説明

Fターム[3E030GA04]の内容

包装位置への供給(容器の供給) (3,570) | 目的、効果 (355) | 安全と信頼性の向上 (132)

Fターム[3E030GA04]に分類される特許

41 - 60 / 132


【課題】コンベアマガジン7a内に積載収容された空袋群から最上位の袋を取り出して、スパウト付き袋製造装置1に供給する場合に、第1吸着部材26により2枚以上一緒に取り出された袋がそのままスパウト付き袋製造装置に供給されるのを防止する。
【解決手段】コンベアマガジンの先端に水平姿勢で位置決めされた袋4を第1吸着部材で吸着し、第1吸着部材を上方へ揺動移動させて袋の前端を持ち上げ、持ち上げた袋の前端付近を挟持部材31で挟持し、第1吸着部材の吸着を止め、挟持部材を揺動させて袋を略垂直姿勢に変更しながら上方に移送し、略垂直姿勢となった袋の前面を第2吸着部材44,45で吸着し、挟持部材を開いて袋を解放し、第2吸着部材を移動させて袋を水平姿勢に変更しながら袋支持部材3上に移送する。挟持部材を開いたとき余分の袋が落下する。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式袋詰め包装装置2に供給する袋8の傾きを、供給する前に修正し、印字や袋口シールが傾かないようにする。
【解決手段】開閉自在の挟持部材34,35と、挟持部材を開閉させるエアチャック36と、挟持部材を袋の受取り位置(ロータリー式袋移送装置3のグリッパーから袋を受け取る位置)と引渡し位置(ロータリー式袋詰め包装装置のグリッパー22に袋を引き渡す位置)の間で往復移動させる往復移動機構37と、挟持部材の往復移動の過程で、挟持部材を挟持する袋の幅方向に沿った鉛直面内で揺動させる往復揺動機構38からなる。挟持部材は、往復移動機構の一部である往復移動体46と共に移動し、往復揺動機構の一部であり往復移動の過程でカムによって作動する揺動レバー57の下端に取り付けられて共に揺動する。挟持部材が揺動することで袋8の傾きが修正される (もっと読む)


【課題】軟質又は変形し易い容器を搬送する搬送ラインにおいて、トラブルの発生により容器を一時停止させる際、水滴などの水分が付着した容器であっても、簡便な構造により確実に容器を停止させることのできる容器ストッパを提供する。
【解決手段】長手方向を容器tの搬送方向Wに沿わせて容器tの側面に対向して配置させるとともに、両面に貫通する開口部が長手方向に向けて形成された平板状の取付板2と、この取付板2の裏面側に積層されて開口部を塞ぐ基板3と、取付板2の開口部に配設され、外周縁部が取付板2と基板3との間で挟持されるとともに、容器tの側面に対して進退自在に設けられたダイヤフラム4とを備え、基板3にダイヤフラム4の裏面側に開口してダイヤフラム4に圧縮空気Fを供給する導入管3aが穿設され、かつダイヤフラム4の表面に、く字状に突出する突起部が、その2辺交差部を搬送方向Wの上流側に位置させて形成される。 (もっと読む)


【課題】表裏両フィルムのピッチ合わせの手間、吸引孔の形成に伴う製袋時の原反フィルムの取り扱い性低下、シールバーへのシーラント材の付着堆積、及び封止用の熱融着部に残される吸引孔の跡による見栄えの低下を軽減できる包装袋を提供する。
【解決手段】表面フィルム1側の収納部9aを開閉可能とするジッパー7を設けておく。このジッパー7を閉鎖した状態で、表面フィルム1を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると共に、裏面フィルム3を吸引盤で吸着して外方に引っ張ると、裏面フィルム3側の収納部9aを開放することができる。ジッパー7を開放した状態で、表面フィルム1を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると共に、裏面フィルム3側から吸引孔8を介して分割フィルム2を吸引盤で吸着して外方へ引っ張ると、表面フィルム1側の収納部9aを開放することができる。したがって、吸引孔8は裏面フィルム3に1箇所だけで済む。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される袋体の開口を確実に広げられる袋拡開装置を提供する。
【解決手段】袋拡開装置の走行手段51は、互いに搬送方向に隔たる2本の直立軸56,57を、封筒詰め装置1の筐体の適所に接続されたフレーム10で軸受けし、直立軸56,57の上部及び下部に設けた回転輪58に、それぞれ2本の無端状の牽体59を巻掛している。直立軸56は、減速機付きの回転機510により矢印αで指した方向へ回転される。これにより牽体59が搬送方向に走行する。吸着手段52が牽体59と共に走行する行程で、外側ローラ519が外側カムレール518に従い昇降することにより、支持体514と共に吸着パッド50が昇降する。 (もっと読む)


【課題】製函包装装置において、ブランクシートまたはカートンを送る機構を省スペースのコンパクトなものとする。
【解決手段】製函包装ライン1は、カートンのブランクシート100を受け取るシート受け取りステーション10、ブランクシート100の一部を起函して半起函カートン110とする起函ステーション20、半起函カートン110に物品6を収納する物品収納ステーション30、及び物品収納済みの半起函カートン110の上面を閉ざす第一次閉蓋ステーション40を備える。ブランクシート100または半起函カートン110は送り棹3が真空吸着してステーションからステーションへと運ぶ。第1リフタ21または第3リフタ41が送り棹3に代わりブランクシート100または半起函カートン110を持ち上げると、折り曲げ具が当該ステーションに割り当てられた折り曲げ工程を実行する。 (もっと読む)


マガジン内のブランクのスタックの端部からカートンブランクを選出し又は取り出すためのカートン供給器アセンブリーが開示されている。アセンブリーは、マガジン及びカートン供給器アセンブリーへカートンブランクのスタックを移動させるコンベアを備える。支持軸アセンブリーが、マガジンの下流の端部に配置され、カートンブランクのスタックを支持するため、スタック内の最前のカートンブランクにもたれかかる支持軸を有する。支持軸は、支持軸が回転される際に素早い振動をするように、偏心的に回転可能に取り付けられモーターにより駆動される。サポート軸のこの動きにより、殆どの時間の間、最前のブランクが支持軸から僅かに離間され支持軸と非接触状態を維持し、従って、最前のブランクと支持軸間の平均摩擦をかなり減らす。このように、最前のブランクは供給器アセンブリーの吸引カップにより確実に捕らえられ、次いで、供給器アセンブリーは、とても小さな摩擦抵抗のみで、最前のブランクを支持軸から下方へ滑らせ、そしてブランクのスタックから滑り出させる。従って、吸引カップは、ブランクへの吸着を続け、摩擦抵抗を克服して生じるせん断力によって滑り落ちることは無い。
(もっと読む)


【課題】薄肉部と厚肉部とを有する平板状のブランク材を同一方向に整列させたときにブランク材が扇形状となるのを防止して、スムーズに搬送することができるブランク供給装置を提供する。
【解決手段】同期移動部40の同期搬送ベルト41をブランク材Bの薄肉部b1側の端縁に当接させ、搬送部30の搬送ベルト31でブランク材Bを搬送する際に、同期搬送ベルト41を搬送ベルト31に同期して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】充填ノズル2により粘度の高い内容物を底部が水平面から傾斜した袋に充填する際に、袋底の鋭角側隅部に残留する空気の量を低減する。
【解決手段】充填用ノズル2からの内容物の吐出に先立ち、上部が凹湾曲したプレス板73,74により、袋の両面から袋底の鋭角側隅部C1を湾曲状に挟持して、袋の両面のフィルムを密着させ、その部分の空気を予め追い出し、その上で充填ノズルから袋内に内容物を吐出する。充填ノズルは内容物を吐出しながら上昇し、かつ上昇の過程で充填ノズルの先端を袋底の鋭角側隅部C1から袋口まで袋内の空間の中心にほぼ沿うように袋幅方向に変位することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、袋を開口させる袋開口装置における粘着テープを設定長さ分だけ巻き取ることにより、その粘着力を長期にわたって維持することができ、袋を確実に且つ安定して開口させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、種籾等の内容物を袋10に規定量収容する袋詰装置において、上下一対の貼着装置60、70から構成された袋開口装置55を備えている。各貼着装置は、本体33に駆動手段により回転駆動自在に軸支された巻取軸35と、前記本体に巻取軸と間隔を有して回転自在に軸支された従動軸36とを備え、該従動軸には、クラフトテープ等の粘着テープロール37が着脱自在に装着される。粘着テープは、前記巻取軸に設定長さが巻き取り自在に設けられるとともに、各粘着テープの貼着面が互いに対向され、各貼着装置は、粘着テープの貼着面が前記袋を上下から貼着する袋貼着位置と、粘着テープの貼着面に貼着された袋を開口させる袋開口位置とに昇降する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2両吸引バーに吸着支持した包袋を円軌道に沿って運搬する装置において、真空吸着により前記包袋に生ずる皺の深さを拡大させない手段。
【解決手段】ロータリバルブ30を構成する可動盤10に固定した基盤15と一体に回転する第1、第2両吸着バー21、22と、固定盤20のホース53端の真空ポンとを繋ぐ連結管48中に、圧力制御弁40を配置する。該圧力制御弁40は、同一軸線上に配置した第1ねじでもって張りコイルバネを圧縮して裁頭円錐弁を弁座から離反する一方、第2ねじは前記のバネ圧に抗して裁頭円錐弁を弁座に接近させオリフイス開度を狭め、第1、第2両吸着バー21、22における必要値以上の真空値の上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】フィルムの指標が厳密に等間隔に配列されていなくても、フィルムから形成される封筒を、挿入物の移動に同期するよう連続搬送できる製袋搬送装置を提供する。
【解決手段】制御装置10は、位相差を打ち消す方向に、走行手段2の速度を加速、又は減速する。例えば、挿入物Sよりも封筒Eの位置が搬送方向に対して後退し(遅れ)ている場合、走行手段2の駆動源22の回転数を上昇させ、位相差がゼロになるまで走行手段2の牽体24を加速する。反対に、挿入物Sよりも封筒Eの位置が搬送方向に対して前進(先行)している場合、走行手段2の駆動源22の回転数を減少させ、位相差がゼロになるまで走行手段2の牽体24を減速する。 (もっと読む)


【課題】包装袋をグリップ対の先端部に接触せずに供給することができ、包装袋の高さ位置を補正することが可能な包装機の包装袋供給装置を提供すること。
【解決手段】副管軸32に中間部が遊嵌されて回転可能に設けられた移送レバー37を第2駆動手段により駆動される主管軸28の回転作動により中継位置(y)と袋移送先(z)に往復移動自在とし、かつ、移送レバー37が中継位置(y)から袋移送先(z)に移動する間に、移送レバー37と袋姿勢制御レバー67による連係運動により包装袋を支持する挟着片対45の向きを変えることにより包装袋をグリップ対gに正対姿勢とし、これと同時に、袋高さ位置補正手段により主管軸28を上昇又は下降させることによって挟着片対45により支持される包装袋の高さ位置を補正した状態でグリップ対gに供給するように設けた。 (もっと読む)


【課題】カートンの取り出し不良の発生を低減して、加工ラインの稼働率を向上させることのできるカートン取出供給装置を提供する。
【解決手段】カートン取出供給装置1は、折り畳まれた状態のカートン7を収容するカートン収容部2と、そのカートン収容部2に収容されたカートン7を吸引するための弾性変形可能な吸引カップ11を先端部に有する駆動吸引部3と、を備える。駆動吸引部3には、折り畳まれた状態のカートン7の第一方向の両端側をそれぞれ吸引するように吸引カップ11が配置されている。また、吸引カップ11は、カートン7の第一方向よりも、第一方向に垂直な第二方向に長い形状を有するように配置されている。吸引カップ11によってカートン7を吸引しつつ、駆動吸引部3が後退することにより、カートン収容部2から、カートン7が1枚取り出される。 (もっと読む)


【課題】カートンを取り出す際に、積載されたカートンの各部位をカートン取出口に確実に位置させることのできるカートンマガジンを得る。
【解決手段】複数のカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dは、それぞれカートン収納部10に供給されたカートン1を縦置き状態で順次カートン取出口15に搬送する。到着センサ13a,13b,13c,13dは、それぞれ搬送されるカートン1の複数箇所が、カートン取出口15にそれぞれ位置するかを検知する。コンベア駆動制御手段18は、到着センサ13a,13b,13c,13dの検知状態に基づいてカートン送りコンベア11a,11b,11c,11dの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】互いに向かい合う2組の横幅の長さが異なる壁面と、これら各壁面の上下にそれぞれ設けられたフラップとを備えた段ボールシート2Aを、簡単な構成で確実に開口できるようにする。
【解決手段】扁平に折り畳まれた段ボールシート2Aを、フラップを上下に向けて保持するマガジン4と、マガジン4内の最前部に位置する段ボールシート2Aの前面側の壁面の一方2aaを吸着して引き出す引出手段6と、前記前面側の他方の壁面2abを後方へ折り曲げる開口手段8を備え、さらに、引出手段6の吸盤50に吸着されて移動する段ボールシート2Aの、前記両壁面2aa、2abにそれぞれ接続されたフラップの間(2acと2adの間、2aeと2afとの間)を通過して背後のフラップ2bc、2beに当接する突起44、45を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御器による演算によって、肉部位の長さ数値(A)をやや大きめに設定し、同部位を、包袋の底面に押し付けないように調整して、押し付け圧による部位の捩れ包装を防止する。
【解決手段】配置した包袋10の長さ数値(B)は予め電子的にインプットすることで制御器が記憶する。そこでこの記録信号に基づき、嘴型ホッパーで拡張した包袋10を、その設置位置(C)から仮シーラ64の原点位置(E)まで移動(D)させ、ほぼ同時に押し込み盤21は部位40を追跡状態で包袋10に押し入れる。この場合、部位の長さ数値が制御器から発信されると、その発信信号を受けて押し込み盤21はその原点(F)から<G>に相当する距離を移動して部位を包袋に押し入れる。つまり<G>なる値は、前記の原点(F)から仮シーラの原点(E)までの距離(H)に、包袋の長さ(B)を加算し、その値から、部位の長さ(A)を減算した演算数値である。 (もっと読む)


【課題】箸袋の開口部が密着して開きにくくなっていても確実に箸袋の口を開き、かつ箸袋に皺ができたり破れたりすることなく箸を挿入する。再使用可能な通常の箸を1膳ずつ袋入れができる小型で安価な装置を提供する。
【解決手段】箸袋10の表裏両面から別々の吸引パッド5,6で吸着させ両側に引いて開口させてから箸9を挿入させる。この際、紙製箸袋は僅かながら通気性があるので、表裏の吸引パッドを正対させると吸引パッド同士が吸着して容易には離れなくなるので、表裏の吸引パッドを正対させないように位置をずらして配置する。箸供給ホッパー20下部の箸取入れ口を3膳分程度が一度に入る大きさとし、箸詰まりを可能な限り無くし、かつ箸詰まりを検出した際にはホッパーに装着したバイブレーター28を作動させて箸詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】いくつにも重ねた状態のトレーを下から順に一つずつ確実に抜き落とすことで作業効率を向上することができるトレーの抜き落とし装置を提供する。
【解決手段】互いに重ねた状態のトレーPを上方から投入するためのホッパー部1と、ホッパー部1内の最下部側に位置するトレーPの底部下面を支えると共に、トレーPを下方に引き抜き可能とするようホッパー部1の下部側において左右両側に配した引き落とし機構部11と、最下部側のトレーPと直上のトレーPとのそれぞれの上側開口縁部間において、前記引き落とし機構部11と干渉しないようにして進入退避可能となるようホッパー部1の左右両側に配した支持機構部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給された包装用袋を、挟持する際に、袋の一定位置を挟持することができ、後の工程の精度を高めることができる粉粒体充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装用袋を供給する給袋部と、該給袋部から供給された包装用袋に粉粒体を充填包装する本体部とを備え、前記本体部が、前記給袋部から供給された包装用袋を1枚ずつ担持する吸盤と、該吸盤で担持された包装用袋の上部を挟持する袋挟持部と、該袋挟持部に挟持された包装用袋充填口の位置ズレを測定する位置ズレ測定部と、該位置ズレ測定部の測定結果により、粉粒体充填前の包装用袋充填口の位置を一定に調整する制御部とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 132