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Fターム[3D203CA73]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | プレス (808)

Fターム[3D203CA73]に分類される特許

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【課題】意匠性に優れ、製造工程におけるプリフォームの賦形も容易でしかも低コストの輸送機器用外板パネルを提供する。
【解決手段】アウターパネル12は、強化繊維織物から成る表側層17と、強化繊維織物から成る裏側層18との間に不織布19が配置された状態で、表側層17、不織布19及び裏側層18がマトリックス樹脂と複合化されている。少なくとも表側層17を構成する強化繊維織物として炭素繊維織物が用いられている。表側層17及び裏側層18の表面が滑らかな面に形成されている。滑らかな面とは、JIS B 0601:2001の表面粗さ規格による算術平均粗さRaが0.1〜1.0μmである。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームにおいて発生する様々なノイズや、エンジンルーム内におけるロードノイズの反響音などを吸音でき、しかも、タイヤによって跳ね上げられる泥や小石等の影響を受けずに、吸音作用を維持することができるインナーフェンダーを提供する。
【解決手段】 インナーフェンダー2に形成した中空部をインナーフェンダー2の長手方向に画成して複数の空気室10を形成する。各空気室10の底部14には、それぞれ所望の長さ寸法を有するダクト15が連通しており、空気室10とダクト15とによって、ヘルムホルツのレゾネーターを構成している。ダクト15の開口15aは、インナーフェンダー2におけるタイヤ対向面2bとは反対側の上面2aに開口している。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、金属パネルのデフォームを十分に抑制できる金属パネルの補強方法を提供すること。
【解決手段】金属パネルを補強部材10aで補強する金属パネルの補強方法において、混練により屈曲した補強繊維13を含有する樹脂材料を長尺状に押出成形することで、前記補強繊維13をスプリングバックさせ、当該スプリングバックにより形成された複数の空隙15を内部に有する補強部材10aを得る工程と、補強部材10aを加熱して金属パネルに接合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】NV性能を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに下端部が接合されたルーフサイドアウタリインフォース22がルーフサイドインナパネル18と閉断面を形成すると共に、車体上方へ向けて車体前方側に傾斜している。また、ルーフサイドインナパネル18の一般部に対するルーフサイドアウタリインフォース22の前壁部22Bの内角側の傾斜角度は、車体上方側でより小さくなるように徐変されている。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えて良好な変形強度、剛性及び振動特性を確保すると共に、低コストで製造可能なアルミ合金製の自動車用インパネ補強材構造を提供する。
【解決手段】軸線Lが車体に対し水平でかつ車幅方向に平行に延在するアルミニウム合金押出形材からなる自動車用インパネ補強材構造において、前記軸線Lに沿って下向きに開口部1aを有し、両端部を直接またはブラケット6a,6bを介して車体フレームに接合可能とされた上部開断面部品1と、前記軸線Lに沿って上向きに開口部2aを有する下部開断面部品2とからなり、前記上部及び下部開断面部品1,2が、前記車体の運転席相当部において、前記開口部1a,2aの両端面同士に形成された嵌合部3により嵌合されてなるメインメンバを有することを特徴とする自動車用インパネ補強材構造。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めながら別部品の装着工程を簡素化すると共に、一層の軽量化やコスト削減が可能な強度部材であるビーム部材を形状精度よく提供する。
【解決手段】平板状部材を巻いて形成された円状のビーム本体10の軸方向における中央部に、ビーム本体の周方向においてビーム本体の周方向において互いに対向した第1の端部12及び第2の端部14同士が互いに離間して画成されたスリット部16と、ビーム本体の軸方向においてスリット部を挟むように、第1の端部及び第2の端部における各端面e、eが互いに当接した部分同士を溶接する第1の溶接部18a及び第2の溶接部18bと、ビーム本体の軸方向における第1の溶接部及び第2の溶接部の間でスリット部を覆うように、第1の端部及び第2の端部を跨いでビーム本体の外面に溶接された強度部材であるブラケット部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は乗用車等において車体前部骨格構造に関し剛性を高めることがき、しかも構造簡単であり、プレス成形性もよく、かつ低コストに抑えることを目的とする。
【解決手段】閉鎖構造のフロントサイド部材10は車体後方に向け直線状に延出され、その後端は上面開口チャンネル状のエクステンション部材12の前端に溶接される。フロントサイド部材10におけるフロントサイドメンバ10の底面16Aはエクステンション部材12のチャンネルの前端を閉鎖するように後方に延出しており、この後方延出部(底面16A)を通る横断面は日の字形状呈する。 (もっと読む)


【課題】車外へ漏れたエンジン音や路面側が音源となるロードノイズ等に対して吸音特性を発揮するために路面側外表面に不織布を用いた場合でも飛び石等の異物の飛散に対する耐久性を有する自動車用ボディーアンダーカバーを提供する。
【解決手段】少なくとも、繊維補強材と第1の熱可塑性合成樹脂13が混合された基材層11と、基材層11の路面側となる面には、熱可塑性合成繊維よりなる不織布層15とが、積層された状態で両層の表面部が熱融着結合され圧縮成形により所定形状に成形されて繊維成形体として形成される構成とされており、基材層11の第1の熱可塑性合成樹脂13は、成形時の加熱工程で溶融する融点であり、不織布層15は、成形時の加熱工程で溶融する融点の第2の熱可塑性合成繊維16と、成形時の加熱工程で溶融しない融点の第3の熱可塑性合成繊維17が混合された不織布層15である。 (もっと読む)


【課題】低コストで確実に各部材をプレス加工することができるサイドパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】上部部品10と、上部部品10より強度の高い下部部品20とを接合して製造され、中央部にはドアを配設するための開口部Cが形成されたサイドパネル1を製造する。上部部品10は、開口部Cを形成するための凹部Eを有しており、下部部品20には角部Dが形成されている。上部部品10の凹部Eの内部に、下部部品20の角部Dを配置した状態で、上部部品10と下部部品20を同時にプレス加工する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブロック装置が固定されるブラケットとキャブの後端下部との結合部分の剛性を確保する。
【解決手段】キャブの後端下部構造1であって、フロアパネル13の後端部に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、キャブロック装置が固定されるとともにストライカ52を挿通するストライカ挿通孔が形成された底部61と、底部61の左右両側から上方へ延びてバックパネル14の後面に接合される側部とを有するキャブロックブラケット60と、バックパネル14の下端縁のうちフロア凹部31の後方部分から下方へ延びる縦板部41aと、縦板部41aの下端から前方へ曲折して延び、フロア凹部31に上下で重なって接合される横板部とを有するバックパネル延長部41と、を備え、底部61の底フランジ部62は縦板部41aの後面に、底部61の下面はフロア凹部31の上面に接合される。 (もっと読む)


【課題】 上方からの水侵入を防いで、電装部品(高圧電装部品)をより確実に保護することが可能な自動車電装部品用保護構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、自動車100の車体床面(フロアパネル148)上に搭載された電装部品を保護する自動車電装部品用保護構造(保護構造130)において、電装部品の上方を覆うリッド132と、リッド132の周囲を支える1つ以上のパネル(フロントパネル138、リアパネル140、サイドパネル142、144)とを備え、1つ以上のパネルは、それぞれリッド132の周囲に沿う樋状の端部(樋状部156〜162)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室スペースを犠牲にすることなく、NV(ノイズ・バイブレーション)性能を向上させる。
【解決手段】車両前後方向に延びるルーフサイドレール11(第1骨格部材)と、車両上下方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるピラー12(第2骨格部材)と、車幅方向に延び、ルーフサイドレール11(第1骨格部材)に結合されるルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)と、両端がルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)とに結合され屈曲許容部14Cを有するリンク部材14と、該リンク部材14を支持する第1支点21及び第2支点22と、を有している。リンク部材14によりルーフサイドレール11(第1骨格部材)とルーフリインフォースメント13(第3骨格部材)の動きを相殺して、車両骨格の剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】 外形の美観を向上させることができる建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】 キャブフレーム12は、ベース枠体13、前部ピラー22,23、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27、後部横梁部材31を備えている。キャブフレーム12の左側面にはドア34が取付けられる。また、後部ピラー24,25、上部ピラー26,27および後部横梁部材31は、後部連結部材32,33によって連結されている。プレスカバー38は、左後部パネル39および後部横梁カバー40を備えている。左後部パネル39は、ドア34側の後部連結部材32を覆っている。後部横梁カバー40は、左後部パネル39に接続されて後部横梁部材31を覆っている。 (もっと読む)


【課題】車体後部の軽量化と剛性アップとの両立を図った車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ取付座面110を有するルーフパネル102と、ルーフパネル102の車内側を車幅方向に延びるルーフバックインナメンバ112とで形成される第1の閉断面114内に配置され、ルーフバックインナメンバ112とクォータインナ部材116との接合部118に跨って取り付けられ、ヒンジ取付座面110の車内側に接する第1の座面122を有するルーフバックインナリンフォース120と、ルーフバックインナリンフォース120とルーフバックインナメンバ112とで形成される第2の閉断面130内に配置され、第1の座面122の車内側に接する矩形波状の第2の座面134を有するヒンジリンフォース132とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重が印加される構造部材の設計を容易に行うことが可能な構造部材の設計方法を提供する。
【解決手段】構造部材の材質を仮定するとともに、構造部材の断面形状が全て有効幅となるような単純形状を仮定し、これらの仮定から理論的な耐座屈荷重を求め、この理論的な耐座屈荷重よりも小さくなるように構造部材の耐座屈荷重の設計値を仮決めし、仮決めした設計値から必要な有効幅を求め、この必要な有効幅を実現できるような構造部材の断面形状を再設計し、再設計した構造部材の形状からオイラー座屈荷重を求めるとともに断面二次モーメントを求め、求めたオイラー座屈荷重から再度必要な有効幅を求める、といった工程を、断面二次モーメントが所定の値以下になるまで繰り返し行って、断面二次モーメントの収束値を決定する。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに中空部材およびバルクヘッドを配設する場合に、車両衝突時の入力荷重がそれ等の中空部材およびバルクヘッドを介して車両後方側へバランス良く伝達されるようにする。
【解決手段】バルクヘッド14の車両前側端部に設けられた凹所34内に中空部材22の下端部が収容され、突出部36の前端壁38と中空部材22の車両前側端部40とが車両前後方向において略一致させられているため、車両衝突時に伝達される荷重が中空部材22およびバルクヘッド14に略同時に入力される。そして、中空部材22からはフロントピラー12等を介して車両後方側へ荷重が伝達される一方、バルクヘッド14からはベルトラインリインフォースメント58等を介して車両後方側へ荷重が伝達されるようになり、車両衝突時の入力荷重が中空部材22およびバルクヘッド14を介して車両後方側へバランス良く伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度や剛性を確保しやすいと共に、生産性の向上を図ったサスペンションフレーム構造を得る。
【解決手段】メンバ本体1の前側右に取り付けられた右のボディ取付部材8に右のロアアーム20の前側支持部20bを軸方向を前後方向にして支持する。ボディ取付部材6は第1ボディ取付部材24と第2ボディ取付部材26とを備える。第1ボディ取付部材24は前側支持部20bの一方の軸方向端に対向する支持板部24aと、前側支持部20bの軸方向に沿った縦板部24bとを備え、縦板部24bの車両ボディ側端を折り曲げた取付板部24cを有する。第2ボディ取付部材26は前側支持部20bの他方の軸方向端に対向する支持板部26aと、支持板部26aの車両ボディ側端を折り曲げた取付板部26cを有し、両支持板部24a,26aに前側支持部20bを支持した。 (もっと読む)


【課題】 自動車のフロントサイドフレームあるいはリヤサイドフレームを構成する鋼管の衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】 鋼管送出装置から直線状に送出された閉断面の鋼管Wを高周波加熱コイルで誘導加熱し、曲げ装置で曲げモーメントを加えて曲げ加工し、冷却装置で急冷して焼き入れ処理した後に、鋼管Wの屈曲部32に焼き鈍し処理により第1脆弱部32aを形成するので、前後方向の衝突荷重が入力したときに第1脆弱部32aが容易に折れ曲がることで、衝撃吸収ストロークを確保して衝撃吸収性能を高めることができる。第1脆弱部32aは鋼管Wの屈曲部32に形成されるので、高周波加熱コイルで鋼管Wの加熱を部分的に中止して第1脆弱部32aを形成することはできないが、後工程で焼き鈍し処理により第1脆弱部32aを後加工することで、第1脆弱部32aを支障なく形成することができる。 (もっと読む)


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