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Fターム[3D203BC34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | キャブマウント (176)

Fターム[3D203BC34]に分類される特許

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【課題】追突衝突時にキャブの前方下部の変形を抑えつつ衝突エネルギを効率よく吸収することが可能なキャブオーバー型車両の前部構造の提供。
【解決手段】キャブオーバー型車両1の前部構造は、サイドメンバ10とキャブマウントブラケット3とスティフナインナレインフォース4とを備える。キャブマウントブラケット3は、サイドメンバ10の前端部15上に載置されるブラケット基部31と、キャブ5を支持する軸支持部30とを有し、サイドメンバ10に対して固定される。スティフナインナレインフォース4は、縦壁部44を有し、サイドメンバ10に固定される。縦壁部44は、サイドメンバ10の上板11と下板12との間で且つブラケット基部31の後端縁36の下方で前後方向と交叉する方向に沿って配置され、キャブマウントブラケット3に後方への荷重Fが入力したとき、サイドメンバ10の前端部15の上方への曲げ変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャビン部の移動を円滑に行わせることにより、乗員の保護性と車体の強度確保との両立を効率良く達成できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】車台フレーム10とキャビン部20とを分離してそれぞれを独立構造として構成し、キャビン部20と車台フレーム10とを衝突時の荷重入力で破断されるマウント30を介して連結するとともに、キャビン部20と車台フレーム10との間に、回転中心軸を車幅方向に配置したローラ50を介在することにより、前面衝突時にマウント30が破断してキャビン部20が車台フレーム10に対して車両前方に相対移動する際に、キャビン部20を円滑に移動させることができ、キャビン減速度を滑らかに低減して衝突時の衝撃がキャビン部20に伝播されるのを緩和できるとともに、これらキャビン部20と車台フレーム10の強度を高めて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を上方に持上げる場合、キャビン7に油圧昇降機構20のリフトアーム115を簡単に連結できるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7と、走行機体2に作業部を連結するリンク機構21と、該リンク機構21に連結した作業部を地上に持上げる油圧昇降機構20と、油圧昇降機構20のリフトアーム115とリンク機構21とを着脱可能に連結するリフトロッド116とを備え、キャビン7の前部の下端部にキャビン支持体183を配置し、キャビン7の後部の下方に油圧昇降機構20を配置し、キャビン支持体183回りに前記キャビン7を回動することによって、油圧昇降機構20の上面側を開放するように構成してなるキャビン付作業車両において、キャビン7に下方から当接させる突上げ体192を備え、リフトロッドを取外したリフトアーム115に、突上げ体192を着脱可能に連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製作することができるとともに、キャブフレームに作用する過大荷重に対抗することができる建設機械におけるキャブ支持装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム11にダンパ16を介してキャブフレーム14を支持するように構成する。ダンパ16内には、車体フレーム11に固定されるとともに、キャブフレーム14に固定した被規制部材としての減衰板34を受けてキャブフレーム14の上方移動範囲を規制する第1規制部材としての規制板24を設ける。ダンパ16の外側における車体フレーム11とキャブフレーム14との間には、キャブフレーム14の下方移動範囲を規制する第2規制部材としての規制体41を設ける。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を前方に回動して、キャビン7の後部を上方に簡単に持上げることができるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、エンジン5を覆うボンネット6と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7とを備え、走行機体2に開閉支点軸150を介してボンネット6の後部を連結し、開閉支点軸150回りにボンネット6を回動して、ボンネット6の前部を上方に移動可能に構成する一方、キャビン7の前部の下端側にキャビン支持体183を配置し、キャビン支持体183回りにキャビン7を回動して、キャビン7の後部を上方に移動可能に構成してなるキャビン付作業車両において、走行機体2に開閉支点軸150を前後方向に移動可能に配置し、開閉支点軸150を前方に移動させてキャビン7の前面に対してボンネット6の後端を前方に離反可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、キャブに対する振動の減衰機能を確保でき、且つ、転倒時等においてキャブの変位量を規制して運転者を適切に保護できるキャブ連結機構を提供する。
【解決手段】キャブ連結機構1は、車両の本体フレーム20と運転者が収容されるキャブ10とを連結する。第1連結機構3は、キャブ10と本体フレーム20とを互いに弾性的に揺動可能に連結し、且つ、本体フレーム20の振動を吸収して本体フレーム20からキャブ10への振動の伝達を抑制する。第2連結機構2は、キャブ20と本体フレーム20とを第1ワイヤ体2Wを介して連結する。第2連結機構2がキャブ10と本体フレーム20とを連結している状態において第1ワイヤ体2Wは弛みを有しており、第2連結機構2は、キャブ10が本体フレーム20に対して第1連結機構3の揺動可能範囲内で変位するように第1ワイヤ体2Wによって規制する。 (もっと読む)


【課題】キャブ全体の捻り剛性を確保しつつ、ベッド上における居住性の向上を図ることが可能なキャブのフロア構造の提供。
【解決手段】シャシフレーム上に配置され、着座シート21の後方にベッド23を有するフロア構造11であって、フロアパネル12と、補強部材13と、を備えている。フロアパネル12は、キャブ3の前端下部から後方へ延び、着座シート21を下方から支持するシート取付部22を有するフロントフロア部16と、フロントフロア部16の後端から上方へ曲折して延びる立上り部17と、立上り部17の上端から後方へ曲折して延び、ベッド23を載置可能なベッド取付部24を有するリアフロア部18と、を有している。補強部材13は、リアフロア部18の下面と対向し、フロントフロア部16の下面若しくは立上り部17の後面の少なくとも一方とリアフロア部18の下面とに接合されて、リアフロア部18との間で閉断面を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を変化させることができる液体封入式マウントを提供する。
【解決手段】閉塞壁11bを有するケース11の開口端に、スタッド21が組み込まれた弾性体17を固定することにより、ケース11の内部には密閉室25が形成される。この密閉室25には非圧縮性の減衰液Lと圧縮性の気体Gとが封入される。ケース11の内部には円筒部材31が設けられ、円筒部材31の中に軸方向に往復動自在に組み込まれたピストン32により円筒部材31には密閉室25に連通する容積調整室33が形成され、この容積調整室33の容積を変化させると、密閉室25に占める気体の容積が変化する。気体の容積を変化させると密閉室25内の圧力が変化して減衰特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】 原動部から運転キャビンへの騒音伝達を効果的かつ安価に抑制する。
【解決手段】 エンジンボンネット11およびエンジンボンネット支持フレーム14と、運転キャビン20との間に隙間40を構成してある。エンジンボンネット11の後方向き開口11dを閉じるよう原動部10に設けた遮音プレート41を備えてある。遮音プレート41に対向させて運転キャビン20に設けた遮音壁42を備えてある。遮音プレート41と遮音壁42との間に、隙間43を運転キャビン外に開放した状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】 キャビン側の部材と走行機体側の部材とが防振体を挟んで位置ズレなく連結できる作業車のキャビン取付構造を提供する。
【解決手段】 キャビンと走行機体との一方に属する防振体17に他方に属する被連係部材16を連係することによって、キャビンを走行機体に防振支持すべく構成する。走行機体に取り付けたブラケット15に防振体17とガイドピン70とを取付け、キャビン11の下部フレーム13Aに被連係部材16を取り付けるとともにガイド孔13Bを形成してある。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造や取扱いが簡単でキャブの美観や強度を損なわない騒音低減手段を備えた建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 左右の上側前後方向ピラー25a,25b等の複数本の構造部材で骨組みが形成されて同骨組に上面パネル31、側面パネル及び後面パネルを固着して構成され、油圧ポンプ等の騒音源を有する車体に設置される建設機械用キャブにおいて、上面パネル31との間に空間Sが形成されるように天井内装パネル40をキャブ3の内側に設けて、この空間Sに、一端に開口41aを有し他端に反射面を有するサイドブランチ41を設置するとともに、その開口41aをキャブ3の室内と連通させるための連通孔40aを天井内装パネル40に設け、キャブ3の室内の音波をサイドブランチ41内に導入し反射面で反射させて、騒音源からキャブ3の室内へ伝播する音波と干渉させることより、キャブ3の室内の騒音を低減させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャブにピッチングが生じた場合でも、操作性を良好に維持できるキャブマウント制御装置、キャブマウント制御方法、および建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械のキャブを4点支持する可変減衰キャブマウント30用のキャブマウント制御装置50を、キャブ3の状態変化を検出する加速度センサ51と、この状態変化検出手段51での検出結果に基づいてキャブ3のピッチング、ローリング、および上下方向の状態量を推定する状態量推定手段56と、この状態量推定手段56での推定結果に基づいて4つのキャブマウント30で生じさせる減衰力を演算する減衰力演算手段57とを備えて構成し、この減衰力演算手段57は、少なくともキャブ3が前後方向に振られる時に、キャブ3の前方側を支持する2つのキャブマウント30の減衰力を、後方側を支持する2つのキャブマウント30の減衰力よりも大きくなるように演算する。 (もっと読む)


第1の本体と第2の本体との間における相対運動を制御するための制御可能なサスペンションシステムであって、支柱体で構成されており、前記支柱体が磁性流体ダンパを備え、ピストンヘッド(44)とダンパ管状ハウジング内壁(38)との間の接触は阻止される、制御可能なサスペンションシステム。
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【課題】 定常的な振動を確実に吸収し、かつキャブの揺れをも確実に抑制できるキャブマウント制御装置、キャブマウント制御方法、建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械のキャブを支持する可変減衰キャブマウント30用のキャブマウント制御装置50を、キャブの状態変化を検出する状態変化検出手段51と、この状態変化検出手段51での検出結果に含まれる高周波の定常成分を分離する定常成分分離手段59と、定常成分が分離された検出結果に基づいてキャブマウントで生じさせる減衰力を演算する減衰力演算手段57とを備えて構成した。 (もっと読む)


本発明は、作業機械フレーム(204)に対する運転室(114)の被制御動作を可能にするため該フレームに該運転室を懸架する機構に関する。該機構は、該運転室を該フレームに支持するため該運転室の下側と該フレームとの間に設けられた少なくとも一つの第1懸架手段(205)を包含している。該機構はさらに、該運転室の後側と剛性支持構造(117,817)との間に設けられた少なくとも一つの第2懸架手段(213,813)を包含して、該第2懸架手段が該運転室の下側に対して高い位置に配置されている。前記第2懸架手段(213)は、前記作業機械の作業中に該機械の縦と横の両方向における運転室の運動に対する高剛性を提供するのに適している。 (もっと読む)


【課題】複数の部材のそれぞれを異なる箇所で支持すると、それらの部材間の位置について高い精度を確保するのが困難な場合がある。
【解決手段】一体型ブラケット10において、キャブ18を上面にて支持するキャブ用ブラケット12と、ラジエータ20をラジエータ用ブラケット14の上面にて支持するラジエータ用ブラケット14と、を備え、キャブ取付穴28とラジエータ取付穴38との間に所定の間隔が形成されるようにキャブ用ブラケット12とラジエータ用ブラケット14とが結合される。キャブ用ブラケット12およびラジエータ用ブラケット14のそれぞれは、サイドフレーム16における異なる面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の牽引フック構造において、牽引強度を確保しつつ、衝突に対する車体フレームの変形ストロークを確保することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延設されたフロントサイドレール12(車体フレーム)の端部にクラッシュボックス14を設け、フロントサイドレール12側に支持された牽引フック16をクラッシュボックス14に沿って配置している。このため、牽引フック16の張出し量を少なくして牽引時における牽引フック16及びその支持部へのモーメント等の入力を減少させることができ、牽引強度の確保が容易となる。また牽引フック16はクラッシュボックス14の軸圧縮変形時に該クラッシュボックス14から離脱するように構成されており、クラッシュボックス14の変形ストロークを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】キャブ本体内への水の浸入および錆びの発生を防止できる作業機械のキャブ取付構造を提供する。
【解決手段】機体フレーム3のマウント取付部3aに防振用のマウント装置4を介してキャブ5を取付ける。キャブ5は、ピラーおよびパネルなどの主要構造物により箱状に構成したキャブ本体6の下部メンバであるキャブ取付ベース6bを、リアパネル6aの外側に張出させ、同様に張出させたキャブ床板7と共に、機体フレーム3に組付けたマウント装置4にボルト4bにより結合する。キャブ取付ベース6bの外端部をキャブ床板7に対してさらに張出させ、このキャブ取付ベース6bの外端部から下方に突起状の被覆部11を一体成形し、この突起状の被覆部11とキャブ床板7の外端面との間に、空隙部12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】防振マウントを保護可能であってキャブの機体本体からの脱離を防止するとともに、キャブの取り外しが容易な作業機械のキャブ固定具を提供する。
【解決手段】キャブ固定具10として、キャブの下面を覆うプラットホーム及びスイングフレームのうちの何れか一方に固設されて他方へ向けて延設され且つ板面に第一穿孔11aを有する第一プレート11と、第一プレート11に並立するように一方に固設されて他方へ向けて延設され且つ板面に第二穿孔12aを有する第二プレート12と、他方に固設されて一方へ向けて延設されるとともに、第一プレート11及び第二プレート12間に並設され且つ板面に第三穿孔13aを有する第三プレート13と、第一穿孔11a及び第二穿孔12aへ挿通されるとともに第三穿孔13aへ遊挿され、両端を第一プレート11及び第二プレート12に係止されたピン軸14とを備えた。 (もっと読む)


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