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Fターム[3D203CA73]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | プレス (808)

Fターム[3D203CA73]に分類される特許

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【課題】耐久性を向上させたブラケットを提供する。
【解決手段】カウルフロントパネルをフロントサスペンションタワー40に連結するブラケット20であり、第1取付部21と、第2取付部22と、第1取付部21と第2取付部22とを繋ぐ中間部23と、から構成し、第1取付部21と第2取付部22とを、フロントサスペンションタワー40の上面41に取り付ける底部211,221と底部211,221の縁から立ち上がった壁部212,222と壁部212,222の縁から延出しカウルフロントパネルを取り付ける上部213,223とから構成し、壁部212,222は第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとを有し、第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとで角部を構成している。 (もっと読む)


車両の構造部材は、従来の二枚貝様構成を用いるが先行技術である重畳接合部が除去された閉断面中空体から提供される。これは、自動車産業からの要請による高容量への適用に実績がある。板金プレス成形は、構造部品を製造する最も費用対効果の高い方法である。本開示は、二枚貝様閉断面中空体における重畳又はフランジ型接続部に関する不必要な材料を廃止することで重量とコストを低下させる。 (もっと読む)


本発明は、中央フランジ(22)、2つのウェブ部分(23,24)、及び2つのサイド・フランジ(25,26)を含んでなるハット形状セクション(21)を備えた、主セクション(20)を備えた、車両用のBピラーに関する。少なくとも、ハット形状セクション(21)がプレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有すること、及びハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジ(25,26)の長さの少なくとも一部に沿って、1100MPa未満の破壊強度を有する。Bピラー(13)が、閉プロファイルを形成するために、ハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)に溶接されるカバー・プレート(40)と、少なくとも、それがサイド・フランジ(25,26)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する、カバー・プレート(40)を含む。ハット形状セクションのサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジが、カバー・プレート(40)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する。
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車両用Aピラーが、フロントガラスまで伸びドア・ヒンジを支持する、第1の部分(15)、及びドア上のルーフ・ビーム(19)として機能するように、フロントガラスに沿って上に伸び後方に向って続く第2の弓形部分(16)を含む。この第2の部分が、ピラーに閉プロファイルを付与するために、一緒に溶接されたフランジ(25,26;27,28)を有する、2つの開いたセクション(23、24)からなっている。セクション(23)の、少なくとも1つが、プレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有し、そのセクションのフランジ(25,26;27,28)が、ドア上に位置する部分(35)において、1100MPa未満の破壊強度を有する。
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【課題】1枚の板に凹凸部を設けることによって剛性を向上させたインナーパネルを備え、一次衝突及び二次衝突時の衝撃吸収性能に優れた軽量の車両パネルを提供すること。
【解決手段】インナーパネル2の凹凸部20は、12角錐形状または12角錐台形状を呈する第1突出部21と、その反対側に突出する6角錐形状又は6角錐台形状を呈する第2突出部22と、4角形状の平面である中間平面23とを有する。鉛直方向から見ると、第1突出部21は、仮想の略正六角形のうちの一つの略正六角形の中心点及び各頂点の位置に対応して規則的に分散配置されており、1つの第1突出部21の周囲を囲むように、6つの第2突出部22と6つの中間平面23とが交互に規則正しく配列されており、中間平面23は、隣接する第1突出部21同士を繋ぐように分散配置されており、第2突出部22は、第1突出部22及び中間平面23に囲まれた位置に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】 フロアトンネル上に設けられた衝撃吸収部材支持ブラケットの強度を高め、衝撃吸収部材支持ブラケットに支持された衝撃吸収部材の衝撃吸収能力を確保する。
【解決手段】 左右のフロントシートに挟まれたフロアトンネル上に固定した衝撃吸収部材支持ブラケット15に衝撃吸収部材16を支持したので、車両の側面衝突時にフロントシートを衝撃吸収部材16に干渉させて衝突エネルギーを吸収することができる。衝撃吸収部材16の逆U字状の内面に結合された前壁23aの下部を衝撃吸収部材支持ブラケット15の前壁21aの上部に結合したので、衝撃吸収部材支持ブラケット15の前壁21aが側面衝突の荷重を剪断方向に受けることになり、これにより衝撃吸収部材支持ブラケット15の前壁21aの側面衝突に対する強度を高め、衝撃吸収部材16の横方向への倒れを防止して衝撃吸収効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜した車体開口を有する車体において、重量の増加を抑えてコーナー部の剛性を確保し得る車体開口部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に配設したヘッダと鉛直方向に対して傾斜して配設したピラーとをコーナー部で接合し、ヘッダはヘッダロア17及びヘッダアッパ19を備え、ヘッダアッパ19はヘッダ基部33と、車幅方向に延設した中空のヘッダ立体部35とを有し、ピラーはピラーインナ23及びピラーアウタ25を備え、ピラーアウタ25はヘッダ基部33と連続したピラー基部37と、車幅方向に設けてヘッダ立体部35と連続した中空のピラー立体部39とを有する。ピラー立体部39が、ピラー基部37から立ち上がり車幅方向に形成したピラー縦壁41と、ピラー縦壁41と連結して車幅方向と交差する方向に設けた支持壁43とを備え、支持壁43がピラーインナ23に接合されている。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル本体に梯子体を組込んだ場合でも軽量でパネル剛性を維持でき大型化が可能なドア装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル本体19に梯子体20を一体化する。ドアパネル本体19は、複数段の梯子体装着用開口部を設けた外側板21と、この外側板21から離反する方向に膨出形成した外枠状補強用凸部と複数段の横梁状補強用凸部との間に複数段の梯子体装着用開口部を設けた内側板とを備えている。上記梯子体20は、上下方向に配置した手摺部84と、この手摺部84に設けるとともに上記外側板21および上記内側板に固定した複数段の取付板部85と、これらの取付板部85に外側から見て凹状に一体形成するとともに上記外側板21および上記内側板の上記梯子体装着用開口部に嵌合した複数段の足掛凹部86とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピラーアンテナ用の貫通孔を設けてもピラーリインフォースの強度を維持可能であり、貫通孔を開けるための作業もしやすいピラーアンテナ取付構造を提供する。
【解決手段】車両のサイドボディアウタ110およびこのサイドボディアウタ110の内側に設置されるピラーリインフォース120に、ピラーアンテナ102が挿入される貫通孔112、122を有するピラーアンテナ取付構造100であって、ピラーリインフォース120の上面に、車外側に張り出した平面状の張出部120aを設け、張出部120aを含む平面部分に貫通孔122が開けられている。 (もっと読む)


【課題】 後部のエアコン本体と前部の左右デフロスタダクトとを接続する連絡ダクトを、ウォークスルーの障害にならない位置で、居住空間を損なうことなく配置する。
【解決手段】 キャビンの下部のフロアシートは後半部の座席装着部17と前半部のウォークスルー部18とが段差部19を介して高低差を有して形成され、ウォークスルー部は左右ステップ12の中間に左右ステップよりも高くなった中高部が形成されている。フロアシート16の後半部の下方にエアコン本体39が配置され、取付板42にデフロスタダクト641が設けられ、エアコン本体39とデフロスタダクト641とを連通接続する連絡ダクト541が、段差部19側から取付板42まで前方に延伸され、かつ前記ウォークスルー部18の中高部の高さに配置されている。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを良好に閉断面化させることができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ワークW1から閉断面部材を製造するに際し、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに頂面部W2に逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1成形工程と、板状ワークをダイ61に保持した状態でパンチ65により凸部を突出方向と逆方向にプレス成形し凸部を圧潰するとともに両側の側面部W3、W4を内方側へ変位させて板状ワークの内方側へ付勢した状態で該側面部の端部W3e、W4eをパンチの両側面65d、65cに当接させる第2成形工程と、パンチを板状ワークから抜き取り閉断面化させる第3成形工程とを備え、第2成形工程は、ダイの表面における板状ワークの凸部が圧潰された圧潰部W2dに対応する部位に凹部63が設けられたダイを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】新たな補強部材の配設、材料板厚の増大あるいは溶接箇所の増加や拡大を伴わずに、ロアアーム取付用ブラケットの耐久性を向上させる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】左右のサイドメンバの下方に支持されるサスペンションメンバ1と、サイドメンバとサスペンションメンバ1とに渡って連結され、略上下方向に配設されるステー部材7と、サスペンションメンバ1にロアアーム6を取り付けるため、サスペンションメンバ1に配設されるロアアーム取付用ブラケット11とを備えた車両の前部構造において、ステー部材7をロアアーム取付用ブラケット11に当て付けて溶接してある。 (もっと読む)


【課題】剛性の低下を招くことなく、製造が簡単なサスペンションメンバを得る。
【解決手段】プレス加工したアッパプレート2とロアプレート4とを重ねたメンバ本体1の前後端側はアッパプレート2とロアプレート4との前後端を重ねて接合した閉断面形状に形成すると共に、メンバ本体1の左右端側はアッパプレート2とロアプレート4との左右端を離間した開断面形状に形成し、かつ、ロアプレート4の左右側端をほぼ直線状に形成した。前側左右のアッパプレート2とロアプレート4とに貫通孔を上下方向に形成すると共に、貫通孔にパイプ状のボディ取付部材30,32を挿入して取り付け、後側左右のアッパプレート2とロアプレート4とにボディ取付孔38(右側のボディ取付孔は図示略)を形成した。また、後側アーム取付孔14,16の中心よりも左右方向の外側に貫通孔の中心を配置した。 (もっと読む)


【課題】
フロントピラーの前後方向の長さを短くでき、すなわち、細幅化でき、この結果、運転者からのフロントピラーを介しての車外の視界を良好にして悪化させることがないフロントピラーの構造、フロントピラー構成部材の製造方法及びフロントピラーの製造方法を提供する。
【解決手段】
フロントピラー10は、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13aをピラーガーニッシュ15の前後方向の中間部と相対するように配置し、フロントピラー構成部材13の第3フランジ部13a、第4フランジ部13b間に、ウインドシールドガラス17を支持する接着面13s(支持面)を備える。 (もっと読む)


車両床容器は車両床パネルへの取り付け用に設計され、さまざまな用途がある。一実施形態において、車両床容器は、振動又は騒音の減衰、断熱及び構造的統合性などを向上するために、容器の底部に設けられた騒音減衰パッチを有する。車両床容器は、メインブランク材、騒音減衰ブランク材及び接着層から一体に形成された、メインパネル、騒音減衰パッチ及び接着層を有する。騒音減衰パッチは、複合応力域の近くに位置する一以上の形成用特徴部を有する。一実施形態において、車両床容器は、車両の床の中に配置され、且つ折り畳まれた又は潰された車両座席を収容する車両座席容器となるような寸法及び形状に設計されている。別の実施形態において、車両床容器は予備車輪を収容してもよい。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルを成形するために必要となる板素材の大きさの低減を図ることができる車両用ダッシュパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】板素材21上に、絞り成形により、パネル本体部6と、ハウス湾曲部7の膨らみ形状とを形作り、その後、折り曲げ成形により、膨らみ形状の部分25をパネル本体部6に対して折り曲げて、その折り曲げられた膨らみ形状部分25をもってハウス湾曲部7とする。これにより、ハウス湾曲部7を形成するに際して、絞り成形だけでなく、膨らみ形状部分25を折り曲げる折り曲げ成形を組み合わせ、絞り成形を、深絞り成形ではなく浅絞り成形にし、その浅絞り成形を用いることにより板素材21の流動を深絞り成形の場合に比べて抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝突特性に優れた形状を有する中空柱状部品を安価に量産することのできる方法を提供する。
【解決手段】天壁部11と、底壁部と、天壁部11とその両端でつながる一対の縦壁部13とを備え、縦壁部13のうち天壁部11への連結領域14には、外方に張り出した形状を呈する張り出し部15が形成されている中空柱状部品を製造する。その製造方法は、張り出し部15が形成される前の中間成形体30を形成する工程と、中間成形体30を上下の金型41・42で型締めして、中間成形体30の連結領域14に相当する部分32を外方に向けて座屈変形させることで、張り出し部15を成形する工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの分割パネル同士の接合端部からの水等の侵入を防ぐとともに、接合強度を高めてアウタパネル全体の剛性の向上を図るとともに、作業性の向上を図ることができるパネルの接合部構造を提供すること。
【解決手段】アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4B(分割パネル)を接合して成るアウタパネル4の周縁をヘミング加工によってインナパネル5の周縁に結合して構成されるトランクリッド(パネル)の前記アウタパネル4の接合部構造として、前記アウタパネル4のアウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの周縁に接合用フランジ6,7とヘミング加工用フランジ8,9を連続的に形成し、アウタアッパパネル4Aとアウタロアパネル4Bの前記接合用フランジ6,7同士を突き合わせて接合するとともに、両接合用フランジ6,7の前記ヘミング加工用フランジ8,9側の端縁同士をも接合する構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、補強構造(16)の支持装置(26)によって下方部分が支持されている少なくとも1つの補強形状部(28)を備える、乗用車のドアピラー(10)の空洞部(14)内にある補強構造(16)に関し、この補強形状部(28)は、支持装置(26)の部分において、補強形状部(28)の空洞部(14)内に配置されている内部形状部(36)により補強されている。さらに、本発明は、このような種類の補強構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ車両におけるルーフ部のロールオーバー強度を効率よく高めることができるハイルーフ車両のルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ハイルーフ車両のルーフパネル15の車内側面に沿って配設されたルーフレインホース部材40の両端末部が左右の両ルーフサイドレール部材30に連結される。左右の両ルーフサイドレール部材30の間には、ルーフ部を補強するパイプ材よりなるクロス部材50が横断面形状を変形させることなくブラケット装置60を介して車幅方向に位置調整可能に架設される。クロス部材50は、物品が載置可能な間隔を前後方向に隔てて複数配設されている。 (もっと読む)


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