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Fターム[3D203AA05]の内容

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【課題】 車両前後方向に複数のくさび状空間部を設けることにより、衝突荷重の分散効率を高めるようにした車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】 車体前部に、車両前後方向に延在する前後方向骨格部材1と、車両前後方向に対して直角方向に延在する直角方向骨格部材6と、を備えており、前後方向骨格部材1に、車両前後方向に所要間隔をおいて複数の直角方向骨格部材6,12を配置する一方、前後方向骨格部材1にそれぞれの直角方向骨格部材に対応させて設けた湾曲メンバ20,21をこれら直角方向骨格部材6,12の前後方向側面に接するように結合して、それぞれの湾曲メンバ20,21と直角方向骨格部材6,12との間に形成されるくさび状空間部S1,S2を車両前後方向に複数設けることにより、前面衝突時に湾曲メンバ20,21がくさび状空間部S1,S2を潰すように倒れ変形して、直角方向骨格部材6,12との接触面積をより拡大し、衝突荷重の分散効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの冷却性能の低下や、ラジエータの熱によるカメラへの悪影響を招くことなく、フロントグリル部分にカメラを設定することの可能な車両用ステレオカメラの取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のカメラ8を相互に連結するラテラルステー9を設けると共に、このラテラルステー9とカメラ8を、ブラケット10,11を介してロアクロスメンバ6に固定する。各カメラ8を、少なくとも一部がロアクロスメンバ6の側方傾斜部6bとラジエータ5との間の領域A1に位置されるように配置する。また、各カメラ8を、少なくとも一部がロアクロスメンバ6の側方傾斜部6bの外側の、サイドフレーム4の近傍領域A2に位置されるように配置する。
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【課題】 クォータウィンドガラスの保持と内装材の取付けを有効に維持しつつ、後面衝突時のサイドドア開口部の後部ピラーの変形を抑制するとともに、近傍に配設された内装部品等も有効に保護できる自動車後部骨格構造を提供する。
【解決手段】 サイドドア開口部20の後部ピラー1とリヤピラー2との間に配設されクォータウィンドガラス4下縁を支持する補強部材3を備えた自動車後部骨格構造において、前記補強部材3の下方に開放部3Cを設けたことにより、後面衝突時には、バックドア開口部20の周囲のリヤピラー2からの衝突荷重を直接にサイドドア開口部20の後部ピラー1に伝達することなく、補強部材3にてある程度変形吸収することができるので、従来の閉断面構造のもののような過度な補強構造によるサイドドア開口部の後部ピラーへの悪影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
車体側方から入力した荷重をピラーに効率よく伝達し、車体側方からの荷重入力の初期段階から車体の強度を高めることができる自動車の側部構造を提供すること。
【解決手段】
車体Sの側面に設けられたフロントドア開口(ドア開口)K1を開閉するフロントドア(ドア)1と、フロントドア開口K1の後縁を形成するセンタピラー(ピラー)4と、フロントドア1が閉じたときにこのフロントドア1とセンタピラー4との間に車幅方向の間隙を形成した状態でこのフロントドア1をセンタピラー4に係止させるラチェット6、ストローク7(ドア係止手段)とを備えた自動車の側部構造であって、フロントドア1の開閉に連動して移動し、フロントドア1を閉める際のオーバーストロークを許容可能に設けられ、且つ、フロントドア1を閉じた後に車幅方向においてフロントドア1とセンタピラー4とにそれぞれ当接する荷重伝達部材10をセンタピラー4に設けた。 (もっと読む)


【課題】 後部車体の剛性確保と給油口保護の両立が図れる給油口廻りの車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブラケットソーサ2が車体骨格1に対して隙間δ1、δ2を有するフローティング構造を採り、軽度の後面衝突時には、車体骨格を構成するリヤピラーリンフォース1等の高い剛性によりブラケットソーサ2が確実に保護される。比較的大きな衝撃荷重が作用してリヤピラーリンフォース1等が変形を開始した場合でも、ブラケットソーサ2がリヤピラーリンフォース1に対してフローティング構造を採っていることで、リヤピラーからの衝撃荷重の影響を受けにくく、ブラケットソーサ2の変形移動やキャップの離脱が抑止され、フィラーチューブ3との接続が断たれることも未然に防げる。 (もっと読む)


【課題】 ボディサイドシルの接合フランジ部を跨乗してハーネスを配索しても、該ハーネスが切断されるおそれのない車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】 ボディサイドシルインナパネル11およびボディサイドシルアウタパネル12を、夫々の上面から上方に張り出すフランジ部同士で接合してなるボディサイドシル10と、前記ボディサイドシルアウタパネル12の上面に取り付けられるキッキングプレートアウタ30とを備えたサイドシル構造において、前記接合フランジ部40には、前記キッキングプレートアウタ30を電気的に装飾するための照明装置33に接続されるハーネス枝線61を貫通させる切り欠き部41を形成し、該切り欠き部41には、その端縁部を覆うクリップ70を跨設する。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の、車体構造に関し、車体後方の強度を高めて後突時の車体の変形を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の車両後方にリヤタイヤホイールハウス4を備えた車体構造において、リヤタイヤホイールハウス4の最頂部よりも車両前方部位とセンタピラー3とを直結するリンフォース部材2を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2ドアの自動車に用いて好適の車体構造に関し、側突時のセンタピラーの変形、特に車室内側への倒れ込みを防止できるようにする。
【解決手段】 センタピラー3の後方に車体のルーフ後端を形成するリヤルーフレール6を備えた車両の車体構造であって、センタピラー3に形成される閉断面とリヤルーフレール6に形成される閉断面とを連続する閉断面として結合する連結部位9を有し、連結部位9は、車体前後に延びるサイドルーフレール4の一部を形成する部位を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加や重量の増大を来たすことのない簡単な構成でありながら、牽引用フックからの荷重,ジャッキアップポイントからの荷重,車体後方からの荷重,及びシートベルトアンカからの荷重の全てに対応することができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】 スペアタイヤハウス6の下面6aを這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバ7をスペアタイヤハウス6に組付け、荷重分散用メンバ7の前端部αを、左右一対のリヤサイドメンバ2,2間に架設されたクロスメンバ4に結合すると共に、荷重分散用メンバ7の後端部βを、一対のリヤサイドメンバ2,2の後端側に配設されたバックパネル3(すなわち、クロスメンバ4よりも車体後方側にあるバックパネル3)に結合する。 (もっと読む)


【課題】フードリッジメンバに前部から後方に向かう大きな衝撃入力荷重が作用しても、フロントピラー全体を厚肉にしたり太くしたりすることなく、フロントピラーが後方に後退する量を少なくできる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】左右・上下に延びるダッシュパネル15の車幅方向両端部に左右のフロントピラー20の下部がそれぞれ接合され、前記左右のフロントピラー20の前側に前後に延びるフードリッジメンバ21がそれぞれ接合され、前記両フードリッジメンバ21間のエンジンルーム24側に膨出するストラットハウジング26が前記各フードリッジメンバ21の対向面にそれぞれ設けられていると共に、前記フードリッジメンバ21の近傍に前後に延びるフロントサイドメンバ18が配設されている。しかも、前記ストラットハウジング26の後部に補強メンバ27の前端部が固定され、前記補強メンバ27の後端部が前記フロントサイドメンバ18のダッシュパネル15近傍の部分に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 クロスメンバおよびサスペンションのビームの位置を変更することなく、デファレンシャルボックスを支持する支持点を設けることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム1と、左右のサイドフレーム1間を連結するクロスメンバ2とが設けられた車両の後部車体構造において、
左右のサイドフレーム1とクロスメンバ2との連結部5の周辺には補強用のブレース6がそれぞれ設けられ、ブレース6の一端部がクロスメンバ2に取り付けられ、ブレース6の他端部が左右のサイドフレーム1にそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 フランジよりも加工が簡単な構造を用いて、サイドレール用凹部を覆うカバー部材をサイドパネルに仮留めすることができる自動車の側部車体構造を提供すること。
【解決手段】 本発明の側部車体構造は、水平方向に延びる凹部8と、凹部8を覆うカバー部材14とを備え、サイドパネルが、クォータガラス開口部6と、クォータガラス開口部を囲む接着剤塗布部18と、接着剤塗布部よりクォータガラス開口部側に形成されたカバー部材用の仮留め孔部20、22とを備え、カバー部材が仮留め孔部に係合可能な突出部36、38を有し、製造時には、カバー部材の突出部をサイドパネルの仮留め孔部に係合させることによりカバー部材をサイドパネルに仮留めして塗装が行われる。 (もっと読む)


【課題】 内部への雪だまりを防止することができるサイドシルプロテクタを提供する。
【解決手段】 サイドシル3側部に配置されるプロテクタ本体部21を、上部延出部31とサイドシル3の側部に配置される側面部32と側面部32の下縁より車両中心0X方向へ向けて延出する下部延出部33とで構成する。プロテクタ本体部21上部の舌片36にクリップ挿入穴46が開設されたクリップ取付部47を設ける。PPヒンジ61によって閉鎖部22をプロテクタ本体部21に対して折曲自在とし、折曲状態64において閉鎖部22とプロテクタ本体部21で閉断面形状を形成する。閉鎖部22に充填口81を設け、プロテクタ本体部21と閉鎖部22によって包囲された中空部82へ発泡剤を注入して固化させ発砲部材83を形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体強度および剛性の向上を図ることが可能なセンターピラー上部の接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両1のルーフパネル2とサイドボデーアウターパネル3との接合部に車両前後方向へ沿って延びる上方開口の断面略コ字状の溝部5が設けられているセンターピラー上部Dの接合構造において、ルーフパネル2の下方にルーフセンターメンバー6を設ける一方、センターピラー上部Dにレールサイドインナーパネル12およびセンターピラーリンフォース10を設け、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aを車両1の上方内側へ向かって延長し、溝部5にてルーフセンターメンバー6、ルーフパネル2およびサイドボデーアウターパネル3と接合すると共に、センターピラーリンフォース10の車両内側端部10aをレールサイドインナーパネル12の車両内側端部12aまで延長して設けている。 (もっと読む)


【課題】 車輪において発生する横力の特性に基づいて車輪の姿勢角を調整する場合において、前輪と後輪とにおいて発生する横力の特性がさらに近似する姿勢角の値を決定することができる車輪姿勢角測定装置及び車輪姿勢角測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車輪姿勢角測定装置は、基準車輪(RL)に発生する前後力変動率dFx及び横力変動率dFyに基づいて、変動エネルギー和E”,E”を演算し、基準車輪参照姿勢角(トー角TBR)を演算する。さらに、車輪姿勢角測定装置は、非基準車輪(FL)の非基準車輪参照姿勢(トー角TNBR)を演算し、トー角TBRとトー角Tとの差、及びトー角TNBRに基づいて、非基準車輪に設定するトー角TNBAを演算する。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車室内の居住性を損なうことなく、車両側面から入力される荷重を補強部材であるクロスメンバに効率良く伝達することができる車両側部構造を提供する。
【解決手段】 車両1の車幅方向両端下部に車両前後方向に沿って配設された一対のサイドシル10と、一対のサイドシル10の間に車幅方向に沿って配設され長手方向端部11Aがサイドシル10に結合されたフロントフロアクロスメンバ11と、サイドシル10によってその下端縁部が画成された開口部20に開閉自在に取り付けられたフロントドア21とを備える車両1の車両側部構造において、フロントドア21を構成するアウタパネル23とインナパネル24との間に設けられた第1荷重伝達部材26と、サイドシル10とフロントドア21とを係合するサブラッチ27と、サイドシル10の内部に設けられた第2荷重伝達部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な補強構造でバックドア開口の下部コーナー部の剛性を強化し、リヤピラーの左右振動に対しリヤピラーとテールクロスメンバとの重合結合部の剥離を防止する。
【解決手段】車両のバックドア開口の側縁を縦方向に延びる閉断面構造のリヤピラー1の車内側へ屈曲する下端と、バックドア開口の下縁を横方向に延びる閉断面構造のテールクロスメンバ2の側端とを水平方向に結合した下部コーナー部Rにおいて、リヤピラー1の下端とテールクロスメンバ2の側端との結合部内に、リヤピラー1のバックドア開口に面する縦面部12のほぼ直下位置に、リヤピラー1の閉断面とテールクロスメンバ2の閉断面を縦方向に仕切る仕切壁3を設けて下部コーナー部Rの断面剛性を強化し、リヤピラー1の縦面部12の下端と仕切壁3とを上下に連結する補強部材4を設けてリヤピラー1の振動に対するリヤピラー1とテールクロスメンバ2との重合結合部の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】 通常使用時の剛性確保と衝突体への衝撃緩和性能向上とを両立する。
【解決手段】 リブEA材54を介してフェンダ14がエプロンアッパメンバアッパ26に固定されており、リブEA材54は、車体前後方向に所定の間隔を開けて配設された複数のリブ56を備えている。複数のリブ56は車体上下方向から所定以上の荷重が作用した場合に、屈曲部57が破断することで、潰れるようになっている。 (もっと読む)


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