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Fターム[3D203CA22]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125)

Fターム[3D203CA22]の下位に属するFターム

前突 (1,863)
側突 (720)
後突 (402)

Fターム[3D203CA22]に分類される特許

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【課題】防振マウントの固定具に関し、簡素な構成で、防振マウントを保護可能であって、キャブの機体本体からの脱離を防止する。
【解決手段】防振マウント10が、上端にその外周から外側方向へ延設されてスイングフレーム3aに当接し且つ固定される鍔部11aを有するとともに、下端11bが閉塞されて内部に減衰液が注入される、容器状に形成されたマウント本体11と、プラットホーム7aに上部が固定されてスイングフレーム3aへ向かって延設されるとともに、マウント本体11の内部に挿入された軸部12と、軸部12の周面に弾性的に巻装されるとともにマウント本体11の上端を閉塞して減衰液を封入する弾性体13とを備え、防振マウントの固定具20として、鍔部11aを覆ってスイングフレーム3aに固定される覆設部材21と、覆設部材21及び鍔部11a間に挟装される弾性部材22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させた車両用カウルトップカバーを提供する。
【解決手段】内側格子2b及びこれを取り囲むように形成された外枠2cにより形成されたメッシュ2aが全面に設けられた吸気口2を有するカウルトップカバー本体1を樹脂により射出成形する際、溶融樹脂を射出するゲートポイント3cの近傍に位置する開口部周縁の外枠格子2cを、メッシュ2aの他の部分の内側格子2bより薄肉として、溶融樹脂の流動抵抗を大きくすることにより、射出成形時に発生するウエルドラインをメッシュ2aを形成する内側格子2bに発生させるようにしたもので、ウエルドラインがほとんど目立たなくなるため、カウルトップカバーの外観品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収ストロークを大きくする。
【解決手段】 フードクッション16はラジエータサポートアッパ14の前壁部14Aに取付けられており、衝突体がフード20の前部20Aに車体上方から車体下方へ向かって当った場合には、フード20の閉止方向力によって、フードクッション16の支持部16Bが軸方向(車両下方向)へ所定量弾性圧縮変形した後、屈曲部16Aの屈曲角度が広がり、支持部16Bが車両前方側へ倒れると共に取付部16Cが車両下方側へ変形するようになっている。このため、フード20とラジエータサポートアッパ14との間にフードクッション16の潰れ残りが発生しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収性能を維持しつつ、サイズの小型化を実現可能とした新規な構造の自動車用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料で形成されて外力の入力方向に対して平行に広がる平板形状とされた一対の縦壁部12,12を設けると共に、それら一対の縦壁部12,12に対してそれぞれ金属プレート14を固着せしめる一方、一対の縦壁部12,12の一方の側の端部間に跨るように縦壁部12以下の厚さ寸法とされた天壁部16を一体形成して、縦壁部12において天壁部16が一体形成された側の端部が外力の作用側となるように自動車に配設した。 (もっと読む)


【課題】センター支持方式のスライドドアにおける回転モーメントの発生による振動や衝撃荷重が加わったときの不用意なドアの開きを効果的に防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車両Bに形成されたドア開口部3を開閉するスライドドア4と、スライドドアを車両前後方向Xに移動自在に支持する支持ユニットUと、ドア開口部を閉じる閉鎖位置でスライドドア4を保持するロック部J1,J2,J3とを備え、このロック部のうち、ドア開口部の前側上下にロック部J1,J2を、後側のロック部J3をそれぞれ配置するとともに、スライドドア4の上下方向における中央部近傍を支持ユニットUで支持した。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を伴うことなくストライカブラケットの取付強度を十分に確保できるストライカブラケットの取付構造の提供を図る。
【解決手段】シート1の後方脚部4を係脱自在に係合するストライカロッド21を設けたストライカブラケット20を、リアフロア12下面に接合されるハット形断面の縦メンバ16の内側に嵌合して、これらストライカブラケット20と縦メンバ16の縦壁20a,16a同士を接合することにより、その結合部分でストライカロッド21に上方に作用する荷重を剪断方向で受けることができ、これら両者の結合強度を高めてストライカブラケット20や縦メンバ16の薄肉化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】支持部材への組み付け作業の手間を軽減することのできる膨張性成形体、及び設計や製造の簡素化を図ることのできる充填具を提供する。
【解決手段】膨張性部材を曲成するための膨張性成形体11には、複数の本体部12と、複数の本体部12を連結する連結部13とが備えられている。連結部13は、その両側面間の距離D1が本体部12の両側面間の距離D2よりも短くなるように形成されている。充填具は、膨張性成形体11から曲成された膨張性部材が支持部材に支持されたものである。 (もっと読む)


【課題】外気をエンジン等の熱の影響を抑制した状態で車室内に導入することができるとともに、衝突物がカウル周辺に上から当たった際、その衝撃エネルギーを吸収するためのカウルの変形にカウルダクトが悪影響を及ぼすことを抑制する。
【解決手段】カウルダクト12は樹脂製で前壁部21、側壁部、後壁部24及び底壁部25を備えた有底箱状に形成され、車両のカウル11内に車幅方向に延びる状態でかつ開放側が上側になるように配置されている。カウルダクト12は、上部開口がカウルルーバ13で覆われるとともに、後壁部24の上側に除去部が形成されている。前壁部21及び側壁部の上端、後壁部24の下部及び他方の側壁部の後端にシール部材28が設けられ、一方の側壁部の後端に側面シール部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじれ変形を低減することができるフロントピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上下方向に延設する直立部2と、直立部2の下端から車体後方に延設する水平部3と、直立部2と水平部3とに亘り車幅方向に突出成形される膨出部4と、直立部2と水平部3との縁部に亘り一体的に形成されるフランジ部5,6,7とを備えるフロントピラー下部構造であって、直立部2の下端と水平部3の前端とから形成される角部と水平部3の上縁部との間で膨出部4を貫通するように形成されるクロスビード9を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時や後面衝突時にあって、その入力荷重を入力側とは反対側に効率良く伝達して、サイドメンバの折れ変形を抑制できる車体下部骨格構造の提供を図る。
【解決手段】サイドメンバ2を、フロントサイドメンバ2Fの後部2Frからリヤサイドメンバ2Rの前部2Rf近傍に位置するCピラー3Cの下部に向かって車外側に向けて緩やかに傾斜させ、その傾斜部分2Sの後部2Srをリヤサイドメンバ2Rの前部2Rfに結合することにより、サイドメンバ2はフロントサイドメンバ2Fからリヤサイドメンバ2Rに至る間で車幅方向に大きく屈曲する部分が無く、前面衝突や後面衝突により入力される荷重を効率良く分散してサイドメンバ2が折れ変形するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、耐応力腐食割れ性及び押出性に優れた生産性の高いアルミニウム合金押出材及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】Zn成分6.0〜7.2質量%、Mg成分1.0〜1.6質量%、Cu成分0.1〜0.4質量%、Mn、Cr、Zrの群の内から少なくとも一成分以上添加され、個々の成分が0.25質量%以下で且つ合計が0.15〜0.25質量%の範囲であり、Fe成分0.20質量%以下、Si成分0.10質量%以下であり、残部が実質的にアルミニウムであるアルミニウム合金からなり、押出材断面が中空形状であるとともに押出材断面積にて再結晶率が20%以下でかつ0.2%耐力が370〜450MPaの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に自動車用部品に用いられるハット型断面を有し長手方向に湾曲した金属製部材とその設計方法を提供する。
【解決手段】 自動車のルーフサイドレールアウタのような断面ハット型で長手方向に湾曲した金属製部材の長手方向に高さ、幅の何れか一方または両方が変化する徐変部を設けることを特徴とする形状凍結性に優れたハット型金属製部材。更に長手方向の曲率半径の最小部から前記部材端部までの距離L(mm)と、徐変部の開始端から部材端部までの距離P(mm)を図1に示す領域とすることで、この金属製部材の成形後の捩じり量を約5mm以下と従来の1/3以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくエネルギ吸収性能に優れ、また塗料焼付け時の熱変形も防止できる車両用樹脂製部品を提供する。
【解決手段】車両2を構成する樹脂製フロントフェンダ1であって、車両に組付けた状態において負荷が作用する取り付け部1aに、当該負荷方向に沿って配向した強化繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】 キャブのピラーに本来要求される強度を確保するために犠牲となるオペレータの死角が拡がらないようにしつつ、運転席の保護強度を向上する。
【解決手段】 キャブ18に取り付けられたときにオペレータ68よりも前側に配置される前側支柱55を備え、この前側支柱55は、運転席50から見てキャブ18の前側ピラー37と重なり合う位置に配置されるとともに、断面形状が運転席から見たときの幅よりもその奥行き方向に長く延びる形状に形成されている。そして、前側支柱55は、運転席から見て前側ピラー37の死角に収まる幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 広い取付けスペースを必要とすることなく、乗員が身体を支えるのに十分な支持強度を備える一方、所定値以上の衝撃荷重が作用した際は、乗員の頭部への影響を回避または軽減し得ることが可能なアシストグリップの取付け構造を提供する。
【解決手段】 車両の略上下方向に立設するピラー(1)上に配置され、把持部(2c)の両側に前記ピラーへの固定部(2a,2b)を備え、該両側の固定部のうち、一方の固定部(2a)が他方の固定部(2b)より車両上下方向における上方に位置するように前記ピラーに取付けてなるアシストグリップの取付け構造において、前記上方の固定部(2a)が固定される部分(4c)のピラー板厚を、下方の固定部(2b)が固定される部分(4d)のピラー板厚よりも厚くした。 (もっと読む)


車両キャブ(12)は、フロア(46)と、ルーフ(48)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する前部支持部(50)と、フロアとルーフとを動作可能に結合する少なくとも2つの側面支持部(52)とを含む。さらに、車両キャブは、少なくとも2つの側面支持部の一方に動作可能に結合されるドア(68)を含む。ドアは、フロアに隣接した箇所からルーフに向かって延在する。ドアは、ドアの下縁からドアの上縁に向かって略連続的に延在する窓(70)を含む。ドアが閉位置にあるとき、ドアが、前部支持部と側面支持部との間の車両キャブの長手方向軸に対し斜めの角度で配向された線に沿って延在するように、前部支持部は、車両キャブの中央に配置された長手方向軸(X’)に沿って配置される。
(もっと読む)


【課題】 補強構造による重量増加等の弊害の発生を回避しながら、転倒等に対する荷重支持性能を高める。
【解決手段】 機械の転倒等によって右側のリアピラー25に加えられる側方荷重F1を、右下がりに傾斜して設けた荷重伝達梁32を介して左側リアピラー26に伝え、アッパーフレームを構成するセンターセクション6の縦リブ9で受けるようにした。また、右側リアピラー26の前方に短柱状の補助ピラー35を設けて連結部材36で連結し、後方荷重F2を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フレームのフランジ部が燃料タンクに当接して燃料タンクを損傷することを防止すること。
【解決手段】 車両のフロアパネル下に配設される燃料タンクと、前記燃料タンクの近傍を通過すると共に車両のフロアパネル下面に接合されるフレームと、を備え、前記フレームが前記フロアパネル下面に突き当てられて前記フロアパネル下面に接合されると共に前記燃料タンク側へ端部が突出したフランジ部を有する下部車体構造において、前記燃料タンクが前記フランジ部の前記端部よりも上方に膨出した膨出部を有し、前記フレームが前記フランジ部の前記端部に接続されると共に前記燃料タンクに向かって上方に延びる傾斜部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純でありかつ良好な強度を有する液圧成形品を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部22,52を有する第1および第2外面20,50を有する中空状の外面部12、第1外面20に配置される第1開口部24、および、第1外面20に接合され、外面部12の中空断面を仕切る第1補強リブを有する。第1外面20と第1補強リブとの接合部64によって、閉領域65を形成する。開口部24は、閉領域65の内側に位置している。 (もっと読む)


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