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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】全油圧式パワーステアリングユニットの合理的な配置によりエンジンの後方に配置される遮音パネルの密封性を高めたトラクタを構成する。
【解決手段】遮音パネル31の後面側に膨出部32を形成し、この膨出部32の開口32AにパワーステアリングユニットPSのコントロール部41を下側から上側に挿通し、コントロール部41の下端のフランジ部43を開口の外周にボルト45で固定する。油圧ホース44がエンジン側(運転座席と反対側)に配置されるので、遮音パネル31に油圧ホース44が挿通するための開口を必要としないものとなり、膨出部に形成された開口もコントロール部41で閉塞することになるので、遮音パネル31がエンジン側と後部の運転座席側とを隔絶することになる。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を設けることによって剛性を向上させた板材であって、従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材を提供すること。
【解決手段】凹凸部20は、交互に配列された第1領域A1と第2領域A2とからなる合計6つの領域により1つの第3領域A3の周囲を取り囲んでなる基準配置が規則正しく平面方向左右前後に連続しており、第3領域A3は基準平面上における平面よりなり、第1領域A1と第2領域A2は、それぞれ厚み方向の逆方向へ突出する第1突出部21と第2突出部22を設けた形状を有している。第1突出部21は、基準平面上における第1領域A1の外周輪郭線を底辺部として厚み方向一方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈し、第2突出部21は、基準平面上における第2領域A2の外周輪郭線を底辺部として厚み方向他方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】バックホーを搭載可能なトラクタにおいて、キャビンを支持する支持フレームが連結される支持ブラケットとバックホーフレームとの干渉を回避する。
【解決手段】バックホーを支持する左右一対のバックホーフレーム70がミッションケース15に沿って配設されるように連結可能な連結部を備えたトラクタにおいて、ミッションケース15の上方に配設されるキャビンフレームから下向きに延設される左右一対の支持フレーム36と、ミッションケース15における後車軸ケース16よりも後側の部分に連結された支持ブラケット80とが備えられ、支持フレーム36の下部36aが前方に向かって斜めに延設され、支持フレーム36の下端部36bと連結された連結部材82の一端から後方且つ内側に向かって連結部材82が斜めに延設され、連結部材82の他端が支持ブラケット80に防振部材83を介して支持される。 (もっと読む)


【課題】
一枚の金属板により構成されて長手方向に凸R及び凹Rとなる曲面をそれぞれ有しているにもかかわらず、伸び及び縮みを抑制した閉断面構造を有する車両部品を提供する。
【解決手段】
フロントピラー構成部材13は、第1折曲部13qで第1曲面部13cが折り曲げされ、第3折曲部13rでは第2曲面部13bが折り曲げされている。第2曲面部13bに対して第4折曲部13sにより第1側端が折り曲げされている。第2折曲部13uでは第3曲面部13hが折り曲げされ、第5折曲部13vでは第4曲面部13gが折り曲げされている。第4曲面部13gに対して第6折曲部13wにより第2側端が折り曲げされている。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度維持及び必要なダクト開口面積の確保が容易であり、支柱のコーキング処理が不要化できるキャビンのエアコン用ダクト装置を提供すること。
【解決手段】車体(T)に搭載され、且つ、室内空調用のエアコン本体(A)が運転席(S)の下方に配置されているキャビン(C)において、
キャビン(C)の骨格体(1)となる支柱(3)とは別体に構成され、且つ、内部をエア流通路(25)とする中空筒体構造のダクト主体(24)を備え、該ダクト主体(24)は、その外面に支柱(3)の室内側外面に沿って取り付けるための支柱係合面(24a)を有し、下部にエアコン本体(A)へのダクト接続口(28)を備えており、前記支柱係合面(24a)を前記支柱(3)の外面に沿って係合させて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】機体の直前部を良く見えるようにして走行直前の圃場面の状態や刈り取る穀稈の倒伏状態を確認でき、圃場の広い範囲を明るくして作業者が農作業を行い易く出来るものとする。
【解決手段】作業機に備えるキャビン(10)の前側上端部に複数の作業灯(1,2,3,4)を左右方向に並べて配置し、該各作業灯(1,2,3,4)を、上部ほど機体内側に偏倚するように左右方向に傾斜した縦軸(1a,2a,3a,4a)によって回動自在に軸止し、該縦軸(1a,2a,3a,4a)を中心に各作業灯(1,2,3,4)を回動させることで、機体の直前部を照射する状態から機体の左右側部前方を照射する状態に各作業灯(1,2,3,4)の姿勢を調節可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車等の電動駆動装置の一部のユニットハウジングを車室容量を過度に狭めることなく装着できると共に車体後部の剛性を高くでき、耐久性を確保できる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車輪WをモータMで駆動して走行する車両Cのフロア2の下面に結合され、かつ、車幅方向Xに長いクロスメンバ3の左右端にそれぞれ接合された前後に長い左右のサイドメンバ4と、モータMの駆動ユニットUを収容すると共にフロア2の上方であって前記左右のサイドメンバの上方に左右端が位置して配置されたユニットハウジング8と、該ユニットハウジング8の左右端に設けた左右の締結部9と、フロア2の左右端に接合され車室Rの側壁を形成する車室対向壁板材6の縦壁部vwと、前記締結部と前記縦壁部とを互いに締結する左右の締結手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両上側からの荷重が入力されるときのセンターピラーの耐力を向上させることができる車両用センターピラーを提供する。
【解決手段】車両の上下方向に延在し、車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部21a,22a,21b,22bを有するピラー本体21,22と、前側のフランジ部21a,22aと後側のフランジ部21b,22bとを接続する補強部材23とを備え、補強部材23は、前後方向において前側のフランジ部21a,22aと後側のフランジ部21b,22bとを直線状に接続する所定接続部23eを有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとセンターピラーとの結合部の剛性を向上させることができる車体上部結合構造を得る。
【解決手段】ピラーインナ32の車両上下方向の上端部36は、ルーフサイドレールインナ22の上下フランジ22B、22Cに結合されると共に、ルーフサイドレールインナ22とアウタリインフォース24のレールアウタ部26との間の空間に車両正面視で車幅方向外側へ向けて凸となる略V字状に凸状部36Cが形成されて当該凸状部36Cの頂部36Dがレールアウタ部26に隣接配置されている。これにより、ピラーインナ32の上端部36とルーフサイドレールインナ22とで車両正面視の断面形状を略三角形としたトラス構造部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体が横転した場合での乗員スペースの確保において、ルーフサイド部分の断面係数を高めるために、車室スペースを犠牲にしたり、深絞りのプレス成形を求めたりすることなく、ルーフサイド部分の荷重の吸収と分散の効率を高めてルーフサイド部分の侵入が少なくなるように構成した。
【解決手段】ルーフサイドレール8が、アウタパネル8−1とインナパネル8−2とを当該両パネルに形成した接合フランジ8−1a、8−2a同士を接合することにより形成された閉断面形状を有してこうせいしており、アウタパネル8−1の降伏点×板厚=Aに対してインナパネル8−2の降伏点×板厚=BがA≦Bとなるように、インナパネル8−2の板厚をアウタパネル8−1の板厚より厚くすると共に、アウタパネル8−1の降伏点より、インナパネル8−2の降伏点の方が高くなる材質を用いて構成した。
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【課題】簡単な構成で、安全性を確保しつつ視界を広く確保することのできる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー30に、その車幅方向内縁においてフロンウインドガラス40の車幅方向両縁を支持するフロントウインド支持部33を設け、フロントウインド支持部33に、その後端部から前方に延びるエアバッグ収納部33dと、当該エアバッグ収納部33dの前端からこのエアバッグ収納部33dと連続して前方に延びる狭小部33eとを設け、狭小部33eの車幅方向の幅を、エアバッグ収納部33dの車幅方向の幅よりも小さくするとともに、狭小部33eの内縁をエアバッグ収納部33dの内縁よりも外側に位置させ、エアバッグ収納部33dの下方に、カーテンエアバッグ装置50の前端部分を配置する。 (もっと読む)


【課題】前突時の着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、互いに接合されるアウタ、インナパネル11,12を備える左、右側壁7と、左、右側壁7の各上端縁部に架設されるルーフパネル8とを備える。左、右側壁7とルーフパネル8との各後端縁部で囲まれた空間をバックドア開口14とする。側壁7に形成したウィンド開口18の開口縁部に固定されるウィンドガラス20を設ける。側壁7におけるバックドア開口14とウィンド開口18との間の部分を後部ピラー29とし、後部ピラー29の上下方向の中途部におけるインナパネル12の部分にシートベルト42を掛止するショルダアンカー44を固着する。ウィンド開口18の開口縁部の後上部を形成する後角部49近傍のインナパネル12の部分に脆弱部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】 保形板に包囲固定された弾性体及びホルダ等を安価に製作できかつ支持ブラケットへの取り付けも容易にできるようにする。
【解決手段】 車体に固定された支持ブラケット2に支持体3を介してキャビンKの前下部の水平軸4を支持する。前記支持体3は、支持ブラケット2に取り付けるためのホルダ5と、このホルダ5と支持ブラケット2とによって保持される板金製の保形板6と、この保形板6内に配置されていて少なくとも3方向から包囲される弾性体7と、この弾性体7内に配置されていて前記水平軸4に嵌合する円筒8とを有する。前記保形板6と弾性体7とは固着されており、保形板6を円筒8に近づけて弾性体7を圧縮した状態で前記ホルダ5を支持ブラケット2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両の安全性を確保しつつ視界を広く確保することのできる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面構造を有するルーフサイドレール10に、ルーフパネル20と接合するルーフ接合部13を設け、フロントピラー30に、その車幅方向内縁においてフロントウインド40の車幅方向両縁を支持するフロントウインド支持部33を設け、フロントピラー30のウインドガラス支持部33を、その車幅方向内縁33aが前記ルーフ接合部13の車幅方向外縁13bよりも車幅方向外側に位置する状態で、フロントピラー30の後端から前方に延びる形状とする。 (もっと読む)


【課題】前突によりショルダアンカー等を介しセンタピラーに与えられる着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】ピラーインナパネル17が、前、後パネル22,23同士を結合する内側パネル24と、前、後パネル22,23に形成される前、後外向きフランジ25,26とを備える。センタピラー8の上端部における前、後外向きフランジ25,26をルーフサイドレール29にスポット溶接S3,S4により結合する。センタピラー8の中途部における内側パネル24の部分にシートベルト47を掛止するショルダアンカー49を取り付ける。上下方向で、後外向きフランジ26のスポット溶接S4部の高さ以上の位置における内側パネル24の上端部に前後方向に長く延びるビード54を形成する。ビード54の後端部が内側パネル24の上端部における後端部以上に後方に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で、強度を確保し、ルーフモールを必要としない車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12を支持し、車幅方向へ延びているルーフ前端横アーチ37と、ルーフ中央横アーチ38と、ルーフ後端横アーチ41と、これらのアーチ37、38、41の両端42、43、44をそれぞれ接合している左右のルーフレール13と、を備える。ルーフ11の幅方向の中央に第1ルーフ縦アーチ21、第2ルーフ縦アーチ22、第3ルーフ縦アーチ23、第4ルーフ縦アーチ24を設ける。これらにルーフパネル12を取付けるとともに、ルーフパネル12の両端(左端57、右端58)をルーフレール13にそれぞれ結合している。また左端57、右端58を接着剤で接着している。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図りつつ、ピラーの振動や変形を効果的に抑えることのできる車体構造を提供する。
【解決手段】ピラー補強部材50の前側隔壁50Aの端部が、センタピラー16の裾野部48のピラーアウタ44の湾曲した車両前方側壁面44Bの湾曲方向中央部に位置するように車両前方側壁面44Bに接合され、ピラー補強部材50の後側隔壁50Bの端部がピラーの湾曲した車両後方側壁面44Cの湾曲方向中央部に位置するように車両後方側壁面44Cに接合され、ピラー補強部材50の連結隔壁50Cが車両幅方向外側壁44Aとロッカインナパネル26の上フランジ部26aにスポット溶接にて接合される。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、走行路面からの衝撃力により車体が振動する場合でも、ステアリングハンドルにつき円滑な操作が確保されるようにする。
【解決手段】車両における車体構造は、左右フロントピラーに両端支持されるピラー補強メンバ25と、フロアパネルにおける車体2の幅方向の中央部に、上方に向かって膨出すると共に前後方向に延びるよう形成されるトンネル30と、ピラー補強メンバ25に支持されるステアリングハンドル45とを備える。車両1の走行時、トンネル30の長手方向の各部分に生じる上下振動Vpの振幅Aのうち、ピラー補強メンバ25の下方におけるトンネル30の長手方向の中途部分30aの振幅Aがほぼ最大振幅Amaxとなるよう、ピラー補強メンバ25よりも後方のトンネル30の後部側30bの剛性を、ピラー補強メンバ25よりも前方のトンネル30の前部側30cの剛性よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の乗員を直接保護するための確実で精密なエネルギー吸収制御を可能にすることができる衝突エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】筒状エネルギ吸収部材2の軸方向と方向を一致させてスロット部材5のスロット5aに前記スロット挿通片2bを挿通させて、その挿通方向の前方に天板4が位置する様に衝突エネルギー吸収装置1が組み付けられる結果、筒状エネルギ吸収部材本体2aの軸方向に衝撃が加わり、筒状エネルギ吸収部材本体2aによるエネルギー吸収過程でスロット挿通片2bの先端は天板4にガイドされて外方に展開するようにスロット5aを通過する。筒状エネルギ吸収部材本体2aの板厚t2よりも、スロット5aの高さhが小なるようにすることによって、筒状エネルギ吸収部材本体2aがスロット5aを通過する過程でのエネルギー吸収能応力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの両端がデザインを損なうことがなく、溝に嵌めるルーフモールを廃止し、パルスレーザー溶接を採用した車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12の下方に、ルーフレール13に複数のレール(インナレール71、補強レール72、アウタレール73)の端(内上層フランジ81、内中間層フランジ、インナレール71の内下層フランジ141)を重ねた内積層結合部75を設け、内積層結合部75に連ねて棚接合部76を形成し、棚接合部76にルーフパネル12の両端(左端57、右端)を接着剤及び仮止め溶接部(レーザー溶接部)で接合し、仮止め溶接部をダストシーラー65で隠す。仮止め溶接部が、ルーフパネル12の端(左端57、右端)に形成されている縁143と接着剤14の間に形成されている。 (もっと読む)


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