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Fターム[3E014PC02]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 材質 (1,918) | 金属 (398)

Fターム[3E014PC02]に分類される特許

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【課題】エアゾール容器に取り付けるだけで簡単に内容物を放出させることができるガス抜き具と、このガス抜き具を備えたキャップと、エアゾール容器のガス抜き構造を提供すること。
【解決手段】天板部11と、この天板部11に下方へ向けて設けられた側壁部12と、この側壁部12の下部に揺動可能に設けられた支持脚部13と、からガス抜き具100を構成し、ガス抜き時に、天板部11でエアゾール容器15のステム151を押し下げながら側壁部12を内側巻締め部153の内側へ挿入し、支持脚部13を内側巻締め部153の内面にその下方から突き当てることによって、ステム151の押し下げ状態を維持してガス抜きするようにした。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】互いに影響を及ぼしあう活性な2種類の内容物を、互いに接触しうる状態で1つの容器内で長時間保管する方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11に収納される内部容器12と、その内部容器12内に互いに接触しうる状態で収納され、用時に混合して使用する互いに活性な2種類の内容物A、Bと、内部容器12を加圧する不活性ガスCとからなり、前記内容物A、Bの粘度が1,000〜1,000,000mPa・sであり、前記内容物を不活性ガスにより0.2MPa以上で維持する内容物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】
横方向のブレがないステムの安定した上下動を可能にするとともに、ステムの軸方向と交差する方向から加えられた負荷によるステムの折損事故を効果的に防止するエアゾール装置を得る。
【解決手段】
プッシュダウン式のバルブ機構において、ステム18に、外周環状に鍔部30を突出形成するとともに、ステム18の非押圧時におけるステム18の外周面及び鍔部30と装着室13の内周面との間に、ステム18を傾斜可能とするための傾斜間隔32を設ける。ステム18の非押圧時には、傾斜間隔32内でステム18をステム18の軸方向とは交差方向に5°〜30°傾斜可能とする。ステム18の押圧時には、鍔部30の外周面と装着室13の内周面との間隔を0.2mm〜1.0mmとする傾斜抑制部33を装着室13内に形成し、ステム18の傾斜可能角度を5°未満とし、横ブレを防止する。 (もっと読む)


【課題】 加圧容器とともに使用される部材を、加圧容器と一体に収納し、部材の保管を容易にするとともに、その紛失を防止すること。
【解決手段】 上方向に湾曲したドーム形状の加圧容器の底板であって、下方向に部材を保持するための突起部分を有する底板、および該底板を有する加圧容器。 (もっと読む)


【課題】廉価製造できる液体薬品用のペール缶と簡易構成のディスペンサからなる液体薬品の分配装置を提供する。
【解決手段】液体薬品用のペール缶10は、耐薬合成樹脂製の筒状の内側容器1と、内側容器1の外殻を構成する金属製の外側容器2を備える。内側容器1は液体薬品を注入可能に開口する口部11を有する。ディスペンサ40は、プラグ本体41と通気手段42と液出しパイプ43を備える。プラグ本体41は口部11に密封可能に締結する。通気手段42は、プラグ本体41に貫通する開口42bを有し、内側容器1の内部に圧縮流体を通気できる。液出しパイプ43は、一端が内側容器1の底面に到達し、他端がプラグ本体41から突出し、プラグ本体41に密封可能に装着される。通気手段42を介して、内側容器1の空気層に圧縮流体が加圧され、液体薬品が液出しパイプ43の他端から排出される。 (もっと読む)


【課題】 無理な力をかけずに簡単に分配用のソケットを装着することができる液体貯留タンクを提供する。
【解決手段】 可撓性バッグ2内から液体を取り出すには、ポート部材30のガス供給口からガスを供給する。供給されたガスは、ソケット本体21の内側面とバルブシート部材27の外側面との間のガス流路31、プラグ5に形成した流路13及びブラケット3に形成した穴12を介して外側容器1と可撓性バッグ2との間の空間S2に導入される。空間S2にガスが導入されると、可撓性バッグ2が収縮し、内部に充填されている液体がチューブ8内、バルブ24とバルブシートとの間の流路、小径流路26及び流路23を介して外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


圧力下でその装置に供給される予め決められた量の液体を反復的に定量供給するための装置であって、この装置によって定量供給される液体の量がタイマによって決定され、および、前記タイマは、シリンダ内を動くピストンを備え、および、出口弁に対する流れが開いている開位置から出口弁に対する流れが閉じられている閉位置へのピストンの移動の速度が制動機構によって制御される装置において、この制動機構は、オリフィスを通過してピストンによってポンプ送りされる液体であることを特徴とする装置が特許請求されている。この装置によって定量供給される体積が、上記オリフィスのサイズを変化させることによって便利に調節されることが可能である。好ましい実施形態では、本発明は、農業用化学薬品のスポット散布のために、予め決められた体積の液体(好ましくは農業用化学薬品の溶液)を定量供給するのに適している。
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【課題】 内容物噴出容器として肩カバーを使用せず、使用済みエアゾール容器の残留ガスを抜き取るために、オーバーキャップを変形させた後に、エアゾール容器の上部に装着して残留ガスを抜き取るようにしたエアゾール容器のガス抜き機構を提供すること。
【解決手段】 噴出ヘッドを装着したエアゾール容器にオーバーキャップを装着した内容物噴出容器であって、オーバーキャップの天板は、基板部と、基板部の所定の位置に、ヒンジ部を残して切込みにより区画された押圧板部とを具え、基板部下面には、ヒンジ部と平行に垂設され、側端部が側周壁内周から内方に延びる支持板が、対向する両側に配設され、押圧板部には、両側に押込み時に基板部の支持板と係合する突出部が形成され、下面に、押込み時にヒンジ部側の端部が基板部下面に当接する規制板が垂設され、押圧板部および規制板の先端が、噴出ヘッドの押下げ状態を維持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


小樽は、飲料を収容する容器(8)、及び且つ飲料を当該小樽(1)から出すよう容器(8)を変形させる手段を包囲する。容器(8)は、2つの実質的に剛性な壁を(13,14)を有する。該壁は、可撓性壁(15)によって相互に接続される。可撓壁(15)は、ベローズとして形成される。かかる手段は、2つの剛性壁(13,14)を互いに向かって動かし得、2つの剛性壁(13,14)間の距離は変化する。容器(8)の材料は、望ましくは金属層を有するか、あるいは金属を有して作る。
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【課題】カバー体及び噴射ボタンを簡単かつ安価に製造することができるようにする。
【解決手段】カバー体は、噴射ボタンの押圧操作により、内容物を噴射ボタンから噴射させる噴射可能状態と、噴射ステムから内容物を噴射させる状態に保持する内容物排出状態とに、容器本体に対して選択的に装着可能とされた噴射ボタン装置において、
噴射ボタンは、カバー体と一体成形可能となるように、連結片を介してカバー体に連結され、カバー体を容器本体に噴射可能状態に装着したときに、噴射ボタンの押圧操作により噴射ボタンがカバー体に対して噴射ステム側に移動して内容物が噴射可能になるように、前記連結片が弾性変形可能とされ、カバー体を容器本体に内容物排出状態に装着したとき、前記連結片の弾性変形を制限して噴射ボタンの噴射ステムへの押し付けを解除する方向への移動を規制するように、カバー体と噴射ボタンとの間にストッパー機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材によって外面にリブを形成する有底筒状の缶体の成形方法において、ピンホールの発生を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】プレス金型6に断面が略円形で、内周面に複数条の溝7を形成した雌型8を形成し、雌型8の底にアルミニウム材のペレット9を配置した後、上記雌型8の内径よりもやや小さい外径を有する円柱状のパンチ10を上記雌型8内でプレスする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の残留ガスを排出させる機能を備え、通常噴射モードと残留ガス排出モードとに切り替え可能で、ボタン部の頂部に操作突起部が設けられていても、通常噴射モードにおいて、容易かつ確実にボタン部を押し下げることを可能にする。
【解決手段】エアゾール容器用噴射装置1は、エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、エアゾール容器のステム51に回転可能に装着され、ステムを押下して噴出された内容物を噴射口60へ案内するボタン部30と、ボタン部を回転させて残留ガス排出モードへ切り替える場合に使用され、ボタン部から板状に突起した操作突起部31と、キャップ本体部と弱剛体部11を介して一体として形成され、通常噴射モードにおいて操作突起部を覆った状態で、間接的にボタン部を押下する操作突起カバー部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 底およびヘッドを含み、薬剤を入れるためのチャンバを画定する本体(7;107)と、前記本体(7;107)から延在し、使用時に缶(5;106)の駆動で薬剤が送り出されるバルブ軸(8;108)とを含む缶(5;106)を収容するための筐体(11;111);使用者が使用時吸入を行う排出口(13;105);ならびに前記排出口(13;105)からの薬剤送出を行うノズルアセンブリ(4;104)を有し、前記ノズルアセンブリが、前記缶(5;106)の前記バルブ軸(8;108)を収容するノズルブロック(17;127)と、別個に形成された構成要素として、流体で前記ノズルブロック(17;127)に連通しており、使用時に薬剤が送出される排出口オリフィス(41;123)を含むノズル排出口(19;121)とを有する、吸入によって薬剤を送出するための吸入器用のアクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】携帯電話、ノート型パソコン、PDA、デジタルカメラ及び電子手帳などの携帯用電子機器の電源として用いられる小型の燃料電池用に好適な燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】燃料電池本体に連結自在となる燃料カートリッジであって、該燃料カートリッジは、液体燃料を充填してなる変形可能な可撓性袋からなる燃料貯蔵袋10と、該燃料貯蔵袋を収容すると共に、燃料貯蔵袋単体での最大燃料貯蔵量以下の内容積となる外容器20とから構成されたことを特徴とする燃料カートリッジA。
【効果】 燃料カートリッジの耐温度性を高めることができ、加熱時の耐久性に優れると共に、液体燃料を燃料電池本体へ安定的に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】容器の回転動作の際、容器の稜線を正確に一致させること
【解決手段】化粧料容器を収納するカップ筒3と、該カップ筒を摺嵌するドライブスリーブ5と、該ドライブスリーブを摺嵌するスパイラル管7と、該スパイラル管を嵌着する下部カバー9と、上記ドライブスリーブを嵌着する上部カバー11とからなる。容器1の外形状は回転対称体からなる。ドライブスリーブは下部7bにスリット51を設け、かつ該スリットの上方に位置決め突起6を設ける。カップ筒に設ける摺動突起31を上記スリットに摺嵌するとともに上記スパイラル管に設けるスパイラル溝71に摺嵌する。スパイラル管の内壁の対向位置に係止段部8a、8bを設け、上部カバーと下部カバーとの相対的な回転動作により化粧料容器の開閉をなし、この化粧料容器の開閉のとき係止段部を位置決め突起26に当接状態として下死点及び上死点における下部カバーと上部カバーの稜線を一致させる。 (もっと読む)


本発明のディスペンサー容器は、内容物を保存する容器2と、この容器2の上端に結合されて内容物をポンピングするディスペンサーキャップ10と、このディスペンサーキャップ10の上側に乗降可能に結合され、一側にノズル22が形成されたボタン20と、前記容器2を取り囲む外筒体30を含むディスペンサーにおいて、前記外筒体30の上端部にはその上端の高さがそれぞれ異なり、各下端部が互いに連結されている複数個の螺旋孔32が形成され、各螺旋孔32の上端には水平延長孔34が形成され、この外筒体30の上端には内周面に上下方向のガイド溝42が形成された中空回転体40が回転可能に結合され、前記ディスペンサーキャップの外周面には前記螺旋孔32を通過してガイド溝42と結合するガイド突起11が形成されて構成されており、前記中空回転体40を外筒体30に対して両側に回転させると、前記ディスペンサーキャップのガイド突起11が前記螺旋孔32とガイド溝42により乗降して前記各水平延長孔34に位置し、ボタン20の下降距離が調節されることによって内容物の吐出量が調節される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の残留物排出動作に於いて、手指で押釦の天面を押圧しながら固定ピンを、手指に接触することなく押釦の復元方向側に配置固定し、エアゾール内容物の残留物排出動作をすることが可能となる。本発明に於いては固定ピンをワンタッチキャップに固定する場合に、手指との接触や手指を傷つけることなく、迅速で安全なエアゾール内容物の残留物排出動作を可能とする。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の両側壁4、5間に、ステム11と接続した押釦12を配置する。この押釦12を側方に押圧傾斜することによってエアゾール容器3のバルブ機構を開弁し、エアゾール内容物の排出を可能とする。このような、エアゾール容器3に於いて、押圧傾斜状態の押釦12の復元方向側に配置し、押釦の復元を阻止する固定ピン16を挿通可能とする挿通口17を両側壁4、5に開口形成している。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器の底部側に取り付けられたガス抜き用治具が不注意や悪戯などを原因に使用されることにより、エアゾール式製品が不用意にガス抜きモードに移行してしまうことを防止し、容器内容物の効率的利用を図る。
【解決手段】ガス抜き用治具は、エアゾール容器1の底部1bと脱着可能な外側部材4aと、これと分離可能に一体化している内側部材4cと、で構成されている。ガス抜き時には、まずガス抜き用治具をエアゾール容器1の底部1bから取り外し、その後外側部材4aから引き裂くなどして分離した内側部材4cをマウンティングキャップ2に係合させる。これにより内側部材4cの鞘状部4mがステム3を押下げたままとなり、連続作動モードになる。ステム3から放出された内容物は溝状部4nを通って外部空間に放出される。 (もっと読む)


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