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Fターム[3D038AA07]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 推進装置の冷却・目的 (2,201) | 冷却風の還流、逆流防止 (74)

Fターム[3D038AA07]に分類される特許

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【課題】 バッテリケースに対する冷却空気の供給および排出を可能にしながら、バッテリケースの車体へのレイアウトを容易にする。
【解決手段】 バッテリケース24の内部に形成された冷却通路に冷却空気を吸入する冷却空気吸入部材48と、前記冷却通路から冷却空気を排出する冷却空気排出部材49とを車幅方向に見て少なくとも一部がオーバーラップするように配置したので、それらをコンパクトに纏めるとともに、車体のフロアパネルやクロスメンバと干渉し難くしてバッテリパック24の車体へのレイアウトを容易にすることができる。しかも車幅方向の中央に配置された冷却空気吸入部材48の車幅方向両側にそれぞれ冷却空気排出部材49を配置したので、埃や水を撥ね上げる車輪と冷却空気吸入部材48との間に冷却空気排出部材49を位置させることで、冷却空気吸入部材48に冷却空気と共に埃や水が吸い込まれ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両において、周囲冷却用空気をラジエータ及び/又はオイルクーラに差し向ける側部スクリーン空気入口及び通路を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(22)、熱交換器(26)、カバー(14)及びエンジンコンパートメント(20)を冷却用コンパートメント(24)から分離するコンパートメントバッフル(30)を有する空気流システムが開示される。システムは、側部空気取り入れ口バッフルを含む側部空気取り入れ口(40)を有する。このバッフルは、エンジンによる加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する。別の実施形態では、側部空気ダクト(70)は、エンジン加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する側部空気管路系統が部分的にエンジンコンパートメント内に配置された側部空気ダクトを含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリー冷却性能を良好にすることができる自動車のバッテリー搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリー搭載構造10では、バッテリーフレーム36に設けられた左右一対のサイドフレーム38が、バッテリーモジュール12の車体幅方向両端部に取り付けられている。これら一対のサイドフレーム38は、前後両端部が開口した筒状に形成されており、前端開口部46を介して筒内に導入された走行風Wが後端開口部48から排出される。この走行風Wによってバッテリーモジュール12の熱を奪うことができるので、バッテリー冷却性能を良好にすることができる。また、一対のサイドフレーム38は、車体前後方向に延在しているため、これらのサイドフレーム38内を走行風Wが通過することにより、走行風Wを整流することができる。これにより、車両の走行性能(特に直進安定性)を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトに落下した異物を収容可能な異物収容部を備え、荷室やキャビンのスペースを広く確保することができる車両用バッテリーの冷却構造を提供する。
【解決手段】床下から荷室11又はキャビンを区画する側壁面23内に延設される吸気ダクト15には、吸気口14から落下した異物を収容する異物収容部30が冷却風の流路22bから分岐して設けられている。異物収容部30は、側壁面23内であって、且つ、車幅方向において流路22bよりも内側に配置され、異物収容部30の下方には吸気ダクト15の一部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能や空調性能の改善しうる車両用フロントエンド組立体を提供すること。
【解決手段】車両用のフロントバンパー構造体と接続される下側グリル組立体は、フレームと該フレームにより支持されるカバー部分とを有する。下側グリル空洞部用充填部材は、フレームを越えて下方に延在する。下側グリル空洞部用充填部材は、フロントバンパー構造体により形成される空洞部であって下側グリル組立体の下側に配置される空洞部内に受容されるような大きさ及び配置とされる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前方への熱気の回り込み等、フロントバルクヘッドとラジエータとの間の空隙を空気が通過することによるラジエータの冷却能力の低下が機関冷却上、支障にならないことを保障した上で、水路進入時に吸気口に水が侵入することを回避すること。
【解決手段】フロントバルクヘッド14のバルクヘッドサイドステー14とラジエータ40のサイドフレーム44との間に設けられた空隙46を通って車体後方から車体前方へ流れる流体の流れを阻止し、空隙46を通って車体前方から車体後方へ流れる流体の流れを許すフラップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却効率の低下を防止することができるトラクター100の提供を目的とする。
【解決手段】前端部に外気導入口8aを有するボンネット8で取り囲まれるエンジンルーム20と、エンジンルーム20内であって、外気導入口8aとエンジンルーム20の後方に配置されるエンジン2との間に配置される複数の熱交換器30と、エンジン2よりも前方のエンジンルーム20の下面を全て覆うようにして複数の熱交換器30の下方に配置される遮蔽板28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の高い車両用熱交換器の冷却構造を提供する。
【解決手段】バンパ16に設けられた空気取入口44と第1クロスメンバに形成された軽量化用の孔28とを、車両正面視一致させることとした。更にそれぞれの位置を、それらを通過した気流が熱交換器(インタークーラ36)の左右の端縁35に当接しないように配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸とミッションケースの入力軸との位置関係を精度高く維持し、エンジン近傍の電装品の保護が可能な作業車を構成する。
【解決手段】エンジン31とミッションケース33とを隣接配置し、これらの側部にベルト無段変速装置32を配置し、エンジン31の上部とミッションケース33の上部とを連結プレート41で連結した。エンジン31とミッションケース33との間の間隙30Aにジェネレータ42やスタータモータ43等の電装品が配置され、この上部に連結プレート41が配置されることで、電装品に対する水等の侵入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】インタークーラに付着した塵埃を除去し易く、かつ組み立て及びメンテナンスを容易に行なえて、インタークーラの冷却効率を高めること。
【解決手段】トラクタは、エンジンの前方に隔壁を介して配置された枠体21に蝶番24によってインタークーラ12が設けられたエンジンルームを備えている。インタークーラは、上部が蝶番によって枠体に設けられ、蝶番は、インタークーラの下部側が上下方向へ回転するのを許容するようになっている。このため、除去した塵埃を下方に排出し易いこと、配管の交換、接続等の組み立て或いはメンテナンスをインタークーラの上部で行なえて配管の交換、接続等の組み立て或いはメンテナンスが容易であること、インタークーラの冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却部材をラジエータフレームに一体的に取付けて、シャシフレーム側だけに取付ける構造にすることにより、車体側との結合をなくし、組立ての容易化及び、重量軽減のできるエンジン用冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータフレーム6にラジエータ7、インタークーラ10、ファン、ファンシュラウド9、ファン駆動機構及び駆動機構支持ステー等を一体的に取付けてコンポーネント化して、シャシフレームと略平行に配設すると共に、シャシフレームにラジエータフレーム6を介して取付けたエンジン用冷却装置。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの冷却部材を一体的に取付けてコンポーネント化すると共に、車体の開口部にラジエータシュラウドの吸気導入部が弾力を有して当接するシール材Cが取付けてエンジンルーム内の熱気がインタークーラ及び、ラジエータに吸気されない構造にすることにより、冷却装置の性能を確保すると共に、車体側との結合をなくし、組立ての容易化及び、重量軽減のできるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジエータフレーム6にラジエータ7、インタークーラ10、ファン16、ファンシュラウド9、ファン駆動機構14及び駆動機構支持ステー15等を一体的に取付てコンポーネント化してシャシフレーム20に取付け、車体2の側面と略平行に配設すると共に、ボデーサイドリッドとラジエータシュラウドの外気導入口間に第一シール材を介装して、エンジンルーム3内の熱気巻返しを防止する冷却装置一体化構造。 (もっと読む)


本発明のある実施形態では、車両(例えば、自動車、トラック、スポーツ用多目的車など)用のグリルが提供される。本発明のある実施形態では、車両用グリルが可変ルーバを含む。ある実施形態では、所定条件が満たされた場合(例えば、車両速度が所定の閾値を上回る/下回る場合、風速が所定の閾値を上回る/下回る場合など)に、ルーバは、グリルに対して相対的に位置を変える(例えば、回転、スライドまたは移動する)ように構成される。この構成は、有利なことに、例えば、抵抗の低下および/または空気力学の改善に関する良好な車両性能(例えば、良好な燃料効率など)をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。
【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン側からの熱風が冷却系部品の前面側に流れ込むのを抑制することができるエンジン熱風流れ込み抑制構造を得る。
【解決手段】デフレクタ50は、エンジン18側からの熱風(矢印A参照)の回り込み流路を縦壁部54で遮断し、冷却系部品20と柱状部40との間に流入する熱風(矢印B及び矢印C参照)を堰板部56で堰き止めると共に、冷却系部品20と柱状部40との間の空間の一部を仕切部58で仕切っている。柱状部40には仕切部58よりも車両幅方向外側に排気部44が形成されている。排気部44は、冷却系部品20と柱状部40との間に流入した熱気をデフレクタ50の縦壁部54よりも車両幅方向外側へ(矢印B参照)排気するようになっており、冷却系部品20と堰板部56との間の隙間における通風抵抗よりも通風抵抗が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内に搭載される電子コントロールユニットへの熱的な影響を排除しえる有効な手段を提供する。
【解決手段】電子コントロールユニット13は、エンジン本体10の側方に位置するエンジン吸気系のエアクリーナ12の近傍に配置する(図1、参照)。車両の前方に対向する開口部18aからエアクリーナ12へ外気を導く外気導入ダクト16に開口部18aから電子コントロールユニット13へ走行風を導く導風ダクト20を成形する。導風ダクト20から外気導入ダクト16への空気の逆流を防止する手段を設ける(図5,図6、参照)。 (もっと読む)


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