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Fターム[3D203BA03]の内容

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Fターム[3D203BA03]に分類される特許

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【課題】素材にアルミニウムを用いる場合に適し且つ部品点数も少なく、低コストで生産性が優れた締結機能付きのビーム構造を提供する。
【解決手段】ボルト孔9を車両前後方向に並ぶように穿設したボックス状のサイドレール1と、ボルト孔9に対応するように並ぶナット11を有してサイドレール1に挿入可能なインサートプレート2と、サイドレール1の内面に対するインサートプレート2の離隔を阻止するプレート受部3と、サイドレール1の左右の壁部5,6をつなぐ隔壁4を備え、サイドレール1とそれに付帯するプレート受部3や隔壁4を金属の押出加工により一体的に形作り、ナット11がボルト孔9に重なり合うように、ボックス状のサイドレール1の内部にインサートプレート2を保持している。 (もっと読む)


【課題】より軽量なトラック荷台下部構造を提供することである。
【解決手段】前部枠体20、中部枠体40及び後部枠体30から構成されるトラック荷台下部構造11。中部枠体40は、シャーシ13の中間部分13bの上面に固定される縦根太41a〜41c、及びこれら縦根太の上面にそれぞれ固定される横根太42a〜42fから構成される1個又は複数個の枠部材50a〜50cから構成される。中部枠体40の横根太42a〜42fの上面は、前部枠体の縦及び横根太21、22a〜22cの上面と同一平面上にある。後部枠体30の縦及び横根太31、32a〜32cの上面も、前部枠体の縦及び横根太21、22a〜22cの上面と同一平面上にある。枠部材50a〜50cのそれぞれの縦根太41a〜41cの厚さは、それらの上面に固定される横根太42a〜42fの厚さ分だけ薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】 シャーシフレームとして必要な曲げ強度・剛性やねじり強度・剛性を確保した上で、フロントサイドレール部分の三次元方向の屈曲形状を成形可能なアルミニウム合金を用いた、軽量なトラックシャ−シフレ−ム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム合金を用いたトラックシャ−シフレ−ム1の構造を、互いに剛的に接合されている、車体後部側のリアサイドレール2、2と、車体前部側のフロントサイドレール5、5とに、分割して構成し、フロントサイドレール5、5を構成する中空部材をアルミニウム合金成形板とするか、リアサイドレール2、2をアルミニウム合金押出形材とするか、あるいは、フロントサイドレール5、5とリアサイドレール2、2ともに、各々前記アルミニウム合金材として、これら両者を剛的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 車体のサイズ及び剛性を容易に適切にできるのみならず、車体前後方向以外の方向における剛性を高くできる車体骨格構造を得る。
【解決手段】 車体骨格構造10では、フロント骨格モジュール12とキャビン骨格モジュール50とが結合されると共に、キャビン骨格モジュール50とリヤ骨格モジュール70が結合されるのみならず、フロント骨格モジュール12、キャビン骨格モジュール50及びリヤ骨格モジュール70が下側のフレーム骨格モジュール90に結合されている。このため、車体のサイズ及び剛性を容易に適切できると共に、車体骨格構造10の剛性を車体前後方向以外の方向においても高くできる。 (もっと読む)


【課題】素材にアルミニウムを用いる場合に適し且つ合理的な組付作業を行なえるシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】インナレール7の下側のフランジ6、及びアウタレール5の車両中心寄りを向いた面に当接するように、フロントサイドレール34の後端部にリヤサイドレール35を嵌め込み、これら当接個所で両レール34,35をボルト36,37によって締結し、リヤサイドレール35の車両中心側の面に当接する内向き突出面38を成立させるための凹陥部39をインナレール7に設けて、この当接個所で両レール34,35をボルト40により締結し、フロントサイドレール34の既存の2ヶ所の内側面と、内向き突出面38の合計3ヶ所で、リヤサイドレール35を下側と左右両側から支持する。 (もっと読む)


自動車支持フレームの2本の縦部材(3)に接続でき、下方部品がアンダーライドガードとして使用される上方及び下方部品(5、6)を含む前部クロスメンバ(4)と、前記クロスメンバ(4)を2本の縦部材(3)に接続する固定要素とを具備する、多用途自動車用前方フレーム部品が開示される。前記前方フレーム部品は、前部領域の寸法が多様である多用途自動車用の多様な実施の形態で使用できるようにするために、複数の単純に構成された同一部分からモジュール形式で組み立てられる。本発明の前方フレーム部品は、特に前部及び後部主モジュール(1、2)を有する。前部主モジュール(1)を調整するだけで、後部主モジュール(2)は、改造されることなく多様な前部領域に使用できる。
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【課題】少なくとも1つの長手方向部材上へのクロスメンバの固定を、構造的に簡単化する。
【解決手段】2つの要素の連結構造(1)は、少なくとも1つの長手方向縁部に沿うアングル状第一縁領域(4)を備えた第一要素(2)と、少なくとも1つの長手方向縁部に沿うアングル状第二縁領域(5)を備えた第二要素(3)とを有し、両要素(2、3)が互いに接触して配置され、第一縁領域(4)の外側セクション(9)および第二縁領域(5)の外側セクション(10)が、本質的に共通平面(II)内で互いに離れる方向に延び、連結要素(12)を更に有し、連結要素(12)は、両要素(2、3)が互いに接触して配置されるときに、それぞれ、第一縁領域(4)および第二縁領域(5)を横方向に包囲する。 (もっと読む)


【課題】 差動装置を車体に装着するためのブッシュの作動異常が発生するか、あるいは交換または整備の必要がある場合、ブッシュ装着アセンブリのみを取り替えるかまたは整備することで、ブッシュの取替えまたは整備の作業が簡単でかつ低費用で容易に行えるようにした差動装置の装着構造を提供する。
【解決手段】差動装置が締結されるブッシュが押し込まれたパイプが、クロスメンバーに形成された貫通孔に挿入され、パイプの一端にはフランジが固定され、フランジを貫通した締結ボルトが、クロスメンバーに溶接されたナットと締結される。クロスメンバーの前面に形成された貫通孔の直径がパイプの外形より大きく形成されることにより、クロスメンバーの前面貫通孔の内周面とパイプの外周面との間には間隙が形成され、間隙にはゴムパッキングまたはガイドが介設される。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金押出材を用いたサイドフレーム22とサブフレーム37の連結構造を改良して、サイドフレームとサブフレームを軽量化する。サイドフレームとサブフレームの組み付け時の位置決めを容易にする。
【解決手段】 サイドフレーム22が、アルミニウム合金押出材からなる縦フレーム3,4とそれらを連結する連結フレーム25からなる。連結フレーム25は一対の凹溝状部材26,27を左右に向き合わせてその開口部を衝合させ(衝合ライン28)、溶接接合した中空の部材であり、サブフレーム37の両端部に形成した連結部が、凹溝状部材26,27により左右から挟まれ、前記連結フレーム25の中空内部に密着して支持されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームへの固定構造が従来に比べより強固となるようなフレーム補強部材の形状を提案する。
【解決手段】底面部及び該底面部両端部分を同じ側に曲折してなる側面部からなる断面コ字形状の車体フレームのサイドレール10内側に固定されるフレーム補強部材20において、底面部21及び該底面部両端部分を同じ側に曲折してなる側面部22を有すると共に、これら側面部22の先端部分を内側に曲折してなり、サイドレール10の底面部11に当接して固定される固定面部23を少なくとも部分的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車用、特に商用車用のフロントエンド車両構造体(1)に関する。前記構造体は、2つのクラッシュボックス要素(6、10)に加えて、2つの縦材(3、2)を備えている。本発明の構造体は、2つの連結部材(13、13’)が装備されていることを特徴とし、各連結部材は縦材(3、2)の1つを対応するクラッシュボックス要素(6、10)に連結する。それぞれの連結部材(13、13’)は、内側殻(7)と上部殻(5)と下部殻(4)とから構成され、前記上部及び下部殻がそれぞれの内側殻を補強する。
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【課題】 簡素な構成で生産性が高く、十分な強度を備えた旋回フレーム構造を提供する。
【解決手段】 作業機械の下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に載架される上部旋回体の旋回フレーム構造であって、該旋回装置の旋回側に固設されたメインフレーム2と、メインフレーム2に並設されたサイドフレーム3と、メインフレーム2とサイドフレーム3とを、互いに相対移動を許容して弾性的に連結する連結手段6,7,8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単に他の車種に組替え可能で、かつガソリンエンジンタイプの車両では実現できない広い空間スペースが確保でき、新デザインを設定する上で有効であると共に、実際の走行も可能で、特に、自動車をはじめとする各種のショーなどに出品するための車両の車台として最適な分割タイプのシャシフレーム構造を提供すること。
【解決手段】 ステアリング部および前輪用アクスルなどの操作ユニットを収容装着するフロントセクションFと、シート部などの居住ユニットを載置するセンターセクションCと、駆動モータ、バッテリおよび後輪用アクスル等の駆動ユニットを収容装着するリヤセクションRと、の三分割セクションからなり、各セクションは、アルミ合金製フレーム材と該フレーム材相互を結合する接続金具とから形成され、センターセクションを中間位置にその前後にフロントセクションとリヤセクションを接続して所定のシャシフレームを構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン支持部材付近のデッドスペースを有効に活用できる建設機械の旋回フレーム構造の提供。
【解決手段】テールフレーム2の両側壁を形成するIビーム3,4のそれぞれに支持されるエンジンブラケット6に、コントロールバルブ10を支持する油圧部品支持部材7を一体に設けた構成にしてある。油圧部品支持部材7等とコントローバルブ10との間には、コントロールバルブ10を保持する台座8,9を備えている。油圧部品支持部材7は、エンジンブラケット6の補強部材、及びテールフレーム2の補強部材を兼ねている。また、この油圧部品支持部材7は、両端付近に、応力集中を緩和させる切り欠き7a,7bを有している。 (もっと読む)


横方向ビームが高効率の粘着性物質によって接続された複数の締め止め具により長手方向レールに連結される、車のフレームである。
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サイドメンバ(12)の端部をフロントエンドメンバ(11)の外面に突き当てて接合してなる井桁状のシャシフレーム(1)であり、サイドメンバ(12)は中空パイプからなり、このサイドメンバ(12)の端部を徐変に拡開してフレアスカート状に拡がる接合部(20)を形成し、この接合部(20)の外縁をフロントエンドクロスメンバ(11)の外面に当接して溶接することにより、サイドメンバ(12)をフロントエンドクロスメンバ(11)の外面に接合する。 (もっと読む)


本発明は、車両構成部品の製造方法、特に、サスペンションストラット取り付け要素(44)を具備する車台フレーム(1)の製造方法に関する。本発明の目標は、フレーム(1)の安定性を改善しかつフレーム(1)の限られた数の構成部品しか必要としないという条件において、きわめて複雑な構造形態を、比較的簡易な方法で提供することにある。平行に延びており、かつ水平面内において互いに距離を置いて配置される縦長筒形の縦部材の中空形材(2、3、39、40)が、この縦部材の各端部において、筒形の横部材の中空形材(4、41)によって、取り外し不可能なように相互に連結される。後車軸、差動歯車装置及び横方向リンクを装着するためのクロスバー(5)と、縦方向に距離を置いて設けられるクロスバー(15)であって、端部の2つの横部材の中空形材(4,41)の間において歯車機構を保持するためのクロスバー(15)とが、縦部材の中空形材(2、3、39、40)に取り付けられ、その断面の寸法及び形状は、内部高圧成形法によって拡張的に成形される。フレーム(1)の取り付け要素(6、7、24、42)が、流体による内部高圧力を縦部材の中空形材(2、3、39、40)から側方に外側に向けて作用させて2次的な形状要素を形体化することによって形成され、それに続いて、この2次的形状要素が垂直に穿孔加工される。又、縦方向のトレーリングリンクに関連する支承の取り付け要素(19、43)も、2次的形状要素として、縦部材の中空形材(2、3、39、40)から側方に外側に向けて流体による内部高圧力によって形成され、それに続いてそれに穿孔加工が施される。
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エネルギー吸収システムは、熱処理可能鋼等の連続した材料から成る筒を有する。筒は、中間部によって接続される第1リング部及び第2リング部を有する。一態様では、中間部はフレア状に拡がっており、且つ/又は挟持されて、衝撃を受けたときに1つの筒部を予測可能に且つ入れ子状にめり込ませる。別の態様では、1つの筒部が、延伸特性及び降伏特性を最適にして衝撃を受けたときにめり込みやすくするようにアニールされる。この構造により、バンパシステムが長手方向に衝撃を受けたときに、第1リング部及び第2リング部が、予測可能な一定のロール潰れにより入れ子式に圧壊する。上述のシステムに関連した方法も開示される。

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本発明は、特に、車両支持フレームにおいて、2つの形材(1,2)を連結するジャンクション構造に関するものである。第1形材(1)は、平面的で平行な側面を少なくとも2つ有しており、そして、第2形材(2)は、平行で対向する2つのガーダ(3,4)と、ガーダ(3,4)を連結するストリップ(5,6)少なくとも1つとを含む。側方端部を有するガーダ(3,4)はストリップ(5,6)に対して突出しており、前記突出部は一対の平行フランジ(31,41,32,42)を形成している。ジャンクション構造は、空所(7)を制限する第1形材の対向する端部(8,9)の平行な側面を、第2形材(2)の対向フランジ(31,41,32,42)の内側面(31a,41a,32a,42a)に対して形状適合的に置き、そして、連結する方法で、第1形材(1)が、第2形材(2)を前方側へ挿入する空所(7)を連結位置で備えていることを特徴としている。

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本発明は、前部(14)、中央部(16)、及び後部(18)を備える商用車用、特に、けん引車ユニット用支持フレームに関する。本発明によると、中央部(16)は、少なくとも2つの上弦材と少なくとも2つの下弦材とを格子状構造で備え、車両の長手方向に見て、箱型の断面を形成している。前部及び後部は、ラダーフレーム状の構造で、右側及び左側サイドレール部材(20、22、26、28)によって形成されている。サイドレール部材は、車両の長手方向に見て、U字状断面を有している。前記支持フレームを、例えば、多数の排気ガス浄化装置及び大型燃料タンクを備えたけん引車ユニット用に使用することができる。
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