説明

Fターム[3D203BB34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム側壁構成パネル(エプロンパネル等) (388)

Fターム[3D203BB34]に分類される特許

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【課題】エンジンルームやフロントフェンダー内への設置スペースが少なくて済み、簡易な構造で、エンジンルーム内の熱気を外へ排出することが可能なエンジンルームの熱抜き構造を提供すること。
【解決手段】タイヤ2の回転に引きずられてタイヤ2の周囲を回転方向に流れる気流の一部9をタイヤ2の後方から導入して、タイヤ2の前方から導出するよう、ホイールハウス3に沿って設けられた空気流路4と、空気流路4の途中部とエンジンルーム5内とを連通した連通路6と、を備えている。前記空気流路4は、所定領域Cにおいて上流側から下流側に向かって断面積を縮小しており、空気流路4と、連通路6との合流点が所定領域Cより下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数本の衝撃吸収部材を使用しながら衝撃吸収性能を安定化させることができる、車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両ボディを構成する内側構成部材1と外側構成部材2との二部材間に、柱状の木材からなる複数本の衝撃吸収部材10a・10b・10cが、車両衝突時にそれぞれ軸方向に圧縮変形するよう互いに平行に配されている。各衝撃吸収部材が圧縮変形する際には、衝撃に対する反力としての圧縮荷重が波状に強弱を繰り返しながら衝撃を吸収する。このとき、一の衝撃吸収部材10aに対して、その他のうちいずれか一本の衝撃吸収部材10bの圧縮荷重変動波の位相差が0.3〜0.7波長であり、且つ全ての衝撃吸収部材10a・10b・10cの圧縮荷重変動波同士の位相差が0.2波長以上となるように、長さを調節して破壊開始タイミングを異ならせている。 (もっと読む)


【課題】作製を容易にし、作製コストを低減でき、低重心化を可能とし、走行安定性を向上させ、かつ前後方向荷重を効率良く吸収できるサイドフレームの周辺構造を提供する。
【解決手段】車幅方向中央のトランスミッション3と、車幅方向外側のタイヤ4と、トランスミッション3及びタイヤ4を連結するドライブシャフト5と、ドライブシャフト5の上方で前後方向に沿って配置されるサイドフレーム6とを備え、サイドフレーム6が互いに接合される内側パネル7及び外側パネル8を有し、内側パネル7が、サイドフレーム6の車幅方向中央側端部を構成しかつ上下方向に沿った内側部分7aを有し、外側パネル8が、サイドフレーム6の下側部分を構成しかつ車幅方向に沿った下側部分8aと、下側部分8aの車幅方向中央側端部から下方に突出するフランジ8bとを有し、内側パネル7の内側部分7aの下端部と外側パネル8のフランジ8bとが接合される、サイドフレーム6の周辺構造。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や構造の複雑化を招くことなく、エプロンフロントエクステンションにかかった荷重を効率的に分散することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる車体前部構造100は、フェンダエプロンパネル(フェンダエプロン120)は、前面(前面部122)と車体内方側の側面(側面部124)との間の少なくとも下部において、車体前方から車体後方に向かって車体内方に傾斜する傾斜面(傾斜部126)を含み、エンジンマウント104aが取り付けられ、フェンダエプロンパネルの前面に接合されるエプロンフロントエクステンション(エプロンフロント130)には、フェンダエプロンパネルの傾斜面に沿うように車体後方に向かって後端を延長させたフランジ132が形成されていて、傾斜面とフランジとが更に接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のハイブリッド部材を、コスト面において効率的に実施することができるような製造方法の提供。
【解決手段】以下のステップによる方法で解決される。・ベースボディ1を、三次元に型成形された自動車部材として製造するステップ。・少なくとも一層の繊維材料を準備し、好ましくは二つ以上の層が積層されて樹脂に浸透され、及び/又は樹脂を付勢されるステップ。・繊維材料をプリフォーム部分へ切断するステップ。・ブランク2をプリフォーム3上に載置して加熱するステップ。・ベースボディ1をプリフォーム3上に位置決めするステップ。・ベースボディ1及び/又はプリフォーム3を押付けて、ブランク2をベースボディ1の形状へと形成するステップ。・ブランク2を硬化するステップ。 (もっと読む)


【課題】車室の前方下部に設けられた冷却ユニットの冷却と、車室の前方に設けられたエンジンに接続された排気管の冷却とを両立させる。
【解決手段】車両前部構造10は、車室12の前方下部に設けられた冷却ユニット14と、車室12の前方に設けられたエンジン28に接続された排気管48と、車両前部に設けられた開口部24から取り入れられた冷却風W1を、冷却ユニット14に導く第一冷却風通路50と、開口部24から取り入れられた冷却風W2を、排気管48に導く第二冷却風通路52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減らして作業工数を低減しつつも、カウルトップパネルの取付け剛性と歩行者保護を図れる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 この前部車体構造は、車幅方向bに位置する一対のフロントピラー8,9の下部8a、9aに結合されたアッパーフレーム10,11と、一対のフロントピラーの下部にその両端20a、20bが結合されたカウルトップパネル20の端部との間に配置され、同アッパーフレームとカウルトップパネルとを接合する第1支持部310と、アッパーフレームよりも車両外側に配置されるフェンダーパネル32,33が装着される第2支持部311とが一体的に設けられた連結部材30,31を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両前方から力が作用したときでもマスタシリンダやダッシュパネルの車室内への押し出しを抑制することが可能な車両のインバータ搭載構造を提供する。
【解決手段】インバータブラケット8の支持部10を鋳造品とし、取付部9の車両後方端部がサスペンションタワー3の車両前面部から所定距離Lだけ車両前方に位置するようにインバータブラケット8をサイドメンバ1に取付けたことにより、車両前方からの力Fが作用したとき、サスペンションタワー3が連結される部分とインバータブラケット8の取付けられている部分との間でサイドメンバ1が車両幅方向外側に屈曲し、インバータブラケット8及びインバータが車両幅方向斜め外側に押され、マスタシリンダとの接触を抑制することができる。また、インバータのコネクタに取付けたプロテクタの傾斜面がマスタシリンダに接触するとインバータが車両幅方向斜め外側に押される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で車両の前突時に駆動機構用のパワー制御ユニットを車体側支持部材から確実に離脱できるようにする。
【解決手段】車室前方側の駆動機構格納ルーム内に配設された駆動機構用のパワー制御ユニットが複数の取付ブラケット21〜23を介して車体側支持部材6に取り付けられるとともに、上記取付ブラケット21〜23がそれぞれ二個所で締結ボルト等からなる締結部材を介して上記車体側支持部材6に締結固定されるともに、各締結部材による締結部に切欠きが形成され、上記取付ブラケット21〜23の少なくとも一つは、上記締結部が、パワー制御ユニットの取付部に対して車体側支持部材6の車幅方向中央側に偏在した左右非対称に形成されるとともに、車両の前突時に上記車体側支持部材6から取付ブラケットを容易に離脱させる離脱容易化部を備えた。 (もっと読む)


【課題】衝突時に車体フロアに生じる曲げモーメントを低減できる車体の衝突エネルギー吸収体構造を得る。
【解決手段】衝突エネルギー吸収体20Aは、車両幅方向を長手として車両前後方向及び車幅方向に延在する底壁部22Aと、当該底壁部22Aの車両幅方向右側の端部から車両上方向及び車両前後方向に延在する右側縦壁部24Aと、車両幅方向左側の端部から車両上方向及び車両前後方向に延在する左側縦壁部26Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】 クリップ等の締結具の削減を図ることによりコストダウンおよび軽量化を実現するとともに組付作業性を害することもないスプラッシュカバー取付構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるスプラッシュカバー取付構造(カバー取付構造100)の構成は、自動車のエンジンルームの側方に固定される第1固定面140およびエンジンルームの下部に配置される第2固定面142を有するスプラッシュカバー120と、エンジンルームの下部を覆うアンダーカバー154とを含み、第2固定面142が、上方に突出しエンジンルームの下部のフレーム部材に仮留めされる仮留爪部130と、アンダーカバー154とともにフレーム部材に共締めされる底部固定孔126、128とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の接合部における安定した車体の接合部構造を得る。
【解決手段】電着塗装による塗装の膜厚以上の高さがある突起としてのエンボス16A及びエンボス16Bがフランジ部12Aにおける接合面12Cに設けられている。これにより、フランジ部12Aとフランジ部14Aとの隙間に入り込んだ電着塗装による接着効果は、エンボス16A及びエンボス16Bの周辺で生じることとなり、電着塗装の接着効果による剛性のばらつきをコントロールすることが可能となる。その結果、安定した振動特性を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の温度上昇を抑制することができると共に、部品点数の増大をも抑制することができる車両を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン1コンパートメントER内に配置されたエンジン1と、車輪が配置された外部と、エンジン1コンパートメントERを区画するように設けられ、エンジン1の側方に配置されたホイールハウジング12R,12Lと、ホイールハウジング12R,12Lよりも車両後方側に配置された電気機器とを備え、ホイールハウジング12R,12Lには、エンジン1コンパートメントERと外部とを連通する連通孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギヤボックスとスタビライザの取付剛性を共に高めて高い操縦安定性と乗心地とを確保することができる車両のステアリングギヤボックス取付構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム2にボルト9によって取り付けられるステアリングギヤボックス4と、前記サスペンションフレーム2にスタビライザブラケット11を用いて取り付けられるスタビライザ5を備える車両の前記ステアリングギヤボックス4の取付構造として、一端が前記ステアリングギヤボックス4とこれを固定するボルト9の頭部9aとの間に挟み込まれた状態で共締めによってステアリングギヤボックス4に固定され、他端が前記スタビライザブラケット11に固定された連結部材10を設け、該連結部材10によって前記ステアリングギヤボックス4を固定するボルト9と前記スタビライザブラケット11とを連結する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ナローオフセット衝突した際に、フロントピラが車体後方側へ移動することを抑制して、ドアが開け難くなることを防止した車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車両C1には、衝突した際に、衝突荷重F1を受けて潰れることで衝突荷重F1を吸収する潰し領域Sをサイドシル10の前端部10cに設けている。潰し領域Sの後方のサイドシル10内には、バルクヘッド11が配置されている。サイドシル10の車室側の側面10fには、一端を、前記バルクヘッド11が内設されたサイドシル10の設置箇所の車室内側の外面10dに結合して車幅方向の内側かつ後方に傾斜して設け、他端を、フロアフレーム17に結合した補強フレーム12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カウルによるガラス支持剛性を向上させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】カウルアッパパネル42は、後端部側がダッシュパネル部22に結合されると共に、ガラス支持部42Gを含む範囲が他の部位に比べて補強されたカウル補強部44とされて車幅方向に延在している。これに対して、カウルアッパパネル42の車両下方側に配置されたカウルロアパネル46は、車幅方向に延在する下壁部46Cを備えると共にその車幅方向両端部から立設された縦壁部50がカウル補強部44等と下壁部46Cとを連結している。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブと車体フレームとのキャブ側の結合部分の剛性を十分に確保する。
【解決手段】ダッシュパネル19とフロアパネル21とを有するキャブ3の前端下部を、車体フレーム4に設けられたキャブマウント5に結合して支持するキャブ3の前端下部構造1であって、フロアパネル21の前端部のうちキャブマウント5の上方部分に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、ダッシュパネル19の下端縁のうちフロア凹部31の前方部分から下方へ延びる縦板部43aと、縦板部43aの下端から後方へ曲折して延びてフロア凹部31と上下で重なる横板部43bとを有するダッシュパネル延長部43とを備える。フロア凹部31とダッシュパネル延長部43の横板部43bとは、連通するフロア凹部ボルト挿通孔31fと横板部ボルト挿通孔43dとを挿通するボルト14によってキャブマウント5に結合される。 (もっと読む)


【課題】運転部の前部と遮熱板との間にある部品のメンテナンスを簡単に行える作業車を提供する。
【解決手段】運転部よりも前側をボンネットで囲って形成されると共に、エンジンが搭載されるエンジンルームと、エンジンルームの後部において立設されたフレーム32と、フレーム32に取り付けられて、エンジンルームと運転部とを仕切る遮熱板34と、を備え、遮熱板34は、ボンネットを開放した状態において、フレーム32から取り外し自在である。 (もっと読む)


【課題】側方から衝突した際における、車体補強部材との衝突に伴う車載電子機器の破損の可能性を低減でき得るプロテクト構造を提供する。
【解決手段】操安ブレス24の周辺に設置されるインバータ20のプロテクト構造であって、側方から力を受けてインバータ20が車体補強部材側に移動した際に前記電子機器より先に操安ブレス24に接触するべく、インバータ20のうち操安ブレス24との対向面に取り付けられる保護部材30を備え、操安ブレス24の後側端部42rの締結解除に要する力は、前側端部42fの締結解除に要する力より小さくなっている。 (もっと読む)


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