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Fターム[3D235BB09]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 安全対策 (697) | 乗員の保護 (124)

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【課題】車両前方から力が作用したときでもマスタシリンダやダッシュパネルの車室内への押し出しを抑制することが可能な車両のインバータ搭載構造を提供する。
【解決手段】インバータブラケット8の支持部10を鋳造品とし、取付部9の車両後方端部がサスペンションタワー3の車両前面部から所定距離Lだけ車両前方に位置するようにインバータブラケット8をサイドメンバ1に取付けたことにより、車両前方からの力Fが作用したとき、サスペンションタワー3が連結される部分とインバータブラケット8の取付けられている部分との間でサイドメンバ1が車両幅方向外側に屈曲し、インバータブラケット8及びインバータが車両幅方向斜め外側に押され、マスタシリンダとの接触を抑制することができる。また、インバータのコネクタに取付けたプロテクタの傾斜面がマスタシリンダに接触するとインバータが車両幅方向斜め外側に押される。 (もっと読む)


【課題】
別途のバンパー機構を不要としつつ衝撃吸収能力に優れた車体の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】
長手方向に直交する方向の断面がコ字断面を有し且つ下面に開口部102aが形成される長尺体であって、その長手方向が車体の前後方向となるように前輪の車軸中心位置以前から後輪の車軸中心位置以後にまで延在して配置した鋼板製の1本のメインフレーム102内にバッテリー140を収容可能とすると共に、メインフレーム102の幅W1を車幅全体W2の少なくとも25%以上とし、且つ、当該メインフレーム102を前輪よりも前方にまで延在させることによりメインフレーム102自体で正面衝突時の衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】エンジンや燃料タンクなどといったバッテリ以外の大型機器が搭載されない電気自動車等の車両において、前後輪の最適な重量配分を得るとともに、車両前突時にその衝撃が車室内空間に直接伝達することを抑制する。
【解決手段】バッテリ12が、ダッシュパネル18の車両前後両側に亘って配設され、ダッシュパネル18よりも車両後側においてフロアパネル20の下側に配置される。バッテリ12を車両1前突時に車両後側に移動可能に支持する支持部材32と、この支持部材32の車両後側に配設され、バッテリ12の車両後側への移動に伴う衝撃を吸収する衝撃吸収部材33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時の安全性能を向上させる電気自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車両衝突時に車両前側に荷重が加わるとサイドメンバ(4R,4L)に荷重が伝達され、サイドメンバ(4R,4L)は変形し、前側クロスバー(5)は車両後方へ移動する。前側クロスバー(5)の移動に連れ、DC-DCコンバータ(10)及びインバータ(11)も車両後方に移動し、後側クロスバー(6)に締結するそれぞれのボルト(13)に荷重が伝達される。そして、それぞれのボルト(13)に加わった荷重は、それぞれのブラケット(8)を車両後方へ移動させるように負荷し、ブラケット(8)の車体前後方向で最小断面積となる切欠部(8f)に集中し、伝達された荷重が所定荷重以上であると切欠部(8f)よりブラケット(8)を切断分離する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突事故の際に、補機を壊さず、かつ、乗客室に突入させずに退避させる。
【解決手段】エンジンルーム103内に配置されるインバータ201には、下方に延びる第1の補機固定用金具251が取り付けられる。エンジンルーム103内には、一枚の金属板から形成されるトレイ202が、車両101に対して固定的に配置される。トレイ202に形成される傾斜部203は、インバータ201に対して乗客室102側に並び、乗客室102側に向かって上昇するよう傾斜して延びている。衝突事故等によりインバータ201に対してバンパー104側からの所定以上の力が入力されると、インバータ201は離脱し、傾斜部203とこの両縁部から上方に突出するレール部213とで囲われる断面コ字形状の収納空間215に第1の補機固定用金具251が位置付けられ、インバータ201がレール部213に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時にエンジンに作用する慣性力に起因したシャーシフレームの変形を抑制する手段を提供する。
【解決手段】 車両のエンジン支持構造は、エンジンマウントと、切断補助具とを備える。エンジンマウントは、車両のシャシフレーム側に一端が固定されるとともに、シャシフレームの内側に配置されたエンジンに他端が固定される。切断補助具は、エンジンマウントから隙間をあけて対向配置されたエッジ部を有し、車両衝突時においてエンジンに作用する慣性力で変形したエンジンマウントの破断をエッジ部により促進させる。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両が側面衝突を受けた場合であっても、燃料電池のセル電圧の検出手段に連結するハーネス(信号配線)が損傷しない燃料電池車両の車体構造を提供する
【解決手段】燃料電池を狭むようにその両側に配置されるとともに補強ロッド(57)の両端で固定して車幅方向の剛性が補強されている一対の座席(50,50)と、前記燃料電池を収納しいずれか一方の前記座席(50)に対向する開口(35)から前記単セルの電位を検出する出力端子が露出する筐体(30)と、一端が前記出力端子に連結し他端が前記単セルの前記起電力を個別に検出するセル電圧検出手段(10)に連結する信号配線(20)と、を含む燃料電池車両において、前記補強ロッド(57)の両端の延長線が前記信号配線(20)の配置されていない前記筐体(30)表面の無配線領域(S)に交わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が他の物体と衝突したときに衝突物の車両への侵入を抑制する。
【解決手段】各車輪12を独立して転舵させる転舵装置14と、車体11への衝突を検知する衝突センサ15と、衝突センサ15から衝突検知信号を受信した場合に、衝突検知信号に含まれる衝突位置情報と各車輪12の位置情報とに基づいて各車輪12をそれぞれ独立して転舵させる車両衝突時転舵制御を実行するECU17とを備える燃料電池車両10であって、ECU17は、車両衝突時転舵制御において、各車輪12の向きが衝突箇所を中心とする同心円の接線方向とそれぞれ合致するように各車輪12を転舵させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は後方吸気、前方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器40は横置きエンジン22に連結されたトランスアクスル24の上方域且つこれに隣接し且つエンジン22の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。DPF容器40の前面の出口には第2排気管74が接続され、この第2排気管74は、車幅方向中央部分に向けて且つ下方に向けて斜め下方に延びた後に略90度屈曲してエンジン22の下方を通り且つ車体中心軸線に沿って後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を高めやすくすることが可能な車両の水素タンク搭載構造を得る。
【解決手段】リヤサイドメンバ1の、前後に隣接する二つの水素タンク2,3の当該リヤサイドメンバ1への取付位置B1,A2の間となる位置に、当該リヤサイドメンバ1を前後方向の衝突荷重によって上下方向に屈曲させる易変形部としてのキックアップ部1Kを設定した。したがって、衝突時に入力された前後方向の荷重によって、リヤサイドメンバ1をキックアップ部1Kで屈曲変形させることができる分、衝撃吸収性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時のパワートレインユニットの後退によりステアリングラック機構を後退させ前輪を強制的に転舵させ、前輪がサイドシル前端に衝突することを回避して、車体前部のクラッシュスペースを確保し、特に、直接前輪を転舵操作する部材を衝突時に押圧することで、前輪変向の効率がよく、左右の両前輪を同時に変向させ得る車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム16にステアリングラック機構21を取付け、パワートレインユニット29からステアリングラック機構21の前部位置まで延設され衝突時のパワートレインユニット29の後退によりステアリングラック機構21を車体後方に押圧する押圧部材62,63を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時などにおいても、インバータ等の車両搭載機器を保護することができ、さらに、コンパクト化の図られた車両搭載機器の固定構造を提供する。
【解決手段】インバータ720の固定構造は、インバータ720を収容可能なエンジンコンパートメントが形成された車両本体に固定され、インバータ720が搭載される載置台211と、載置台211上のインバータ720よりも車両本体の後方側に延在し、該インバータ720から後方に向かうにしたがって、インバータ720に対して後方側に間隔をあけて設けられた後方部材の上方に向けて傾斜した案内部150と、案内部150に対して、該案内部150の延在方向に摺動可能に設けられ、少なくとも一部が、案内部150の後方側の端部から突出可能とされた案内部160とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突の態様に拘わらずパワーユニットを確実に下方へ落とし込み、衝突時におけるパワーユニットの車室内への侵入を防いで自動車の安全性を高める。
【解決手段】自動車の車体(11)に対して、パワーユニット(20)を爆発ボルト(30)で固定する。自動車の衝突時には、コントロールユニットからの信号を受けて爆発ボルト(30)の火薬が爆発し、爆発ボルト(30)が破断する。爆発ボルト(30)が破断すると、パワーユニット(20)が車体(11)から切り離されて落下する。 (もっと読む)


【課題】アッパーボディのフロアキックアップ部の集中荷重及び側面衝突荷重が、効果的に分散され、振動及び車体変形が最小化され、乗り心地が向上され、乗客及び水素タンクの保護が図れる燃料電池車両用アッパーボディ構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車両用アッパーボディ構造において、センターフロアとリアフロアとの間の連結部となるフロアキックアップ部の下段で、サイドシルの間を横に連結するセンターフロアリアクロスメンバーと、下端部がセンターフロアリアクロスメンバーの両端部に連結され、各々上下に長く配置される2つのリアフロアフロントサイドメンバーと、フロアキックアップ部の上段で、2つのリアフロアフロンドサイドメンバーの上端部の間を横に連結するリアフロアフロントクロスメンバーと、が設置され、これらが環形構造1を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管20とが配設され、この排気管20に設けられた排気系補機24が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機24の後退を促進する後退促進部Kを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、車両の衝突時に前方から入力される荷重に応じて上記排気系補機27を下方に移動させるようにその挙動を規制する挙動規制部を備えた。 (もっと読む)


【課題】内装品との干渉を容易に回避することができるガス排出構造及びガス排出構造を備えた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置1から発生したガスを排出するための第1のガス排出管41と、内部空間を有する車両フレーム51とを有し、第1のガス排出管41を車両フレーム51に接続し、内部空間を介してガスを車外に排出することを特徴とする蓄電装置のガス排出構造。ここで、第1のガス排出管41を介して内部空間に排出されたガスを、車外に排出するための第2のガス排出管46を更に設けるとよい。 (もっと読む)


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