説明

Fターム[3E041AA10]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | その他 (84)

Fターム[3E041AA10]に分類される特許

61 - 80 / 84


【課題】本発明は、市販のカラー複写機などでは偽造が極めて困難で、廉価で製造することが可能であり、かつ、従来のコレステリック液晶媒体では実現が難しい、視認角度を変化させてもカラーシフトが起こらないことで、真正品と偽造品を目視または簡単な装置を用いて明確に判別することができる真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法を提供することにある。
【解決手段】真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体であって、前記偽造防止媒体は、基材上に、球状コレステリック液晶粒子からなる液晶パターン層が形成されて配置されていることを特徴とする偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で検知し得る安価で精度の高い仕切りカードを用いた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一主面に、これを識別するための券コード情報を記録した一列以上のブロックパターンが印刷されたヘッダカードを用いて紙葉類処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 鑑別対象物からの燐光のレベルを分離して検出することにより、鑑別対象物を正確に鑑別すること。
【解決手段】
この鑑別装置1は、特定波長の励起光を紙幣Aに向けて照射するLED7と、励起光に応じて紙幣Aから発せられる燐光を含む発光を検出し、燐光の強度に応じた電荷を画像信号に変換して出力する撮像素子8と、LED7による励起光の照射、撮像素子8による電荷の排出、及び撮像素子8による画像信号の出力を制御する制御回路11と、画像信号に基づいて得られた紙幣Aの検出状態を示す出力画像信号を出力するカラー液晶モニタ5とを備え、制御回路11は、励起光を所定期間の間照射させた後に電荷を排出させ、所定期間後の燐光検出期間に蓄積された電荷に対応する画像信号を出力させるように制御する。 (もっと読む)


【解決課題】 物品の真贋判定時の誤判定の発生を抑制することができる真贋判定装置、真贋判定方法及び真贋判定システムを提供する。
【解決手段】 光透過性を有する保護シート14を物品12の表面に貼り付けて、物品12の特徴読取領域18の表面の特徴を保護しているので、物品の真贋判定時の誤判定の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを備えた被検査物の真偽のための検査を迅速かつ確実に行えるものでありながら、コスト面において有利な検査器を提供する。
【解決手段】光を照射するための光源4と、この光源4からの光を下方に位置する被検査物に備えたホログラムに照射し、かつ、該ホログラムからの異なる方向の反射光を取り込んで同一方向又はほぼ同一方向となる上方へ屈折させるための反射型プリズム7とをケース3に備え(もっと読む)


【課題】 磁性体を含む印刷物の真偽の識別を正確に行なうことができる識別装置を提供する。
【解決手段】 磁性体を含む印刷物を識別するための識別装置30において、印刷物に相対する位置に設けられるギャップ33を有し、1次巻線36および2次巻線38を有するコア34からなる磁気センサ32と、磁気センサ32の1次巻線36に入力させる交流信号を発生する信号発生手段40と、磁気センサ32の1次巻線36を含めて構成される共振回路44と、磁気センサ32の2次巻線38から得られる検出信号を増幅する増幅手段48と、増幅手段48によって増幅された増幅信号に基づいて印刷物の真偽を識別する識別手段50とを具備し、信号発生手段40は、共振回路44における共振点から外れた所定の周波数を発振周波数として設定している。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑な場合でも紙片の真贋判定を可能とするとともに、紙片の特徴を検出する際に照明方向や紙の位置・姿勢の厳密な調整を不要とする。また、真贋判定方式を知る者には偽造が不可能とする。
【解決手段】紙片の真贋判定において、透過像を用い、紙片の真贋を判定する。紙片特徴量はデータベースで一括管理する。透過像から数値的に特徴量を抽出し、データベースに登録した特徴量と比較して、真贋判定を行う。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、視角依存光反射スペクトルを呈するマーキング(M)の付いた文書、有価物品又はパッケージングを認証するための方法及び装置を開示している。認証方法は、マーキングが、異なるスペクトル特性を有する光による順次的広角度照射に応答して少なくとも2つの異なる視角で反射する光の強度の測定と、測定された強度値と対応する基準値の比較とに基づいている。認証装置(1)は、スペクトル特性が異なる少なくとも2つの光源(4)と、広角度照射光学系(3)と、前記マーキングによって少なくとも2つの異なる視角で反射された光を収集する少なくとも2つの光電検出器(5)とを有している。認証装置は、更に、基準品目の一組の反射強度値を測定して記憶するためのプログラムされた「学習モード」と、認証対象品目の対応する一組の強度値を測定し、それを、先に記憶されている一組の基準値と比較して、試験結果を導き出して標示するためのプログラムされた「試験モード」とを有している。
(もっと読む)


【課題】
コード情報としてすかし画像が形成された用紙のすかし画像の品質の検査を抄紙機上で全数検査を行う際、外乱の影響により、用紙の透過光量や照明の照度が変化しても安定した測定及び良否判定が行える検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、すかし画像を含む領域の透過光画像の輝度に合わせてしきい値を自動的に変更して透過光画像データを入力し、すかし部と背景部に切り分け、濃度分布からすかし画像の鮮明度の測定と、二値化した透過光画像からすかし画像のパターン形状の測定とを行い、基準となるすかし画像品質とで比較検査する検査方法及び検査装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の波長域において発光体の励起時の発光特性と残光特性をそれぞれに取得する安価でかつ精度の高い真偽判別に使用する装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、発光体が励起して発する光から真偽を判別する装置であって、発光体に対して励起光を照射する投光部と、励起光の照射による発光体の発光から、複数の特定波長域における発光特性及び残光特性を取得する複数の受光部と、あらかじめ設定した発光体の複数の特定波長域における発光特性及び残光特性の基準値と前記受光部で取得した複数の特定波長域における発光特性及び残光特性をそれぞれ比較演算して真偽判別する比較演算部と、を備えることを特徴とする真偽判別装置である。 (もっと読む)


【課題】搬送された媒体の画像データを確実に取得し、かつ画像データ取得のタイミングが遅れてしまうことを防止する手段を提供する。
【解決手段】媒体を搬送する媒体搬送路と、該媒体搬送路を横断し、媒体の画像データを取得する光学ラインセンサとを備え、前記光学ラインセンサを、ラインセンサ発光部と、複数の画素を1列に配置したラインセンサ受光部とにより構成し、前記ラインセンサ受光部が、光により媒体を検知した場合、前記媒体を検知した画素数が所定の判定値以上の画素数であったときに、前記光学ラインセンサによる画像データの取得を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面状態が変化しても原本であるか否かを的確に判定可能とする。
【解決手段】 文書の作成に用いる用紙16には、磁性線材がランダムに漉き込んであり、この用紙が装填される文書情報読取り部22には、交番磁界を発生する励磁コイル28と、交番磁界が加えられることによる磁性線材が発するパルス状の応答信号を検知する検知コイル30を一体にしたアンテナユニット32が、用紙の予め設定した検知位置に対向するように二次元的に配置している。文書IDを設定するときには、検知位置と、各検知位置で検知コイルで検知する応答信号の強度による用紙情報を取得し、この用紙情報を検知位置に基づいて二次元的に配列したデータを用いる。このデータを用いることにより、文書を的確に識別可能な文書IDを得ることができると共に、用紙の表面に画像等が印刷されたり汚れが付着しても、的確な真偽判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域、可視領域及び赤外領域の環境下でそれぞれ発現する複数の画像から認証情報及び本人認証コードを読み出し、それらの情報の整合性により正否判別並びに本人照合の認証が可能な認証媒体の作製方法、及び認証媒体の認証方法に関する。
【解決手段】 認証情報を、あらかじめ設定された方法によってエンコード処理し、エンコード処理によって得られた認証情報のパターンを、少なくとも二つ以上のパターンに分割して分割パターンを作製し、分割パターンごとにそれぞれ異なったインキ組成物によって認証媒体を作製する。インキ組成物は、紫外光、可視光又は赤外光の少なくとも一つの照射により、紫外領域、可視領域及び赤外領域において、それぞれの波長領域で吸収、発光及び反射する物質を含むインキ組成物の組合せで行う。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、該磁性材に対応した基材の情報を検知する際に、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与することにより、情報の検知精度を向上させた情報検知装置および方法を提供する。
【解決手段】
基材に磁性材を付与し、該基材に励磁コイルから磁界を与えることにより磁性材による磁界変化を検知コイルで検知して、磁性材に対応した基材の情報を検知する情報検知装置において、励磁コイルの磁束方向と磁性材の長手方向とが略平行になるように励磁コイルを配置するとともに基材に磁性材を付与する。 (もっと読む)


【課題】 運転免許証など媒体の透かし模様の有無を検出して当該媒体の真正判断を迅速に行い、処理時間の短縮を図る。
【解決手段】 取り込まれた会員カードなどの媒体2に表面側から第1の光源13によって白色光で通常照明を行い、裏面側から第2の光源14によって赤外光などで透かし用照明する。光源切替部21によって第1および第2の光源13,14の点灯または消灯を切り替え、ラインセンサ15は媒体2に対して1回の相対移動でもって読取ラインの所定数ごとに媒体表面に記録されている文字記録部(図3中符号2a)の通常画像と、特殊インク印刷による顔写真および透かし模様(図3中符号2b,2c)などの特殊画像とを短時間に走査して読み取り、特殊インクの検出で写真偽造か否かを鑑定でき、透かし模様2cの有無によって媒体真正判定部25が当該媒体2が真正か偽造かを即座に判断する。 (もっと読む)


【課題】通信の暗号化が必要のない、簡易な偽造判定システムを提供する。
【解決手段】モアレ縞を発生する対象物がセットされ、モアレ縞を読み出す端末と、ネットワークを介して接続され、読み出したモアレ縞に基づき対象物の真贋を判定するサーバとを備える偽造判定システムであって、端末は、モアレ縞を撮像する画像撮像部と、判定に使用する位置指定に基づき指定された部分画像の画像データを抽出し、識別コードを生成しサーバに送信する第1のコード化部を有し、サーバは、判定に使用する位置をランダムに指定する位置指定部と、登録された対象物のモアレ縞の画像データから指定する候補位置の画像データを抽出し、識別コードを生成し、記憶部に格納する第2のコード化部と、第2のコード化部が生成する複数の識別コードが、端末から送られる識別コードと一致するかを確認し、一致するものがあれば本物と判定し、なければ偽物と判定する偽造判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】偽造カードであるか否かを瞬時にかつ容易に判定すること。
【解決手段】偽造識別カード判定装置200は、識別カード100が挿入された場合、生成部401によって起電力を生成し、パルス検出部402によってパルスを検出する。そして、トラックごとにエラー検出部403によってエラーを検出する。エラーが検出されなかった場合、変換部406によってビット信号から文字データに変換し、送信部407によって変換された文字データを外部装置に送信する。一方、エラーが検出された場合、判定部404によって識別カード100が偽造カードであるか否かを判定する。偽造カードであると判定された場合、ディスプレイ306、スピーカ307または外部装置に、偽造カードである旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気温度を正確に検知することができる温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ10においては、紫外線LED13が発した紫外線をモニタ用フォトセンサ23が受光する一方で、紫外線LED13が発した紫外線を受光して蛍光ガラス板24が発した蛍光をモニタ用フォトセンサ26が受光する。このとき、モニタ用フォトセンサ23の出力値に基づいて、モニタ用フォトセンサ26の出力値が雰囲気温度と一対一に対応するように紫外線LED13の発光量を制御回路27が制御するため、モニタ用フォトセンサ26の出力値に基づいて、温度センサ10の雰囲気温度を検知することができる。このように雰囲気温度の検知に紫外線や蛍光といった光を利用することで、外部からの電磁誘導ノイズが発生し難くなり、雰囲気温度を正確に検知することが可能になる。 (もっと読む)


デジタル識別子は、紙や厚紙や他の物品上にわたってコヒーレントビームを走査することによりさらに散乱を測定することにより得られた一組をなす複数のデータポイントをデジタル化することによって、得られる。また、サムネイル状デジタル識別子は、一組をなす複数のデータポイントのフーリエ変換の振幅スペクトルをデジタル化することによって決定される。これにより、複数のデジタル識別子とそれらのサムネイル状デジタル識別子とからなるデータベースを、構築することができる。その後、物品の信頼性を、物品を再走査してそのデジタル識別子およびサムネイルを決定しさらにその後データベースを検索して適合を探すことにより、検証することができる。検索は、フーリエ変換サムネイルに基づいて行われる。これにより、検索速度を改良することができる。
(もっと読む)


【課題】 多種多様な印刷を行うことができ、別途、近赤外線吸収インキを用いて印刷を行う必要がなく、簡便に真偽を判断しうる偽造印刷物の検出方法を提供する。
【解決手段】 真正印刷物に印刷する青色のプロセスインキとしてフェロシアン化第二鉄アンモンを用い、近赤外線の反射率を測定することにより印刷物中のフェロシアン化第二鉄アンモンの有無を検出して、偽造印刷物を識別するようにした。 (もっと読む)


61 - 80 / 84