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Fターム[3D201AA37]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 生産性改善 (413)

Fターム[3D201AA37]に分類される特許

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【課題】分割固定窓をドア窓部に固定する際の組み付け工数を減じて、コスト低減を図る。
【解決手段】クォータウインドウ(分割固定窓)20は、後部ドア10のドア窓部DWを区切るようにしてドア窓部DWの後方部分に設けられていて、固定ウインドウパネル21と、窓フレーム22と、ディビジョンバー23を備えている。このクォータウインドウ20は、窓フレーム22とディビジョンバー23が、固定ウインドウパネル21の周囲に一体的に設けられることで、一体化されている。また、クォータウインドウ20は、ディビジョンバー23の固定ウインドウパネル21より下方に延びる部位に設けられてドア本体11の上部に設けた支持部(支持孔11b1)に対して上方から挿通されて前後方向に沿って回転可能に連結される連結部(連結ピン25)と、窓フレーム22とドアフレーム12を固定する固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外観品質、形状安定性、組付追従性、シール性などの向上を図るとともに、製造工程の簡素化を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のドア周縁にはドアウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、ドアの上縁部、前縦縁部、下縁部及び後縦縁部に沿って配設される環状の本体部5と、当該本体部5に組付けられ、ドアの上縁部に沿って配設されるサブシール部材6とから構成されている。本体部5は、所定の押出成形機により直線状に形成される押出成形体からなり、長手方向全域にわたって同一断面形状で一続きに形成されている。また、本体部5は、ドア周縁に取付けられる取付基部21と、中空状のシール部23とを備えている。一方、サブシール部材6は、金型装置によって形成される型成形体であり、シールリップ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】エプトシーラー等の別物シール材の貼着作業を廃止しても同等の機能を発揮できるウエザーストリップの構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ1bに圧接することになるドアグラスラン2のコーナー型成形部2Eにおける底壁部5に、高発泡軟質シール材13を両側のソリッド材14とともにインサート成形法にて埋設してある。高発泡軟質シール材13は、既存のエプトシーラーあるいはコーキングスポンジと称されるものと同等のゴムまたは熱可塑性エラストマーのスポンジ状の高発泡体である。ソリッド材14が介在していることによって底壁部5の基材と高発泡軟質シール材14との接着性および形状保持性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】成形精度の向上と製品品質の向上を図った型成形部の成形方法を提供する。
【解決手段】中空状の型成形部7を金型8にて成形するにあたっていわゆるガスアシスト成形法を採用する。型成形部用キャビティ9に押出成形部5,6の端末部を挿入するとともに、押出成形部5,6の端末部に近接した位置から分岐する捨て生地用キャビティ11を形成しておく。また、押出成形部5,6と型成形部用キャビティ9の双方に跨って延在する中子10を金型8にセットする。型成形部用キャビティ9に対して樹脂材料を注入するとともに、それに続いてアシストガスを注入して、このアシストガスの注入によってできたガスチャンネルを独立した中空部15とする型成形部7を押出成形部5,6に連続して成形する。 (もっと読む)


【課題】 シール性および生産性に優れた自動車用のドアウエザーストリップを提供する。
【解決手段】 自動車のドアパネル2の外周端部に設けられ、ボディパネル4との間をシールするものであり、ドアパネルに形成された前記外周端部の取付部3に取付けられ、基底面の室内側Gに内側シールビード12有すると共に、車外側Eに外側シールビード13を有する基部10と、基部のおもて面に一体成形され、ボディパネルに弾接する中空シール部20を備える。基部の内側シールビード12と外側シールビード13との間に、両シールビード12,13の突出高さh2より大きい突出高さh1を有する中間シールビード11を突設し、当該中間シールビードを支点として室内側Gと車外側Eへ傾倒自在とする。 (もっと読む)


【課題】ウエザストリップとウインドガラスの間のシール性を向上させることができ、ウインドガラスの払拭性を向上させることができ、外観品質を向上させることができ、車室内への風や音の侵入を防止できる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】横断面において車室外側W2に凸の円弧状に形成されたウインドガラス4と、ウインドガラス4を囲むドアインナパネル6の窓枠7とを備え、窓枠7の下部に取り付けフランジ8が設けられ、取り付けフランジ8は横断面において車室外側W2に凸の円弧状に形成され、ウエザストリップ9の取り付け基部10が取り付けフランジ8に外嵌して取り付けられ、取り付けフランジ8は凹部15と凸部13,14が窓枠7の下部の長手方向に交互に並ぶ凹凸状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の軽量化に貢献して、成形が容易で、コーナー部においてシール性を確保できるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、少なくとも上辺部13と縦辺部14、15とコーナー部12からなる。それぞれ取付基部20と車外側シール部40と中空シール部30から構成される。取付基部20は、取付基部底部21と、中空シール部30を保持する取付基部上壁部22と、取付基部車外側壁25aと、取付基部車内側壁25bと、取付基部延出部25cとによって取付基部中空部23が形成される。コーナー部12では車内側シール部30の中空部34と取付基部中空部23が連続して一体に形成され、取付基部中空部23内の車外側部分に取付基部延出部25cと取付基部底部を連結する補強リブ50が形成される。取付基部底部の外面には取付基部突条28が形成される。 (もっと読む)


【課題】シールリップによる窓板の拭き取り性を向上させながら、窓板昇降移動機構の小型化や軽量化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】窓板13の下降移動時には、一方向回転継手(図示せず)によって窓板13に接触するシールリップ29が下方に回転移動しないようにシール支持棒28の回転を阻止することで、シールリップ29と窓板13とが滑り接触した状態にする。一方、窓板13の上昇移動時には、一方向回転継手によって窓板13に接触するシールリップ29が上方へ回転移動するようにシール支持棒28の回転を許容することで、シールリップ29と窓板13とが転がり接触した状態にする。これにより、窓板13の上昇移動時にシールリップ29と窓板13との間に生じる摩擦力(転がり摩擦力)を、窓板13の下降移動時にシールリップ29と窓板13との間に生じる摩擦力(滑り摩擦力)よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


【課題】 自動車ドアのロア部において、ドアパネルとウエザーストリップとの間の水を、車外に円滑に排出できる取付構造を提供する。
【解決手段】
ドアパネル10の下端部に形成した水平壁11と、その車外側Eに連続して形成した垂直壁12と、水平壁11の室内側Rに連続して斜め上方に向けて形成した傾斜壁13とで構成したリテーナー部1と、リテーナー部1に、クリップ3で固定される取付基部20に、少なくとも中空シール部30を一体成形したウエザーストリップ2とで構成する。リテーナー部1に、部分的に、水平壁11を上向に凹ませて水平膨出部15を形成すると共に垂直壁12を車外側Eへ凹ませて垂直膨出部16を形成して排水路14を形成する。その排水路14によって、取付基部20とリテーナー部1との間の水Wを車外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】軽量化等を図りつつ、コストや工数の増大を抑制することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、断面略コ字状をなすソリッドEPDM製の本体部21と、本体部21の各側壁部22、23の先端部から開口部4の外周側に延出形成されたスポンジEPDM製の延出壁部25、26とを具備し、開口部4周縁に沿って設けられたフランジ部43に取付けられるインサートレスのトリム部11と、車外側側壁部23から車外側延出壁部26にかけて形成された中空形状のシール部12と、車内側側壁部22の先端部近傍から延出してフランジ部43に圧接するソリッドEPDM製の車内側保持リップ13とを備える。トリム部11のフランジ部43への取付方向において、車外側の側壁部23及び延出壁部26は、シール部12の形成範囲内に位置し、車内側保持リップ13は、車外側側壁部23の先端部よりも開口部4の内周側に位置する。 (もっと読む)


【課題】クリップ直上位置を下方へ押圧してクリップ20を係止させると、被押圧部位付近が下方へ微小変形して外観不良となる。これを防止する。
【解決手段】モール本体5とともに車体70に装着されるエンドキャップ1。クリップ20をモール本体5の反開口部側の天壁部55を介して押圧して車体70に係止する。蓋部30と、挿入部40と、挿入部40の挿入摺接面451から突出するように設けられ、モール本体5の摺接案内面571に設けられた切欠部570に挿入部40(45)の弾力により嵌入されて係止される係止部450と、挿入部40のクリップ20の近傍に設けられモール本体5の天壁部55を介する押圧時に先端部4702が車体70に当接して車体70からの反力を受けるリブ470とを有するエンドキャップ1。 (もっと読む)


【課題】自動車車体のドア開口部周縁に取り付けられ、内装材端部に被さって該端部を覆うカバーリップを備えたオープニングウェザストリップにおいて、内装材端部が被さるカバーリップの内装材下からの引き出し操作が容易に行え、かつ口金から押出されたウェザストリップのカバーリップの振れを解消し、生産安定性をもたらす。
【解決手段】カバーリップ裏面とティアビード21との連結部22は引き千切りが容易に行えるように薄肉にされる。ティアビード21は、ティアビード端を掴み、ティアビード両端のカバーリップ15及び取付基部12との連結部分を引き千切るようにして引き剥がすことにより、カバーリップ15を跳ね上げ、内装材下から引き出す機能と、押出し成形時、カバーリップ15を支持して振れを生じないようにする機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール性や外観品質を向上させるように押出成形部を型成形部で接続したウエザストリップ及びその製造に際して型成形部の形成範囲内でコア金型を抜き取ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、押出成形された押出成形部6と、これの両端部を直線状に接続する型成形部7とからなり、スライディングルーフの周縁に沿って取付けられるトリム部11と、トリム部11から突出する中空シール部15とを備える。型成形部7は、その接続幅W1が2.0mmに設定され、その中空シール部15において、その内周面15cを成形するコア金型を成形後に抜き取るためのコア抜き孔44が形成されている。コア抜き孔44は、中空シール部15の内周面15cの周方向に沿った長さが、当該内周面15cの周長の30%となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップを備えるゴム製のウエザストリップに関し、製造作業性の向上を図りつつ、クリップの脱落を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ5は、スポンジEPDMで構成され、ドア4の周縁部に取着されるウエザストリップ本体7と、熱可塑性樹脂で構成され、ウエザストリップ本体7をドア4に取付けるためのクリップ8とを備えている。ウエザストリップ本体7は、クリップ8が取付けられる取付基部11と、取付基部11から延出するメインシール部12とを備えている。また、取付基部11には、取付基部11とクリップ8との間に介在するようにして、ウエザストリップ本体7及びクリップ8の双方に対して相溶性を有する樹脂シート9が固着されている。そして、取付基部11と樹脂シート9とが熱溶着されているとともに、樹脂シート9とクリップ8とが熱溶着されている。 (もっと読む)


【課題】製造設備の複雑化を招くことなく、十分な性能を確保できるとともに、昨今の軽量化のニーズにも十分に対応することのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ5は、ドアフレーム7の外周に沿って取付けられる取付基部11と、取付基部11からドア3外周方向に延出する中空状のシール部12とを備える。取付基部11は、基底部13と、車内側側壁部14及び車外側側壁部15と、隔壁部16とを備える。取付基部11及びシール部12ともに、同一のEPDMスポンジゴム材料によって、押出成形により構成され、比重0.36以上、0.44以下、低伸張応力200kPa以上、230kPa以下、発泡平均セル径180μm以上、220μm以下を満たす。 (もっと読む)


【課題】金属製の芯材を利用した押出成形によって芯材の周囲に断面積が大きい樹脂部を形成した場合であっても成形性を良好にできるベルトモールを提供する。
【解決手段】車両ドアのアウタパネル上縁12に沿って固定され、該上縁の車外側に位置する車外側部22と車内側に位置する車内側部24とを有する金属製の芯材21と、スライドガラスWに接触することにより弾性変形するガラス接触突部材35と、を有し、ガラス接触突部材が、車内側部に接続する貫通孔47を有する樹脂材料からなる基部38と、該基部の先端から延び、基部38を構成する樹脂材料より柔らかい樹脂材料からなるガラス側端部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体開口部周縁とドアの外周部との間を確実シールして、製造が容易で、ドア閉力の小さなリップ状のシール部を備えたドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、取付基部11と、取付基部11から延設されるシール保持部12と、シール保持部12の先端に設けられるシールリップ部14を有する。シール保持部12は、ドアフレーム2の外周平面部と略平行な部分を有し、シールリップ部14は、ドア閉時に少なくとも一方が車体開口部周縁6に当接する車体側リップ15と、他方がドアフレーム2に当接するドア側リップ16とを有し、車体側リップ15とドア側リップ16は車外側に向けて開口するようにそれぞれ斜めに延出し、ドア閉時に車体側リップ15とドア側リップ16は開口が狭まるように撓む。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善すること。
【解決手段】ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部16と、シール部材70の取付基部72が係合するシール部材係合部とを有し、シール部材係合部は、取付基部72の上縁部76が嵌り込む上側嵌合部42と、取付基部72の下縁部78が嵌り込む下側嵌合部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上等を図りつつ、金型の複雑化等を招くことなく、本体部内側への異物の堆積を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる一対の側壁部15、16とを具備して断面略コ字状をなす本体部11と、側壁部15、16の各先端から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13と、基底部14のドアガラスの内側面よりも車内側の位置において伸縮可能に形成された連結部21とを備え、昇降するドアガラスの各縁部に対応する上辺部6、前縦辺部7、及び後縦辺部を具備する長手方向全域が型成形によって一体的に形成されている。前縦辺部7の基底部14の内側面には、上端部近傍にのみドアガラスの摺動方向に対して斜めに交差する方向に延在する異物排出用の案内溝41が形成されている。 (もっと読む)


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