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Fターム[3D203BB34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム側壁構成パネル(エプロンパネル等) (388)

Fターム[3D203BB34]に分類される特許

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【課題】コスト高を招くことなく、高い剛性を確保することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体前部構造では、エンジンルーム上部両側縁部に延設された上部骨格構造部材3と、各上部骨格構造部材3の下方に延設された下部骨格構造部材7と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各前端同士を連結する前側連結部材5と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各後端同士を連結する後側連結部材13,21と、上部骨格構造部材3及び下部骨格構造部材7の各中間部同士を連結するジョイント部材15とを備え、車体側視方向から見てエンジンルームの前部及び後部にそれぞれ環状構造が構築されている。各上部骨格構造部材3は内側にサスペンションタワー27を備えており、各ジョイント部材15の上部骨格構造部材3側の端部近傍がサスペンションタワー27の前面側に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 衝突によりフェンダパネルやボンネットに上方から荷重が加わった場合に、パネル部材の縦壁部を上下方向に容易に確実に有効に変形させて、衝突物の衝撃荷重を確実に軽減し、荷重エネルギーの吸収性能を確実に高めること、等である。
【解決手段】 フェンダパネル4の内側壁部4cとエプロンパネル3とを連結する合成樹脂製のパネル部材5を設け、このパネル部材5が、エプロンパネル3に下端部が連結された縦壁部10、縦壁部10の上部からボンネット6の側端部6cの下方へ分岐する第1分岐部20、縦壁部10の上部からフェンダパネル4の内側壁部4cの方へ分岐する第2分岐部30、縦壁部10の上方からの荷重に対する強度を低下させるために縦壁部10に形成された複数のスリット51を有する脆弱部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、入力荷重に対して高い剛性を確保することができる車体のエンジンコンパートメント構造を提供する。
【解決手段】車体に設けられたエンジンコンパートメント1の上部側に配置され、車両前後方向に延設されたフードリッジメンバ3と、該フードリッジメンバ3の下方に配置され、車両前後方向に延設されたサスペンションメンバ7と、これらのフードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の前端部同士を連結する前側連結部材5と、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7の後端部同士を連結する後側連結部材と、前記前側連結部材5及び後側連結部材の間に配置されて上下方向に延び、フードリッジメンバ3及びサスペンションメンバ7を上下に連結するジョイントメンバ15とにより、前記エンジンコンパートメント1の前部と後部に、側面視で環状に構成された前側環状骨格部33と後側環状骨格部35とをそれぞれ形成している。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダエプロンとフロントピラーとを損傷なく連結でき、かつ、車体前側に加わった衝撃がフロントフェンダエプロンからフロントピラーに効率よく伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーとフロントフェンダエプロンとを、フロントピラーに溶接されるピラー側接合部とピラー側接合部に隣接して形成されフロントフェンダエプロンに溶接されるエプロン側接合部とをもつ連結部材を介して連結し、連結部材の肉厚をフロントピラーよりも厚肉かつフロントフェンダエプロンよりも薄肉にする。連結部材の肉厚がフロントピラーよりも厚肉かつフロントフェンダエプロンよりも薄肉であるため、溶接加工する際にフロントピラーやフロントフェンダエプロンに穴あきが生じることはない。ピラー側接合部とエプロン側接合部とが隣接しているため、フロントフェンダエプロンからフロントピラーまでの衝撃の伝達経路は短く、フロントフェンダエプロンからフロントピラーへの衝撃の伝達が非常に効率よくなされる。 (もっと読む)


【課題】 マッドガード、アンダーカバーの支持剛性を高め、タイヤデフレクタ、アンダーカバーの垂れ下がりや走行中の振動を防止し、空力性能が確実に向上することができる、自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】 タイヤデフレクタ9が、バンパーフェース7の側方部分に締結される取付部20と、この取付部20からタイヤハウス5の前端側の下方へ延びる本体部25とを有し、このタイヤデフレクタ9に取付部20から車幅方向内側へ延びる延出部30を形成し、この延出部30にアンダーカバー11の後端部とマッドガード8の前部下端部とを連結支持した。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、リヤドア側からリヤピラーに衝撃力が伝達された場合に、リヤピラーの前、後縁部が部分的に大きく変形する、ということを防止して、前突後にも、リヤピラーの前、後縁部に隣接するリヤドアやバックドアにつき、容易な開動作が得られるようにする。
【解決手段】車体2の側面視で、リヤドア29のベルトライン補強部材40の後方におけるリヤピラー26の前、後縁部をそれぞれ補強する第1、第2補強部材43,44と、車体2の側面視で、この車体2の長手方向に沿って延び、ベルトライン補強部材40の後方、かつ、第1、第2補強部材43,44の間に位置してリヤピラー26を補強する第3補強部材45とを設ける。リヤピラー26のインナパネル16と第2補強部材44とを互いに結合して、これらインナパネル16と第2補強部材44とにより閉断面構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い走行性を確保するために低い車高及び前後長が制限されるスポーツカーのような車両の特徴を維持したままで、シートアレンジの多様性を提供する。
【解決手段】スポーツカー1は4人乗りであり、運転席側後部シート11はサービスシートで構成され、助手席側後部シート12は大人が着座可能なシートで構成されている。運転席側後部シート11が設置されるフロア部分14aは、助手席側後部シート12のフロア部分14bよりも高い。助手席側後部シート12は軸56を中心にして後方に着座角度が調整可能であり、また、昇降機構50のよって座面を上下させることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収ストロークを大きくする。
【解決手段】 フードクッション16はラジエータサポートアッパ14の前壁部14Aに取付けられており、衝突体がフード20の前部20Aに車体上方から車体下方へ向かって当った場合には、フード20の閉止方向力によって、フードクッション16の支持部16Bが軸方向(車両下方向)へ所定量弾性圧縮変形した後、屈曲部16Aの屈曲角度が広がり、支持部16Bが車両前方側へ倒れると共に取付部16Cが車両下方側へ変形するようになっている。このため、フード20とラジエータサポートアッパ14との間にフードクッション16の潰れ残りが発生しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】シール材の端末処理が容易なカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】カウルトップカバー本体5の後端部に形成された差し込み溝5aに、シール材8を介してフロントガラス7の下端縁を差し込むことにより、シール材8によりシールするようにしたカウルトップカバーの本体5の差し込み溝5aの両端側内部に、シール材8の端末部8aを固定する端末係止手段10を設けたもので、差し込み溝5aにシール材8を挿入する際、端末係止手段10によりシール材8の両端末部8aを固定することにより両端末8aの位置が規定されるため、予め切断されたシール材8の全長が差し込み溝5a内に収まるようにシール材8を伸ばしたり、縮めたりしてシール材8を差し込み溝5aに挿入する作業が不要となり、これによってシール材8の挿入作業が短時間で能率よく行える。 (もっと読む)


【課題】前突時のノーズダイブ挙動を低減する。
【解決手段】カウル部3下方のダッシュパネル4から前方に延出する左右一対のフロントサイドフレーム9と、当該フロントサイドフレームに連結された左右のサスペンションサポート14とを備える車体前部構造であって、前記フロントサイドフレームの前端部近傍に車体前方から見て矩形状の矩形フレーム部13が設けられ、前記矩形フレーム部は左右一対の鉛直に延びる縦メンバ13aと、上下一対の水平に延びる横メンバ13bとが連結されて構成されており、前記縦メンバが前記フロントサイドフレームに連結されており、左右両側の夫々において、前記サスペンションサポートの上部14aと前記縦メンバの上端部とを第1メンバ15で連結し、当該サスペンションサポートの上部と前記縦メンバの中間部とを第2メンバ16で連結して、前記縦メンバ、第1メンバ、及び第2メンバにより三角形状フレーム部を形成した。 (もっと読む)


【課題】前突時のノーズダイブ挙動を低減し、車体前部の剛性を保持し且つ軽量化する。
【解決手段】カウル部3下方のダッシュパネル4から前方に延出する左右一対のフロントサイドフレーム9と、当該フロントサイドフレームに連結された左右のサスペンションサポート14とを備える車体前部構造であって、前記フロントサイドフレームの前端部近傍に車体前方から見て矩形状の矩形フレーム部13が設けられ、前記矩形フレーム部は左右一対の鉛直に延びる縦メンバ13aと、上下一対の水平に延びる横メンバ13bとが連結されて構成されており、前記縦メンバが前記フロントサイドフレームに連結されており、左右両側の夫々において、前記サスペンションサポートの上部14aと前記縦メンバの上端部とを直線状の第1メンバ15で連結した。 (もっと読む)


【課題】他の要求性能を維持しつつ設計自由度を向上することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、車室CとエンジンルームEとを仕切るダッシュパネル12と、ダッシュパネル12の上方で車幅方向の両側に位置するフロントピラー22間を架け渡したカウルアセンブリ14と、ダッシュパネル12とカウルアセンブリ14とを車幅方向の両端部においてそれぞれ連結する一対のカウルアッパパネル28とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、熱交換器の冷媒注入口の突出量を抑えつつ、車両製造時の冷媒注入作業が可能になるとともに、シュラウドのアッパ部とボンネットとの間のシール性能を維持できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シュラウド2のアッパ部23には、冷媒注入口1aが配設される位置において他の位置より高さ方向に凹む凹部23aを形成するとともに、冷媒注入口1aを、ラジエータ1の本体1bから凹部23aの上面位置まで上方に延びるように設けた。さらに、シュラウド2は、上記凹部23aを覆うカバー4を備えており、シュラウド2とボンネット11との隙間にシール部材5を配設し、該シール部材5をカバー4上に沿うように設けた。 (もっと読む)


【課題】通常時のフェンダの横ずれを確実に抑えると共に上方からの衝撃吸収特性を高められ、低コスト化を維持できる自動車用フェンダ構造を提供する。
【解決手段】車両の左右両側に配備される剛性部材14に対してその車外側を覆うよう配備される自動車用フェンダ構造において、フェンダ2の上端内縁部と剛性部材14とは、車幅方向Y中央側に膨出し、側面視で下辺側が上辺側より長い台形状の膨出リブ16を形成した連結板12により連結され、膨出リブ16は、車両前方側の縦辺Lfが車両後方側の縦辺Lrより直立するように形成された。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションタワーの上部がエプロンメンバの上端よりも上方に突出するように設けられた車両の前部構造において、サスペンションタワーの内倒れに対する剛性を向上させる。
【解決手段】 車体前部の左右両側部で前後方向に延設した閉断面構造のエプロンメンバ13と、エプロンメンバ13の車幅方向内方に設けて車両懸架装置20の上部を収容保持するサスペンションタワー14とを有し、エプロンメンバ13の車幅方向内方側の面とサスペンションタワー14の車幅方向外方側の面とが結合部Xで結合されていると共に、該結合部Xの近傍において、サスペンションタワー14の上部が前記エプロンメンバ13の上端よりも上方に突出する構造の車両の前部構造であって、エプロンメンバ13の上面に結合され、かつ車幅方向内方側の端部から上方に延びてサスペンションタワー14上部の車幅方向外方側の面に結合された拡大結合部材30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 重量をあまり増大させることなく、さらに、強度を効果的に高めることができる自動車の車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 フェンダエプロンパネル30のエンジンマウント取付け部の裏側に前記エンジンマウント取付け部を補強する補強部材40を配設した自動車の車体前部構造において、前記補強部材40は、裏面にナット43を固設した締結部と、該締結部から車両外方に延びるビード41を有し、前記補強部材40を前記フェンダエプロンパネル30に接合させた状態で、前記ビード41と前記フェンダエプロンパネル30との間に、閉空間を形成した車体前部構造。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル,ホイールハウス,ホイールハウスメンバを部組みすることができて精度の高い組み付けができると共に、組み付け作業性の向上を図ることができ、しかも乗降口周縁部の下側部分(サイドシル部分)の剛性の向上を図るようにする。
【解決手段】 フロアパネル2の車両左右方向両端部に、床面から下方側に向けて屈曲された屈曲部24を設け、フロアパネル2の車両左右方向両端部を下方に屈曲することにより形成された縦壁部25とフロアパネル2の裏面とに溶接結合されて、屈曲部24とで閉断面形状部αを形成するホイールハウスメンバ9を配設し、ホイールハウス3の前方側ロッカ部14を構成するフロントロッカパネル4を縦壁部25の下端縁25aに溶接結合すると共に、この溶接結合部の下方においてキャブサイドアウタパネル13をフロントロッカパネル4に溶接結合することにより閉断面形状の前方側ロッカ部14を構成する。 (もっと読む)


【課題】 より強度を高めた車両のダッシュパネル補強構造を提供すること。
【解決手段】 エプロンサイドメンバ3とフロントピラーを構成するダッシュサイドパネル2とを連結するダッシュアッパサイドクロスメンバ4をダッシュパネル1の前面に配置させるとともに、前記ダッシュパネル1の後面に前記ダッシュアッパサイドクロスメンバ4に対向させてダッシュパネルサイドリーンフォース5を配置させ、それらの対向部を前記ダッシュパネル1を挟んでスポット溶接によって互いに接合した補強構造。 (もっと読む)


【課題】 車体の前部からの負荷に対して、交換可能な部品で負荷を吸収し、溶接部品等に損傷が及ぶのを防ぎ、修理費の低減を図ることができる自動車の前部車体構造を提供すること。
【解決手段】 車両の前部にラジエータ1を配設した自動車の前部車体構造であって、前記車両の前部上下に車両の左右方向に延びるアッパクロスメンバ2とロアクロスメンバ4を設け、アッパクロスメンバ2に対してロアクロスメンバ4を車両の後方に配設し、前記ロアクロスメンバ4に、車両の前方に向けてブラケット25を配設し、前記アッパクロスメンバ2と前記ブラケット25とによってラジエータ1を支持させたことにある。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバを利用してボディアースを行うにあたり、電気抵抗を抑制してアース性能の向上を図ることができるステアリングメンバ取付構造を提供すること。
【解決手段】車幅方向に延在されたステアリングメンバ3が、両端を車体1の車幅方向両側に設けられたサイドパネル2に固定され、ステアリングメンバ3の車幅方向の少なくとも一方に、サイドパネル2に固定される右側サイドブラケット33が設けられ、右側サイドブラケット33に、取付時にサイドパネル2に対して相対スライドさせることでサイドパネル2側の塗装を剥がす塗装剥がし部35と、サイドパネル2への固定時に、塗装剥がし部35によりサイドパネル2側の塗装が剥がされた部分に金属接触する位置決め溝33cと、が設けられたステアリングメンバ取付構造とした。 (もっと読む)


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