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Fターム[3D203BA03]の内容

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Fターム[3D203BA03]に分類される特許

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【課題】メインフレームとスライドフレームを設けた伸縮可能なコンテナシャシにおいて、重量の軽減を図るとともにスライドフレーム移動時の摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】メインフレーム1の後端部には、スライドフレーム2の下方に後方ローラ8を設置し、また、メインフレーム1の中間部には、スライドフレーム2の上方と下方に前方ローラ9A、9Bを設置する。前方ローラ9A、9Bの中心軸は、枢軸の周りに回動するアーム部材の一端に取り付けられ、他端にはローラを付勢するばねが連結される。スライドフレーム2が当接する全てのローラは固定位置に設けられるので、特別なガイドレールを置く必要はなく、メインフレーム1の重量が軽減される。さらに、スライドフレーム2の移動中、前方ローラ9A、9Bは傾斜することなく安定した状態で作動するため、摩擦抵抗の増加を防止できる。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム補強構造に関し、スティフナによりサイドフレームを補強しながらも、サイドフレームのスティフナ端部の接合部の応力を低減させる。
【解決手段】車両前後方向に延在するサイドフレーム1と、サイドフレーム1の外面に沿って延設されるとともに、サイドフレーム1に対して複数の接合部J1〜J3を介して接合されてサイドフレーム1を補強するスティフナ2,3と、複数の接合部J1〜J3のうちスティフナ2,3における車両前後方向の端部に配置される第一接合部J1と、第一接合部J1よりもスティフナにおける車両前後方向の内側の位置に配置される第二接合部J2とを備える。そして、第一接合部J1を、サイドフレーム1における車両高さ方向の中心Oに近接させ、第二接合部J2を、第一接合部J1よりもサイドフレーム1における車両高さ方向の中心Oから離間させる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの接合部の強度を向上することができる車体パネル接合部構造を得る。
【解決手段】車体パネル接合部構造10は、サイメンアウタ38における車体上下方向に沿って延在する接合壁部40と、車体前後方向に長手とされたエプロン22の立壁部30の車体前後方向の後端部とが、車体前後方向に離間した2個所の接合部J1、J2にて接合されている。立壁部30には、接合部J1、J2間にビード50が車体上下方向に沿って設けられると共に、接合部J2に対する車体前後方向の前側にビード52が車体上下方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車載部品の配置スペースを確保する場合の邪魔になることがなく、また長期にわたって高周波微振動を含む広範な振動を低減でき、車両の乗り心地や操縦安定性を温度条件や経時変化に左右されずに安定的に確保できる車両用車体の制振構造を提供する。
【解決手段】 主要構造体3と、該主要構造体3の要部を補強する補強部材3iとを備えた車両用車体の制振構造において、上記主要構造体3又は補強部材3iの少なくとも一部が、制振合金により構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両への取付け作業性に優れ、予め予測した車両衝突時の衝撃エネルギーに対して自在に対応できるクラッシュボックスと、衝撃エネルギー吸収方法を提供する。
【解決手段】クラッシュボックスは、金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとから構成されており、クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、前側壁部13、後側壁部15が互いに平行に配置され、中央平板部11と前側壁部13の両端の間および後側壁部15の両端の間にそれぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結されその全体形状は横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】コンテナトレーラにおいて、長さの異なるコンテナの搭載を可能とし、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性、路上等の占有効率を向上させる。
【解決手段】メインフレーム12のグースネック12aの後方かつメインフレーム後端部から所定距離だけ前方寄りの中間の二箇所のボルスタ16、18に、比較的短いコンテナ22を載置する。このとき、メインフレーム12後端部の伸縮フレーム28を格納位置とすることで、コンテナトレーラ10の全長を短くすることができる。又、デッキ34を、コンテナの床面の高さまで上昇させることで、荷役作業時にコンテナトレーラが着岸するプラットホームからコンテナ床面まで、段差の無い平坦面が構成される。よって、フォークリフト等の荷役機械が、プラットホームからコンテナトレーラ10のデッキ34上に円滑に乗り移り、コンテナ22内部へと直接進入し、荷役作業を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラダーフレームへの取付け作業性に優れ、確実な衝撃吸収性能を発揮できる衝撃エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】金属製クラッシュボックス本体10と、横断面が方形状に形成された金属製の中空パイプとを具備するクラッシュボックス単体の複数個が積層状態に連結されており、前記クラッシュボックス本体10は、中央平板部11、平板状前側壁部13、平板状後側壁部15が互いに平行に配置され、前側壁部13の両端と中央平板部11間およびに前記中央平板部11と後側壁部15の両端間に、それぞれ外方に膨出する第1側壁部12および第2側壁部14が一体に連結され全体体形状が横断面が略8字形状の中空パイプ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性を有するバッテリー支持部材を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車両1の床板の下方にあるフレーム3には、トレイ状のバッテリー支持部材4が取り付けられている。バッテリー支持部材4は、互いに所定間隔を有して対向する一対の側壁42と、この側壁42の下端を互いに連結する底面43とを備えている。一対の側壁42は、下方に行くにつれて互いに接近するように傾斜しており、底面43はその側端部に比べ、幅方向の中央部が高くなるように、山形に形成されている。これにより、バッテリー支持部材4の長さ方向に対して垂直な断面は、略W字状を呈している。 (もっと読む)


【課題】伸縮フレームを備えるコンテナトレーラにおいて、伸縮フレームに固定された、灯火器を支えるリヤエンドレールが塑性変形することを防ぐ。
【解決手段】リヤエンドレール78の、端部寄りの灯火器を支える範囲の部分78bが、中央寄りの部分78aに対し、弾性プレート79を介して取付けられている。リヤエンドレール78が外力を受けると弾性プレート79が変形し、リヤエンドレール78の端部寄りの灯火器77を支える部分78bが、中央寄りの部分78aに対して揺動することで、外力を吸収する。リヤエンドレール78に対する外力が除去されると、弾性プレート79は変形前の形状に回復し、リヤエンドレール78の端部寄りの灯火器77を支える部分78bは、リヤエンドレール78の中央寄りの部分78aに倣って左右方向に整列する。 (もっと読む)


【課題】組付けによる液体タンク21の無理な変形を簡単に防止でき、液体タンク21の耐久性を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたエンジン9と、走行機体1に設けた走行部5,6にエンジン9の動力を変速して伝えるミッションケース19と、燃料またはオイル等の液体を入れる液体タンク21とを備えてなる走行車両において、走行機体1に、液体タンク21を取付ける複数の取付け座体141,143を配置し、各取付け座体141,143の少なくともいずれか一つを、取付け角度または取付け長さの少なくともいずれか一方または両方を調節可能に形成し、液体タンク21の外側に外方に向けて複数のリブ148,153を突出させ、各取付け座体141,143に弾性座板149,154を介して各リブ148,153をそれぞれ締結したものである。 (もっと読む)


【課題】こもり音を低減することが可能な振動体の取付方法を提供する。
【解決手段】振動体の差動装置20の支持構造は、フロント側マウント52とリヤ側マウント53によって支持された差動装置20の支持構造であって、振動時におけるフロント側マウント52の伝達力および音圧感度により定まるフロント側マウント52におけるこもり音入力寄与と、フロント側マウント52におけるこもり音入力寄与と同様にして求まるリヤ側マウント53におけるこもり音入力寄与とが相殺されるように、フロント側マウント52のバネ定数とリヤ側マウント53のバネ定数との関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業やメンテナンス作業の容易性に優れた燃料用配管装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク11とエンジン6とは、供給管路15と戻し管路16とで接続されている。エンジン6はディーゼルエンジンであり、燃料系補機として、燃料吸引ポンプ18、フィルター装置19、燃料噴射ポンプ20を備えている。供給管路15及び戻し管路16とも、金属パイプ30,33とその両端に接続された可撓性ホース31,32,34,35とで構成されている。供給管路15及び戻し管路16の両端部がフレキシブルな可撓性ホース31,32,34,35から成っているため、全体を金属パイプで構成した場合に比べて組み立てやメンテナンスの作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】作業機を機体フレームに対して相対移動させる為の油圧リフト装置を備えた作業車輌において、作業機移動の際のミッションケースへの荷重負荷量を軽減させる。
【解決手段】付設される作業機を機体フレーム10に対して相対移動させる油圧リフト装置120を備えた作業車輌1であって、前記機体フレーム10は、車輌前後方向に沿って延びる左右一対のメインフレーム11と、車輌前後方向一方側において、前記一対のメインフレーム11の上面に跨るように配設されたクロスメンバ13とを備える。前記油圧リフト装置120は、前記クロスメンバ13に支持されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくデフうなり音を低減させる。
【解決手段】サスペンションメンバ100にデフキャリヤを搭載している。デフキャリヤの振動はサスペンションメンバ100に伝達される。サスペンションメンバ100が振動することで、サスペンションメンバ100のサブメンバ110のフランジ116が共振して上下に大きく変形し、大きなデフうなり音が発生する。そこで、サスペンションメンバ100のサブメンバ110のフランジ116の中央部に切取部118を形成することで、フランジ116の共振による変形を抑制し、デフうなり音を低減させている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの向上、材料費の低減、軽量化が達成でき且つサイドメンバとの締結強度、剛性の向上を図ることのできるクロスメンバの提供。
【解決手段】本発明トラック用車枠のクロスメンバ11は、矩形板材W1の中央にクロスメンバ11の全体長さより短いウエブ部12を、これを挟んでその上下に前記ウエブ部12と一体のフランジ部13、13’を設け、該フランジ部13、13’は展開図におけるウエブ部12の左右に進入する翼状部14、14’をもち、該翼状部14、14’はウエブ部12からフランジ部13、13’を折り曲げてコ字状開放部15を形成したとき、前記ウエブ部12を越えて前記コ字状開放部15と反対側に突出させてなるもので、歩留まりの向上、材料費の低減、軽量化が達成でき且つサイドメンバとの締結強度、剛性の向上を図ることができる。
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【課題】左右のサイドメンバを成形するための型、治工具を左右共通として、1車枠に1種の型、治工具で加工可能とし、型、治工具の初期投資を従来に比し遥かに低減し得、また製造コストをも低減し得る車枠の継ぎ手の提供。
【解決手段】本発明車枠の継ぎ手は、左右のサイドメンバ3、3’を複数のクロスメンバ2により所定幅に連結してなる車枠1の前記サイドメンバ3、3’に設けられた、車幅方向及び/又は高さ方向に変化する部分4、5を備える分割可能な継ぎ手6、7、8、9であって、該継ぎ手6、7、8、9が左右において前後方向の回転対称に形成されたもので、左右のサイドメンバを成形するために1車枠に1種の型、治工具で加工を可能にし、型、治工具の初期投資を従来に比べて遥かに低減し得、また型、治工具の管理コストを含め製造コストをも低減し得る。
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【課題】複数の部材のそれぞれを異なる箇所で支持すると、それらの部材間の位置について高い精度を確保するのが困難な場合がある。
【解決手段】一体型ブラケット10において、キャブ18を上面にて支持するキャブ用ブラケット12と、ラジエータ20をラジエータ用ブラケット14の上面にて支持するラジエータ用ブラケット14と、を備え、キャブ取付穴28とラジエータ取付穴38との間に所定の間隔が形成されるようにキャブ用ブラケット12とラジエータ用ブラケット14とが結合される。キャブ用ブラケット12およびラジエータ用ブラケット14のそれぞれは、サイドフレーム16における異なる面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収特性と軽量化とを高次元に両立し得る車体フレームを構成することのできる複合構造材を提供する。
【解決手段】軽金属材料からなる中空閉断面をなすビーム部材(サイドシル6)の側壁13・14の対向内面同士間に、曲げ荷重の加わる向きにその軸線を延在させた補強用円筒体12を設け、円筒体の圧縮応力によってビーム部材の曲げ応力が急激に低下することを抑制する。 (もっと読む)


本発明は、車輪側につきホイール・キャリア(57)を有するダブルウィッシュボーン・ハイリンク車軸用の独立懸架装置であって、前記ホイール・キャリアが、少なくとも1つの下側リンク(51)及び少なくとも1つの上側リンク(52)、すなわちトランスバース又はダイアゴナル・リンクによって、車両フレーム(5)に固定されたアセンブリ・フレーム(10)に懸架される独立懸架装置に関する。アセンブリ・フレーム(10)は、2つの長手方向部材(11)と、2つのクロス部材(20、30)とを備える。後方クロス部材(30)は、上方向に延在し、前記延在部が、上側リンク(52)用のリンクキャリア(45)を形成するか、又は支持要素(35)によってリンクキャリア(45)を支承する。上側リンク(52)用の追加のリンクキャリア(41)が、クロス部材(20、30)間に配設され、最も近くの長手方向部材(11)を取り囲む。本発明は、取付フレーム(10)を有する独立懸架装置であって、前記取付フレームが全ての制御アームを支承する独立懸架装置を提供する。
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【課題】部材の増大化を伴うことなく、走行気流を制御することが可能な車両の空気抵抗低減構造の提供を目的とする。
【解決手段】空気抵抗低減構造4は、車両1の最前部近傍に配置され、車幅方向に延びるフロントアンダーランプロテクタ7と、フロントアンダーランプロテクタ7に固定され、フロントアンダーランプロテクタ7の少なくとも下端面10から下方へ向かって突出するエアダム8と、を備えている。すなわち、エアダム8は、走行気流が車体の外面から剥離して渦流となり難い車両1の最前部近傍に設けられているため、車両1の走行時にエアダム8の下方を流通する走行風を、エアダム8の後方へ良好に案内することができる。 (もっと読む)


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