説明

Fターム[3D203BC34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | キャブマウント (176)

Fターム[3D203BC34]に分類される特許

81 - 100 / 176


【課題】 ドアパネルを支持するヒンジ部がキャビンを正面側からみてドアパネルで隠れ、キャビンの正面視での外観がシンプルであるキャビンを提供する。
【解決手段】 運転席7の前方側に配置された左右一対の前支柱8と、運転席7の後方側に配置された左右一対の後支柱9とを備え、これら左右の前支柱8及び後支柱9を、左右の後支柱9の左右方向外面間の間隔L1が、左右の前支柱8の左右方向外面間の間隔L2よりも狭くなるように設け、左右方向で同じ側に位置する前支柱8と後支柱9との間を塞ぐように設けられたドアパネル15をキャビンフレーム6の外面側に設け、このドアパネル15を開閉自在に支持するヒンジ部37を後支柱9に設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャビン装置の左右幅が狭くなるように形成した場合でも、キャビン装置を安定に設置できるようにようにする。
【解決手段】 上部枠と下部枠とが左右一対の前支柱及び左右一対の後支柱で連結され、下部枠の後部から左右一対の取付支柱が下方に突出されたキャビンフレームを備えた走行車両用キャビン装置であって、前記左右一対の取付支柱の下端に、左右方向外方に突出した左右一対の取付板が設けられ、キャビンフレームの後部側を車体に支持させるように、左右一対の取付板は左右の後車軸ケースにそれぞれ載置固定されている。また、左右一対の取付板は、弾性を有する防振部材を介して左右の後車軸ケースにそれぞれ載置固定され、左右の後車軸ケース側に、各取付板の上下振動を規制するように取付板に向けて突出したストッパー片が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの各支柱の湾曲形状に沿って湾曲状に形成された各パネルの上縁側を、支柱の上端側同士を連結する梁材の外面に良好に接当させることができるキャビンを提供する。
【解決手段】 左右の前支柱8と左右の後支柱9とを運転席7からキャビン室外方向に向けて膨らむように湾曲状に形成し、左右前支柱8間、左右後支柱9間、又は前支柱8と後支柱9との間を塞ぐように設けた各パネル13,14,15を、各支柱8,9の湾曲形状に沿って湾曲状に形成すると共にキャビンフレーム6の外面側に設け、左右の前支柱8の上端側を連結する前梁材16と、左右の後支柱9の上端側を連結する後梁材17と、前支柱8と後支柱9の上端側を連結する左右の側梁材18との外面が上方に行くに従ってキャビン室内方向に移行する傾斜状とする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や大幅な重量増を伴うことなくフードリッジ自体の強度を高めて、車体前部の剛性を向上することができるフレーム車の車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】本体部分3aを一枚パネル構造としたフードリッジ3の車幅方向外側にフードリッジ縦壁3bを設け、このフードリッジ縦壁3bの外側に断面コ字状のレインフォース3cを設けて車体前後方向に延びる第1閉断面部分10を形成したことにより、この第1閉断面部分10が骨格となってフードリッジ3の強度を高めて、構造の複雑化や大幅な重量増を伴うことなくフードリッジ3全体の剛性を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保しつつ、キャブの大型化にも対応可能な建設機械のメインフレームおよびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】ブルドーザ10のメインフレーム40は、ブルドーザ10の骨格部分を構成しており、船底形状を有するハルフレーム41と、ハルフレーム41の両側面にそれぞれ取り付けられる左右一対のフェンダフレーム42a,42bと、フェンダフレーム42a,42bの上部において幅方向に延伸するように鋳物一体成形された延伸部51,51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回台に支持台を十分な強度をもって防振支持し、該支持台上の運転操作部を安定した状態に保持する。
【解決手段】旋回台7に支持した支持台30上に運転操作部を備えた旋回作業車において、前記支持台30を平面視多角形状に構成し、該支持台30の各角部30a・30b・30c・30d・30eと旋回台7との間に防振部材46を介装した。そして、この運転操作部は支持台30に運転席や操作具やステップや空気調和装置などを支持して構成した。 (もっと読む)


【課題】 振動遮断性を損ねることなく、チルトロックが容易にできるキャブマウント構造の提供。
【解決手段】 振動遮断用のラバーブッシュ機構(16、16)は、ラバーブッシュ圧入部(18)と、ラバーブッシュ圧入部(18)内に収納されたラバーブッシュ(19)とを有し、該ラバーブッシュ(19)は、外筒(19a)と、内筒(19b)と、外筒(19a)と内筒(19b)の間に挟まれた弾性体(19c)と、で形成され、外筒(19a)と内筒(19b)の間に複数のストッパ(30)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャブに作用する大きな衝撃力からキャブや作業者を守るための保護機能を簡素な構成で付与し得るキャブ支持構造を提供する。
【解決手段】キャブ支持構造は、減衰機構25の伸び方向に対して、キャブ2に所定の変位が生じたときに、その変位を規制する規制部材26を上記減衰機構25とは別に設ける。規制部材26は、キャブ2の支柱と車体フレーム1との間に配置され、キャブ側に取付けられるキャブ側部材を有し、常態において、キャブ側部材が車体フレーム側と非干渉関係にあるように配置される。規制部材26は、減衰機構25のストロークエンド前にキャブ2の変位を規制する。キャブ2は、後方側が前方側よりも剛性が大きく設定される場合において、キャブ2の後方側支柱が前方側支柱よりも太くなっている。そして、規制部材26が少なくともキャブ後方側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 振動遮断性を損ねることなく、チルトロックが容易にできるキャブマウント構造の提供。
【解決手段】 振動遮断用のラバーブッシュ機構(16)は、ラバーブッシュ圧入部(18)と、ラバーブッシュ圧入部(18)内に収納されたラバーブッシュ(19)と、ラバーブッシュ圧入部(18)の両端部に設けられ且つラバーブッシュ圧入部(18)と取付ブラケット(15a、15b)との間に配置されたクッション(20)とを有し、該クッション(20)は金属製座板(21)と金属製座板(21)に接着された弾性体部分(22)とを有し、金属製座板(21)にはストッパが形成されている。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの弾性限界を超える荷重を、キャビン以外でも吸収してキャビンの変形を抑える。
【解決手段】キャビン4をアッパーフレーム3上に、弾性体による防振機能を備えた防振マウントを介して支持する構造を前提として、アッパーフレーム3とキャビン4との間に補助支持部材17を設ける。この補助支持部材17は、キャビン4を防振マウントの弾性限界を超えてアッパーフレーム3から離間させようとする荷重に対して、その荷重の大きさに応じた量だけ伸び変形して荷重を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】インシュレーターの変形を防止してそれ自身の有するマウンティング特性を充分に発揮させ、車両の振動を有効に低減させる。
【解決手段】車両フレーム1に対してキャブ2を、キャブマウント3と位置決め手段4とを用いて取り付けたキャブ取付け構造である。車両フレーム1に対するキャブ2の取り付け位置を位置出しするためのロケートピン16の先端部16Aを嵌入させる位置決め孔17をキャブ側取付けブラケット5に形成し、ロケートピン16の途中部分16Bを挿入させるロケートピンガイド孔18を、インシュレーター7を構成する第2の皿部材11の一部を延在させたロケートピンガイド部19に形成した。ロケートピンガイド孔18をフレーム側取付けブラケット6に形成せずに、インシュレーター7側に形成することで、インシュレーター7を適正位置に位置決めしてインシュレーター本来の有する振動特性を充分に発揮させる。 (もっと読む)


【課題】前輪による跳ね水が下段ステップ上にかかって該下段ステップの踏み面が泥で汚れてしまうことを防止する。
【解決手段】キャブ側にステップカバー4を介して支持された上段ステップ2と、シャシ側にステップカバー5を介して支持された下段ステップ3とを上下二段に備え、これら上段ステップ2及び下段ステップ3によりキャブ内への乗降を補助するようにしたステップ構造に関し、ステップカバー4の下部に対しステップカバー5の上部を車幅方向内側(図1中の右側)にずらし且つ車幅方向から見て重複するように形成し、ステップカバー5の上部に跳ね水の車幅方向外側(図1中の左側)への流下を堰き止め得るよう樋部8を備えると共に、該樋部8より上方位置でステップカバー4における車幅方向内側の側面から前記樋部8の直上位置まで下り勾配を成して張り出す庇部11を備える。 (もっと読む)


【課題】走行車体から板状部材に伝達された振動を低減することができ、キャビン内の騒音を効率よく低減することができるキャビン付き走行車両を低コストで実現する。
【解決手段】キャビン付き走行車両において、走行車体3にキャビンブラケット30を備え、キャビンブラケット30に弾性部材36,46を介してキャビン8を支持し、キャビン8の板状部材28,29にウエイト部材51を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】キャビンの上下位置を調整可能とし、確実に駆動部および路面などからの振動を低減できる防振装置を、省スペースで設置できるほか、減衰力を調整可能とした防振装置を低コストで設置できる、作業環境および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】防振装置21は、機体フレーム2上に取付けたケース24内であって、キャビン9にケース24を介して連設した上部押圧部材25と、ケース24下部に有する下部押圧部材26との間に弾性体27を備えるとともに、下部押圧部材26の底部に、機体フレーム2上に設けたケース24の基板を介してキャビンの高さを調節する調節部材28を備える。また、ケース24および基板23は、通気孔30,29を備えるとともに、上部押圧部材25の周囲には、ケース24に当接させるシール31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 振幅の大きな振動を減衰させるのに加えて、微小振動を吸収することができる防振マウントを提供する。
【解決手段】 ケーシング12内には弾性体14を介して筒状容器15を取付けると共に、筒状容器15内には取付軸18を設ける。また、筒状容器15の底部16Bと取付軸18のフランジ部18Bとの間にはばね部材20を設けると共に、筒状容器15の蓋体17と取付軸18のフランジ部18Bとの間には圧電アクチュエータ21を挟持する。さらに、筒状容器15の底部16Bには、粘性液体23中に位置して可動板24を設ける。これにより、弾性体14、可動板24等によって振幅の大きな振動を減衰させることができると共に、ばね部材20、圧電アクチュエータ21等によって振幅の小さな微小振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に骨格部材の折れ変形が始まるタイミングと、該折れ変形が始まった後の変形荷重の持続と、骨格部材の折れ角度とを制御できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両の衝突の際にサイドレール12(骨格部材)に衝突リインフォース14(第1補強部材)が設けられているので、車両の衝突時にサイドレール12に入力された荷重が、衝突リインフォース14により設定された荷重に達したタイミングで、該サイドレール12に折れ変形が生ずる。サイドレール12には、折れ変形過程における変形荷重の減少を抑制するバルクヘッド16(第2補強部材)が設けられているので、サイドレール12が折れ変形を始めた後においてもその変形荷重が持続する。バルクヘッド16には、サイドレール12の折れ角度を制御する切欠き18(折れ角度制御手段)が設けられているので、サイドレール12が所定の折れ角度に達するまで折れ変形し易い。 (もっと読む)


【課題】キャビンの振動を防振部材により確実に低減させるとともに、振動によって燃料タンクを連結する連結部材の脱着や損傷を防止し得る、作業性および安全性を向上させたクローラ式トラクタを提供する。
【解決手段】機体1上部に配置した運転席8を内設するキャビン4と、このキャビン4の下方に複数設置した防振部材105とを備え、運転席8の両側方に位置するキャビン4の両側部に、左右燃料タンク6L,6Rを配設し、キャビン4の重心位置を移動させることで、キャビン4の重心位置と、防振部材105の防振位置とを一致させる。そして、左右燃料タンク6L,6Rを、振動を吸収可能とする形状を有する連結部材113で連結する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時にサイドフレームの前端部の下方側への変形を抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両10の両サイドには、車両前後方向に沿ってフロントサイドレイル12が配設されており、その車両前方側にはフロントサイドレイルエクステンション14が連結されている。フロントサイドレイル12の下部には、車両幅方向に沿ってクロスメンバ16が掛け渡されている。フロントサイドレイルエクステンション14の下部には、バンパステー28が連結されており、バンパステー28の下部には、フック部材40が締結固定されている。フック部材40には、クロスメンバ16の前端面16Cと対向する位置に、車両後方側に突出する固締フック44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時等においてもキャビン部を車台フレームに対してより安定的に相対移動させることができる車体結合構造を得る。
【解決手段】非衝突側の連結部材100には、キャビン側取付部101とフレーム側取付部102との間に車両前後方向軸周りの曲げ耐力よりも車両左右方向軸周りの曲げ耐力を高く設定された脆弱部110を形成してあるので、車台フレーム10の回転挙動を利用して連結部材100に車両左右方向の荷重が加えられることになる。このため、非衝突側の連結部材100の破断タイミングと衝突側の連結部材100の破断タイミングとを近づけることができ、キャビン部20を車台フレーム10に対してより安定的に相対移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビン室内の空気の共鳴周波数と、キャビンブラケット及び防振部材を介してキャビンに伝達される振動の振動数が一致し難いように構成することが容易にでき、キャビン内で共鳴等が起こってこもり音が発生することを防止できるキャビン付き走行車両を実現する。
【解決手段】走行車体3にキャビンブラケット30を備え、キャビンブラケット30の上面側に弾性部材36を介してキャビン8を支持してあるキャビン付き走行車両において、キャビンブラケット30を、走行車体3との固定部材31と、固定部材31から外方側に延出された高剛性部分Aと、高剛性部分Aの外方側の端部から外方側に延出され高剛性部分Aよりも上下方向の剛性の低い低剛性部分Bとを備えて構成するとともに、キャビンブラケット30の外方側の端部に防振ウエイト40を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 176