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Fターム[3D203BC34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | キャブマウント (176)

Fターム[3D203BC34]に分類される特許

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【課題】低コストで低周波数域の振動を低減させて、キャビンを防振支持できる、生産性および作業環境を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】シャーシ21に、防振部材20を介して防振支持した、操縦部を内設するキャビン9を、機体上部に備え、防振部材20は、シャーシ21前部の左右側部から側方に向けて突設した前部ブラケット22上に設けた、弾性部24からなる前部防振部材25と、シャーシ21後部の左右側部に設けたブラケット23上に備える、弾性部材26を併用した減衰部材27からなる後部防振部材28とから構成する。 (もっと読む)


【課題】昇降運転室付作業車の運転者に地震の発生を早急に認識させるとともに、運転室が「下降位置」を離れ「上昇位置」の側にあるときには自動的に運転室を「下降位置」に降ろすようにした昇降運転室付作業車を提供する。
【解決手段】運転室12を「上昇位置」および「下降位置」の間で昇降させる昇降手段10と、緊急地震速報の受信手段を有したコントローラ18と、運転室12に設けられた地震警報手段20を備え、コントローラ18は、緊急地震速報を受信したときには、警報手段20を作動させ、さらに運転室12が「下降位置」を離れ「上昇位置」の側にあるときには昇降手段10を作動させて運転室12を「下降位置」に降ろす。 (もっと読む)


【課題】振幅を維持しつつ、大きな減衰効果を得ることができる振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】旋回フレーム6に固定されたケーシング17と、ケーシング17に封入され、このケーシング17内を移動する部材に対してその移動速度が高いほど大きな抵抗力を与える粘性を有する高粘性液体20と、キャブ8に、キャブ8とともに変位するように固定される堅軸19と、堅軸19の少なくとも一部がケーシング17内の高粘性液体20内に浸漬されるように当該堅軸19とケーシング17とを連結する弾性部材18と、高粘性液体20内に浸漬され、堅軸19と連動して高粘性液体20中を移動するように当該堅軸19と連結される回動部材30と、ケーシング17に対する堅軸19の相対移動に伴い、その相対移動速度よりも高い速度で回動部材30の少なくとも一部が高粘性液体20内を移動するように回動部材30を堅軸19と連動させる増速機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ばね要素と吸振要素を適切に用いることで、搬送台車のキャビンの振動を抑制する。
【解決手段】路上をタイヤにより走行可能な台車本体1と、走行方向に沿って台車本体1の接地幅の外方に持ち出した位置に配置されるキャビン2と、このキャビン2を前記台車本体1に支持させる支持手段とを具備してなるものにおいて、前記支持手段を、キャビン2の荷重を台車本体に弾性的に支持させるばね要素と、前記キャビン2の前記台車本体1に対する上下方向の振動エネルギーを吸収する吸振要素9とにより構成し、前記ばね要素にエアサスペンション8を採用してキャビン2の前後左右の4箇所を支持させた。 (もっと読む)


【課題】搬送台車における従来のスライドドアの駆動機構を踏襲しつつ、比較的簡単な構造の改変だけでキャビンの密閉性や遮音性を有効に高めた搬送台車を提供する。
【解決手段】キャビンの開口部の近傍に、スライドドア3の前方を支持する前レール51,61及び後方を支持する後レール52,62を上下に対をなして設け、これらの前レール51,61及び後レール52、62に、スライドドア3を前後方向に誘導する第1領域51a、61a、52a、62aおよび当該スライドドア3を前後方向に対して角度のある方向に誘導する第2領域51b、61b、52b、62bを設けて、エアシリンダの駆動力により、開放位置にあるスライドドア3を閉止位置に引き込んで開口部の縁部に密着させ、その状態を維持するとともに、閉止位置にあるスライドドア3を開放位置にまで移動させ、その状態を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの回転動力をミッションケースを含むトランスミッションにて変速して一対の前輪及び一対の後輪のうち駆動輪として作用する車輪に伝達するように構成されたキャビン付きの作業車輌であって、前記キャビンの支持安定化を図り得る構造簡単なキャビン付き作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、側面視において一対のメインフレーム22とオーバーラップした状態で一対のメインフレーム22の間を連結する補強部材11と、側面視において少なくとも一部が補強部材11とオーバーラップするように一対のメインフレーム22の外側面に固着された一対の取付ステー12とを備えている。キャビン8は、少なくとも一対の取付ステー12と一対のリヤアクスルケース9又はミッションケース3の左右2箇所との4箇所において防振機構7を介して防振支持されている。 (もっと読む)


【課題】油タンクの貯留空間の可及的な大型化を測りつつ、上下方向に振動するキャビンが油タンクに接触したとしても該接触によって前記油タンクが損傷することを有効に防止し得る作業車輌を提供する。
【解決手段】作業車輌1は、一対の車輌フレーム2の一方より車輌幅方向外方側に位置し且つ少なくとも一部がキャビン8の直下に位置するように一方の車輌フレーム2に支持された油タンク17を備えている。油タンク17は、キャビン8との間に間隙を存した状態でキャビン8の直下に配置される本体部分171と、平面視において前記キャビン8とは重合しないように本体部分171から延在され且つ給油口17aが設けられた延在部分172とを有している。さらに、油タンク17は、本体部分171のうち水平面813aと対向する水平面対向領域171aでの間隙Aが本体部分171のうち水平面対向領域171a以外の他の領域での間隙よりも狭くなるような形状を有している。 (もっと読む)


制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び機械位置に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されるとレオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、それにより制御自在マウント(106)の剛性も増加する。しかしながら、機械位置によっては、操作者は制御自在マウント(106)の1つ又は複数において異なるレベルの剛性を求め得る。例えば、岩地で道路整地を行う際、操作者は、大きい振動入力を吸収し、より快適性の高い乗り心地を生じさせるため、比較的弛緩したマウント(106)を求め得る。従って本開示は、全地球測位衛星情報、地形図、傾斜計、高度計、操作者入力などを介して機械位置を特定し、それに従いコイルに対する電流、ひいては制御自在マウントの相対的な剛性及び減衰性を制御する。
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制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び機械動作に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されると、レオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、その際、制御自在マウント(106)の減衰及び剛性の特性がそれに従う。仕上げの地ならし、耕起及び積み込みなどの特定の機械動作では、これは、操作者が所与の作業をより迅速に又は効率的に行うのに役立ち得る。道路整地又は平坦な表面での作業などの他の動作では、マウント(106)により提供されるフィードバックは操作者の快適性ほど重要ではなく、その場合、コイル(131)に印加される電流を低下させてもよく、従ってマウント(106)がより弛緩した状態となり得る。本開示の機械(100)は、センサ(270)、予測アルゴリズム(266)、器具(268)の位置、及び操作者入力(188)を介して行われている機械動作を特定し、それに従い制御自在マウント(106)の電流及び特性を設定する。
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制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び理想スナッビング高さ(144)を維持し、マウント診断を提供するためのかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。ピン(120)は、エラストマー部材(124)により遊びの程度を制限されてハウジング(108)内に保持され、これによりピン(120)が理想スナッビング高さ(144)に保持され得る。時間が経つと、エラストマー部材(124)は分解し、弛み始め得る。ハウジングと連係するセンサ(160、170、214、222、226、230)がこの弛みを監視し、必要であればハウジング(108)内におけるレオロジー流体(116)にわたるフィールド又は加圧ガスを加え、それによりピン(120)の位置を調整して理想スナッビング高さ(144)に戻す。センサ(160、170、214、222、226、230)により収集されたデータはまた格納され、制御自在マウント(106)の残存使用可能寿命の判断及びそれを交換すべき時期の診断のために使用することができる。
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【課題】 本発明は、トラック等のキャブオーバ型車両の前部構造に関し、車両の衝突時にキャブの下部にエンジンが衝突することを簡易に防止することを目的とする。
【解決手段】 フレームの前端に回動可能に支持されるチルト式のキャブを、トーションバーアームによりチルト方向に付勢するとともに、前記キャブの下方に前記フレームに支持されるエンジンを配置してなるキャブオーバ型車両の前部構造において、前記トーションバーアームの後部に、衝突時における前記エンジンの前方への移動を阻止する移動阻止部を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャブの転倒を規制する転倒規制装置を、簡単な作業で安価に設けることができ、またキャブを容易に取付け、取外せるようにする。
【解決手段】 キャブ7を構成するベース枠体8の左後取付ベース11と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置42を設け、補強装置32の連結部材35と旋回フレーム5のキャブ支持部6との間に転倒規制装置47を設ける。これにより、キャブ7に対して大きな荷重が作用した場合でも、キャブ7が転倒するのを規制することができ、防振マウント41の損傷を防止することができる。また、転倒規制装置42,47は、ストッパボルト44,49を旋回フレーム5の下側から通し穴43,48に通してキャブ7側に螺着するだけの簡単な作業で組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】キャブの下部からキャブ内に伝達される騒音を低減しつつ、接続部材のメンテナンスを容易に行うことができるキャブの支持構造及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム18との間で隙間A1が形成されるようにベースフレーム18上に取り付けられたフロアプレート16と、フロアプレート16に形成された導出口16a〜16dと、ベースフレーム18を上下に貫通する貫通孔23、24と、貫通孔23、24を塞ぐことが可能なアンダーカバー24、25と、ベースフレーム18とフロアプレート16との間に設けられ、隙間A1を複数の室R1〜R3に区画するための隔壁20、21とを備え、室R1〜R3のうち、隔壁20、21同士の間に形成された連通室R2は、導出口16a〜16d及び貫通孔23、24にそれぞれ通じている。 (もっと読む)


【課題】 作業時等にボンネットで後方視界が妨げられるのを防止できて、ローダ作業機による作業をよりスムーズになし得るようにする。
【解決手段】 左右一対の支持枠体を左右に連結する横連結部材がキャビンの後方側に設けられ、フレーム本体の後端部であって左右一対の支持枠体間の横連結部材の下方側がエンジンを収納するボンネットとされたローダ作業機であって、
横連結部材は、前壁板と前壁板の上端から後方に突出した上壁板とを有し、横連結部材の上壁板は、前記キャビンの上下方向中央よりも下方に配置され、上壁板の後部が後下がりに下降傾斜され、左右一対の支持枠体間の後上部側を塞ぐようにボンネット上壁が設けられ、ボンネット上壁の前端部は、横連結部材の上壁板の後部に連結され、ボンネット上壁は、上壁板の後部に対応して後下がりに傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】部品コストを低減して低価格化を可能にするとともに、構造の小形化を図ることができる建設機械のキャビン支持構造を提供する。
【解決手段】上部旋回体4のベースフレーム14と該ベースフレーム14上に設けられたキャビン6との間の少なくとも四隅に、キャビン6がベースフレーム14から離れる方向に所定量移動したとき該キャビン6がさらに移動するのを規制するようにして、キャビン6をベースフレーム14に支持する防振マウント16をそれぞれ設けて成る建設機械のキャビン支持構造において、キャビン6の後隅に位置する防振マウント16の近傍に、キャビン6のさらなる移動を防振マウント16と共に規制するアンカーボルト17を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時にサイドフレームの車幅方向断面のせん断変形を抑制することができる自動車のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に離間して車両前後方向に延びる一対のサイドフレーム13であって、車幅方向内方に開口したコ字状断面のアウタパネル51と車幅方向外方に開口したコ字状断面のインナパネル53とを接合して形成された閉断面を有するサイドフレーム13と、サイドフレーム13の前部の車幅方向外側に設けられキャビンを支持するキャブマウントブラケット31とを有し、キャブマウントブラケット31は、その上部がアウタパネル51の側面51aに接合され車幅方向外方に延び、その下部がアウタパネル51の側面51aよりも車幅方向内方に延びた延設部分61を有しこの延設部分61がインナパネル53の下面53aに接合されている。 (もっと読む)


【課題】機体転倒時のキャブに大きな荷重が作用したときに防振マウントやマウント取付部の破損を確実に防止できるキャブ支持構造を提供する。
【解決手段】キャブ4を搭載する旋回フレーム2に、サポート梁材11を固定し、サポート梁材11の横断面中心にストッパ23を配置してサポート梁材11の横断面オフセット位置にマウント取付部12を設ける。マウント取付部12に、キャブ4の下部を弾力的に支持する防振マウント16を取付け、サポート梁材11の横断面中心部の下側にクリアランスを介して配置したストッパ23を、キャブ4の下部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 ベースフレームにエンジンを取付け、取外しする作業を容易に行うことができ、車両組立時の作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 キャブ19の後部側を下側から支持する上部横梁10をベースフレーム7とは別部材として形成する。そして、この上部横梁10をベースフレーム7の左,右の支柱部7E上にボルト12を用いて分離可能に取付ける。即ち、エンジン27をベースフレーム7に搭載するときには、上部横梁10を予めベースフレーム7から分離しておく。これにより、エンジン27の搬入作業時には、例えばクレーン等を用いてエンジン27を垂直に吊上げたり、吊下げたりするだけでよく、上部横梁10に邪魔されることなく、エンジン27をベースフレーム7の各支柱部7E間に搬入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】転倒事故時に変形する運転室により、運転者が怪我をするような危険性を防ぐために運転室の後方に装着する保護構造物(ROPS)において、運転室の後面から保護構造物の突出を防止すると共に、保護構造物の構造を単純化し、転倒時、運転室に伝わる機械の荷重を効率よく分散させることができるようにした保護装置を備えた建設機械用運転室を提供する。
【解決手段】保護装置を備えた建設機械用運転室は、上部旋回体14の上に搭載される運転室12と、運転室及び上部旋回体に装着され、転倒事故時、運転室から運転者を保護する保護構造物10を包含する。建設機械用運転室において、保護構造物を収容するための空間部を確保し得るように、運転室の後方下部に陥没形成される下部パネル13と、空間部に収容の保護構造物を上部旋回体及び運転室に固定する固定手段15,18とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地や振動、騒音が改善されるとともに、車両旋回時のロールが効果的に防止されたサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】 サスペンションメンバ10にロール力が加えられたときに、制御手段Contがピエゾアクチュエータ435bの作動を制御して弾性部435cとカラー434(ゴム部材433)との間のクリアランスを調整する。これにより、弾性主軸の傾斜角度が(8)式を満たすように比(Fz/Fy)に対する傾斜角度の変化特性が変更制御される。このため旋回状況に応じて比(Fz/Fy)が変化した場合においてもその変化に追従して(8)式を満たすようにLzが変更制御される。よって、様々な旋回状態においてサスペンションメンバ10に作用するロールモーメントが小さくされ、あるいは実質的に0とされる。 (もっと読む)


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