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Fターム[3D203CA73]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 金属成形 (1,479) | プレス (808)

Fターム[3D203CA73]に分類される特許

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【課題】天井部に加わる衝撃荷重に対する高い耐力(曲げ変形に対する高い抵抗)を有する、ハット型成形品を提供する。
【解決手段】ハット型成形品3は、互いに間隔を空けて対向する一対の縦壁部4と、各縦壁部4の一端縁間に架設される天井部5と、各縦壁部4の一端縁と反対側の他端縁から一対の縦壁部4の対向方向の外側に延びるフランジ部6とを一体的に備えている。各縦壁部4の途中部には、クランク状に屈曲することにより、天井部5の表面およびフランジ部6の表面と平行をなす段差面7が形成されている。そして、ハット型成形品3は、段差面7の幅cが0.1t√(E/σy)≦c≦10の関係を満たし(E:ヤング率、σy:鋼板の降伏強度)、かつ、天井部5の表面と段差面7との高低差eが1/5<e/H<4/10の関係を満たすように設計されている。 (もっと読む)


【課題】
プレス装置の金型構造を複雑にすることなく、金属製材料の伸び縮みを少なくすることができて成形性、軽量化を図ることかできる金属製車両用クロスメンバーを提供する。
【解決手段】
鞍型に折り曲げられたクロスメンバー20は、ウエブ22、ウエブ22の幅方向の両側縁から立設された一対の側壁24,26、一対の側壁24,26から互いに離間する方向へ張出し形成されたフランジ部28,30を備える。クロスメンバー20はウエブ22の長手方向の両端からそれぞれウエブ22の折り曲げ部位23に亘って、ウエブ22の幅方向長さが徐々に長くなるようにウエブ22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとロッカとの結合部の剛性を高めることでフロントピラーの振動を抑制し、NV性能を向上する。
【解決手段】フロントピラーアウタリインフォースメント22の前壁部、サイメンアウタパネル24の前壁部、及びヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aを相互に接合し、ヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aと、ロッカ12を構成しているロッカアウタリインフォースメント16の上壁部16Aとを補強部材28で連結してフロントピラー14の前壁部分、ロッカ12の上面部分、及び補強部材28によってトラス状補強部分29を構成することで、車両側面視回りのモーメントM1に対するフロントピラー14とロッカ12との結合剛性を効率的に確保することができ、フロントピラー14の振動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】アンダーボディにロアバックインナー部材を結合後のロアバックアウター部材の取り付けが容易に実施でき、両部材どうしを正しい相対位置関係で結合し易い車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体の後部開口部25の下部縁に沿って配置されたロアバック部材2が、中空箱状で横長のロアバックインナー部材3と、ロアバックインナー部材3の後部に設けられた取り付け用の開口部3Mと、開口部3Mを後方から閉じるロアバックアウター部材4とを備え、ロアバックインナー部材3に、バックドア8の施錠用のストライカ12がロアバックインナー部材3の裏面に当て付けた補強板14を介して取付けてあり、補強板14にロアバックアウター部材4の上端を車体前方から受け止めるための延長部14Pを設けた。 (もっと読む)


【課題】大きな歪を伴うピラーの変形をより一層抑制した車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、リーンフォースメントの上側から下側に向かって順に、凹状のビード5A〜5Eを設ける。各ビード5A〜5Eは、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって、順に、谷の深さが深くなっている。各ビード5A〜5Eの谷の深さをそれぞれ異なるものとすることにより、ビード5A〜5Eの谷の深さに応じて各ビード5A〜5Eの座屈強度を変化させることができる。即ち、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって順にビード5A〜5Eの座屈強度が弱くなる。これにより、車両の側突時には、ビード5A〜5Eが座屈点となり、座屈強度の低いビード5Eからビード5Aにかけて順に座屈して、側突による外力を受け止めることとなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、コストダウンを図る上で有利なサスペンションクロスメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ10は、上側鋼板製部材32と下側鋼板製部材34との2枚の鋼板製部材が上下に向かい合わされて構成されている。上側前面部3204の前方に下側前面部3404が重ねられることで、双方の欠部により開口28が形成され、開口28内において左右の上側突出片40の前方に左右の下側突出片42が重ねられる。そして、下側突出片42の左右方向に延在する上縁を含む箇所が上側突出片40に溶接により接合され、この接合された箇所が突出片側溶接箇所48となっている。突出片側溶接箇所48は本体側溶接箇所36と連続状に設けられ、本体側溶接箇所36の延長上で直線状に延在し、溶接端48Aがその先端に位置する。 (もっと読む)


【課題】それほど超高張力鋼板や厚板の鋼板或いはバルクヘッドのような補強片を使用せず、高剛性並びに高強度のパネル成形部材を達成して、車両重量の軽量化並びにコストの低減を図る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体部31と、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bにおける各一端部にそれぞれ長手方向に沿って外方に突出して延在するように形成されたフランジ部32とにより略ハット断面型に構成されている場合、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bと各側面壁31a、31bの他端部がそれぞれ連結された連結壁31cとで形成された一対の稜線部31d、31eに、それぞれ閉断面形状を呈する断面丸型のパイプ部材からなる補強部材4、5を配置装着して構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造、ピラー構造及び部品製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るピラー構造に適用されるリーンフォースメント1にあっては、単一の板材Eをプレス加工によって、伸張させて、板材Eを伸張させる度合いが大きい程、板材Eの加工硬化が高められるといった技術を応用したものである。板材Eのプレス加工による加工硬化を利用し、車両のピラーの補強に利用されているリーンフォースメント1の剛性分布を長手方向で容易に変えることができる。本発明のように、板材Eが伸張されている度合いを長手方向で変えることは、プレス成形の金型Kによって容易に行うことができるので、成形性が良好になるといった効果を奏する。しかも、均一な肉厚をもった板材を利用することができるので、コスト低減を可能にし、薄い板材であっても、容易に剛性をもたせることができ、車両のピラー構造の軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車体のねじり剛性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に補強体30を内蔵した車両用フレーム構造において、フレーム本体は、車体にねじり荷重が作用した時に曲げモーメントの回転軸M方向と略直交する方向に延びる第1面部11c及び第2面部12cと、第1面部と第2面部との間に位置する両側の第3面部11a、12a及び11b、12bとを有し、補強体は、両側の第3面部にそれぞれ接合される両側の第3面接合部31a、31cと、角部10aにおける第1面部側に接合される第1面接合部31bと、第1面部と当接しない第1面非当接部31fと、角部10dにおける第2面部側に接合される第2面接合部31dと、第2面部と当接しない第2面非当接部31gとを有している。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両部材のエッジとパネル部材の面との接触部の応力集中を緩和し、パネル部材又は車両部材のエッジの局所変形を抑制する車両用荷重伝達部構造を得る。
【解決手段】ベルトラインリインフォース40の後端のエッジ部40Aと対向するドアインナパネル28の後壁部28Bに、エッジ部40A側に半球状に突出する複数の凸状ビード44が形成されている。複数の凸状ビード44の中心位置は、ベルトラインリインフォース40のエッジ部40Aの車両幅方向両側に交互にずれて配置されており、隣り合う凸状ビード44の外縁部44Bの一部が接触している。車両側面視にて複数の凸状ビード44の外周面44Aは、エッジ部40Aと近接している。車両の前突時にベルトラインリインフォース40が後退してエッジ部40Aが複数の凸状ビード44に接触し、凸状ビード44が変形して隣り合う凸状ビード44同士が干渉する。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの軽量化,低コスト化を図りつつ、突き上げ荷重に対する必要な剛性を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上辺コーナー部1cの少なくともその大部分を前記リヤヘッダパネル3により形成し、該リヤヘッダパネル3の上辺コーナー部の端部20bに、ピラーインナパネル2のバックドア開口側辺部13aの上縁部(フランジ部)13eを接続し、ピラーインナパネル2に、リヤヘッダパネル3との接続部から該ピラーインナパネル2の前縁に向かって下方に傾斜して延びるビード13gを形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りながら、路面からの突き上げ荷重に対してバックドア開口の上辺コーナー部に必要な剛性を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口1aの上辺コーナー部1cのアール部分は、少なくともその大部分がリヤヘッダパネル3により形成され、該リヤヘッダパネル3の上辺コーナー部の端部20bに、ピラーインナパネル12のバックドア開口側辺部13aの上縁部が接続され、ピラーインナパネル12に、バックドア開口側辺部13aに沿って延びる張出部13fが車室側に張り出すように形成され、該張出部13fの稜線a1と、リヤヘッダパネル3の少なくとも上辺コーナー部1cに形成された縦壁部3aと底壁部3bとでなす稜線a2とを連続させた。 (もっと読む)


【課題】左右の前輪用サスペンションアームを支持するべく車両の前後左右に離間配置された4つのアーム支持部と、4つのアーム支持部の間で前後左右方向に延出された板状本体とが備えられ、板状本体の上下一方の面に膨出形成されたブラケット部にステアリング部材またはスタビライザを取り付けるための取り付け座が設けられたサスペンションメンバの効果的な軽量化を図る。
【解決手段】4つのアーム支持部3R,3L,4R,4Lを除いた板状本体2の外周部位に、各外周部位から上下双方向に立設されたフランジ部2Fを設け、ブラケット部8R,8Lの互いに対向する内側面どうしがリブRS1,RS2によって接続されたサスペンションメンバ1とした。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの軽量化,低コスト化を図りつつ、ベルトアンカ取付け部,リトラクタ取付け部等の剛性,強度を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーリインホース12を、ベルトアンカ取付け部13g′を有し、その前縁によりリヤドア開口1bを形成するとともに、後縁によりバックドア開口1aを形成するアッパ部材13と、シートバックストライカ取付け部14cを有し、その上縁部14aが前記アッパ部材13に、下縁部14bがホイールハウス10の上縁部10aに接続され、かつその前縁によりリヤドア開口1bを形成する第1ロア部材14と、該第1ロア部材14より後方に配置され、その上縁部15aが前記アッパ部材13に、下縁部15bがホイールハウス10の上縁部10aに接続され、かつその後縁によりバックドア開口1aを形成する第2ロア部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレームの曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体の一部を構成し、閉断面状に形成されたフレームを有する車両用フレーム構造において、前記フレームは、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11cと、引張方向の力が作用する第2面部と、該フレームの第1面部と第2面部との間に位置し、該第1面部との間で稜線11f、11gを形成する両側の第3面部11a、11bとを有し、前記第3面部の少なくとも一方に、前記第1面部から前記第2面部に向けて線状に延びる横補強部20が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレーム本体の曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面状に形成されたフレーム本体10を備えた車両用フレーム構造において、フレーム本体の第1面部11cと第3面部11a、11bとの間に形成される稜線11f、11gを含む角部10a、10bの内側に、フレーム本体から離間した状態で延在する基部21と、基部からフレーム本体に向けて突出してフレーム本体と当接する複数の凸部22とを一体的に形成した補強板20が備えられ、複数の凸部は、フレーム本体の長手方向及び直交断面方向に配列され、補強板は、少なくとも1つの前記凸部が第1面部に結合されるとともに少なくとも1つの前記凸部が第3面部に結合され、フレーム本体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であって耐久性に優れたサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】サンドイッチパネルPは、多数の開口11aを有する金属製のコア材11を2枚の金属製のスキン材12の間に挟んでをロウ付けあるいは接着で接合して構成される。コア材11の多数の開口11aをパンチング加工により形成した丸孔で構成するので、コア材11の製造が極めて容易になって大幅なコストの削減が可能になるだけでなく、コア材11はその周縁の少なくとも一部に多数の開口11aが形成されない中実部11bを有するので、スキン材12の縁部の変形を抑制できるだけでなく、水分や塵がコア材11の開口11aに入り難くしてサンドイッチパネルPの耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】断面剛性が穏やかに変化するようにして、応力集中を防止してクロスメンバの耐久性向上と重量軽減を両立させたトラック用シャシフレームの軽量化クロスメンバの製造方法を提供する。
【解決手段】クロスメンバ5の車幅方向長さの幅N全幅にわたる切断線Q上の中央部に間隔を有して、円形切欠き部71を有した第1ブランク部B1を形成する第1工程と、第1ブランク部B1と同形状の第2ブランク部B2を板状材の長手方向に間隔を有して抜形素材76を形成する第2工程と、切欠き部間を略90度折曲げてコ字状断面を形成し、コ字状断面の車幅(W)方向端部をコ字状断面から平板状に滑らかに変化させる第3工程と、コ字状断面の中心線Mに沿って二分割する第四工程と、分割されたクロスメンバ5の両端部をサイドレールのウエブ面に沿って折り曲げる第5工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を形成し剛性を向上させた板材で、従来より剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材及びこれを用いた車両パネル並びに積層構造体を提供する。
【解決手段】板材1は、板厚方向に三つの基準面を有し、中間基準面は、六角形の単位領域を敷き詰めたものと仮定する。任意の一つの単位領域を第1六角形とし、第1六角形を含む4つの単位領域からなる領域を第1基準領域とする。第1基準領域を除き第1六角形に接する単位領域を第2基準領域とし、その他の全ての単位領域を第3基準領域とする。その組合せにより新第1基準領域、新第2基準領域、新第3基準領域を構成する。凹凸部20は、第1領域21、第2領域22及び第3領域からなる。 (もっと読む)


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