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Fターム[3D038CA03]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 燃料タンク・目的 (3,931) | 強度・剛性向上 (204)

Fターム[3D038CA03]に分類される特許

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【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】ノズルガイドを給油口に嵌入して組み付ける燃料給油管について、メッキに関係する製造コストの低減と腐食の問題とを解決する。
【解決手段】ノズルガイド2を給油口1に嵌入して組み付ける燃料給油管において、ノズルガイド2は、給油ノズルを差し込む給油口開口11側で、給油口周面12に接面する円筒状のガイド周面21を半径方向外向きに拡げて余剰部位を形成し、前記余剰部位を円筒状のガイド周面21に沿って切断して半径方向外向きのガイド上端面22を形成し、給油口1に嵌入する際に前記ガイド上端面22を給油口周面12に接面させた燃料給油管である。 (もっと読む)


【課題】継続的に車を使用しながら、メンテナンスのための工数及びコストを低減してメンテナンス効率を向上させた上で、ライナーにおけるクラック等の内部欠陥を確実、かつ速やかに検出することができる圧力タンク及び圧力タンクにおける内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】ライナー23の外面を繊維強化プラスチックの補強層24で補強した燃料ガスタンク9であって、ライナー23に接続され、ライナー23を伝播する音波を検出する超音波センサ37と、超音波センサ37に接続され、超音波センサ37の検出結果に基づいてライナー23におけるクラックCの有無を判断する診断回路38と、を備え、診断回路38は、ライナー23内に水素ガスを充填する際に超音波センサ37が検出する音波によってライナー23のクラックCの発生を判断し、ライナー23のクラックCが発生した場合に、異常信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧水素ガス充填下で疲労特性に優れ、燃料電池車用の水素燃料タンクとして好適に使用できる高圧水素用FRP容器の開発。
【解決手段】軽量化、コンパクト化、低コスト化高圧水素貯蔵用FRP容器を実現するとともに、水素ガス雰囲気下での疲労き裂の発生特性および伝播特性に優れる高圧水素貯蔵用FRP容器として、Cr−Mo鋼製のライナーの外周をFRPで被覆した高圧水素貯蔵用FRP容器であって、Cr−Mo鋼が、0.8〜1.2質量%のCrと0.3〜0.6質量%のMoを含有し、好ましくは引張強さが830〜1000MPaの鋼である、高圧水素貯蔵用FRP容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ワッシャーの横ズレ防止とガタツキの低減が可能なコネクターの提供。
【解決手段】 流体輸送ライン上で使用されて取付パネル9に固定されるコネクター1において、取付孔10が穿設された上記取付パネル9の一面側に拡大フランジ4を有すると共に、同取付パネル9の他面側に上記取付孔10の孔縁に対向して係止する一対の弾性係止脚5を有し、且つ、上記拡大フランジ4の下面に柔軟性を有するワッシャー8を装着してなるコネクター1であって、拡大フランジ4の下面に上記ワッシャー8に刺さる突起7を設ける一方、上記一対の弾性係止脚5が存在しない対向部位に取付パネル9の取付孔10に嵌合する一対の突壁6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の前進用と後進用のペダルは、長方形に形成して並設していたから、踏み替えて操作するとき、両方のペダルを同時に踏み付けたり、踏み付けたペダルに関連して上動する他方のペダルが足に当たる危険があり、正確性と安全上に課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、前進用ペダル4と後進用ペダル5とは、足の踵を床面6に載せた状態で、一方のペダル4から他方のペダル5へ踏み替えて踏み込み操作をするとき、一方のペダル4が障害にならないように、両ペダル4,5の形状を、一方側の底辺aと他方側の上辺cを左右方向に離し、一方側の上辺bと他方側の底辺dとを左右方向に接近させて両ペダル4,5間の対向する辺縁e,fが、平面視で傾斜状態に形成されていることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】成型品の構造を効率よく最適な形状に決定することが可能な構造決定装置、及び、構造決定方法を提供する。
【解決手段】構造決定装置としてのコンピュータ1は、流体の貯留部或いは流路を構成する成型品において流体が流動する面を処理対象とし、処理対象の面の部品データ23をもとに有限要素メッシュを作成し、有限要素メッシュを構成する各要素に高さ方向の座標をマッピングし、マッピングされた座標に、その座標値以下の座標値を有する別の要素が周囲に存在するように、各要素の座標を変換する構造決定フィルタを適用し、適用後の各要素の座標を部品データ23に反映させる。 (もっと読む)


自動車の燃料タンク給油管(10)が、第1のプラスチック材料から形成され自動車の車体に形成した開口部に固定するための繋留具が一端に設けられて成る給油管本体(12)と、第1のプラスチック材料よりも柔軟な第2のプラスチック材料から給油管本体と一体的に形成され、比較的硬質の注入管をシール作用を以て受容する開口部を有して成るベース部(14)とを具備し、ベース部には、該ベース部の半径方向および周方向の双方または一方の変形に抵抗する補強部(44)が第1のプラスチック材料から一体的に形成されている。
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【課題】 燃料供給装置を構成する既存の部品の形状を工夫して、プレッシャーレギュレータからの余剰燃料のための流路を確保した車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】 吐出管およびスティが固着されたフランジ部と、上記スティに取り付けられ、ストレーナを介して吸い込んだ燃料を吐出させる燃料ポンプを収納するための開口部を有した有底形状のポンプケースと、このポンプケースの開口部を覆い、上記燃料ポンプを通過した燃料を濾過する高圧フィルタ、および上記吐出管から吐出される燃料を所定の圧力に設定するプレッシャーレギュレータが具備されるフィルタ部と、上記ポンプケースに装着され、上記ストレーナを覆う有底形状のベセルとを備え、上記ベセルの有底形状の一部を切り欠くとともに、上記ポンプケースには、上記プレッシャーレギュレータからの余剰燃料を上記ストレーナに到達せしめるための流路を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を高めやすくすることが可能な車両の水素タンク搭載構造を得る。
【解決手段】リヤサイドメンバ1の、前後に隣接する二つの水素タンク2,3の当該リヤサイドメンバ1への取付位置B1,A2の間となる位置に、当該リヤサイドメンバ1を前後方向の衝突荷重によって上下方向に屈曲させる易変形部としてのキックアップ部1Kを設定した。したがって、衝突時に入力された前後方向の荷重によって、リヤサイドメンバ1をキックアップ部1Kで屈曲変形させることができる分、衝撃吸収性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低温条件下で気体が漏出するのを簡易かつ安価に抑制することができる高圧タンクを提供すること。
【解決手段】高圧タンク10は、開口部13を有し高圧の気体が充填されるタンク本体11と、当該タンク本体11の外面を覆い、当該タンク本体11を補強する補強材12と、を備える。タンク本体11は、補強材12で覆われていない外側突出部15を開口部13と異なる位置に備えている。この外側突出部15をタンク本体11の外側から電熱ヒータ30によって加熱することでタンク本体11を加熱し、シール部材22のシール性が低下するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】取り外された状態の燃料キャップをテザーにより保持可能な構造において、側面衝突が起きても燃料キャップを確実に保護できる燃料キャップの保持構造を提供する。
【解決手段】車体2の側面に設けられた燃料注入用の凹部4と、凹部4に設けられた燃料注入口8と、燃料注入口8を塞ぐ燃料キャップ16と、凹部4を開閉可能に塞ぐフィラーリッド6と、基端が車体2に直接または他の部材を介して接続され先端が燃料キャップ16に接続されたテザー18と、を備えた車両において、フィラーリッド6に、燃料キャップ16が燃料注入口8から取り外されたときにテザー18の長さ方向の中間部分を係止するための係止部20を設け、係止部20を、フィラーリッド6を閉じた状態において燃料キャップ16と係止部20とが車体2の側面から見て重なることなく配置されるように設ける。 (もっと読む)


【課題】更に高温高湿条件下でも長時間アルコールやエーテルを含有する燃料を透過しない内燃機用燃料タンクを提供する。
【解決手段】2層以上の樹脂層を積層してなる内燃機関用燃料タンクであって、燃料がアルコール及び/又はエーテルを含有するものであり、樹脂層の内、少なくとも1層が、2−ノルボルネンが90〜100重量%と置換基含有ノルボルネン類が10〜0重量%とを含有してなる重合性単量体を開環重合し、水素添加して得られる、融点が110〜145℃、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定される重量平均分子量が50,000〜200,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.5〜10.0であるノルボルネン系開環重合体水素添加物からなる層である内燃機関用燃料タンク。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時における弁開閉機構30を開き動作させる操作力が小さくて済み、簡単な構成のタンク用開閉装置10を提供すること。
【解決手段】タンク用開閉装置10は、注入口14Pを通じて給油ガンから供給される燃料を燃料タンクへ導く燃料通路11Pを有するタンク開口形成部材11と、注入口14Pをシールした状態で閉じる開閉部材31およびスプリング32とを有する弁開閉機構30と、開閉部材31を開き動作させるための開閉起動機構20とを備えている。開閉起動機構20は、タンク開口形成部材11に回動可能に軸支された作動部材22と、作動部材22に形成され開閉部材31を押圧する押圧部22cとを有し、作動部材22が給油ガンにより押圧されて回動することで、押圧部22cで開閉部材31を押して開き方向に回動させて注入口14Pを開くように構成している。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、樹脂を十分に締結部材に回り込ませて、締結部材を確実に燃料タンクにインサートする。
【解決手段】樹脂製の燃料タンク本体13aに、インサートリング71を設け、インサートリング71は、燃料ポンプ40を取り付けるための座面77と、座面77に形成されたボス穴70とを有し、インサートリング71を、ボス穴70及び座面77が露出するように第1の樹脂材料72によりインサート成形して構成されるインサート成形体73を、燃料タンク本体13aを構成する第2の樹脂材料74によって、燃料タンク本体13aの外表面にインサート成形した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ビーディング加工による補剛・補強効果を高め、他の補強手段を追加せずにタンク側面の必要な剛性と強度を確保する。
【解決手段】コの字形の二枚の板材25,26を、互いのつなぎ目に外向きに突出する耳部27が形成される状態で直方体状に組み合わせ、かつ、耳部27で溶接することによってタンク本体28を構成する。このタンク本体28には、左、前、後の各タンク側面28c,28e,28fに、外向きに突出する凸面としての第1ビーディング部とこの第1ビーディング部からさらに外向きに突出する凸面としての第2ビーディングとから成る二段凸面状の補強部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】カセットガスボンベの振動を抑えるとともに、ガスボンベカバーのコンパクト化を図ることができるガスエンジン搭載型作業機を提供する。
【解決手段】ガスエンジン搭載型作業機10は、メインカバー91の内部に設けられ、カセットガスボンベ18の口金部81を受け入れ可能で、かつ、口金部81を受け入れた位置からずらすことで口金部81を抜止め可能に支える口金支え部121と、口金支え部121の近傍に設けられ、口金支え部121で支えた口金部81に押付力を作用させて口金部81をロック状態に保持する口金部押付手段122とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部にバッフルプレートを取り付けていても錆の発生を抑止できるようにした。
【解決手段】燃料タンク1は非めっき鋼板からなる上面2a及び側面2c,2d,2e,2fと亜鉛めっき鋼板からなる底面2bとで形成した。燃料タンク1の内部に亜鉛めっき鋼板からなるバッフルプレート9を、側面2c,2d,2e,2fと溶接によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】タンクの剛性が大きく、製造が容易で、コストの安い熱可塑性合成樹脂製の燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成された熱可塑性合成樹脂製の燃料タンク1において、燃料タンク1の外壁から内部に向かって突出するビード部10を形成する。ビード部10は、内部に向かって突出する高さが高いビード部凸部11と、内部に向かって突出する高さが低いビード部凹部12とを交互に横方向に外壁に沿って連続して複数個形成する。ビード部凸部11は、内部に燃料タンク1の外面に開口した中空部13を有し、ビード部凹部12は、内部の側面同士が融着して連結部14が形成されたことを特徴とする熱可塑性合成樹脂製の燃料タンクである。 (もっと読む)


【課題】フロートの上部に形成された突起部で可動弁を押して、開口部を閉じるように構成されたフロート弁装置において、可動弁を厚く大型化することなく、可動弁のひび割れ等の問題を解決できるようにする。
【解決手段】ハウジング20内は、仕切壁31を介して、下方空間46と上方空間35とに画成され、仕切壁に開口部32が設けられている。フロート50は、ハウジングの下方空間に上下摺動可能に収容され、その上部に可動弁70がフロートに対して上下方向及び横方向に相対動可能に装着されている。フロート50の上部には突起部55が設けられており、可動弁70の下面には上記突起部が当接する受け部が設けられている。受け部の中心には中心穴が設けられており、フロートが浮上するとき、フロートの突起部の頂部56の周辺部57が、中心穴の内周に当接するようになっている。 (もっと読む)


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