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Fターム[3D201FA04]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 製法 (1,234) | 押出し成形 (531)

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【課題】ロアガイドをドア本体に組み付けるに際して、ドアフレームからのガラスランの脱落と、ドアフレームに対するガラスランの組付位置のばらつきの発生を未然に防止できる構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン9は、上側一般部と、下側一般部9Bと、それら両者を接続しているコーナー成形部9Cと、を備える。下側一般部9Bは、ドア本体の内部からドアフレーム6の縦辺部16Bに沿って延設されたロアガイド8に嵌合保持させる。下側一般部9Bとコーナー成形部9Cとの接続部近傍に保持ブロック28を突出形成する一方、ロアガイド8を受容しているドアフレーム6の縦辺部16B側には切欠部30を凹設して、両者を嵌合させてある。 (もっと読む)


【課題】インナーフレームとアウターフレームへのガラスラン取付工程を簡素化し、コストを低減することが可能となるドアガラスの昇降案内構造を提供する。
【解決手段】自動車ドアのインナーフレーム2とアウターフレーム3の間隙に保持されドアガラス5の昇降を案内するガラスラン1を有し、ガラスラン1は、断面略コ字形の本体部の両側壁11,12の先端から対向方向に延出するシールリップ14,15と、シールリップ14,15と反対方向に延出してインナーフレーム2又はアウターフレーム3の外側面に当接するモールリップ16,17と、本体部の両側壁の外周面に形成されインナーフレーム2又はアウターフレーム3の内側面に当接する突出部18,19,20,21と、を備え、モールリップ16,17と突起部18,19,20,21とをインナーフレーム及びアウターフレームを挟み込んだ状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】カバーリップの変形を抑制して、意匠性の低下を防止することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、ドア用開口部周縁に沿って設けられるトリム部11と、トリム部11から車外側に突出する中空状のシール部15と、シール部15のドア用開口部内周側の部位から車内側に延出するカバーリップ26とを備えている。シール部15及びカバーリップ26はスポンジゴムにより構成されるとともに、その表面にはソリッドゴムよりなる被覆層27が形成されている。被覆層27のうち、カバーリップ26のドア用開口部内周側の面に形成されるリップ外表面対応部位28は、シール部15に形成されるシール対応部位30との境界部60においてシール対応部位30と同じ肉厚に構成されるとともに、カバーリップ26先端部側の部位62の肉厚がカバーリップ26付根部側の部位61の肉厚よりも厚肉となっている。 (もっと読む)


【課題】さほどの困難を伴うことなく、かつ、製造効率の低下等を招くことなく、加硫工程におけるシール部の変形を防止することのできるウエザストリップの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、断面略U字状をなし、長手方向に沿ってインサート17が埋設されたトリム部11と、スポンジゴムにより構成され、中空部を有するシール部15と、前記中空部を第1中空部15aと第2中空部15bとに分けるブリッジ25とを備えている。また、ウエザストリップ5の一方の端末部(一端部5a)には、シール部15及びブリッジ25に連通孔28、29が形成されている。当該連通孔28、29は、押出工程の後段階かつ加硫工程の前段階において、ウエザストリップ5の一端部5aとなる部位のシール部15及びブリッジ25に対し、シール部15側から孔開け部材を突き通すことで形成される。 (もっと読む)


【課題】車輌の軽量化に貢献し、トリム部が挿入されたフランジが錆びないに自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる取付基部20と、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部30を有する。取付基部20は、車外側側壁21、車内側側壁22および底壁23から形成される断面略U字形又は断面略J字形をなすとともに、断面略U字形又は断面略J字形の上記取付基部の内面に、止水スポンジ70が取付けられる。止水スポンジ70は撥水機能を有している。止水スポンジ70は、表面に撥水塗料が塗布されるか、撥水塗料が含浸されるか、又は止水スポンジ70を構成する材料に撥水剤が含有されていることができる自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】雨垂れの発生を抑制するとともに、外観品質の低下抑制を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車ドア3の周縁にはドアウエザストリップ5が取着されている。ドアウエザストリップ5は、中空状のシール部12を備えている。シール部12は、ドア開口部2の周縁に圧接されるシール壁部15と、ドア3の外周側においてシール壁部15と取付基部11との間を連結し、表面側に凸となるよう湾曲した外周側壁部16と、ドア3の内周側においてシール壁部15と取付基部11との間を連結し、表面側に凸となるよう湾曲した内周側壁部17とを備えている。外周側壁部16は、シール壁部15側の第1壁部16aと、取付基部11側の第2壁部16bとからなり、両者の連結部において、当該両壁部16a,16bの曲率よりも曲率の大きな変曲部16cを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材が横断面U字状にロール成形加工される際の芯材片部の捩れ変形による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】打ち抜き加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数の空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24とを交互に設けた芯材16を形成し、この芯材16が横断面U字状にロール成形加工される前に、芯材16に予備捻り加工を施して、予め特定方向(ロール成形加工によって芯材片部22が捩れ変形する方向と逆方向)に芯材片部22を捻り塑性変形させておくことで、その後、芯材16が横断面U字状にロール成形加工されたときの芯材片部22の捩れ変形によって、予備捻り加工による芯材片部22の捻り塑性変形を矯正して芯材片部22の幅方向端末が長手方向で一直線になるように加工して、長手方向で隣り合う芯材片部22の縁部間に段差が生じることを回避する。 (もっと読む)


【課題】1工程で位置合わせを必要とすることなくパネルに対して作用する反力を低減しつつ確実にシールを行うことが可能なシール装置を提供する。
【解決手段】端縁部6aに嵌合されて壁部6の一方の側面及び他方の側面の双方を覆うように取り付けられる断面U字形状の取付部3と、取付部3に一体に設けられ隣接する部材と弾性的に接触して流体の進入を防止する第1シール部2と、取付部3の内部に設けられ壁部6に弾性的に接触して変形することにより流体の進入を防止する第2シール部7とを備え、第2シール部7は、取付部3が壁部6に取り付けられる際に端縁部6aによって押圧されることにより弾性変形して端縁部6aに密接する変形部7aと、変形部7aと一体的に設けられ変形部7aの変形に伴い壁部6の両側面と離間した位置から両側面に接触するよう変位して両側面を挟み込む一対の変位部7bとを有するシール装置1。 (もっと読む)


【課題】 断面略U字状のリテーナーに取付け易く、かつ、取付け後には抜け出すことのない自動車のウエザーストリップを提供する。
【解決手段】 取付基部10の一方側凸部11が、断面略U字状のリテーナー20の一方側凹部21に差し込まれた後、取付基部10の他方側踵部12がリテーナー20の他方側溝部22に押し込まれて取付けられる自動車用のウエザーストリップであって、他方側踵部12に、長手方向に沿って断続的に複数の肉取部13を形成して、その肉取部13と残存部14とを交互に配置し、他方側踵部12を他方側溝部22に押し込み易くする。 (もっと読む)


【課題】カバーリップの表面に皺が発生せず、美観が優れ、容易に安価に製造することができるオープニングトリムウエザストリップを得る。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、トリム部20と中空シール部40とカバーリップ30を有する。トリム部20は、車外側側壁21、車内側側壁22及び底壁23からなる断面略U字形をなす。中空シール部40は、トリム部の底壁に一体的に形成され、カバーリップ30は、トリム部20の車内側側壁21の底壁23との連続部付近に連続して一体的に形成されるとともに、車内側に延設されて形成され、トリム部20とカバーリップ30の連続する部分の付近のカバーリップの根元部に長手方向に延びる合成樹脂製の長尺部材35を埋設したことを特徴とするオープニングトリムウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】コーナー部においてガラスランの車外側カバーリップがドアアウターパネルと密着することができ、見栄えの優れたガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスランの本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップ23と車内側カバーリップ33を設けた。ガラスランコーナー部12では、熱可塑性エラストマーで形成され、車外側側壁20と車外側カバーリップ23との間に、両者を連結する車外側リブ26を形成し、車外側リブ26は、車外側カバーリップ23と連結する側の肉厚が、車外側側壁20と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、ドアフレームコーナー部には、車外側切り欠き凹部が形成され、車外側切り欠き凹部に車外側リブ26が嵌合されているガラスランである。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスとクォータガラスがそれぞれ単独で開閉可能であり、クォータガラスにはフロントガラスとの間をシールするウェザーストリップが取付けられるコンバーチブル車又はハードトップ車において、フロントガラスを閉じたのちにクォータガラスを閉じる際、ウェザーストリップ上端の型成形部におけるシールリップの巻き込みを防止することができるクォータガラス用のウェザーストリップを提供する。
【解決手段】リップ5の上端部に横向きで車外側に隆起し、先端がリップ5より側方に突出する突部12を形成する。突部12は、隆起の頂部12aが突部先端に向かうにつれ、車内側に後退するように湾曲し、フロントガラスを閉じたのちにクォータガラスを閉じるときには、隆起の頂部12aがフロントガラス端に係合し、そのまま押込まれてフロントガラス1の車内側に進入する。続いて突部上のシールリップがフロントガラス下にもぐり込む。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した場合であっても、異音の発生をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11と、車外側、車内側シールリップ12,13とを備える。本体部11は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを備え、全体として断面略コ字状をなす。両シールリップ12,13のドアガラスDG側の面には硬質TPOよりなる摺動部31,32が設けられている。両シールリップ12,13のうち少なくとも摺動部31,32の設けられてなる部位が、制振材よりなる制振部12a,13aとなっている。制振部12a,13aはTPOにより形成され、本体部11等を構成するTPVと、いずれもオレフィン系材料という点で相溶性を有する。当該TPOは、20℃における損失係数tanδが0.5以上となっている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部で湾曲して取付けても、カバーリップの表面に皺が発生せず、美観が優れ、容易に安価に製造することができるオープニングトリムウエザストリップを得る。
【解決手段】オープニングトリムウエザストリップ10は、トリム部20と中空シール部40とカバーリップ30を有する。トリム部20は、車外側側壁21、車内側側壁22及び底壁23からなる断面略U字形をなすとともに、芯材が埋設されていない。中空シール部40は、トリム部20の車外側側壁21に一体的に形成され、カバーリップ30は、トリム部20の底壁23に連続して一体的に形成され、車内側に延設されて形成されている。トリム部20とカバーリップ30の連続する部分の付近のカバーリップの根元部34に長手方向に延びる合成樹脂製の長尺部材35を埋設したオープニングトリムウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】フェンダープロテクターに確実に取付けられ、シール性の良いウエザストリップを得る。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部12とシール部11と、係止リップ15を有する。係止リップ15は、取付基部12の側端から延設され、フェンダープロテクター6の側端から裏面にかけての部分を覆い、フェンダーパネル3とフェンダープロテクター6との間の隙間に取付けられる。係止リップ15の先端には、その断面形状が拡大する拡大部17が形成され、拡大部17は、フェンダーパネル3のエンジンルーム側面とフェンダープロテクター6の下面との間の隙間に係止される。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図りつつ、ドア閉荷重の増大等を防止し、安定したシール性を確保する。
【解決手段】ドアウエザストリップ4は、取付リテーナ32に取付けられる取付基部11と、取付基部11から車内側へと膨出形成されるシール部13とを備える。取付基部11は、取付リテーナ32のうち車内側に位置する第1係止部33、及び、車外側に位置する第2係止部34に対して車両幅方向両端部が係止される基底部14と、基底部14から延出する車内側側壁部15、車外側側壁部16と、両側壁部15,16を連結する外周壁部17とを備える。シール部13は、車内側側壁部15に対して連結部21を介して連結されている。シール部13のうち連結部21の近傍部分には、取付基部11の取付状態において、第1係止部33に対して当接する突部26が形成される。 (もっと読む)


【課題】カバーシール部とドアガラスとが離間してしまうといった事態を防止するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、本体部21を構成する車外側側壁部25の先端部内側面から車外側に向けて延びる第1傾斜面32aを有する第1辺部32と、第1傾斜面32aの先端部から車内側に向けて延びる第2傾斜面33aを有する第2辺部33とを具備する連結部31を備え、車外側シールリップ22は、第2辺部33の先端部から車内側かつドアフレーム外周側に向けて延びている。また、第2辺部33の先端部から車内側かつドアフレーム内周側に向けて突出するカバーシール部37が設けられている。本体部21の内側に挿入されたドアガラスDGと圧接して付根部付近を中心に車外側に傾倒変形した状態にある車外側シールリップ22がドアガラスDGによってさらに車外側に押圧された場合、第2辺部33がその付根部付近を中心として車外側に傾倒変形する。 (もっと読む)


【課題】トリム部内においてガス溜まりが発生してしまうことを防止でき、ひいては外観品質の低下をより確実に防止するウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップは、発泡ゴムからなるトリム部と、トリム部から突出形成された中空状のシール部と、複数の短冊状の骨片部31を有し、トリム部内に埋設されるインサート14とを備える。トリム部は、インサート14を覆うようにして押出成形された未加硫の発泡ゴムに対して加硫処理を施すことによって形成され、インサート14は各骨片部31同士を連結する複数のセンターボンド部32を有する。少なくとも骨片部31のうちセンターボンド部32に挟まれる部位と、センターボンド部32とから構成され、インサート14の長手方向に延びる部位の表面に粗面化加工が施され、粗面化加工を施された部位表面の最大高さ粗さRmが50μm以上500μm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】取付けに際してのコストの増大を抑制するとともに、位置ずれに起因する不具合を防止することのできるドアウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】リアドアのホイールアーチ部分に対応して取付基部12とシール部13とを有するウエザストリップ11が取付けられる。取付基部12は、ドアパネル30の外周側面30aにほぼ当接した状態で、クリップ41で取付けられてなる底壁部14と、底壁部14よりも外周側に位置する外周壁部15と、底壁部14にほぼ直交しドアパネル30のパネル部30bの内側面に相対向して延びる車外側壁部16と、車外側壁部16よりも車内側に位置する車内側壁部17とを備え、断面略矩形状をなす。底壁部14を除く部位をスポンジ材料により、底壁部14をソリッド材料により構成する。取付基部12内にトラス壁部51を設け、外周壁部15及び車内側壁部17の連接部分にノッチ52を設ける。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性を確保しつつ、車内への騒音の侵入を効果的に抑制する。
【解決手段】ドアウエザストリップ4は、取付基部11と、連結部21と、リップ部13と、シール部12とを備える。ドア閉時には、シール部13及びリップ部12がボディ2に圧接等することで、ドア及びボディ2間がシールされる。ドア及びボディ2間のシール時において、車外領域からリップ部12、取付基部11、及び、連結部21の内部を通ってシール部13の付根部へと至る経路A上、並びに、車外領域から取付基部11、及び、連結部21の内部を通ってシール部13の付根部へと至る経路B,C上に、20℃における損失係数tanδが0.1以上の振動低減部41が設けられる。取付基部11、連結部21、及び、リップ部12のうち振動低減部41が形成される部位を除いた部位は、発泡ゴムによって形成される。 (もっと読む)


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