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Fターム[3D203AA05]の内容

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【課題】
車体の剛性要求、軽量化及び加工性向上と共に、歩留り向上によるコスト低減に的確に対応する車体の板金接合構造を実現すること。
【解決手段】
本発明は、夫々、両側に起立部(11a,12a)と、該起立部から延設されるフランジ(11b,12b)と、該フランジと上記起立部との境界部分となる屈曲部(11c,12c)とを備え、該フランジが溶接により接合される2枚のメインパネル(11,12)と、該2枚のメインパネル間に配設され、両側に上記2枚のメインパネルのいずれか1つの上記各起立部に沿って夫々接触する接触部(13a)を有する補強パネル(13)とを具備し、上記接触部を上記2枚のメインパネルのいずれか1つの上記起立部と溶接によって接合し、上記接触部の端部を上記2枚のメインパネルの各屈曲部と接着剤(15)によって一体に接合した車体の板金接合構造。
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【課題】 車両の誘導抵抗を低減可能な車両後部構造を得る。
【解決手段】 車両2の後部床下に、略三角形状の翼部材1を、頂点を前方にして、車幅方向中心線に対して対称に、水平方向に対して略0°(deg)または後方が上となるように傾斜させた姿勢で、床下面と間隔をあけて配置する。 (もっと読む)


【課題】 補強部材に対する制約が少なく、かつ骨格部材を効果的に補強することができる車体骨格の補強構造を得る。
【解決手段】 ロッカ補強構造10では、斜体前後方向に長手とされた平断面構造のロッカ12が、該ロッカ12内に配設された板ばねであるロッカリインフォースメント20によって補強されている。ロッカリインフォースメント20は、弾性変形状態で、長手方向中央部である荷重入力部22がロッカ20の外壁18に接触すると共に、荷重入力部22に対し長手方向両側に位置する荷重分散部24、26がロッカ20の内壁16に摺動可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】
複数の板金部品が接合されて形成された自動車等の車両の剛性要求及び軽量化に的確に対応することができる車体の板金接合構造を実現すること。
【解決手段】
本発明の車体の板金接合構造は、夫々、縁辺部にフランジ(11a,12a)を備え、該フランジが溶接により接合される2枚のメインパネル(11,12)と、該2枚のパネル間に介装される補強パネル(14)とを具備し、上記補強パネルは、上記2枚のメインパネルの上記フランジ間の溶接部(16)を回避して、上記メインパネルと接触する接触部(14a)を縁辺部に有し、上記接触部が上記フランジと接着剤により固着されている。
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【課題】 後輪駆動型式や四輪駆動型式の車両の車体構造において、例えば側面衝突が発生した場合、衝突の衝撃が右(左)のクロスメンバーから左(右)のクロスメンバーに無理なく伝達されるように構成する。
【解決手段】 右及び左のクロスメンバー6の車体内方側の端部8aを間に軸受け部12を挟んで対向させ、右及び左のクロスメンバー6の車体内方側の端部8aと軸受け部12との間に所定間隔L1を置いて、右及び左のクロスメンバー6の車体内方側の端部8aと軸受け部12とを連結する。右及び左のクロスメンバー6と軸受け部12とが所定間隔L1の消失方向に変位する状態を許容する融通部13aを備える。 (もっと読む)


本発明は、フロントエンド構造(1)と、該フロントエンド構造(1)を車内(5)から隔てるダッシュパネル(4)と、該ダッシュパネル(4)に固定されかつブレーキシリンダ(9)を備えたブレーキ装置(6)とを備えた自動車用の安全装置に関する。ブレーキシリンダ(9)は、ブレーキ装置(6)を回転させる手段(11)を備えている。前記手段は、衝突時に、フロントエンド構造(1)に配置された構造要素と相互作用する。本発明によれば、自動車の運転者の安全性が向上する。また、本発明は、固定部分と、滑動面が設けられた滑動部分とを備えた、ブレーキ装置を回転させる手段(11)にも関する。
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本発明は、ボディの部品(31)を取り付けるための少なくとも1つの連結部材(10a)を有する、自動車(30)のボディの部品(31)の支持装置(1)に関する。本発明は、各連結部材(10a)は、上記連結部材(10a)に所定の強さの力が加えられた時に、支持装置(1)から分離するようになされていることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させ、燃料タンクと車室内とを隔絶することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車体構造は、車両のサスペンション装置23が備える左右のショックアブソーバ75の上端76をサイドフレーム31に接続し、サイドフレームの上方に配置し、左右のピラー172間にクロスメンバ71を取付け、クロスメンバと左右のサイドフレームとをそれぞれボックス部材63,65で接続した。サイドフレームは、アーチ状の湾曲フレームであり、湾曲フレームの下壁にショックアブソーバを取付ける接続部85を形成した。ボックス部材は、湾曲フレームの下方へ配置したサポートフレーム51に搭載した燃料タンク21と車室内とを隔絶する隔壁の少なくとも一部を形成する。隔壁42の前壁181は、車両のリヤシート24が備えるシートバックフレームの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体構造部材において、車体に荷重が入力する際の、エネルギー吸収の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 両端部が他部材と連結される車体構造部材であって、前記車体構造部材は、強度の異なる複数の部位からなり、前記車体構造部材に曲げ荷重が入力する際に、前記部位の強度差によって、前記車体構造部材にねじれモーメントが発生し、前記曲げ荷重が前記他部材へ分散される、車体構造部材である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、且つ、膨張性が有り強度の優れた基材を使用した自動車用アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 板厚1.0mm〜10.0mmまで対応可能なグラスファイバー等の補強材とオレフィン系樹脂を混合して設け、グラスファイバー等の補強繊維を膨張させて、比重を0.05〜0.85と低比重で軽量・剛性アップし、且つ、吸音性能を付加させる芯材と、芯材の片面又は両面にオレフィン系樹脂等の補強層を設けて一体形成する事で、遮音性、吸音性、断熱性に優れ、且つ、両面に撥水性を持たせたもので、且つ、多孔質性の吸音構造体で、且つ、厚みを調整出来、狙いの必要な周波数帯域の吸音性能をピークに設計する事が出来、且つ、取り付け部等は、取り付け強度を増す為に、最適板厚に調整可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で後突時のジャッキの飛び出しを確実に防止することができるジャッキの配設構造を提供する。
【解決手段】 荷室1の床面1aを構成する荷室フロアパネル2と、前記荷室1の後部壁面を構成するリヤエンドパネル3とを備え、前記荷室フロアパネル2上にスペアタイヤ6が配設されるとともに、このスペアタイヤ6と前記リヤエンドパネル3との間にジャッキ7が配設された車両において、前記リヤエンドパネル3の一部を平面視において前記ジャッキ7と重なり合う位置まで張り出させて張出部31aを形成した。 (もっと読む)


【課題】 所期の衝撃吸収性能を確保しながら造形の自由度を向上可能なフェンダーの支持構造を得る。
【解決手段】 車体部材としてのフードリッジサポート3上に、支持脚部9を有するブラケット4を介してフェンダー5を支持固定するフェンダーの支持構造において、当該支持脚部9の上部に低剛性部9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップポイントでのサイドシルインナの変形を防止するためのジャッキアップスティフナを提供する。
【解決手段】 ジャッキアップスティフナ16のジャッキ係合部17は、サイドシルインナ11下端の接合フランジ11eにスポット溶接されている。縦板部18は、その上縁がサイドシルインナ11上端の接合フランジ11dにスポット溶接されている。前部バルクヘッド19には、サイドシルインナ11の側壁11bにスポット溶接される接合フランジ19bと、下壁11cにスポット溶接される接合フランジ19cとが前方に向けて延設されている。後部バルクヘッド20には、サイドシルインナ11の側壁11bにスポット溶接される接合フランジ20bと、下壁11cにスポット溶接される接合フランジ20cとが後方に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】 横風がない場合に車体の空気抵抗を低減すると共に、横風がある場合に車両の走行安定性を向上する。
【解決手段】 左右のフロントピラー開口部30、32と左右のリヤピラー開口部70、72は、それぞれ可動カバー34、74で閉塞されている。制御回路50は、車速が設定速度以上で、横風の風速が設定風速以上と判定した場合に、風向によって、可動カバー34、74によって閉塞された左右のフロントピラー開口部30、32と左右のリヤピラー開口部70、72とを選択的に開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】リアホイールハウス内に受容されているブリーザパイプを後突時のリアホイールハウスの変形から保護しかつコンパクトな構造を実現する。
【解決手段】リアホイールハウスを形成する車室側プレート6に車外側プレートに臨む凹設形状のパイプ受容部6bを設け、そのパイプ受容部の内面に補強部材8を沿わせた形状にて固着し、補強部材と車室側プレートとにより車両前後方向から見た閉断面を形成することにより、後突に対する座屈強度が高まる。その閉断面の断面積が車両前方側に至るにつれて小さくすることにより、後突に対する車両後方側に対する剛性を確保しつつ補強部材における車両前方側のスペースが小さくなるため、補強部材を設けたことによる必要スペースの拡大を必要最小限とすることができ、コンパクト化を促進し得る。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時におけるボディの変形を抑制した自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 リーンフォースメントパネル13の側壁13bには、サイドシルインナ11の傾斜部11fに対応する部位にバルクヘッド15が接合されている。バルクヘッド15は、前部縦壁部16と後部縦壁部17とを連結部18により連結してなる断面略コ字形状を呈しており、連結部18がサイドシルインナ11の傾斜部11fに所定の間隔S1をもって対峙する傾斜面18fを有している。サイドシルインナ11には、傾斜部11fの若干後方にストッパ20が接合されている。ストッパ20は、取付部21と係止部22とからなる断面略L字形状を呈しており、係止部22がバルクヘッド15の後部縦壁部17に対して所定の間隔S2をもって対峙している。 (もっと読む)


【課題】接合部の強度を調整して、衝撃荷重を十分に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10の右フロントサイドフレーム12は、右前フレーム部材25の後縁25bと、右後フレーム部材26の前縁26cとを突き合わせて、突き合わせた部位をレーザ溶接で接合して接合部94とすることで、右前フレーム部材25および右後フレーム部材26を一体化したものである。この接合部94に跨がらせて、ブレーキチューブ98を支える取付ブラケット95を配置し、接合部94の前後の部位96,97に取付ブラケット95の前後の部位95a,95bをそれぞれ接合する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルに大きい開口部を設けることなく、ルーフを通して車室へ容易に通気並びに採光をすることができ、ルーフパネルの剛性を確保しつつ軽量化を図ることができ、車両の設計の自由度や意匠性を高めることができること。
【解決手段】 車両用ルーフ構造は、自動車等の車両用ルーフ13において、ルーフパネル21の少なくとも一部を、車室15へ通気並びに採光をする複数の通気孔22・・・を設けた、多孔板にて構成したものである。車両用ルーフは、複数の通気孔を覆うべく防水性を有した折り畳み可能なカバー30を取り外し可能に取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーに沿ってハーネスを配置しても車室空間を大きく確保できるようにする。
【解決手段】 フロントピラーは、ウィンドシールド6を支持する前面11と運転者の視線に沿う方向を幅方向とする一対の側面12,13とを有する中空部材10を備え、この中空部材10の長手方向の両端部に、中空部材10に挿通するハーネス60を室内側から中空部材10内へ出し入れする開口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車とガソリンエンジン車との車体を共用可能とし、且つハイブリッド車の場合にスペアタイヤがバッテリー等に突き当たらないように対策し得る車両用スペアタイヤ格納部を提供する。
【解決手段】リアフロアパネルFPに設けられた凹所1の前壁4に前上りの傾斜面を設けてなる車両用スペアタイヤ格納部において、第2の傾斜面8を備えるブレース5を、前壁の傾斜面の後方に選択的に固定可能なように構成する。これにより、ガソリンエンジン車の後面衝突の場合は、本来の凹所の前壁の傾斜面でスペアタイヤを前方へ移動させ、ハイブリッド車の後面衝突の場合は、ブレースを前壁に取り付けることによって得られた第2の傾斜面によってより一層上方へ向けてスペアタイヤを跳ね上げさせることができるので、特にハイブリッド車の場合に客室と荷室との間に設置されたバッテリーなどの電装品にスペアタイヤが突き当たることを防止し得る。 (もっと読む)


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