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Fターム[3E014PE06]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | ステム(弁杆) (342)

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【課題】ポンプ式製品の容器本体へ内容物詰替え作業に関して、変形可能な移替え元容器から内容物を絞り出だす器具の不使用時における管理負担や紛失のおそれをなくして準備を容易にし、作業の利便化を図る。
【解決手段】容器本体1の蓋を兼ねたポンプユニットAの吸上げパイプ3の上流側を二股形状に分かれた個別筒状部(3b,3c)にし、この個別筒状部同士の間にパウチ2を挟んで内容物を絞り出だすための対向平面部を設けた。ポンプ式製品の通常の使用時にはパイプ3は容器本体の中にあって管理不要であり紛失することもない。また、内容物詰替え作業の際にはポンプユニットAは外され内容物を絞り出だす器具として使用されるので、内容物絞出し用器具の準備は別途不要で、ポンプユニットAの置き場所を別途確保する必要もない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして確実な定量噴射ボタンを提供し、その定量室の容量も容易に設計変更できること。
【解決手段】ステム接続部21と作動部22とから成る。ステム接続部21には導通路21tが形成され、その導通路21tの入口がバルブステムSと連通し、その出口が作動部22の内部空間22nと連通する。ステム接続部21の導通路21tから作動部22の噴射口29の間に定量室を形成する。ステム接続部21の先端部分21sを作動部22の内側に配置し、ステム接続部21の先端側外壁面と作動部22の内壁面の接合面に封止手段を設け、この封止手段がステム接続部21の先端側の細径部24とそれに続く下方の大径部25と、これらに係合する作動部22の内壁面に設けた環状弁23から成る。環状弁23が大径部25と係合した際に封止が行われ、環状弁23が細径部24と適合した際にその封止が解除される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にして確実な定量噴射ボタンを提供し、その定量室の容量も容易に変更でき、ボタンの押下とほぼ同時に定量噴射を可能とする。
【解決手段】ボタン本体部11とその軸芯部の導通路内に配置される弁棒12と噴射口部材13とから成る。ボタン本体部11の導通路の入口部がバルブステムSと連通し、その出口側に嵌入する噴射口部材13の先端部に噴射口19を設ける。弁棒12とボタン本体部11との間にはコイルスプリング17を介装して弁棒12を下方向に付勢する。弁棒12の先端側外壁面と噴射口部材13の内壁面の接合面に封止手段を設ける。弁棒12の基端部12kとボタン本体部11の導通路との間にも封鎖手段を設ける。この封鎖手段が導通路を封鎖した際に、上方側の封止手段の封止が解除されて所定量の内容液が噴射口19から噴霧される。ボタン本体部11と噴射口部材13の間にもコイルスプリング18を設ける。 (もっと読む)


【課題】極力部材数を制限するとともに、各部材の成形性を考慮し、また、組み付け操作も容易な構造を備えたトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】本体Bを、縦流路p、シリンダ39、射出筒54を備えた構成とし、これを下部部材B1と、中間部部材B2と、上部部材B3とで構成し、下部部材B1に装着キャップAとパイプCとを、中間部部材B2にプランジャEとトリガーFとを、上部部材B3にノズルDと、本体Bの上面、両側面、後面を覆合するカバーHとを、それぞれ装着する構成とし、トリガーFにプランジャE先端を枢着させてトリガーFの揺動とプランジャEの前後動を連係させ、別に装着したバネ部材GでトリガーFを前方付勢することでプランジャEを前方付勢する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】噴射操作の終了時まで粉状内容物を噴射するエアゾール連続噴射機構において、ハウジングなどでの残留粉状内容物の固化を防止し、また、残留済みの固化粉状内容物を以後の噴射動作で細かくして粉状内容物詰まりを減らすエアゾール連続噴射機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3の内容物流入口3bの周りに環状溜まり空間域3c(パウダー溜まり)を設け、ハウジング内部の残留粉状内容物Aを混合液の状態で収容して、当該残留粉状内容物が乾燥固化しにくいようにした。また、チューブ7,筒状起立部3aの通路部および、環状溜まり空間域3cなどに残留していた固化粉状内容物が、以後の噴射動作によって下開口鞘状部2cの天井部分や環状溜まり空間域3cの底面部分と衝突することにより細かくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】高価な加工機械や熟練の作業員によらずとも政策が容易で、確実に液だれを防止することができる液体排出用ポンプを提供する。
【解決手段】液体排出用ポンプ1は、容器101の開口部に装着したキャップ基体2に沿って上下動する押し下げヘッド10と、この押し下げヘッド10に設けた排出ノズル11の排出口15を閉塞するよう弾発付勢された閉塞体13と、押し下げヘッド10が下降すると閉塞体13を弾発力に抗して排出口15を開放する方向に移動させる駆動体17と、上端部において排出ノズル11と連通し、この連通状態を通断制御する弁体31を有し、上下動可能で上方に弾発付勢された筒体27,28と、この筒体27,28と連通するとともに、連通孔37で容器101内と連通するハウジング5と、連通孔37を開閉制御する弁体39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物を噴射した場合でも確実に詰まりを防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール製品は、繊維体又は粒状体或いは粉状体を含む目的内容物と噴射剤を充填した容器本体Aと、バルブBと、を有し、バルブBは、内部に流通室12が形成され下端に突起17が形成されたハウジング13と、流通室12に往復移動可能に収容されたステム15と、ステム15を一方向に付勢するばね16と、一端が突起17に接続され他端が目的内容物内に配置されたディップチューブ18と、を有して構成され、流通室12には、下端側に複数の溝20が形成されることによってばね16を支持する支持部21が形成されており、ハウジング13の下端面13a又は下端側の側面13bに溝20と連通する通孔25が形成され、該通孔25を介して容器本体Aの気相部2と溝20とが連通している。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品において、噴射口の詰まりを防止する。
【解決手段】操作ボタン1を押下げて作動モードに移行させた時、容器本体11の内容物を外部空間域に噴射するのとは別経路で、容器内の噴射剤気相分(ガス)を外側上横孔部5aから貯留空間域Aへ流入させて貯留する。このとき貯留空間域Aの流出弁1c,4cは「閉」のままである。作動モード解除(操作ボタン1の押圧操作解除)にともない、貯留空間域Aに貯留済みの噴射剤気相分の圧力作用で操作ボタン1が上動し、流出弁1c,4cが開いて、噴射口2aやその近くに生じる残留内容物を、貯留空間域Aに貯留されていた噴射剤気相分の流出作用(図示点線矢印方向)で外部空間域へ噴射する。 (もっと読む)


【課題】再使用性を向上させること。
【解決手段】内容物を収容する収容室11Aを有すると共に、内容物の減少に伴って収容室11Aの容積を縮小させる容器本体2と、容器本体2の口部に装着され、収容室11A内の内容物を吐出する吐出器と、内側容器11と外側容器12との間の空間に空気を導入して上記空間内を加圧する加圧装置4と、を備え、容器本体2には、上記空間内に空気を導入する導入口13Aが形成されており、加圧装置4が、容器本体2が装着される装着筒51と、上記空間内の圧力を検出する検出装置52と、上記空間に空気を供給する供給装置と、供給装置に給電する電源と、を有し、検出装置52が、上記空間内の圧力が所定値を超えると、供給装置と電源とを導通解除する。 (もっと読む)


【課題】可動噴出部Bの上下動により容器体内の液を吸い上げてノズル83より噴出するとともに、可動噴出部Bを押し下げた状態で固定吸引部Aに係止可能に構成してなるポンプであって、容器体を倒した場合の液の漏出の虞がなく、また、容器体胴部を強く圧搾した場合にも液の漏出の虞がないポンプを提案するものである。
【解決手段】可動噴出部Bの最下降係止状態で、可動噴出部Bと固定吸引部AとでシリンダA1内上下を遮断するシール部を形成し、また、ステムB1外周に上下動可能に装着した閉塞筒部材B4が外気導入孔18を閉塞し、可動噴出部Bが最上昇位置にある時及び可動噴出部Bが液噴出のための上下動時にはシール部が開放されるとともに、外気導入孔18が開放される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】一対の第1吐出容器A及び第2吐出容器Aと、ノズル43を有する吐出ヘッドB3の押し下げにより各吐出容器内の二液をノズル43を介して吐出する吐出具Bとからなる二液吐出器であって、スクリュー44の存在で各吐出容器内からの液の混合をより確実に行うことができ、二色で絡み合う紐状として注出させることができ、しかも、使用中にスクリューが外れる等の不都合を確実に防止でき、製造も容易である二液吐出器を提案する。
【解決手段】半管状の下部ノズル53を備えた下部材B3aと半管状の上部ノズル62を備えた上部材B3bとを第1連結ヒンジ45で連設し、下部ノズル53又は上部ノズル62に第2連結ヒンジ46を介してスクリュー44を連設した部材を、ノズル43内にスクリュー44を収納した状態で折り畳み固着した吐出ヘッドB3を備えている。 (もっと読む)


【課題】内容物の飛散を防止する二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いたエアゾール容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器および内袋を閉じ、かつ、内容物を通す中心孔16aを備えたハウジング16と、そのハウジングを耐圧容器に固着するためのカップ状のキャップ20とを有している二重エアゾール容器用のエアゾールバルブ13。ハウジング16は、筒状のハウジング本体21と、そのハウジング本体の外周に形成され、内袋および耐圧容器の開口部を閉じる筒状のプラグ部22と、ハウジング本体とプラグ部とを繋ぐ連結部23とを有している。ハウジング本体21とプラグ部23との間には下方に開口し、前記連結部23を下溝底部とした環状の下溝部24が形成されており、ハウジング本体21の側面には上下に延びるスリット状の連通口26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、劣化のおそれが小さく、内容物の吐出比が均等な複数液吐出容器および複数液吐出製品を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11内に収容される内部容器12と、その内部容器に連結される連結部材13と、それらの容器の開口部を閉じるエアゾールバルブ14とからなる二液吐出容器10。内部容器12が金属箔層および合成樹脂層からなる可撓性を有する3枚の積層シートから構成されており、2つの独立した第1充填室16および第2充填室17を並列に備えている。 (もっと読む)


【課題】噴射ボタンの回動による連続作動モード(ガス抜きモード)の設定状態の確実化と、当該連続作動モードの設定についての誤操作防止の十全化を図る。
【解決手段】連続作動モードを設定する際には、静止モード位置の噴射ボタン1(図示の噴射ボタン1を時計方向に90度回動させた状態)を、ステム2から一旦取り外した後90度ほど反時計方向に回動して、モード選択用凸状部6cが作動モード用の案内部5cから連続作動モード用の案内部5dに対応する位置へと移行させる。続いて再度ステム2に取り付けて押し込むことで、モード選択用凸状部6cとガス抜きモード設定用凸状部5eとが係合してステム2が押圧されたままの連続作動モードとなる。噴射ボタン1を反時計方向に回動すれば前記係合が外れて、連続作動モードは解除される。 (もっと読む)


【課題】意図した位置に液体を噴出させるトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズル5と、液体を供給するポンプ機構3に下端側が接続され更に上端側はノズル5と接続され前記液体が流通可能とされていると共に前記容器の口部に装着されるベース部2に対して上下動可能に配置してあるステム部材3plと、ベース部に立設した支持柱に設けた枢支軸7prを中心に回動可能とされて引き寄せ操作で前記ステム部材を移動させる操作レバー30とを有するトリガー式液体噴出器で、操作レバー30の引き寄せ操作に基づいてステム部材に押下力を付与しさらに該ステム部材と共に上昇可能としてある筒状の接続部材10を更に備え、ノズル5はベース部2に固定した支持フレーム4に位置決め固定してあり、ノズル5と接続部材10とは弾性を備えたパイプ20で連結してある。 (もっと読む)


【課題】構成に必要な部品点数を削減しつつ、ノズルヘッドを上方付勢する弾性部材と内容物との接触も抑制できる、ポンプ式注出器を提案する。
【解決手段】容器の口部にねじ止め固定されるベースキャップ1により吊り下げ固定されて内容物を汲み上げるポンプ3と、ポンプ3を駆動させて内容物を外界へ排出するノズルヘッド4とを備え、ベースキャップ1と分離可能に一体連結するとともに、ノズルヘッド4と着脱可能に係合してノズルヘッド4を保持するアダプター2を設け、アダプター2に、ステム3fを間隔をおいて取り囲むとともに、ノズルヘッド4の押し込み可能状態における姿勢にて、その下端をピストン3dの上方ストッパーとする周壁2dを形成し、ステム3fと周壁2dとの相互間に、ノズルヘッド4を上方へ向けて付勢する弾性部材Sを配置した。 (もっと読む)


【課題】噴射剤を無駄に噴射しない、倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】缶に取り付けて倒立型エアゾール用容器を形成するバルブであって、重力動作機構部が、管6dとストッパ6aと密閉部材6bとを備えており、管6dが、前記第2端の第1開口に接続されており、管6d内径より小径の円形の第2開口6fを有している底面を備えており、ストッパ6aが、円錐形で、第2開口6fより小径の頂部近傍の部分に大径の密閉部材6bを備えており、密閉部材6bから、ストッパ6aの直径が前記第2開口と同じになる部分までの範囲よりも広範囲の表面に、内包物を通す1以上の溝6cを備えており、密閉部材6bが、正立時に第2開口を密閉し、缶に取り付けて形成した容器を正立してステムを押下した場合、ストッパ6aと密閉部材6bとが、予め定めた圧力に抗して密閉の状態を保つだけの重さを少なくとも有している。 (もっと読む)


【課題】確実に動作する倒立型エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール用缶に取り付けて用いるバルブであって、ハウジング3の第1端にステムが取り付けられており、ハウジング3が、ステムの押下に応じて、ステムと、ハウジング3のステム取り付け側と反対の第2端と、の間を連通するようになっており、ステムとハウジング3とが、マウンテンカップ2に取り付けられており、第1管60の一方の端が、ハウジング3の第2端に接続されており、複数の第2管61a,61bが、それぞれ、第1管60の他方の端に接続され、放射状に延びており、端に開口63a,63bを有しており、かつ、重力に応じて開口63a,63bから第1管60への路を開く重力動作弁B1,B2を有しており、倒立時に重力動作弁B1,B2が開くように、第1管60と第2管61a,61bとの接続部が、倒立時に、開口63a,63bよりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、十分に液だれを防止できるプッシュタイプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】シリンダ2と、該シリンダ2内を摺動可能なピストン3と、該ピストン3を上昇移動させるステム4と、該ステム4と一体となるように取り付けられ、ピストン3を下降移動させるパイプシャフト5と、パイプシャフト5の上端に取り付けられたノズルヘッドと、を備え、シリンダ2内の液を、ピストン3で加圧し、パイプシャフト内空間を流通させてノズルヘッドのノズル口から液を吐出させるプッシュタイプディスペンサー100であって、ステム4にはピストン3を引き上げる前段階でシリンダ内空間12とパイプシャフト内空間との間を封止するための封止径大部23が設けられているプッシュタイプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器本来の機能を損なうことなく押しボタンの不用意な押し下げを確実に防止し得るワンタッチ式エアゾールキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール缶1に被せられる冠着部21、及び一対の側壁22を有するキャップ本体20と、噴射口が形成されたノズル部400を有した押しボタン30と、側壁22間に設けられた庇部24とを備え、一対の側壁22は、噴射方向とは反対側の端部において、手指による操作のための間隙224を形成しており、噴射方向側の端面は、側壁22の内側から外側へ向かうに従ってノズル部から遠ざかる方向へ延びており、庇部24は、ノズル部の上方に間隙を形成して側壁22に固定されており、庇部24への外力に対抗するための補強リブ241を備えていることを特徴とするエアゾールキャップ。 (もっと読む)


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