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Fターム[3D203AA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 2ボックスカー(ステーションワゴン、ミニバン、ハッチバック) (942)

Fターム[3D203AA04]に分類される特許

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【課題】 サスペンションアームのジョイントを支持する車体の剛性を簡単な構造で高める。
【解決手段】 車幅方向内側の第1支持壁23bおよび車幅方向外側の第2支持壁23cに挟まれた空間に車体前後方向に延びるトレーリングアーム24のジョイント25を配置し、ジョイント25を貫通するボルト29の端部を第1支持壁23bの車幅方向内面に固定したカラーナット31に螺合する際に、第1支持壁23bの車幅方向内面に連なるミドルフロアクロスメンバ16にサポート部材32の両端を架設し、このサポート部材32にカラーナット31の外周面を固定したので、カラーナット31をサポート部材32を介してミドルフロアクロスメンバ16に接続することで取付剛性を高め、トレーリングアーム24からゴムブッシュジョイント25およびボルト29を介して入力される荷重で第1、第2支持壁23b,23cが変形するのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 相手車両のフロントサイドメンバが自車のフロントサイドメンバに対して上方にオフセットして衝突した場合でも、その衝突による衝撃を効果的に吸収することのできる車両前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントサイドメンバ4の前縁端部に、フロントサイドメンバ4に対して垂直なバーチカルメンバ5が固定され、このバーチカルメンバ5はフロントサイドメンバ4の前縁端部から上方に延設されている。 (もっと読む)


【課題】シュラウドを取り外したときにもエンジンルームのメンテナンスが容易な車両用ボンネットステー取付構造を提供する。
【解決手段】ボンネットステー20が車体前部に取り付けられる車両用ボンネットステー取付構造1において、取り外し可能な樹脂製シュラウド7を設け、このシュラウド7の車幅方向外側で前後に延びるフロントサイドフレーム2前端上部に取付ブラケット10を接合する。この取付ブラケット10にボンネットステー20の基端部20aを取り付け、このボンネットステー20にボンネット22をオープン状態に保持させる。 (もっと読む)


【課題】 閉断面を有するリヤフロアクロスメンバの前面にリヤフロアパネルの後端をスポット溶接できるようにする。
【解決手段】 第1工程で、概ね水平に延びるリヤフロアパネル11の後端を上方に折り曲げたフランジ11cをリヤフロアクロスメンバ13のフロントパネル14の前面にスポット溶接W1,W2し、続く第2工程で、フロントパネル14にリヤパネル15をスポット溶接W3,W4して閉断面のリヤフロアクロスメンバ13を構成するので、MIG溶接を必要とせずにスポット溶接だけで閉断面のリヤフロアクロスメンバ13の前面にリヤフロアパネルを接合することが可能になり、溶接強度を増加させるとともに環境に対する負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
ピラーの断面積を小さくし、妨害角を少なくして視認性を高めることができる車両のピラー構造を提供すること。
【解決手段】
少なくとも車外側に位置するボディサイドアウター(アウタピラー)20と、車内側に位置するインナピラー30とを有し、それぞれの端縁壁(端縁)21、31を一体的に接合して閉断面Hを形成すると共に、この閉断面H内に充填部材50を介在させた車両のピラー構造であって、インナピラー30の端縁壁31には、ボディサイドアウター20に接合される複数の凸状部33を形成し、この凸状部33とボディサイドアウター20とが接合した接合部16が閉断面Hの周面に沿うと共に、充填部材50を、凸状部44との間に間隙を設けた状態で配設するようにあらかじめ形成する。 (もっと読む)


【課題】 車両のルーフパネルの中央部に大面積のガラスサンルーフを配置して車室の解放感を高めながら、車体剛性を確保する。
【解決手段】 ルーフパネル11の中央に形成した車体前後方向に長い開口11aの周縁にガラスサンルーフ12を固定したので、車室の解放感を高めることができるだけでなく、車体左右方向に延びる前部ガイドフレーム18、後部ガイドフレーム19および2本の中間ガイドフレーム20,21間に左右に分割された6枚のサンシェードを29L,29Rを左右摺動自在に配置したので、複数列シートの左右に着座した乗員に対して個別に採光することを可能にして快適性を高めることができる。しかも4本のガイドフレーム18〜21は左右のルーフサイドレール13L,13Rに接続されているので、ルーフパネル11に開口11aを形成したことによる車体剛性の低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両後突時にリアバンパからバックドアへ衝撃力が伝達されるのを回避して、バックドアの変形を防ぐことのできるバンパ取付構造を提供する。
【解決手段】 車体の後部に開閉自在に装着されたバックドア2の下端部にリアバンパ15を取り付けたバンパ取付構造であって、リアバンパ15を複数箇所に設けられた衝撃吸収部材18を介してバックドア12に取り付ける一方、リアバンパ15の両端部を車幅方向に延長して延長部13cを形成し、バックドア12の閉状態時に延長部13cを車体側11aに固定する固定機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 前方からの衝撃荷重をフロントピラー全体に効率的に分散伝達してフロントピラーの変形が抑制できる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】インナパネル20とアウタパネル40との間にリンフォースパネル60が配置され、インナパネル20の窓形成部26とリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部56、46がブラケット70によって結合されてフロントピラー10の上下方向中央の剛性強度が向上する。前方から衝撃荷重はブラケット70に形成されたフランジ72の前端72fに入力され、フランジ72からインナパネル20に伝達されると共にブラケット70を介してリンフォースパネル50及びアウタパネル40の三角窓形成部50、46に伝達されて、インナパネル20、リンフォースパネル50、アウタパネル40によってフロントピラー1全体に分散伝達される。 (もっと読む)


【課題】 後部突出タイプの自動車に代表されるように、一対のリヤサイドフレームの後端間を結ぶ線とリヤバンパレインメンバとの間に生じる隙間を有効に活用すること。
【解決手段】 リヤエンドクロスメンバ30が一対のリヤサイドフレーム10の後端部10aよりも車体後方に膨出した膨出部31aを有し、リヤフロアパン20の後端部が突出部21を有する。突出部21は一対のリヤサイドフレーム10の後端部10aよりも膨出部に向かって突出してリヤエンドクロスメンバ30に接続され、荷室空間を一対のリヤサイドフレーム10の後端部10aよりも車体後方に拡張させる。 (もっと読む)


自動車及び自動車用燃料貯蔵システムが提供される。第一及び第二端部と、概して開口する中央内部を持つペリメータ構造を規定するフレームが、複数の車体のいずれか一つを受けるように構成され、それによってボディ・オン・フレーム車体構造を形成する。燃料電池配列がフレームの端部の一方に近接して配置され、そして、燃料貯蔵タンクがフレームの中央内部の中に、フレームの長手方向に沿って配置される。燃料貯蔵タンクは、燃料電池用の燃料源を提供し、そして、フレームの一端から他端への燃料送出導管としての役割も果たす。燃料貯蔵システムは、燃料タンクの為の非剛体取付け構造体を含むことが出来、それによって、燃料タンクを、自動車フレームの動きから実質的に分離する。
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【課題】 部品点数やコストを増やすことなく、従来の車両の後部車体構造よりも、テールゲート開口上コーナー部の剛性をより高めることができる車両の後部車体構造を提供すること。
【解決手段】 テールゲート開口上コーナー部50を、車両のルーフを形成するルーフパネル30と、このルーフパネルの後部車室内側で車幅方向に延びるリヤルーフレールアウタ11と、このリヤルーフレールアウタ11と閉断面を形成するよう結合するリヤルーフレールインナ32と、上方に突出するテールゲートヒンジ補強部12を一体に形成したゲートピラーリンフォース10と、このゲートピラーリンフォース10と閉断面を形成するように結合するクォータインナエクステンション33とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 ドアの開放時における外観上の見栄えが良好で、ドア側の取付剛性を充分に確保しつつ、ドアとオーバーフェンダーとを直接接合することが可能な車体構造の提供。
【解決手段】 オーバーフェンダー5の下端には、カバー部20が設けられ、ドア2のホイールアーチ周縁部4には、第1取付穴12と第2取付穴13とが形成されている。第1取付穴12は、ドアアウタパネル6及びドアインナパネル7を貫通し、第2取付穴13は、ドアアウタパネル6を貫通する。第1取付穴12からホイールアーチ周縁部4の湾曲方向へ外れた領域には、ドアアウタパネル6とドアインナパネル7とが離間する閉空間16が形成されている。オーバーフェンダー5の内側には、第2取付穴13に車両外側から挿入され取り付けられるクリップ部18と被取付部材15とが突設されている。第1取付穴12へ挿入されるスクリュー19により被取付部材15と板状取付部14とが結合される。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化及び重量の増加を抑えることができ、且つ十分な取付強度を確保してシートベルトの移動を阻止することが可能な車両の後側面部構造の提供。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ64が固定された厚肉のプレート5は、クォーターインナパネル2及びホイールハウス3の双方に比較的広範囲で接合されている。このため、車両1の衝突時等において、乗員からリヤシート用シートベルト63を介して伝達される負荷は、プレート5とクォーターインナパネル2との接合部分及びプレート5とホイールハウスアウタパネル7との接合部分に良好に分散して作用し、これらの接合部分での過大な応力の発生が確実に抑えられる。また、シートベルトリトラクタ64は、プレート5に直接取り付けられるので、重量の増大及び部品点数の増大を最小限に抑えた構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロアパネル上の収納部位に配設されるフロアリッドの取り外し及び高さの変更等を容易にして操作性の向上を図るようにしたフロア構造を提供する。
【解決手段】 車両のフロアパネル2上の収納部位7に、取り外し可能に配設されたフロアリッド12を備えた車両のフロア構造において、収納部位7は、フロアリッド12が収納される収納空間21及び収納空間21の一端に連続して延在する付加空間22を有し、収納空間21と付加空間22との間に設けられると共に、付加空間22に後退可能に収納空間側21に常時付勢されフロアリッド12を収納空間21の他端4dとの間で挟持する挟持部14を備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 リーンホースメントの大幅な重量増とコストアップを避けつつピラー上端部の剛性強化を実現する。
【解決手段】 スライドドア開口Oの後縁に位置し閉断面構造をなして上下方向へ延びるピラー1の上端部11の内空間にリインホースメント6を設けたスライドドア車のピラー構造において、リインホースメント6に形成された凹陥断面部62内に板状のバルクヘッド7を設けて、当該バルクヘッド7の内側辺71を凹陥断面部62の底面に接合するとともに、外側72を凹陥断面部62の開口を横切ってその開口縁61,631間に結合する。 (もっと読む)


【課題】 車体ロール時にリヤピラーから入力される荷重による、ゲート下端部の変形又は破損を防止する。
【解決手段】 車体後端部に形成されるリヤゲート開口部8の左右両側部を構成し、下方に向かって後方に傾斜したリヤピラー9と、このリヤゲート開口部8の下側に車幅方向に延設されたリヤエンドパネル6と、このリヤエンドパネル6とともに閉断面形状のゲート下端部15を形成するリヤエンドクロスメンバ13とを備えた車両の後部車体構造1において、ゲート下端部15の中央部21の断面を略矩形状に形成するとともに、ゲート下端部15の両端部16の断面を、一辺がリヤピラー9の傾斜に略沿う方向に延びる略逆三角形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 リヤオーバハングの短縮化された車両レイアウトとエキストラクタ性能(排気、臭い、NVHに対する性能)との両立が車体剛性を確保しながら達成でき、見栄えもよい車両用エキストラクタ構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体前部に配設されたエンジンの排気管17が車体後部を形成するリヤエンド部14に隣接する後方位置まで延設された車両の車室内の空気を車室外に排気する車両用エキストラクタ構造であって、リヤエンド部14近傍のリヤフェンダ22にはリヤコンビネーションランプが配設され、リヤコンビネーションランプが取付けられる車体側のランプ取付け部28に排気用開口部31を設けると共に、排気用開口部31をリヤコンビネーションランプで隠蔽したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に丸みを帯びた造形の車両の特性を活かし、サスペンションからの入力荷重を効率的に吸収することを可能にして、きしみ音の発生や溶接点の亀裂等の発生の虞れのない自動車車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 リヤサスペンション取付部材1が車体アウタパネル部材2と近接配置された自動車車体後部構造において、リヤサスペンション取付部材1と車体アウタパネル部材2とを接合(リヤサスペンション取付部材1の立壁1Aによる)した。リヤサスペンション取付部材1に作用する後輪等からの突上げ荷重を、車体アウタパネル部材2との接合部Pを介して、通常のリンフォースリヤピラー等の車体骨格部材3への転嫁に加えて、車体アウタパネル部材2にも転嫁させて、広範囲に広がる車体アウタパネル部材2へ効率的に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 車室内騒音の低減を実現したリアフロアパネルを提供すること。
【解決手段】 所定のキャビンスペースを有する車両に搭載されるリアフロアパネルは、1次曲げ共振周波数が60Hzから80Hzの間の値となるように形成されている。また、当該リアフロアパネルの3次曲げ共振の波形において、車室内側に振れる面積と車室外側に振れる面積とが等しくなる。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加及び製造コストを抑制しつつ、ドラミングの発生を抑制できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】 ルーフパネル21の下面に沿って車幅方向に延在して左右のサイドレール22とBピラー35との結合部間に掛け渡されたセンタブレース51の後方に、センタブレース51より大きな剛性を有するリヤブレース55をルーフパネル21の下面に沿って車幅方向に延在して左右のサイドレール22とCピラー39との結合部間に掛け渡す。剛性を有するリヤブレース55によって車室2内の圧力変動による圧力が大きく作用するルーフパネル21の後部部分の剛性が確保されて形状変化が抑制され、ドラミングの発生が有効的に抑制できる。 (もっと読む)


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