風の流れを生起させるファン7とを有する油圧ショベルの旋回体1に備えられ、熱交換器6を通過した熱風が再び熱交換器6に吸い込まれるサーキュレーションの発生、及びエンジン5の駆動に伴う騒音の外部への漏れの防止が可能な柔軟性を有する発泡ポリウレタン樹脂から成る防止壁8を有し、この防止壁8が、肉薄部8aと、この肉薄部8aよりも厚さ寸法の大きい肉厚部8bとを含み、この肉厚部8bに配管、配線、あるいはホースから成る長尺体、例えば可撓性を有するホース14が挿通される穴8b1を形成してある。肉薄部8aと肉厚部8bとは、例えば互いに分離させて設けてある。 (もっと読む)


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