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Fターム[3D203BC34]の内容

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Fターム[3D203BC34]に分類される特許

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【課題】キャブ本体の強度を確保しつつオペレータの視界を拡げたキャブを提供する。
【解決手段】強度部材51を前桟位置P2よりも後方の待機位置に待機させることで、オペレータの前側上方の視界を確保できる。油圧ショベルが転倒しそうな場合などには、強度部材51を待機位置から前桟位置P2まで移動させる駆動手段57を傾斜センサ54にて起動させることで、前桟位置P2まで移動した強度部材51により、側方荷重に対するキャブ本体11の強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの固定具に関し、簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を防止する。
【解決手段】防振マウント10が、上端にその外周から外側方向へ延設されてスイングフレーム3aに当接し且つ固定される鍔部11aを有するとともに、下端11bが閉塞されて内部に減衰液が注入される、容器状に形成されたマウント本体11と、プラットホーム7aに上部が固定されてスイングフレーム3aへ向かって延設されるとともに、マウント本体11の内部に挿入された軸部12と、軸部12の周面に弾性的に巻装されるとともにマウント本体11の上端を閉塞して減衰液を封入する弾性体13とを備え、防振マウントの固定具20として、鍔部11aを覆ってスイングフレーム3aに固定される覆設部材21と、覆設部材21及び鍔部11a間に挟装される弾性部材22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を効果的に防止しながら、製造コストを抑えることができる、キャブ係止構造を提供する。
【解決手段】スイングフレーム3aの機体側方端部において閉断面の補強構造3bの一部を形成するとともに作業機械の機体内部方向へほぼ水平に延設された板状の係止部材20と、係止部材20の下方に並設され且つキャブ7aに固設された被係止部材40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャブチルト装置における操作力調整を容易にする。
【解決手段】サイドレール18に固定された一対のキャブヒンジブラケット20と、これに回動可能に軸支されつつ、外周面にキャブ10が固定されるマウントチューブ14と、マウントチューブ14に内挿され、一端部22Aがマウントチューブ14に固定される一方、他端部22Bがマウントチューブ14から突出するトーションバー22と、その他端部22Bをサイドレール18に固定するアンカーアーム24と、を備えたキャブチルト装置において、トーションバー22の他端部22Bに嵌合固定される内筒部材と、その車幅外方に位置する部位を除いた周囲に配設される外筒部材と、外筒部材をフレームに固定するアーム部材と、外筒部材に対する内筒部材の回転をトーションバーの捩じりが増加する方向にのみ許容するラチェット機構と、を含んでアンカーアーム24を構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により、部位毎に必要な強度及び剛性を備えるようにしたメインシルを有するキャブオーバ型車両のキャブ構造を提供する。
【解決手段】チルトアップ可能なキャブ(1)の底部に設けられてハット状断面を有するメインシル(2)をキャブ(1)の車両前後方向に3分割し、キャブ(1)をチルトアップするためのヒンジによって支持されるヒンジ部(2a)と、ヒンジ部(2a)の後端部分にその前端部分が結合され、キャブ内(1)に搭乗する乗員の下方に位置した中間部(2b)と、中間部(2b)の後端部分にその前端部分が結合され、車両前方からの衝撃を吸収する衝撃吸収部(2c)とにより構成し、衝撃吸収部(2c)の板厚をヒンジ部(2a)及び中間部(2b)の板厚より薄くする。 (もっと読む)


【課題】キャブとフロアフレームの取付面におけるボルト挿通孔の寸法精度を高めることなく、それら両者を容易に締結する。
【解決手段】側部プレート10と、この側部プレート10の上面に固着される強度部材13とに囲まれる内部空間に、ボルト27に対応する裏ナット32bを有する可動プレート32を配し、強度部材13の挿通孔33に挿通されたボルト27を裏ナット32bに螺着することにより可動プレート32を介してキャブの側下部窓枠20と強度部材13とを固定する。 (もっと読む)


【課題】車両が走行中に捩れが生じても、荷物収納部側の前端部で捩りを吸収することができる車体構造を提供することにある。
【解決手段】シャシフレーム11と、このシャシフレーム11の前部に設けられた乗員席16を備えたキャビン17と、このキャビン17と一体的に結合して設けられた荷物を収納する荷物収納部21と、この荷物収納部21をシャシフレーム11に固定する複数のマウント装置とを具備した車体構造において、荷物収納部21の前端部における第1のマウント装置22aは、シャシフレーム11に対して非固定状態で載置して荷物収納部21の捩れを吸収する捩れ吸収スペース47を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアパネルの下部リアクロス部材の構造を改善することで、横荷重に対する強度アップを図れるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ後部に設けたリアパネル26の下部内側面に、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状の下部リアクロス部材27を取付ける。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47上でコ字形断面の第2長尺部材48を付き合わせて、それらの上下部を隅肉溶接することで、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状に形成する。そして、第1長尺部材47の背面部をリアパネル26に密着させて、それらの上下部を隅肉溶接継手部50a,50bによりリアパネル26の下部内側面にそれぞれ溶接付けする。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47の下部から突出された複数の被固定部47aを、床板52上にボルト53により締着することで固定する。
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【課題】転倒時保護構造を有するキャブを搭載するために必要なスペースをフレーム上に確保して建設機械の強度を向上させることが可能な建設機械のフレーム構造を提供する。
【解決手段】ブルドーザ10は、転倒時運転者保護構造(ROPS構造)を有するキャブ11を搭載しており、ブルドーザ10の骨格を形成するフレーム構造として、舟形形状のメインフレーム40と略コの字型形状の門型フレーム41とを備えている。門型フレーム41は、メインフレーム40の上部に取り付けられており、略鉛直方向に沿って配置される左右一対の柱部41a,41bと、その上端同士を接続する梁部41cとを有している。梁部41cの上面には、キャブ11を載置するためのマウント部41caとキャブ11を強固に保持するためのストッパ部41cbとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材の幅寸法に関係なく左,右方向に広い間隔で防振部材を配置することにより、走行時、作業時の乗り心地を良好にする。
【解決手段】 フロア部材13の後側取付板13Dを取付けるフロア取付板21は、左,右方向に延びた右側部位21Bをフロア部材13から右側に突出させる。また、左,右の防振マウント23,24のうち、右防振マウント24は、フロア部材13から右側に突出したフロア取付板21の右側突出部位21Bに配置する。従って、右側に作業装置25があってフロア部材13の幅寸法を大きくすることができない場合でも、このフロア部材13の幅寸法に関係なく、左防振マウント23と右防振マウント24との距離を長く、大きな間隔寸法Wをもって配置することができる。これにより、フロア部材13が大きく横揺れするのを防止でき、乗り心地を良好にすることができる。 (もっと読む)


車両キャブ(12)は、フロア(46)と、ルーフ(48)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する前部支持部(50)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する少なくとも2つの側面支持部(52)とを含む。さらに、車両キャブは、少なくとも2つの側面支持部の一方に動作可能に結合されるドア(68)を含む。ドアは、フロアに隣接した箇所からルーフに向かって延在する。ドアは、ドアの下縁からドアの上縁に向かって略連続的に延在する窓(70)を含む。ドアが閉位置にあるとき、ドアが、前部支持部と側面支持部との間の車両キャブの長手方向軸に対し斜めの角度で配向された線に沿って延在するように、前部支持部は、車両キャブの中央に配置された長手方向軸(X’)に沿って配置される。
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【課題】ドアに補強部材を入れた場合と同等以上の効果を発揮可能な衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造を提案する。
【解決手段】本発明による衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造は、キャブを構成するフロアパネル4の下面に沿わせて、該フロアパネル4の少なくとも前端近傍から座席設置部位までの間に、棒状体1,2,3を略車体前後方向で延設し、その棒状体2,3の後部を、フロアパネル4の下面に略車体前後方向へ延設されているメンバ4a,4bに結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転倒事故などにより発生する垂直・後方荷重を上部フレームにキャブ支持構造を付設し、荷重を分散させ、過度な荷重によるキャブ構造物の塑性変形を最小限に抑えることが可能な建設機械のキャブ支持上部フレーム構造の提供。
【解決手段】キャブ支持上部フレーム構造は、下板122と下板に対して垂直に設けられブーム・アーム或いはバケットなど作業装置が取り付けられる側板124とからなる中央フレーム120と、中央フレームの左側に長手方向に設けられるサイドチャンネル132と複数の横フレーム134とからなりキャブを装着する左側フレーム130と、からなる上部フレーム100において、中央フレームの下板に設けられ、キャブの垂直・後方荷重を支持する第1キャブ支持構造140と、サイドチャンネルの一側に設けられ、キャブが垂直荷重を受ける際、サイドチャンネルの上面をさらに支持し得る第2キャブ支持構造170とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の前面を、上下縁間だけでなく左右縁間でも狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる居住空間を形成できるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、このフロントパネルの左右下部に連結される左右脚部パネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフとをそれぞれ装着する。前記フロントパネルを外方膨出状の略球面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 エアコン操作具配置部を形成しても、頭上及び前上方等の頭部の居住空間の拡大をすることができ、それが狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる状態となり、トラクタ作業環境を向上できる。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、インナルーフ及びアウタルーフを有する上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記ルーフを形成するインナルーフの下面を側面視で上方突出円弧状に形成し、正面視で左右両端から中央側へ上方突出円弧状に形成しかつ左右一端部にエアコン操作具配置部を突出形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間経過してもキャビンとサイドメンバを連結するボルトの締結力が弱められることを極力少なくする。
【解決手段】自動車のキャビン結合構造において、サイドメンバ1上にインシュレータ2を介してキャビン4を搭載し、サイドメンバ1からキャビン4に達するカラー5を設け、キャビン4とカラー5とサイドメンバ1にボルト6を貫通し、ボルト6にナット9を締結してサイドメンバ1とキャビン4とを結合する。キャビン4には球面座12を形成し、球面座12内に半球型形状のワッシャ8を摺接回動可能に収納し、ワッシャ8と球面座12にボルト6を通して、ボルト6の頭部6Aをワッシャ8に支持させ、サイドメンバ1とインシュレータ3と支持板16とワッシャ18にボルト6のネジ部6Bを通し、ネジ部6Bにナット9を締結してサイドメンバ1にキャビン4を固定した。 (もっと読む)


本発明は、車両フレーム(4)に少なくとも間接的に取り付けられた運転室(6)を含む商用車用の車体(2)に関する。ここで前記運転室(6)は、車両の長手方向において運転室(6)に生じた前面衝撃力(28)によって、初期位置(I)から偏位位置(II)まで移動可能であり、運転室(6)の重心(S)が、偏位位置(II)において初期位置(I)よりも高い。
(図1)
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【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、たとえばトラックの運転キャビン(3)を車両シャーシ(1)に対して相対的に、質量体(3)を下部構造体(1)に対して相対的にばね弾性的に懸架するための懸架装置に関する。懸架装置は、質量体(3)と下部構造体(1)との間に配置されたばね緩衝アッセンブリ(2)を衝突もしくは振動の緩衝のために有している。本発明によれば当該懸架装置は、少なくとも1つのパンタグラフ(6)を質量体(3)の運動自由度を減じるために有している。本発明による懸架装置は、構造的に頑丈であり、質量体の設定された運動自由度を確実に規定することができ、別のスペース方向に沿った不都合な運動を緩衝するか、もしくは阻止する。従って本発明により、廉価で確実に機能するばね弾性的な、特にトラックの懸架を可能にする。
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【課題】低コスト化を達成するとともに建設機械の稼働時等において、高強度キャブへの振動や衝撃を十分に緩和する。
【解決手段】高強度キャブ4の搭載時には、該高強度キャブ4を、高強度キャブ4と一般キャブとの重量差に対応した別の減衰機構6と標準減衰機構3とでプラットホーム1に支持させ、また別の減衰機構6は、高強度キャブ4の搭載に起因して、標準減衰機構3に対し荷重の増加した側に設置した。 (もっと読む)


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