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Fターム[3D203AA05]の内容

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【課題】本発明は、車両のスペースを有効に活用して低重心に蓄電池を配置することができ、蓄電池と燃料タンクを保護することができ、蓄電池の搭載並びに取外しが容易な車体構造を提供する。
【解決手段】後サブフレーム17は、井桁形状を左右のサイドフレーム56,57に前クロスメンバ58、中間クロスメンバ59、後クロスメンバ61を取付けて構成するとともに、前クロスメンバ58と中間クロスメンバ59に蓄電池48を取付け、中間クロスメンバ59と後クロスメンバ61に燃料タンク(高圧水素タンク)43を取付ける構成とし、蓄電池48をリヤシート25の下方に配置し、燃料タンク(高圧水素タンク)43をリヤシート25の後方に配置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 カウル部内の排水性を満たし、かつカウル部を容易に作製できる、車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 断面凹形状の開口部が上に向いて車幅方向に延設したカウルパネル11の両端部に、カウルパネル11の車両中心軸における開口部の溝幅より狭いカウルサイドパネル12を接合し、フロントウインドウガラス1とエンジンフード2との間に配設する。カウルパネル11の両端部は開口部の溝幅を狭くしてカウルサイドパネル12と接合可能にする。カウルパネル11の底部に排水口30を開設し、その下側に排水口30とフェンダー側の排水溝22との間に排水用ダクト40を配置し、カウル部10内の雨水を排出する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接による良好な接合を実現しつつ、車体に車幅方向の強い衝撃力が加えられた場合には、ルーフレインフォースメントの縦壁部をルーフレールのパネル接合部に確実に当接させて、上部車体の変形を抑制する。
【解決手段】中央ルーフレインフォースメント4は、車幅方向各外端部において、車体前側部分と車体後側部分とに設けられ且つパネル接合部16Aとルーフパネル7とに挟持される2つの延出部41a、41aと、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられた第1及び第2縦壁部44、44、45、45と、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられ且つパネル接合部16A及びルーフパネル7に接合される延出接合部42aとを有し、パネル接合部16Aにおける、延出接合部42aが接合される部分には、切欠部16Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パネル部材を車体部材に取り付けるナット等の部材の脱落を防止し、かつ、該ナット等の部材の表面からの塗膜の剥落を回避しつつ、塗装作業時等における樹脂製パネル部材の大きな熱膨張、収縮を吸収することができる車両用樹脂製パネル部材の取付構造及び取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】車体部材6に、雌ねじ又は雄ねじの一方を形成した車体部材側ねじ部21を設ける。樹脂製パネル部材2における前記車体部材側ねじ部21に対応する部位に、該パネル部材2の熱変形を許容する方向に沿って長孔22を形成する。ねじ軸部23aと、該ねじ軸部23aの一端に設けられ、前記長孔22に挿入可能な大径部23bと、該大径部23bの反ねじ軸部23a側端面に設けられ、前記車体部材側ねじ部21に螺合可能なねじ部23cとを有する締結部材23を用いる。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材の長手方向の入力荷重は勿論のこと、斜め方向の入力荷重に対してもエネルギー吸収を効率良く行うことができる車体骨格部材の衝突エネルギー吸収構造の提供を図る。
【解決手段】 閉断面に形成したフロントサイドメンバ3の外周壁3aの長手方向中間部に、その長手方向に所要間隔Dを隔てて2箇所の折返し部T1,T2を設けてフロントサイドメンバ3の長手方向の一方側部分3Fを他方側部分3Rの内方に挿入させた折り重ね部Pを形成し、衝突荷重Fの入力時に一方側部分3Fを折り重ね部Pのずれ変形を伴って他方側部分3Rの内方に進入させることにより、折り重ね部Pのずれ変形による大きな変形抵抗で衝突エネルギーを効率良く吸収し、また、折り重ね部Pで一方側部材3Fと他方側部材3Rとを相互にガイドして、斜め方向の衝突荷重Fに対して衝突エネルギーを効率良く吸収できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フロアパネル下方にスペアタイヤと排気サイレンサーとを取り付ける自動車の下部車体構造において、スペアタイヤと排気サイレンサーを効率的に配置しつつも、車両後突時にフロアパネル下方で適切な衝撃吸収を発揮することができる自動車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本実施形態では、スペアタイヤ7の左側を支持する横メンバ10を設けている。この横メンバ10は、縦メンバ9と左側のリアサイドフレーム1Bとの間に設置され、両者を連結するように構成している。また、この横メンバ10も、他のメンバ等と同様に断面ハット状に形成され、リアフロアパネル4に接合されることで、リアフロアパネル4と閉断面を構成している。
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【課題】オフセット衝突性能及び歩行者保護性能の双方を満足させつつ、前面衝突時、特にオフセット衝突時にフロントピラーに入力される車両後方側への荷重を効率良く分散することができるフロントピラーとカウルとの結合構造を得る。
【解決手段】フロントピラーインナパネル16の前端部を折り曲げてカウルインナパネル24に沿って延長し、当該ピラー延長フランジ部16Cをカウル端部24A’にスポット溶接することにより結合強度を高めた。また、フロントピラーインナパネル16にオフセット部40を設け、そこにカウルブラケット38のブラケット後端部38Bを結合させることにより、衝突時の入力を剥離方向からせん断方向で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントヘッダやルーフレインフォースメントとコーナーガセットとの接合強度を向上させることによって、車体上部構造の剛性を向上させる。
【解決手段】車幅方向外端部に作業孔21aが設けられたヘッダ下壁部21、ヘッダ前側縦壁部22及びヘッダ後側縦壁部24を有するフロントヘッダ2と、ピラー12と、内端部がフロントヘッダ2のヘッダ下壁部21と作業孔21aよりも車幅方向外側で接合される一方、外端部がピラー12と接合されるコーナーガセット8とを備える。上記コーナーガセット8の内端部には、フロントヘッダ2の作業孔21aの後方において車幅方向内方に延びる延出部8Cが設けられ、この延出部8Cがフロントヘッダ2と接合される。 (もっと読む)


【課題】側突荷重がオフセットして入力された場合でも、車体への荷重伝達効率が低下しないようにすることを目的とする。
【解決手段】クロスメンバ12に荷重伝達部材18からの荷重を複数方向から受けることが可能な荷重受け部材20を設けているので、側突荷重が荷重伝達部材18の位置に入力された場合だけでなく、荷重伝達部材18からオフセットした位置に入力された場合や、車幅方向に対して一定の角度をなす方向に入力された場合にも、該側突荷重を、荷重伝達効率が低下させることなくクロスメンバ12(車体10)に的確に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体のメンバに作用する曲げモーメント及び軸力の荷重を分担して受けてエネルギ吸収効率の向上を図ったメンバ構造を提供する。
【解決手段】 車体に設けられ、この車体への衝撃荷重入力時に長手方向および曲げ方向に衝撃荷重が入力され且つ閉断面17を形成するともに所定方向に延びたメンバ13と、このメンバ13の閉断面17内に配置され、且つ並列に連接された複数の筒状部材20,21とを備えたメンバ構造であって、閉断面17を少なくとも2つに分割し、この分割された一方の閉断面17B内に、長手方向に沿って軸線が延びるように複数の筒状部材21を設置し、他方の閉断面17A内に、メンバ13の曲げ方向に軸線が延びるように複数の筒状部材20を設置してある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、サイドシルをフロアパネルよりも高い位置に設定して車室空間を広く確保しつつも、サイドシルの横方向剛性をさらに高め、車両に作用する側突荷重を確実に支持することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
連結クロスメンバ11は、サイドシル4の膨出部44とトンネル部8との間で、両者を連結するように車幅方向に延びるように設置している。具体的には、フロアパネル9上で、サイドシル4の膨出部44の内側面44aとトンネル部8の側面8aとを、架渡すように設置している。
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【課題】 低周波から高周波まで広い領域で制振・遮音を行うことができ、施工性を良好なパネル構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体1上に粘弾性層2を介して独立気泡30を内部に多数有する硬質発泡体からなる拘束層3を取り付けている。この拘束層3は、所望の形状に成形した硬質発泡体を貼り付けるほか、原材を貼り付け後に、加熱により、発泡・硬化させる手法や、原料を粘弾性層2上に吹き付けて、そこで化学反応を起こさせて発泡・硬化させる手法を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 所望の強度を有したまま軽量化および製造コスト低減が、いずれも図られたタイダウンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板2からなる一体成形加工品であって、この一体成形加工品の底面1aに設けられた、周囲に円筒状フランジ4を伴うバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状に設けられるビード5とマルテンサイトを主体とする組織6とを、ともに備えるタイダウン1である。一体成形加工品におけるバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状にビード5を形成するとともに、高周波焼入れを行ってマルテンサイトを主体とする高周波焼入れ組織6とすることにより、製造される。 (もっと読む)


固体熱膨張材料が提供される。該材料は、液体エポキシ樹脂および半固体エポキシ樹脂を実質的に含まない固体エポキシ樹脂を含む。該材料は、耐衝撃改良剤、硬化剤および加熱活性化発泡剤も含む。該耐衝撃改良剤は、一実施形態においてゴムを含み、別の実施形態においてはゴムを実質的に含まない。加熱活性化後に、該材料は膨張し、基材に接着することができる。硬化、膨張した補強材料も提供され、同様に基材の補強方法も提供される。
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【課題】 衝突時にピラーを覆うエアバッグ装置に頼ることなく、衝突体の保護性を向上することができる車両用衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】車両用衝撃吸収構造としての可動ピラー装置10は、制御装置がフロントバンパへの歩行者の衝突を検出又は予測すると、ピラー駆動装置28が作動することで、フロントピラー12の上部であるフロントピラーアッパ12Aを構成するピラー骨格部材16が後方に移動し、該フロントピラーアッパ12Aの剛性を低下する。 (もっと読む)


【課題】 日射により蓄熱した内装部材の熱源を乗員から離すことにより、乗員に対する熱負荷軽減を促進できる車両用内装部材の放熱構造を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル3の基材6の表面を表面被覆材7で被覆し、インストルメントパネル3の裏面3aとダッシュパネル8との間にヒートパイプ10を取り付けて、日射により蓄熱した表面被覆材7の熱をヒートパイプ10を介してダッシュパネル8に輸送して車室外に放熱するにあたって、インストルメントパネル3の表面被覆材7の厚さtを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したので、表面被覆材7が保有する熱量を減少させることで輻射による移動熱量を抑制し、これによって乗員に影響する熱輻射を抑制することができる。 (もっと読む)


自動車両の居室(H)と荷室(C)とを分ける後部棚板(10)の構成であって、側方棚板(14)が内装要素(18)と一体をなす長手方向の第1の縁部(16)と、ステップ(22)状をなす長手方向の第2の縁部(20)とを備え、ステップ(22)の水平壁(26)が中央棚板(12)の支持面をなしており、空気流の循環手段が、居室(H)と荷室(C)の間で側方棚板(14)に設けられたグリル(34)と荷室(C)内の側方棚板(14)の支持面(24)の下に設けられた開口部との間を循環する第1の空気の流れ(F1)によって構成される後部棚板(10)の構成において、空気循環手段が、さらに、−中央棚板(12)の折り縁(28)と側方棚板(14)の垂直壁(24)との間に設けられた第1の空間(38)、及び−中央棚板(12)の折り縁(28)の下に設けられた第2の空間(40)を通して居室(H)と荷室(C)の間を循環する第2の空気の流れ(F2)を有することを特徴とする後部棚板(10)の構成。
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【課題】アイドリングや路面からの入力によるラゲージドアの振動を低減させて、ラゲージルーム内でのこもり音を低減させることを目的とする。
【解決手段】ラゲージドア12を閉じると、ラゲージドア開口部32のバー34にラゲージドア12側の係合部材36が係合し、ラゲージドア12がバー34に支持された状態となる。支持機構16の位置は、ラゲージドア12のドアヒンジ及びロック機構の位置とは異なるため、アイドリングや路面からの入力によりラゲージドア12が振動しようとしても、その振動は該支持機構16の位置で抑制される。このため、ラゲージルーム18内で発生するこもり音を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両の後部車体剛性を向上する補強部材を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の後部車体構造は、上部にサスペンション5を取り付ける平面4aを備えたストラットタワー4sと、このストラットタワー4sとフロアパネル1とを連結し、ストラットタワー4sの剛性を向上する補強部材9とを備え、車両前後方向で、補強部材9の中心は、ストラットタワー4sのサスペンション5の取り付け平面4aの中心と一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コストな構成で高速走行時の空力性能を向上させることができる車両用ホイール部吹き出し抑制装置を得る。
【解決手段】車体下方の中央部側には車両前後方向を長手方向とするチューブ12が配設されている。また、車輪の周囲にはホイールハウス16に沿ってシャッタ18が半径方向へ移動可能に配設されている。シャッタ18を開閉するエアシリンダ20は連結部材22及びホース36を介してチューブ12に接続されている。従って、停車時にはシャッタ18は付勢力で開放位置に保持され、高速走行時にはチューブ12に動圧Pが発生してその動圧Pがエアシリンダ20に伝達されてシャッタ18が閉止され、ホイールハウス16側からの気流の吹き出しが抑制される。 (もっと読む)


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