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Fターム[3D203CA25]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 側突 (720)

Fターム[3D203CA25]に分類される特許

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【課題】電池フレームのフロアパネル側からの離脱を防止又は効果的に抑制することができる車両用電池搭載構造を得る。
【解決手段】電池フレーム30はカラー38及びブラケット40を介してフロアパネル14に結合されている。ブラケット40の内側フランジ部48は、フロアパネル14と二枚重ねでスポット溶接されている。これに対して、ブラケット40の外側フランジ部50は、フロアパネル14とフロアアンダリインフォース24の第一フランジ部24Aとの間に挟まれ、三枚重ねでスポット溶接されている。これにより、外側フランジ部50のフロアパネル14への結合強度が内側フランジ部48のフロアパネル14への結合強度に比べて高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの破損を抑制しつつ、側突によるクロスメンバの屈曲を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントクロスメンバ40のクロス側連結部42は、その高さHがサイドメンバ30のサイド側連結部32の高さHよりも低くされている。また、クロス側連結部42は、その中心軸Cがサイド側連結部32の中心軸Cよりも車両上下方向下側に位置されている。これらのサイド側連結部32とクロス側連結部42は、連結部材50によって連結されている。ここで、連結部材50の低位部50Cで覆われたクロス側連結部42の部位は、曲げ耐力が小さい脆弱部42Wとなっている。この脆弱部42Wの上壁42U及び下壁42Lには第1位置決め孔62がそれぞれ形成されており、これらの第1位置決め孔62に貫通された連結棒60によって、脆弱部42Wの上壁42Uと下壁42Lとが連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側面衝突時におけるセンタピラー等の車室内への進入を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車体のルーフパネルを支えるルーフリインフォースメント41と、ルーフリインフォースメント41とルーフサイドレール20とを連結するマウンチングブラケット45とを備える車体のルーフ構造であって、上方へ凸な形状のマウンチングブラケット45の頂部分からそのマウンチングブラケット45とルーフリインフォースメント41との連結周辺部の間には、所定の側面衝突荷重が加わることで、マウンチングブラケット45の車幅方向の変形、あるいはルーフリインフォースメント41に対するマウンチングブラケット45の相対変位を促す剛性低下部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時における車体側部の変形から電池を良好に保護することができると共に、車体の質量及びコストが増加することを抑制できる自動車の電池保護構造を得る。
【解決手段】自動車の電池保護構造10では、側面衝突時に、ロッカ14に対して車両幅方向内方側への衝突荷重が入力されると、クロスメンバー42の内側補強部材48には、外側補強部材46の下壁部46B(傾斜部)を介して車体上方向きの成分を含んだ荷重が伝達される。これにより、内側補強部材48には、アンダーリインフォースメント26側の端部を支点とする車体上方側への回転モーメントが作用し、クロスメンバー42が脆弱部50において車体上方側へ屈曲する。これにより、フロアパネル24が車体上方側へ変形することにより、衝撃エネルギーが分散されるため、車体幅方向内方側への車体側部12の変形量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シート下方側にバッテリユニットの一部を搭載しても、シート性能を維持しつつ側面衝突時の衝突性能を向上させることができるバッテリ搭載車両の構造を得る。
【解決手段】バッテリユニット40の突出部40Aは、シートクッション30Aの下方側で車体フロア20の一般面22よりも高い位置に配置されている。車体フロア20には、車両上方側へ隆起して突出部40Aを覆う凸部26が形成されている。また、突出部40Aの上方側には、フロントシート30のシートパイプ36が配置されており、シートパイプ36には車両平面視で凸部26と重ならない位置に弱化部38A、38Bが形成されている。弱化部38A、38Bは、車両幅方向外側からの所定値以上の荷重が入力された場合にシートパイプ36をバッテリユニット40の突出部40Aから外れた位置方向へ向けてZ字状に折り曲げる起点となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】入力荷重をフロア部へ効率良く伝達させることができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】フロア部14の車両幅方向の中央部に車両前後方向に沿って設けられたトンネル部58及びフロア部14の車両幅方向の両端部に車両前後方向に沿って設けられたロッカー部60、62以外に、ロッカー部60とトンネル部58との間に骨格体68を設け、ロッカー部62とトンネル部58との間に骨格体74を設けることで、荷重伝達経路が増え、当該フロントサスメンモジュール28又はリヤサスメンモジュール38からフロア部14へ効率良く衝撃荷重を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、車両前方から入力された荷重を確実に分散させることができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる突出部52を設け、該突出部52に、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、車室3の車両前方にて車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム6を設け、該フロントサイドフレーム6の後端部を、突出部52の前端部と連結した。 (もっと読む)


【課題】乗員用開口部のドアを閉じた状態で車両側方からバッテリを交換することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3の側部に、乗降用開口部42と、該乗降用開口部42を開閉するサイドドア43とを設けると共に、車室3のフロアパネル5の下方には、バッテリ20を収納するバッテリ収納部30を設けており、乗降用開口部42よりも下方には、バッテリ収納部30においてバッテリ20を車両側方から着脱するための車外との連通部31を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、バッテリと車両用補機とを接続する接続部材の設置スペースを確保することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる断面中空の突出部52を設け、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、突出部52の中空部には、バッテリ20と、モータ2、インバータ34、及び充電器35とを接続するケーブル32を設けた。 (もっと読む)


【課題】コーナリング走行時におけるサイドシルの撓みを保持することで、車両の走行中における操舵感を向上させることのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】センターピラー50に、接続部51a,52aの上方に位置する部分を屈曲することにより形成され、変形可能な屈曲部51b,52bを設けている。これにより、車両のコーナリング走行時には、屈曲部51b,52bが弾性変形することで、サイドシル10の走行時の撓みを保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルを前方へ延出することができず、サイドシルの延出前部に衝撃吸収構造を取付けるだけのスペースが確保できない小型車両において、衝突による前輪後退時のスペース(前輪の後退量)、前突時のクラッシュ量を確保することができる小型車両の衝突対応構造の提供を目的とする。
【解決手段】前輪19の後方で、かつヒンジピラー17よりも後方位置に、車両衝突時における前輪後退時の衝撃吸収構造30が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のマニュアルカットスイッチへの直接的な衝撃入力による破損を未然に防止でき、スイッチ操作によりバッテリ電力を確実に遮断できる車両のバッテリ装置を提供する。
【解決手段】バッテリマウント5上にバッテリボックス6を載置・固定して左側方を側面カバー11で覆い、バッテリボックス6の左側面に車室外カットスイッチ12を設けて側面カバー11の操作窓11aを介した押圧操作によりバッテリ電力を遮断可能とする。バッテリマウント5を左方に突出させることでクラッシャブルゾーンCZ1と非クラッシャブルゾーンCZ2とを形成し、車室外カットスイッチ12の操作ボタン12aをクラッシャブルゾーンCZ1内に僅かに進入させると共に、操作窓11aの周囲を車室外カットスイッチ12の先端とオーバーラップさせて、側突時に側面カバー11により操作ボタン12aを押圧操作する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置し、該第1面部11と第2面部21との間でそれぞれ角部1a、1bを形成する両側の第3面部12、22とを有し、第1面部11と第3面部12、22との間に形成される角部1aが曲線部1cで形成されるとともに第3面部12、22における曲線部1cに隣接する部分が直線部12aで形成され、フレーム1は、両側の第3面部12、22における曲線部1cと直線部12aとの境界部12bどうしを連結する第1連結部30を有している。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレームの曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム1は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11と、引張方向の力が作用する第2面部21と、該フレーム1の第1面部11と第2面部21との間に位置する両側の第3面部12、22とを有するとともに第1面部11と第2面部21との間において両側の第3面部12、22を連結する第1連結部30を有し、該第1連結部30は、フレーム1の長手方向と直交する方向において第1面部11と第2面部12の距離に対する第1面部11と該第1連結部30の距離の割合が4%以上30%以下の範囲内となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】中空閉断面形状の左右のルーフサイドレール10、左右のルーフサイドレール10に取り付けられた左右のセンタピラー20、センタピラー20の上端位置に対応してルーフサイドレール10間に架設されたルーフブレース30を備えた車体の衝撃緩衝構造において、センタピラー20は、ルーフサイドレール10の重心Oの高さ位置より上方の位置に車体側方から入力される衝撃荷重Fの荷重入力点Pが設定されるようにルーフサイドレール10に取り付けられ、ルーフブレース30とセンタピラー20との間でルーフサイドレール10の内側面に設けられて衝撃荷重Fをルーフブレース30に伝達する荷重伝達部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側突時でもバッテリパックの損傷を軽減することのできる電気自動車のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)上にバッテリトレー(7)を固定され、バッテリトレー(7)上にバッテリパック(2)が載置される。また、フロントバッテリクロスメンバロア(5)及びリヤバッテリクロスメンバロア(6)は、それぞれの取付部(5a)及び取付部(6a)にバッテリトレー(7)の変形部(7a)とバッテリクロスメンバアッパ(4)の端面とが当接し、バッテリパック(2)とバッテリクロスメンバアッパ(4)との間に空間が設けられ、剛性が比較的低い変形部(7b)が形成されるようにバッテリクロスメンバアッパ(4)が溶接され、バッテリクロスメンバアッパ(4)を介して一対のサイドメンバ(3)に固定される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のピラー部材の車内側への倒れ込みによる進入を防止できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のピラー部材10の上部には、車両前後方向に延びるクォータメンバ11の前部11dが該ピラー部材10の閉断面x内に位置するように結合され、バルクヘッド16又はブレース17の少なくとも一方には、側面衝突時の入力Fにより座屈変形を許容する座屈変形許容部16d,17fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体側方からの衝突による衝撃荷重入力時の乗員の安全性を確保する車体側部の衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】車体上下方向に延在して車両用フロントドアの閉状態でドアビーム120の端部120aが重なるセンタピラー20を備え、センタピラー20がピラーインナ21とピラーアウタ22とによって形成された車体側部の衝撃緩衝構造において、ピラーアウタ22の内側面側に設けられてドアビーム120の上側位置からセンタピラー20の中間高さ位置まで延在して側面視でドアビーム120の端部120aと重なる位置を補強する補強パネル40、補強パネル40の下端部とピラーインナ21との間に架設されてピラーインナ21とピラーアウタ22との間の離間距離を保持する補強脚部50を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


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