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Fターム[3D038AC14]の内容

Fターム[3D038AC14]に分類される特許

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【課題】被冷却体を効率的に冷却することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】車両前部には、第一冷却風通路44及び第二冷却風通路50が設けられている。第一冷却風通路44は、パワーユニット室14の前端部において車両前向きに開口された第一導入口44Aから空冷式熱交換器30に空気を導く。これに対して、第二冷却風通路50は、アンダカバー40において路面Rに向けて開口された第二導入口50Aから空冷式熱交換器30に空気を導く。ここで、第二冷却風通路50には、第二導入口50Aよりも空冷式熱交換器30側において上壁部54と下壁部56とが車両上下方向にオーバーラップするオーバーラップ部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータホースの配管を容易にする。
【解決手段】車両前部構造が適用された車両10では、ラジエータダクト60にパイプ部62が設けられている。パイプ部62はラジエータ34のロアタンク42と接続されて、ラジエータ34により冷却された冷却水がパイプ部62の冷却溶媒流路64内に流入される。これにより、パイプ部62とパワーユニットとを流入側ラジエータホースが連結することで、冷却水をパワーユニットへ流入できる。したがって、ラジエータダクト60がパワーユニットとラジエータ34との間に配置され、流入側ラジエータホースがラジエータダクト60とパワーユニットとの間に延設されるため、流入側ラジエータホースの長さを短くできる。また、流入側ラジエータホースをラジエータ34の車両前方に配管する必要がないため、流入側ラジエータホースの取り回しを良好にできる。以上により、流入側ラジエータホースの配管を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室内のスペース効率を向上できる建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置24の冷却風上流側を覆うフィルタ36と、エンジン室17を冷却風が流入する第1空間部55と熱交換装置24が配設される第2空間部56とに仕切る仕切り40Aとを有しており、この仕切り40Aは熱交換装置24の冷却風取り入れ面に対向して並列するよう設けられると共にフィルタ36が装着される第1の開口部43Aが形成された第1の壁41Aと、この第1の壁41Aの下部から冷却風上流側に向けて延在配設された第2の壁42とを有し、第1空間部55の下部に第2空間部56の一部を構成する第3区画56Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両後部にラジエターを配設することで、エンジンルームに熱がこもるのを防止する。
【解決手段】車両4の後側端部に設けた排出口11と、前記排出口の車両内側に設けたファン12と、前記ファンの車両内側に排気面14o側を向けて配設されたラジエター14を備え、ファン12の回転数を、車両速度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】 グリースガン内のグリースが溶けて垂れ落ちるのを防止し、グリースガンの周辺を清浄に保つようにする。
【解決手段】 熱交換装置11とカウンタウエイト7との間に立設された仕切カバー17は、カウンタウエイト7の左傾斜面7Bに沿って配置し、その前面側には、熱交換装置11に向けて流れる冷却風の上流側に位置してグリースガン保持部材22を設ける。このグリースガン保持部材22には、給脂対象にグリースを注入するためのノズル21Bが上側となるようにグリースガン21を縦置き状態で保持する構成としている。これにより、グリースガン保持部材22に保持したグリースガン21は、冷却風によって冷却することができる。しかも、グリースガン21を、ノズル21Bを上側にした縦置き状態で配置することにより、グリースの垂れ落ちも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両前部に配置された前部空間内の被冷却体を効率良く冷却することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、パワーユニット室14内の後部に配置された冷却ユニット22と、冷却ユニット22の後側に配置され作動により冷却ユニット22を通過して車外に排出される空気流を生成するファンユニット30と、冷却ユニット22及びファンユニット30を覆い、該冷却ユニット22とファンユニット30との間に空気流路32を形成するファンシュラウド36と、パワーユニット室14内に配置されたインバータ16の内部と空気流路空気流路38とを連通する連通ダクト20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】キースイッチ以外の操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるように構成した場合、エンジンがオーバーヒートの状態になることを防止する。
【解決手段】エンジンの始動及び停止を行うキースイッチ34と、キースイッチ34とは別の操作具と、キースイッチ34がオン操作されている状態において操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるエンジン停止手段72を備える。エンジン停止手段72によりエンジンが停止されてもラジエータ30のファン31を回転駆動する電動モータ32を停止させずに継続して作動させる継続手段74を備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸線延長上にラジエータが配置され、クランクシャフトに同軸に連動、連結される冷却ファンがラジエータの内方に配置され、ラジエータおよびクランクケース間に、冷却ファンを覆ってラジエータに固定される筒状のシュラウドが介設され、ラジエータを外方から覆うラジエータカバーがシュラウドに締結される鞍乗り型車両用内燃機関の冷却装置において、ラジエータカバーの取付け作業性を高め、ラジエータおよびラジエータカバーの共振が生じるのを防止する。
【解決手段】ラジエータカバー40に、該ラジエータカバー40をシュラウド39に締結する前にラジエータ37に係合して該ラジエータ37に支持することを可能とした係合部66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 旋回台の中央付近に設けられた油圧機器をメンテナンスする際に、別置きファン装置が邪魔にならないようになし得ると共に、別置きファン装置のメンテナンスも楽になし得る旋回作業機を提供する。
【解決手段】 旋回台7後部の駆動源ルーム21の前側に、油圧機器室27とキャビン13とが左右に設けられ、旋回台7の中央付近の下部に中央油圧機器が配置され、キャビン13と油圧機器室27との間に、冷却ファン87とこの冷却ファン87の冷却風により冷却される被冷却部材88とを有する別置きファン装置89が、旋回台7の中央付近を上方から塞ぐように設けられた旋回作業機であって、別置きファン装置89をキャビン13と油圧機器室27との間から後方の駆動源ルーム21上方に反転配置させる反転手段98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却水の極端な温度上昇を抑制することができる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】動力源であるエンジン44と、エンジン44の冷却機能の少なくとも一部を構成するラジエータ41と、ラジエータ41を通る空気の流れを生成する冷却ファン42と、冷却ファン42を回転駆動する駆動手段43とを備えた自走式破砕機において、空気中の異物の通過を抑制するスクリーン40を通過した空気がラジエータ41に供給される順方向の空気の流れを生成するように冷却ファンを正転駆動する冷却処理と、スクリーン40を通過する逆方向の空気の流れを生成するように冷却ファン42を逆転駆動する整備処理と、整備処理時に供給装置による被破砕物の供給を中断して被破砕物エンジン44の負荷を低減する負荷低減処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】車両において、周囲冷却用空気をラジエータ及び/又はオイルクーラに差し向ける側部スクリーン空気入口及び通路を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(22)、熱交換器(26)、カバー(14)及びエンジンコンパートメント(20)を冷却用コンパートメント(24)から分離するコンパートメントバッフル(30)を有する空気流システムが開示される。システムは、側部空気取り入れ口バッフルを含む側部空気取り入れ口(40)を有する。このバッフルは、エンジンによる加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する。別の実施形態では、側部空気ダクト(70)は、エンジン加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する側部空気管路系統が部分的にエンジンコンパートメント内に配置された側部空気ダクトを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジン冷却用・冷却水の排熱を有効して発電する装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル発電機は、通常の冷凍サイクルとは一部異なった冷凍サイクルを使用する。動作としては、冷媒液タンクに溜められた、中温中圧の冷媒液をエンジン冷却用・冷却水(80℃〜85℃)によって加熱し、高温高圧の液化冷媒に変化させ、次に冷媒制御用バルブによって絞り膨張させて、中温中圧の冷媒ガスを作り、この中温中圧の冷媒ガスによって発電用・冷媒ガスタービンを回転させて電気を作り出す、発電用・冷媒ガスタービンを出た冷媒ガスは凝縮器に入り冷却されて、中温中圧の冷媒液なる、この加熱冷却動作によってサイクル中に圧力差生じさせて、動力を使用しないで発電用・冷媒ガスタービンを回転させて発電する。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転によって生成される空気流を効率良く捕集し、排気効率を向上させる。
【解決手段】ファン12の回転によってエンジンまわりを旋回しながらファン軸方向に移動する空気流が生成される建設機械において、上面に空気導入口21、下面に空気排出口を備えた排気ダクト18を、エンジンに沿ってファン軸方向に延びる状態でエンジンルーム8内におけるエンジンの前方下部に設け、この排気ダクト18により、ファン下流側の空気流をほぼエンジン全長部分に亘る領域で導入してエンジンルーム外に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、熱交換器14と冷却部30との間を流れる冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに分離する気液分離器40と、気液分離器40と冷却部30との間に設けられ、気液分離器40で分離された液相冷媒を貯留する蓄液器70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンや主変速機の冷却性能を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】動力源としてのエンジン20の前方に配置され、このエンジン20の動力がベルト式動力伝達機構32を介して伝達される油圧式無段変速機31を備えた走行車体2と、この走行車体2の後部に昇降リンク装置70を介して取り付けられた苗植付装置3と、を有する苗移植機1において、エンジン20の後方に配置したエンジン冷却水冷却用の熱交換器22と、この熱交換器22の後方に配置し、前方の当該熱交換器22の放熱部に風を送る冷却ファン23と、油圧式無段変速機31に向けて風を送る冷却ファン33を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却系部品の大きさが互いに異なる複数種類の自動車への設置コストの削減が実現可能な導風ダクトを提供する。
【解決手段】上下方向と車幅方向のうちの何れか一方の方向において互いに対向配置される、互いの対向方向に相対変位可能な一対の第一側壁部16,18を、上下方向と車幅方向のうちの何れか他方の方向において互いに対向配置される一対の第二側壁部20,22に対して、連結手段52a,52b,52c,60により、対向面間距離が異なる複数の変位位置のうちの任意の位置において連結することにより、それら一対の第一側壁部16,18と一対の第二側壁部20,22とを筒状に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 熱交換ユニットの外枠を形成する支持枠体の強度を高めることにより、熱交換ユニットを車体に取付けるときの位置ずれを小さくして配管作業を容易にする。
【解決手段】 支持枠体12を形成する一対の側面板13,14の上,下方向の中間位置で、冷却風の流れ方向で内面板17と反対側には、各側面板13,14間を連結する補強用の中間連結部材19を設ける構成としている。従って、各側面板13,14は、中間連結部材19により曲げ変形や捩れ変形を生じないように強度を高めることができるから、ラジエータ20、オイルクーラ21、コンデンサ22、燃料クーラ23等の冷却器を支持枠体12の正確な位置に設けることができる。これにより、熱交換ユニット11を旋回フレーム5側に取付けたときに、この旋回フレーム5側の配管類と冷却器とを容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の冷却能力をさらに向上させることが可能な熱交換器支持構造却能力を提供する。
【解決手段】 車両幅方向へ上下方向に離間されて配置されたアッパ・ラジエータ・コア・サポート11およびロア・ラジエータ・コア・サポート12と、これらに支持され通過する空気流と冷却媒体との間で熱交換を行うラジエータ2と、ラジエータ2の車両最外側端部にそれぞれ取り付けられたサイド・プレート5、5と、上下方向へ延ばされてサイド・プレート5、5の車両幅方向両側にそれぞれ配置されてラジエータ2に係止され、サイド・プレート5、5に向けて車両幅方向に延ばされてサイド・プレート5、5に上下方向に沿って当接する第1の突出部61が設けられたサイド・サポート6、6と、を備える。 (もっと読む)


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