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Fターム[3D038AA10]の内容

Fターム[3D038AA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両に搭載される抵抗器などの発熱部を冷却するための冷却システムを備える車両において、車両の走行効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される発熱部を冷却するための冷却システムは、冷却水を収容するための冷却タンクと、自身の回転によって冷却タンクの冷却水を吸い上げて発熱部に供給するためのポンプと、所定の慣性モーメントを有する回転体を有する慣性装置と、ポンプの回転と回転体の回転とを連動させるポンプ側回転軸と、車両の駆動部と連動する駆動側回転軸と、ポンプ側回転軸と駆動側回転軸との間に配置されるクラッチと、クラッチの動作を制御する制御部と、を備え、制御部は、車両の制動時にクラッチを接続して、車両の慣性力を用いて回転体とポンプを回転させ、回転体が回転するとクラッチを開放して、回転体の回転エネルギーを用いてポンプを回転させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口側に配置される電池セルの温度変化を抑制し、各電池セルの温度差を小さくして長寿命化を図った車両用のバッテリー装置を提供すること。
【解決手段】複数の電池セルを配列して形成された組電池と、この組電池の冷却面に熱的に接続して配置される冷却プレート12とを備え、この冷却プレート12にブラインを流通させて組電池を冷却するバッテリー装置において、組電池の冷却面と冷却プレート12との間に熱伝導率の異なる複数の熱伝導シート40A、40Bを備え、冷却プレート12の冷媒入口側には、他の領域に配置される第1の熱伝導シート40Aよりも熱伝導率の低い第2の熱伝導シート40Bを配置した (もっと読む)


【課題】作業機械のラジエータ等の清掃作業の効率化を図る。
【解決手段】ラジエータ291の清掃時には、建屋カバー130を上部のヒンジを中心に外側に向かって開き、オイルクーラ260を開き方向に回動させ、ロック用ロッド262の先端262bを冷却器用建屋カバー132の係止穴132aに外側から挿入して係止させる。これにより、作動油ホース261の復元力でオイルクーラ260が閉まり方向に回動することを防止できる。また、このままでは、ロック用ロッド262が、ウェザーストリップ131と干渉してしまうので、建屋カバー130を閉鎖位置まで閉められない。したがって、作業員は、ロック用ロッド262の外し忘れに容易に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルの熱効率を向上した車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル10の凝縮器14は、トラック30の屋根31上の屋根上室34内に配置されている。トラック30が走行中は、空気が隙間35を介して屋根上室34内に流れ込み、凝縮器14に当たることにより、凝縮器14は冷却される。凝縮器14を冷却した空気は、エアガイド部材37に沿って流れ、隙間36を介して屋根上室34の外へ流出する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの車両後側に配置される被冷却体に対し、外気を良好に導くことができるようにする。
【解決手段】車両前端に設けられた開口部と、車両前部20のエンジンコンパートメント22の車両下側に設けられるアンダカバー12と、車両前部20の前輪取付け部24の周囲に設けられるフェンダライナ14と、エンジンコンパートメント22に搭載されるパワーユニット36の側方に設けられ、アンダカバー12とフェンダライナ14とを組み合わせて構成され、開口部10に向けて前端16Aが開口し、パワーユニット36の車両後側に配置された被冷却体38に向けて後端16Bが開口するダクト部16と、を有している。 (もっと読む)


【課題】インバータの信頼性低下を抑制し得るハイブリッド自動車用冷却システムを提供する。
【解決手段】サーモスタット24は、ラジエータ経路30と冷却水循環路10とを連通させない状態と、ラジエータ経路30と冷却水循環路10とを連通させる状態とを切り替える。ECU34は、ポンプ26の回転数を制御することにより、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量を増減させることができる。ECU34は、サーモスタット24が、ラジエータ経路30と冷却水循環路10とを連通させない状態である場合における、冷却水循環路10内を循環する冷却水の単位時間当りの流量を、サーモスタット24が、ラジエータ経路30と冷却水循環路10とを連通させない状態である場合における冷却水の単位時間当たりの流量より多くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、熱交換器と冷却ファンの間のスペースを確保することで、冷却性能を維持できる建設機械のエンジン室を提供する。
【解決手段】ラジエータ11とオイルクーラ12は、冷却風に対し並列に配置されるとともに、インタークーラ13より上方であって、インタークーラ13より冷却風上流側に張り出して配置される。その結果、ラジエータ11とオイルクーラ12は、バッテリ18の上方に配置される(オーバーハング配置)。これにより、ラジエータ11およびオイルクーラ12と冷却ファン3との距離Lが確保され、熱交換器の冷却性能が維持される。一方、バッテリ交換時には、バッテリ18は、ラジエータ11およびオイルクーラ12と干渉することなく、円弧軌跡を描きながら、斜め上方に引き出される。 (もっと読む)


【課題】発熱源の過冷却を防止でき、圧力損失の低減および圧縮機の消費電力の低減を可能とする、冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器熱源30を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒を凝縮するための凝縮器14と、凝縮器14によって凝縮された冷媒を減圧する膨張弁16と、膨張弁16によって減圧された冷媒を蒸発させるための蒸発器18と、凝縮器14の出口から膨張弁16の入口へ向かう冷媒が流通する冷媒通路22と、を備える。冷媒通路22は、冷媒通路22の一部を形成する通路形成部26を含む。冷却装置1はさらに、通路形成部26と並列に配置され、HV機器熱源30を経由して冷媒を流通させる冷媒通路31,32を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じてより適切に複数の電力変換回路を冷却する。
【解決手段】車両の状態に応じてモータMG1を駆動するインバータやモータMG2を駆動するインバータ,昇圧コンバータのいずれかを他に比して優先して冷却する必要があるか否かを判断し(S110〜S150)、この判断に基づいてモータMG1用のインバータを冷却する第1熱交換部の第1バルブ,モータMG2用のインバータを冷却する第2熱交換部の第2バルブ,昇圧コンバータを冷却する第3熱交換部の第3バルブの開閉状態を設定する(S160〜S190)。これにより、車両の状態に応じて発熱が予測される二つのインバータや昇圧コンバータのいずれかの温度上昇に先立ってその冷却に用いる熱交換部における冷却媒体の流量を大きくし、その温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前方への熱気の回り込み等、フロントバルクヘッドとラジエータとの間の空隙を空気が通過することによるラジエータの冷却能力の低下が機関冷却上、支障にならないことを保障した上で、水路進入時に吸気口に水が侵入することを回避すること。
【解決手段】フロントバルクヘッド14のバルクヘッドサイドステー14とラジエータ40のサイドフレーム44との間に設けられた空隙46を通って車体後方から車体前方へ流れる流体の流れを阻止し、空隙46を通って車体前方から車体後方へ流れる流体の流れを許すフラップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】電池を効率良く冷却することができる電池冷却構造を得る。
【解決手段】電池冷却構造10は、空調装置20からの冷風を車両を駆動するための電力を蓄えるバッテリユニット16に導く冷風ダクト45と、バッテリユニット16を冷却するための冷却水CWが循環される冷却水循環パイプ54と、冷却水循環パイプ54に設けられた冷却水タンク52内の冷却水CWと空調装置20の冷凍サイクルの冷媒との熱交換を行う熱交換器50と、冷却水循環パイプ54に設けられ作動されることで冷却水CWを循環させる冷却水ポンプ56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットで覆われるトラクタ車体の前部にエンジンを設けたトラクタにおいて、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】ボンネット1で覆われるトラクタ車体2の前部にエンジン6を設け、該エンジン6の前方において、ラジエータ17、エアクリーナ21、バッテリー22、エンジンの付属機器類7、オイルクーラ18、及び空調用のコンデンサ19を集中的に配置し、側面視で機体前方にかけて、ラジエータ17、オイルクーラ18、空調用のコンデンサ19、バッテリー22を順番に配置して設け、エアクリーナ21はバッテリー22の上方に配置して設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減することができる車載回転電機用電力変換装置の冷却システムの提供。
【解決手段】冷却システムは、不凍液を含む冷却液を循環する循環ポンプ6を有して、冷却液により車載回転電機用電力変換装置のパワー素子を冷却する冷却回路と、パワー素子の発熱量を算出する制御信号計算部110と、パワー素子の温度を検出するパワー素子温度センサ113と、冷却液の温度を検出する冷却液温度センサ115と、制御信号計算部110とを備えている。制御信号計算部110は、発熱量、パワー素子の温度および冷却液の温度に基づいて、パワー素子から冷却液へ伝達される単位温度差当たりの熱伝達量であるパワー素子冷却性能を算出し、算出されたパワー素子冷却性能が所定の判定基準値より大きい場合に循環ポンプ6の駆動力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 2つの冷却回路を有する車両用冷却システムで、部品点数と市場での注入工数を削減し、システム作動時に両冷却回路間で冷却媒体が混在するのを防止する車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】 第1の注入口7aを有する第1の密閉式リザーブタンク7と第2の注水口8aを有する第2の密閉式リザーブタンク8とを、これらの第1の内部空間7bと第2の内部空間8b同士を仕切り壁9で仕切った状態で一体形成し、第1の冷却回路5の、冷却水が存在可能な第1の内部空間7bと、第2の冷却回路6の、冷却水が存在可能な第2の内部空間8bと、を結ぶバイパス通路10と、バイパス通路10中に設けられて第1の内部空間7bと第2の内部空間8bとを、遮断、連通可能に切換可能な切換弁11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率よくハイブリッドシステム全体を冷却することが可能であり、また、ハイブリッドシステムの構成機器の自由な配置位置を確保しながらも、設置環境をできるだけ損ねない冷却機構を提供する。
【解決手段】少なくともエンジンと、ラジエタファンを備えたラジエタと、当該エンジン及びラジエタが配置される機関室と、電力を動力源の一部として用いるハイブリッドシステムとを備えて成るロータリ除雪車のハイブリッドシステムを冷却するための冷却機構であって、機関室の下方面側が完全に塞がれる一方で、機関室を覆う機関室カバーの一方の側面にはラジエタグリルが設けられ、前記ラジエタグリルが配置される一方の側面とは対向する機関室カバー側面には外気取り入れ口が設けられ、ラジエタファンにより外気取り入れ口から機関室に取り込まれた外気が、ラジエタグリルを介して機関室外部に排出される冷却機構で解決される。 (もっと読む)


【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの雰囲気温度の上昇等を簡単に防止できるものでありながら、前記エンジン効率を向上できるようにした田植機を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、走行車1に設けた植付部15と、エンジン2に付設するエンジン冷却ファン67及びエアクリーナ75とを備えた田植機において、エンジン冷却ファン67を配置するファンケース66と、エアクリーナ75を配置するエンジン用カバー74とを、前記エンジン2を覆うボンネット9の内部で、エンジン2の外側に設置させ、エンジン用カバー74によってエンジン2の冷却風路を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却効率の低下を防止することができるトラクター100の提供を目的とする。
【解決手段】前端部に外気導入口8aを有するボンネット8で取り囲まれるエンジンルーム20と、エンジンルーム20内であって、外気導入口8aとエンジンルーム20の後方に配置されるエンジン2との間に配置される複数の熱交換器30と、エンジン2よりも前方のエンジンルーム20の下面を全て覆うようにして複数の熱交換器30の下方に配置される遮蔽板28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器のレイアウトを最適化することで、冷却装置全体の熱交換効率を向上させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ10は、冷却風流路上に複数の熱交換器を配置した冷却装置20として、冷却風流路の最下流側の位置に略鉛直方向に沿って配置されたラジエータ22と、ラジエータ22の冷却風流路の上流側の前面下部に対して略平行になるように近接配置されたオイルクーラ23と、オイルクーラ23の冷却風流路の上流側の斜め上方であって冷却風流路の上流側から見てラジエータ22の前面上部を覆う位置に冷却風流路の上流側に向かって下方傾斜するように配置されたアフタークーラ24と、アフタークーラ24の冷却風流路の上流側の位置にアフタークーラ25に対して略平行になるように近接配置されたエアコンコンデンサ25と、を備えている。 (もっと読む)


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