説明

Fターム[3D038AA10]の内容

Fターム[3D038AA10]に分類される特許

121 - 140 / 585


【課題】電動機に熱影響を及ぼす発熱源での発熱を予測して電動機の冷却量を制御する。
【解決手段】左右輪にそれぞれ設けられたインホイールモータと、そのインホイールモータに熱影響を及ぼすエンジンとを備えた車両の電動機冷却制御装置において、そのエンジンの発熱量の増大を予測する昇温予測(ステップS1)手段と、その昇温予測手段(ステップS1)によってエンジンの発熱量の増大が予測された場合にインホイールモータの温度が上昇する前にインホイールモータに対する冷却量を増大させる冷却量増大手段(ステップS2,S3)とを備え、インホイールモータの温度が上昇する前に冷却性能を向上させ、インホイールモータの過度な温度上昇や温度による出力トルク制約を未然に防止もしくは抑制する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換器(2,3,4)を含んでいる、自動車用の熱交換ブロック(1)に関する。当該ブロック(1)は、車両のフロントグリルパネル(6)の後ろに配置されるように、またグリルの開口から生じる空気によって横切られるように企図されている。当該ブロックは、熱交換器(2,3,4)を通過する空気(A)の流れを調節するために開放位置と閉鎖位置との間で動くことのできるルーバ(13)の群と、グリルの開口と当該熱交換ブロック(1)との間に配置することのできる導管(9)とを備えている。本発明は、如何なる自動車にも適しているが、特にハイブリッド自動車や電気自動車に適している。
(もっと読む)


【課題】燃料電池の温度制御を精度よく行うことが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池FCを冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、冷媒循環路中に設けられるラジエータと、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両Vにおいて、ラジエータを収容するボックス10と、ボックス10内に外気を取り入れ可能なフラップ装置12と、フラップ装置12のフラップの開度を調整可能なフラップ制御手段と、燃料電池FCの温度を含む燃料電池FCの運転状態を検知する運転状態検知手段と、を備え、フラップ制御手段は、運転状態検知手段によって判断される燃料電池FCの運転状態の情報に基づいてフラップ装置12のフラップの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の冷却装置において、車両前方からの外力作用時に、電動ウォータポンプが車両後方へ移動するラジエータと駆動装置との間に挟まれて損傷することを防止することにある。
【解決手段】エンジンルーム(6)の前面部に配置されるラジエータ(30)とインバータ(41)及び駆動装置(10)との間をモータ機器用冷却回路(44)によって連結し、モータ機器用冷却回路(44)に冷却水を循環させる電動ウォータポンプ(45)を配置し、駆動装置(10)を車体(4)に支持するマウント装置(15)を駆動装置(10)の車両幅方向(Y)側方に配置し、マウント装置(15)の下方に電動ウォータポンプ(45)を配置している。 (もっと読む)


【課題】 熱交換装置とキャブとの間を簡単な構成、簡単な作業で確実に遮ることにより、キャブ内の作業環境を良好にする。
【解決手段】 キャブ21の後面部21Bに対面するモータ駆動式熱交換装置28の前仕切板29の内側端部29Aに、この前仕切板29と左補強用縦板8との間の隙間30を遮蔽するように隔壁37を設ける構成とする。これにより、モータ駆動式熱交換装置28を通過して加熱された冷却風がキャブ21側に流通する経路となる隙間30は、隔壁37によって遮ることができる。従って、隔壁37は、前仕切板29を利用して設けることができるから、小さな板体により形成でき、前仕切板29に簡単に取付けることができる。また、僅かな範囲の隙間30は、隔壁37によって確実に遮蔽することができ、温度上昇や風切り音等の騒音を抑えて作業環境を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却システムをコンパクト化することができる燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環配管27と、冷媒循環配管27中に設けられる冷媒ポンプ23,24およびラジエータ21と、冷媒循環配管27を流れる冷媒中に溶出したイオンを除去するイオン交換器25と、を備えた燃料電池の冷却装置1が搭載された燃料電池車両において、冷媒ポンプ23,24とラジエータ21とイオン交換器25を収容するボックス10を備え、ボックス10の前面にはラジエータ21が配置され、ボックス10内の底面には、イオン交換器25と冷媒ポンプ23,24とが配置され、ボックス10には、燃料電池への冷媒の導出口24aと燃料電池からの冷媒の導入口26aとが、燃料電池に接続可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハイブリッド車両に搭載したエンジンやモータ機器の冷却を十分に果たせるように冷却性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンと発電機と走行用モータとデファレンシャル装置とからなるパワーユニットをエンジンルームの両サイドメンバ間に配置し、インバータを発電機および走行用モータの上方に配置し、エンジン用冷却回路の第1ラジエータとモータ機器用冷却回路の第2ラジエータとを車両幅方向に並べてエンジンルームの前面部に配置したハイブリッド車両の冷却装置において、発電機とこの発電機の側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間をエンジンとこのエンジンの側方に位置するサイドメンバとの間に形成される隙間より大きくするようにパワーユニットを両サイドメンバ間でエンジンの側方に位置するサイドメンバ側に偏った位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車用冷却装置において、エンジンフードの高さを低くするとともに、冷却水通路に混入したエアを排出し易い構造とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンフードに覆われたエンジンルーム前部にラジエータを配置し、その後方に発電機と駆動モータとを配置し、駆動モータと発電機との上方の空間に駆動モータを駆動するインバータを配設し、ラジエータとインバータと駆動モータと発電機とを冷却水が循環される冷却水通路によって連結し、冷却水通路に所定圧力で開弁する圧力キャップと、圧力キャップにオーバーフロー配管を介して連結されるリザーブタンクとを設けたハイブリッド車用冷却装置において、インバータをエンジンフードに沿って前傾させた状態で車体に取り付け、インバータの前部に冷却水入口を設けるとともに、インバータの後部に冷却水出口を設け、冷却水出口に圧力キャップを配設する。 (もっと読む)


【課題】被冷却体に対し車両下方から良好に冷却風を導くことができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車体11の前部を下方から覆うアンダカバー26を有し、アンダカバー26には、パワーユニット12の後方に配置された冷却ユニット22に導く空気を導入口28Aから導入するダクト部28と、ベンチュリ壁30とが形成されている。ベンチュリ壁30は、車両導入口28Aで前端側よりも路面Rに近接するように傾斜されている。 (もっと読む)


車両は、燃料電池システム(2)を冷却するための少なくとも1つの冷却回路(5)を備えている。この冷却回路(5)には、少なくとも1つの冷却熱交換器(6)と、冷媒供給装置(12)と、燃料電池システム(2)の燃料電池スタック(11)の熱交換器と、が含まれている。この冷却熱交換器(6)を、冷気としての気流(F)が通過する。本発明に基づき、この冷却熱交換器(6)は、少なくとも2つのステージ(6a、6b)で形成されており、これらのステージは、気流(F)がこれらを直列に順番に通過するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器による放熱量を正確に制御できること。
【解決手段】電力を発生する発電部が電力ユニットに備えられ、この発電部からの水蒸気及び空気を冷却する熱交換器43と、この熱交換器43への冷却風を発生する冷却ファン44と、熱交換器43と冷却ファン44を連結して冷却風を案内する排出ダクト52とを有する電力ユニットの冷却装置50において、排出ダクト52は樹脂にて構成されると共に、金属製の支持枠46に取り付けられて支持され、熱交換器43及び冷却ファン44は、排出ダクト52の両側に設けられた流入開口部59、排出開口部60にそれぞれ取り付けられて、この排出ダクト52を介して支持枠体46に支持されたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンを効率的に冷却できるエンジン冷却装置を提供すること。
【解決手段】エンジン26を冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータ30を、エンジン26の前方に備えたエンジン冷却装置40において、ラジエータ30の背面に、このラジエータ30へ送風するためのメイン冷却ファン38、サブ冷却ファン39が配置され、このサブ冷却ファン39は、その一部がラジエータ30の外方へ突出して設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を向い合わせで配置する構成であっても、ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を容易かつ十分に開くことができ、アフタクーラ等の冷却器に邪魔されることなくラジエータやオイルクーラ等の冷却器の清掃を行うことができる冷却装置の開閉構造を提供する。
【解決手段】アフタクーラ54をラジエータ51およびオイルクーラ52から離れる方向に回動自在に支持するボルト84と、圧縮空気が流通される配管71,72に形成される配管フランジ74,75と、アフタクーラ54の配管接続口61,62に形成される配管接続口フランジ63,64と、配管フランジ74,75と配管接続口フランジ63,64とを締結するボルト76,77とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサに対する冷却効果の向上が図られた冷却構造を有する。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、エンジン11により回転するファン62の回転により形成される冷却風流路において、上流から下流に向って、流路の上側にあっては、ハイブリッド用ラジエタ77、燃料クーラ75、インタークーラ73、エンジン用冷却器71の上側部分の順に並び、流路の下側にあっては、エアコン用コンデンサ79、エンジン用冷却器71の下側部分の順に並ぶ。このように、流路の下側に対して流路の上側に多くの冷却器が並び、流路の下側の方が冷却風の流れを妨げる抵抗が小さいため、省エネ等の理由によってエンジン11の回転数が減少しファン62の回転数が減少した場合であっても、ハウス部4bの側壁49によって上流側が閉塞された下側の流路において冷却風の風量が増加し、エアコン用コンデンサ79に対する冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化すると共に設備コストが低減し、エネルギを浪費することなく液体還元剤の凍結を防止する。
【解決手段】エンジンルーム7に熱交換機ユニット13が配設され、且つ、液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11が搭載された建設機械において、前記液体還元剤用タンク11を前記熱交換機ユニット13内に設置することにより、該液体還元剤用タンク11を保温できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの減圧膨張時に生じる吸熱作用を、より効率的に利用でき得るガス供給装置を提供する。
【解決手段】車載の燃料電池からの要求に応じて水素ガスを当該燃料電池に供給するガス供給装置10は、水素ガスを高圧で貯留する高圧タンク12と、水素ガスを減圧するレギュレータ16,24と、減圧により温度低下した水素ガスとの熱交換により他部材を冷却する水素熱交換器20と、減圧された水素ガスを燃料消費装置に供給する供給管14と、これらを制御する制御部と、を備える。制御部は、燃料電池からの要求負荷に応じて、レギュレータ16,24による減圧量を可変調整する。 (もっと読む)


【課題】バッテリアセンブリの上部をより効果的に冷却することが可能な車両のバッテリアセンブリ冷却構造、および、ウォータージャケット付きバッテリアセンブリを得る。
【解決手段】バッテリアセンブリ100のバッテリカバー12の上面12s上にフロントウォータージャケット20Fを取り付けた。かかる構成により、フロアパネル3の高さ位置を高くし難く、バッテリアセンブリ100とフロアパネル3との間の隙間を大きくし難い場合にあっても、当該隙間に配置したフロントウォータージャケット20Fによって、バッテリアセンブリ100の上部をより効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン内の冷却水の循環を停止してエンジンの暖機促進を図りながらも、排気熱回収装置内の冷却水の過上昇を防止することのできる車両の冷却システムを提案する。
【解決手段】エンジン12を冷却するための冷却水がエンジンウォーターポンプ11によりを循環されるエンジン用冷却回路10と、トランスアクスル系を冷却するための冷却水がT/Aウォーターポンプ21により循環されるT/A用冷却回路20と、エンジン用冷却回路10に設けられて排気熱で冷却水を加熱する排気熱回収装置14とを備える車両の冷却システムにおいて、排気熱回収装置14をT/A用冷却回路20に接続するための第1及び第2のバイパス流路30,31及び電磁駆動バルブ32を備えるとともに、エンジンウォーターポンプ11の停止中に、排気熱回収装置14をT/A用冷却回路20に接続するように電磁駆動バルブ32を制御する電子制御ユニット40を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却ユニットに偏荷重が作用した場合でも冷却ユニットが円滑に車両後方側へ移動させられ、損傷が適切に抑制されるようにする。
【解決手段】車両後方側へ所定値以上の外力が作用した場合にくびれ62が破断することにより、第2締結ボルト66は車両後方側へ移動可能で、且つ、第1締結ボルト60を中心とする円弧方向へ回動可能とされるため、第1締結ボルト60が長穴58に案内されつつ車両後方側へ直線移動させられる際に、外力の加わり方に応じて種々の態様で第2締結ボルト66が車両後方側へ変位可能で、冷却ユニット10に偏荷重が作用した場合でもこじりが生じ難く、冷却ユニット10が円滑に車両後方側へ移動させられるようになって、バンパリインフォースメント12との接触による損傷が適切に抑制される。 (もっと読む)


121 - 140 / 585