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Fターム[3D203CA56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | リブ (522)

Fターム[3D203CA56]に分類される特許

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【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来からのアンダーカバーとしての性能を損なうことなく、車両前方からの衝撃荷重によってアンダーカバーが変形したときには、アンダーカバーからの反力を容易に抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 アンダーカバー1の中間部1bに突出部15を設け、突出部15が車両構造部材2に当接するまでの所定のストロークを確保した構成にする。突出部15が車両構造部材2に当接した後には、突出部15と車両構造部材2との当接状態を維持して、アンダーカバー1に衝撃荷重に対する反力を持たせる。 (もっと読む)


【課題】コストを要するシール材を使用せずに接合部の水漏れを防止できる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルトップガーニッシュ(5)が、カウルフロントパネル(4)の上側にカウルボックス(10)の前壁上部を構成する前壁部(52)を有し、前記前壁部の下端部に、車両前後方向の前方に岐出し前記カウルフロントパネルの上縁部(41)に載置状態で固定される第1縁部(54)と、前記上縁部の後方に延出し前記前壁部に流入した水を前記カウルボックス内に流下させるための第2縁部(55)とが形成されている車両のカウル部構造において、前記前壁部の前記下端部が車幅方向に傾斜を有する区間(52c)に、前記前壁部から前記第2縁部の下端にかけて上下方向に延びる少なくとも1つの襞形状部(59)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡補強部材の接着面部と中空構造物との間に設けられる発泡接着剤の発泡倍率を略均一化させ、補強部材による補強効果を向上させた中空構造物を製造することができる発泡補強部材が配設された中空構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡接着剤15を介して中空構造物10と接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10の製造において、中空構造物10との接着面部36が発泡成形された発泡補強部材30を中空構造物10の内部に配設するとともに発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間にシート状の発泡接着剤15を設け、その後、発泡接着剤15を発泡させて発泡補強部材30を中空構造物10と接着結合させると共に、発泡接着剤15として、発泡前の厚さが発泡補強部材30の接着面部36と中空構造物10との間隙が大きい部分では該間隙が小さい部分に比して厚く設けられたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金などによる一体鋳造によるものとし、且つ、走行中の前輪用サスペンションアームからの応力に対して十分な剛性を備えながら、より十分に軽量化を図ることの可能なサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションアームを支持する4つのアーム支持部3R,3L,4R,4Lの間で延出された板状本体2の前後左右の各外周部位に縦フランジ2Fを配置し、板状本体2のトルクロッド取り付け座9Sの左右に前後の縦フランジ2Fを連結する前後縦リブ10R,10Lを立設し、前側の縦フランジ2Fと前後縦リブ10R,10Lとの接合部と後側のアーム支持部4R,4Lとに延設する第1傾斜縦リブ11R,11Lと、後側の縦フランジ2Fと前後縦リブ10R,10Lとの接合部と前側の各アーム支持部3R,3Lとに延設する第2傾斜縦リブ12R,12Lとを互いに交差するように立設した。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に配設される補強部材として発泡補強部材を用いることで中空構造物の軽量化を図りつつ、この発泡補強部材の稜線部により中空構造物を効果的に補強することを課題とする。
【解決手段】発泡補強部材30の板枠状の周壁部36における稜線部41〜44を挟んだ両側近傍部間に亘る連続部分を、前記周壁部36における残りの部分55〜58に比べて板厚を径方向外側へ拡大しながら発泡成形することで、板厚拡大部51〜54を形成し、この板厚拡大部51〜54を、中空本体17の内壁面に接着剤15を介して接着結合する。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が配設された中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分によって中空構造物への補強部材の補強効果が低下する場合においても、中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30は、複数の接着面部31、32、33、34と複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部を連結するリブ37とを備え、複数の接着面部31、32、33、34はそれぞれ発泡成形され、リブ37は、複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部における発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より低い部分によって中空本体17と接着結合される部分どうしを連結するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をバッテリパック格納機構を利用してエネルギ吸収させ、また、分散させる構造を提供する。
【解決手段】自動車の第1または第2のいずれか一方の側面が側面衝撃を受けたときの負荷の少なくとも一部を、バッテリパック格納機構101を横断して分散および吸収する複数の交差部材501A−501Hを含む、バッテリパック格納機構を、フロントおよびリアサスペンションアセンブリの間で車体のいずれかの側面に配置される車体部材(例えば、ロッカーパネル)に機械的に結合させ分散させる。バッテリパック交差部材は、剛性、強度、および、耐衝撃性を提供することに加えてバッテリパック格納機構内に含まれるバッテリをバッテリグループに分離する機能も有す。 (もっと読む)


【課題】側突時や横転時等に車室内を保護すると共に、車体のねじり剛性を向上させて車両の良好な操縦安定性を実現するために必要な強度や剛性を具備しながら、十分に軽量化された車両用のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体側の第1面部11と、車内側の第2面部12と、これらの間の第3面部13、13とを有する断面略矩形の管状のフレーム本体10内の前記第3面部寄りに、第1面部11と第3面部との間の角部に合致する第1基部22a、32aと、第2面部12と第3面部13との間の角部に合致する第2基部と22b、32bと、これらを連結して一体化する中間部22c、32cとを有する樹脂体20、30を配設し、該樹脂体20、30におけるフレーム本体10の中央部を臨む辺部の中間の部位に、前記第3面部13側に向けて窪む凹部22e、32eを設ける。 (もっと読む)


【課題】サイドシルやピラー等の車両用フレーム構造として、側突荷重等に対する変形抑制効果の高い構造を提供する。
【解決手段】中空のフレーム本体2の内部に、該フレーム本体の内部を横断するようにバルクヘッド10を配設した構成において、前記バルクヘッド10の板面部に、車外側に位置する第1辺部10aの中央より該辺部の両端の各角部10d、10d寄りの部位と、該部位に対応する車内側に位置する第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わることなく結ぶ2つの第1リブ21、21と、前記第1辺部10aの両端の各角部10d、10dと、該角部の対角線上に位置する前記第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わって結ぶ2つの第2リブ22、22とを設け、これらのリブにより、フレーム本体2に外方から作用する荷重を分散して車内側へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 極めて高い剛性と、軽量な構造のものを、薄い板材を用いて、残留歪が生じることなく、容易かつ安価に成形できるようにしたフレーム部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 一対の対向する平板からなる側板11と、側板11の端部に側端部が接続された頂板12とを有し、側板11と頂板12との角部に補強部Rが設けられた長尺なフレーム部材10であり、補強部Rを、側板11を面方向に延設した延設部15と、延設部15の先端部と頂板12の側端部とを連結する連結板16と、を有する耳状突部17とし、平板材Bを折り曲げ成形することにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の作業孔を利用してフェンダ遮蔽板を取り付けることができ、共通のクリップを使用し、遮蔽板を変えることにより、異なる車種に対応することができるフェンダ遮蔽板用クリップを提供する。
【解決手段】フェンダ遮蔽板用クリップは、フェンダ遮蔽板(10)を取り付けるための遮蔽板差込溝(47)と、ボディパネル(20)の2つの取付孔(21,22)に取付けるための2つの脚部(28)とを備える。各脚部は、外側が平面の外面(31)で、内側は脚部の基部に近づくに従って半径が大きくなる円錐形状部(33)である。脚部をボディパネルの取付孔に挿入していくと、円錐形状部により、取付け位置に案内される。フェンダ遮蔽板を取付けるため、フェンダ遮蔽板の係止孔(13)に係合する遮蔽板係止爪(43)と、遮蔽板係止爪の係合を解除する遮蔽板取外し片(44)とを有する。ボディパネルの取付孔に係合する多段係止爪(34)と、係合を解除するクリップ取外し片(35)とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を満足し従来より熱風遮断性能が高いカウルルーバの提供。
【解決手段】本発明のカウルルーバ10は、車両前方かつ上方に開いた凹部21を有し車両左右方向に延びるカウルルーバ本体20と、カウルルーバ本体20の車両左右方向両端部に凹部21を遮断するように設けられた遮蔽リブ40と、を有する。カウルルーバ本体20は前壁28および後壁25と底壁26とを有する。遮蔽リブ40はカウルルーバ本体20に一体に形成されている。遮蔽リブ40は底壁26と前壁および後壁の上部のみでつながっており、前壁および後壁の下部では離れている。遮蔽リブ40は車両前後方向に前側リブ40aと後側リブ40bとに分割されてもよい。前側リブ40aの後部と後側リブ40bの前部とは車両側面視でオーバラップしている。遮蔽リブ40の上端部の前端部および/または後端部には破断の起点となる切欠41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の空力特性を向上させることができると共に、ルーフパネル本体に対して上方から荷重が作用した場合でも、ルーフパネル本体の変形を抑制することができる樹脂ルーフパネルを提供する。
【解決手段】樹脂ルーフパネル10において、ルーフパネル本体12の上面12Aには、車両前後方向に延びる窪み18が形成されている。一方、ルーフパネル本体12の下面12Gには、窪み18を形成する一対の窪み形成面12C,12Dの合わせ部12Eに沿って車両前後方向に延びる補強リブ14が形成されている。この補強リブ14は、上述の合わせ部12Eを車両幅方向に跨いでいる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフードの荷重やカウルトップカバーに手を着いた際の荷重をそれぞれ十分に支えておくことができ、衝撃荷重が加わったときの衝撃吸収性能が、カウルトップカバーの変形途中から急激に低下し、その後、底着きによる過大な反力の発生が生じるのを防止できるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】ボンネットフードを支えるフード当接部3と車体パネルに取り付けられる底壁4との間に、上下方向の中央部が後方に屈曲した縦壁5を形成する。縦壁5の前面側に補強リブ6を車幅方向に沿って複数配設し、各補強リブ6の上下方向の中央部を車幅方向に屈曲したリブ用屈曲部6aを形成する。ボンネットフードの荷重やカウルトップカバーに手を着いた際の荷重を縦壁5と複数の補強リブ6とによって十分に支えておくことができ、上方から衝撃荷重が加わったときには、縦壁5の変形と補強リブ6の変形とによって衝撃荷重を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】所要の導風性能を確保しつつ、導風板を車両前後方向における車両外側から組み付けることができる車両用導風構造を得る。
【解決手段】車両用導風構造10は、バンパリインフォースメント20と、前後骨格部材14と、空冷熱交換器28を支持したラジエータサポートサイド24と、空冷熱交換器28に冷却風を導く左右一対の導風板34とを備える。導風板34は、車両後向きに開口する切欠部34Aにバンパリインフォースメント20を入り込ませることで、前側から組み付け可能である。また、バンパリインフォースメント20と前後骨格部材14とラジエータサポートサイド24とで囲まれた空間Rは、導風板34における切欠部34Aの上下縁から張り出された上カバー板36、下カバー板38にて上下から閉止されている。 (もっと読む)


【課題】左右の前輪用サスペンションアームを支持するべく車両の前後左右に離間配置された4つのアーム支持部と、4つのアーム支持部の間で前後左右方向に延出された板状本体とが備えられ、板状本体の上下一方の面に膨出形成されたブラケット部にステアリング部材またはスタビライザを取り付けるための取り付け座が設けられたサスペンションメンバの効果的な軽量化を図る。
【解決手段】4つのアーム支持部3R,3L,4R,4Lを除いた板状本体2の外周部位に、各外周部位から上下双方向に立設されたフランジ部2Fを設け、ブラケット部8R,8Lの互いに対向する内側面どうしがリブRS1,RS2によって接続されたサスペンションメンバ1とした。 (もっと読む)


【課題】配管又は配線が配策された部位から、アンダーカバー上に水や雪が浸入しないようにした車両床下構造を安価で得る。
【解決手段】アンダーカバー18とフロアパネル12の間には集合配管44が設けられており、アンダーカバー18の車両前端側には集合配管44に近接して傾斜壁48が車両上方へ向かって膨出している。この傾斜壁48は、車両前方へ向かうにつれて車両上方へ向かって傾斜しており、傾斜壁48の車両前方には排出孔46が設けられている。このため、アンダーカバー18の前端部の上面18Aとフロアパネル12の下面12Aとの間の隙間Hから浸入した水や雪は、傾斜壁48によって車両後方への移動が規制されると共に、当該傾斜壁48に衝突した後は、傾斜壁48を介し排出孔46を通じて車両下方へ排出される。つまり、集合配管44回りを完全にシールする必要がなくなり、作業工数を削減でき、コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】車両前方からの荷重入力により容易に屈曲変形する易変形部44を備えた一対の導風板14,14を、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、車幅方向両側に位置する一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に位置させた状態で、荷重入力による易変形部44での屈曲変形と、易変形部44よりも後側で且つ導風板14,14よりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14,14の回転とが許容されるように配設して、構成した。 (もっと読む)


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