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Fターム[3D203CA52]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064)

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【課題】車両全長が増大するのを抑制しつつ、大きな衝撃荷重も吸収することができる車両用衝撃力吸収装置を提供する。
【解決手段】車体前端部に車幅方向に沿って設けられたロアレインフォース17と、車体前端部に車幅方向に沿って設けられロアレインフォース17の後方に配されたロアクロスメンバ15と、ロアレインフォース17とロアクロスメンバ15とを連結するとともに、車体前方からロアレインフォース17に衝撃荷重が加わったときに、潰れながら前記衝撃荷重を吸収するロアクラッシュカン16とを備えた車両用衝撃力吸収装置であって、ロアクロスメンバ15は、ロアクラッシュカン16の潰れにより車体後方へ移動したときのロアレインフォース17を、内部に収容可能である。 (もっと読む)


【課題】構成部材の肉厚増加を抑制しつつ、シートからの入力荷重を効率良く車体フロアに伝達することのできる車両の荷重伝達体を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延出するコンソールボックス30の一対の側壁プレート31を前部補強壁35によって連結する。前部補強壁35よりも車両後方側において、一対の側壁プレート31を閉断面構造の後部補強壁36によって連結する。側壁プレート31に、前後方向に延出する補強ビード37a,37bを有する側部補強部材37を接合する。側部補強部材37によって前部補強壁35と後部補強壁36を連結する。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の足元近傍のスペースを確保しつつ、前面衝突時におけるダッシュパネルの後退を抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室内の前端に配設されると共に、所定大きさの開口部17が設けられたダッシュパネル1と、該ダッシュパネル1の下端部1aから車両後方に延びるフロアパネル3と、前記ダッシュパネル1の開口部17近傍におけるフロアパネル3の部位に配設されて車両前後方向に延びる帯状の補強パネル11とを備えた車体前部構造である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トレーリングアームの取付位置の高さ確保と、トレーリングアームの支持強度の向上とを両立させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤペンション装置6のトレーリングアーム61の前端部が車体に支持される車両の下部車体構造であって、車体フレームとしてのリヤサイドフレーム5の底壁部53に開口部53aが設けられるとともに、トレーリングアーム61の前端部が開口部53aを介して、リヤサイドフレームとリヤフロアパネル4(サイドパネル41)とにより形成される断面15内に延設され、開口部53aを覆うことなく断面15内上部の側壁52、54に接合されたトレーリングアームブラケット8に支持されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】運転席の組み立て部に使う様々な材料で作られた複数の部品を含む複合部品の剛性と支持力を保ったままで重量を軽減できる、複合部品とその複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第一部品部201と、第二部品部202と、前記第一部品部201と前記第二部品部202の間に延設された第三部品部203とを備え、前記第一部品部201と前記第二部品部202はマグネシウムを含む材料で形成され、前記第三部品部203はアルミニウムを含む材料で形成され、前記第一部品部201と前記第二部品部202が、複合部品102の大部分を構成する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームのクラッシュストロークを増加させ、サブフレームに衝突荷重を伝達する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車室26の前壁をなすダッシュボード28の下方から車両前方へキックアップ(矢印a2の方向)して延びるフロントサイドフレーム15と、フロントサイドフレーム15の前部46及び後部47にそれぞれ設けた前部取付部51と後部取付部52に吊り下げられるサブフレーム21とを有する。サブフレーム21は、ダッシュボード28の前方にステアリングギヤボックス、エンジンを順に取付け、且つ前部取付部51と後部取付部52との間に少なくとも2箇所の脆弱部(前部脆弱部54、後部脆弱部55)を乖離させて形成している。前方へ向け突出させた突出部74を有する。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時にラジエータサポートをクラッシュボックスから確実に離脱し、クラッシュボックスのエネルギー吸収性能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート20とクラッシュボックス14とを連結する連結ブラケット40におけるクラッシュボックス14との結合位置P1が、連結ブラケット40におけるラジエータサポート20との結合位置P2に対して車体前方側に設けられており、且つ、車両前面衝突時における初期に、クラッシュボックス14の前端部の破壊によってクラッシュボックス14に設けた上取付部14Cと下取付部14Dとが破壊することで、連結ブラケット40とクラッシュボックス14との結合が解除されようになっている。 (もっと読む)


【課題】2つの構造部材がそれぞれの肉厚部の重ね合わせ部に開けられた複数のボルト孔の各々を貫通するボルトにて締め合わされることにより連結された構造体に非常時の大きな外力が作用したときボルトの剪断抗力により得られる荷重担持能力を高める。
【解決手段】非常時に該構造体に作用すると予想される外力により複数のボルトに作用するせん断力が外力による2つの構造部材の少なくとも一方の変形により不均一になることを防止するようボルト孔の各々のボルトに対する遊びを定める。 (もっと読む)


【課題】 軽荷重により通風部材が外れるのを防止できるとともに、被衝突物が落下したときの衝撃力吸収機能を高めることができる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルパネル2内には、該カウルパネル2の前壁2bと後壁2cとを車両前後方向に結合するブリッジ部材14が設けられ、該ブリッジ部材14は、上面が車両前下がりに又は後下がりに傾斜しており、かつ車両上方から見たとき、遮蔽板(遮蔽壁)12の下方に所定の隙間tを設けて重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】主に、重量増加を抑えつつ、効果的に高い強度や剛性などを確保し得るようにする。
【解決手段】車室内の前部に車体強度部材21が設けられ、車体強度部材21が、ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23を備えると共に、車体強度部材本体23が、ほぼ丸パイプ状とされた車体強度部材構造であって、丸パイプ状の車体強度部材本体23を、外径形状を変化させずに、内径部分のみに部分的な高剛性化部41,42を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を容易に解放してメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】乗用ステップ(1)と操作パネル(2,4)とエンジンカバー(3)とからなる操縦部(20)を支持する操縦部フレーム(5)を設け、第一支持アーム(6)の一端を機体フレーム(8)の右外側端部よりも機体内側の位置に設けた第一縦軸(9)に枢支し、該第一支持アーム(6)の他端に操縦部フレーム(5)の左前部に設けた第二縦軸(10)を枢支し、第二支持アーム(7)の一端を機体フレーム(8)の右側端部に設けた第三縦軸(11)に枢支し、該第二支持アーム(7)の他端に操縦部フレーム(5)前部の左右方向中間部に設けた第四縦軸(12)を枢支する。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時にBピラーの車室内側方向の倒れや、クロスメンバの折れを防止又は抑制する。
【解決手段】Bピラー20とロッカ12との結合部の車幅方向内側には補強部材34が設けられており、補強部材34はロッカインナ16の車幅方向内側縦壁部16Aの車幅内側方向に間隔を開けて位置する縦壁部34Aと、ロッカインナ16の上壁部16Bの上方に間隔を開けて位置する上壁部34Bと、を備えている。また、補強部材34の縦壁部34Aにフロアクロスメンバ54が結合されており、補強部材34の上壁部34B、前壁部34F及び後壁部34Gにはクラッシュビード38、40が形成されている。このため、車両側面衝突時にBピラー20に作用する衝突荷重を補強部材34が受け、補強部材34が潰れることで、Bピラー20の車室内側方向の倒れや、クロスメンバ54の折れを防止又は抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネルの変形抑制と排気管の熱に起因する部品熱害の抑制とを両立する。
【解決手段】フロアトンネル14を跨いでトンネル補強を行っているトンネル用ブレース部材22は、排気管16の右側の第1の傾斜部18Rが車両前方側が車両後方側よりも下側となるように水平方向に対して傾斜し、反対側の第2の傾斜部18Lが第1の傾斜部18Rとは反対に傾斜しているため、車両10が走行してフロア下面に沿って空気が流れると、その一部が第1の傾斜部18Rによって斜め上方に偏向されてトンネル内右側に誘導され、左側ではトンネル内の空気が排出されるので、トンネル内の空気の温度上昇が抑えられ、車両後方に配置される燃料タンク26には、温度上昇の抑えられたトンネル内の空気が到達することになり、燃料タンク26の温度上昇を抑えること、即ち、燃料タンク26の熱害を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルと車体骨格部材との間に設けられた補強部材において、その上面における塵埃や水等の除去性を向上できる車体側部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車幅方向両側部に設けられたフェンダパネル20と、フェンダパネル20よりも車幅方向内側で車体前後方向に延在する車体骨格部材30と、フェンダパネル20と車体骨格部材30との間に設けられ、フェンダパネル20との接触面54が凹凸形状とされている補強部材50と、を備えた車体側部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】牽引用フックからリヤサイドメンバに荷重が入力された場合に、リヤサイドメンバの断面変形を防ぎ、リヤサイドメンバとロアバックパネルとの結合部の損傷を防止又は抑制する。
【解決手段】リヤサイドメンバ10はリヤサイドメンバ本体12と、リヤサイドメンバ本体12とロアバックパネル14とを連結するリヤサイドメンバエクステンション16とを備えている。リヤサイドメンバ本体12の後部には固縛フックブラケット20が取り付けられている。また、リヤサイドメンバ本体12の後端には、車幅方向内側後壁部12Fと車幅方向外側後壁部12Gとによって、リヤサイドメンバ10の断面を塞ぐ後壁部が形成されており、牽引走行中にリヤサイドメンバ10に作用するこじり荷重に対してリヤサイドメンバ10の断面が変形し難くなっている。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性やエンジンルーム内の機器のメンテナンス性を確保しながら、エンジンルームの剛性を高めることが可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム11の左右両側部に設けられた一対のストラットタワー14と、ダッシュボードアッパー12の車幅方向中央部とを連結する連結部材17を、左右一対の直線状の前部部材20と、V字状ないし台形状の後部部材19とで構成する。左右一対の前部部材20の前端を左右のストラットタワー14の上面にボルトで締結して後端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aにボルトで締結し、後部部材19の右半部19Rおよび左半部19Lの前端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aに溶接する。右側の前部部材20と後部部材19の右半部19Rとが直線状に整列し、左側の前部部材20と後部部材の左半部19Lとが直線状に整列するので荷重の伝達効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの剛性を確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体前後方向に延びる右フロントサイドフレーム11を備えている。右フロントサイドフレーム11は、車体前後方向に延出された圧縮荷重支えフレーム部31と、圧縮荷重支えフレーム部31から車体後方に向かうにしたがって車体幅方向中心側に湾曲状に張り出された曲げ荷重支えフレーム部とを備えている。曲げ荷重支えフレーム部31の下壁部52から側壁部53に渡って補強用のスチフナ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームおよびフロアフレームの連結部の剛性を確保した状態で、これらの部材を連結することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体幅方向外方に向けて開口する曲げ荷重支えフレーム部33を有する右フロントサイドフレーム11と、上方向に向けて開口する右フロアフレーム16と、両フレーム11,16を結合する右アダプタ14とを備えている。右アダプタ14は、曲げ荷重支えフレーム部33の上下の壁部51,52が結合される上下の結合部86,87,92と、右フロアフレーム16の内外の壁部71,72が結合される内外の結合部88,89と、両フレーム11,16を仕切る仕切壁84とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】歩行者(頭部)保護のために、ボンネットフードと、サスタワーの上面部との間の間隔を確保すると共に、車体ボディの設計の自由度を向上させることができるサスペンション構造を提供する。
【解決手段】車輪Wを回転自在に支持するナックル3と、一端部がナックル3の上端に連結され且つ他端部が車両ボディの連結されたアッパアーム7と、ナックル3の下端に取り付けられたロアアーム(図示せず)に下端部が連結されたアブソーバアッセンブリ4と、アブソーバアッセンブリ4の上端部を支持する略板状の上面部10aを有するサスタワー10とを備えたサスペンション構造であって、ナックル3は、車輪Wの上下動に伴い上下方向に揺動するようになされ、サスタワー10の上面部10aには、ナックル3の上端部と相対向する部位に、上下方向に移動するナックル3の上端部側を挿通させる逃げ孔13が貫通されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮荷重支えフレーム部をフロアフレームに連結可能で、かつ、圧縮荷重支えフレーム部の剛性を確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、右フロントサイドフレーム11を備えている。右フロントサイドフレーム11は、車体前後方向に延出されて車体幅方向外側に開口する断面略コ字状の圧縮荷重支えフレーム部31を備えている。圧縮荷重支えフレーム部31は、略コ字状を形成する上下の壁部35,36および側壁部37を有するとともに、圧縮下向き湾曲部位41が車体幅方向中心に向けて湾曲状に形成されている。そして、圧縮下向き湾曲部位41のうち、側壁部37に荷重の伝達方向に沿って延びる上下の後補強ビード48,49が設けられている。 (もっと読む)


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