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Fターム[3E041BA06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 形状 (161) | しわ、折れ (26)

Fターム[3E041BA06]に分類される特許

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【課題】金融自動機等の紙葉類処理装置で一度識別した際に得られる紙幣の固有特徴量と識別結果とを、紙葉類処理装置の外部で精査する際には有効活用して正券紙幣と損券紙幣とを分離することができる紙葉類処理装置、紙葉類仕分け装置及び紙葉類仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】現金自動取引装置100を、紙幣Sを取引処理する紙幣処理部110と、少なくともひとつの収納部118と、紙幣Sの記番号を認識する記番号読取センサ1と、紙幣Sの損券レベルを予め定めた正損判定基準情報に基づいて判定する損券検知センサ2と、紙幣Sの損券レベル情報と記番号を紙幣S毎に関連付けて記憶する格納部24とを備え、紙幣S毎の記番号情報及び損券レベル情報を取引処理時情報として、収納部118の搬出に応じて、紙幣仕分け装置200に移送した。 (もっと読む)


【課題】入金口に投入された紙幣の中に複数の異常紙幣が含まれていた場合において鑑別されない紙幣の発生を防止する。
【解決手段】鑑別部33に紙幣の識別情報を読取る紙幣識別情報読取り部と、その紙幣識別情報読取り部で読取った紙幣の識別情報を記憶する紙幣識別情報記憶部とを備え、鑑別部33で異常紙幣と鑑別された紙幣の識別情報が、既に紙幣識別情報記憶部に記憶されていると判定したとき、紙幣入出金口301の分離手段の分離方法を、先行する紙幣が鑑別部33で鑑別された後に後続する1枚の紙幣を分離して紙幣搬送路34(a)へ繰出す間欠分離に変更し、紙幣入出金口301に集積された紙幣を間欠分離で分離する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】受入れ口に投入された折り癖やシワのある紙葉類をジャムを発生させることなく回収して収容する紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】カセット(A、B又はC)に収納する搬送途中の鑑別部において取得された紙幣の画像データから紙幣の折れやシワを検出し、検出した折れ/シワによる変形量に応じてカセットの紙幣を支持する紙葉類支持台57を下降させて紙幣の収容領域を大きくすることにより後続の紙幣17が先行した折れ/シワの変形量の大きい紙幣1又は5に追突しないようにする。折れ/シワの大きい紙幣1又は5が連続したときは、1枚目をカセットに収納し、2枚目以降は損券としてリジェクト部Aに収納するようにして、収納処理を停滞させることなく行う。 (もっと読む)


【課題】高精度な汚損度判定を行うことができる搬送紙葉類の汚損度判定装置、及び紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の搬送紙葉類の汚損度判定装置は、紙葉類を搬送する搬送路と、前記搬送路の途中に設けられ、搬送される紙葉類からの反射光を読み取る読取手段と、前記読取手段による紙葉類が存在しないときの出力、及び紙葉類が存在するときの出力との差分を求める差分算出手段と、前記差分算出手段の出力に基づいて紙葉類の外形を抽出する外形抽出手段と、前記外形抽出手段により抽出された紙葉類の外形から、判定領域としての紙葉類の縁領域を設定する縁領域設定手段と、前記縁領域設定手段で設定した縁領域に対応する前記読取手段の出力に基づいて紙葉類の縁領域での汚損度を判定する汚損度判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率を向上させることができ、また違算の発生を抑制することができ、さらに、操作者が、通常モードの計数処理において集積部およびリジェクト部にそれぞれ集積された紙幣の枚数を区別して認識することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】通常モードによって載置部14から繰出部16により筐体12内に取り込まれた紙幣が全て集積部30またはリジェクト部40に送られた後に、リジェクト部40に集積された紙幣を再度識別する際に、モード切換手段66により、通常モードから特定モードに切り換えられ、モード切換手段66により特定モードが設定されると、識別計数部20での識別要素の少なくとも一つを省略して紙幣の識別が行われる。また、通常モードでの紙幣の計数結果と特定モードでの紙幣の計数結果とが区別して操作表示部62の表示部62aに表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 現実的なしわの形を再現することのできる形状再現装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 与えられた平面形状を表すデータに基づいて当該平面形状の再現データを生成する平面形状再現装置1であって、前記平面形状を三角形の格子によって複数の領域である面素に分割する平面面素分割部11と、隣接する二つの面素の成す角度である面素間角度を求める面素間角度取得部12と、面素間角度の間の相互作用を定義して、面素間角度を変数とする確率場を形成する確率場形成部13と、この確率場において定義された確率分布を母集団として面素間角度の集合をサンプリングするサンプル部14と、サンプリングにより得られた面素間角度に基づいて、面素で構成される平面形状を再現する面素配置部15とを備えた平面形状再現装置である。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の汚損度を高精度に判定できる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類判別装置は、検査対象となる紙葉類101の表面の画像を検出する画像検知部112と、画像検知部からの検知情報を処理し、紙葉類の汚損度を判別する検知情報処理部と、を備えている。画像検知部は、紙葉類の表面に、異なる2方向から光を照射する複数の光源301、302と、紙葉類の表面からの反射光を受光する受光部310と、を有し、検知情報処理部は、複数の光源を同時に点灯して検出された画像から紙葉類の濃淡汚れを検知し、複数の光源の1つを点灯して検出された画像から紙葉類のしわ、折れを検知する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類処理装置とセンター装置をネットワーク接続し、各紙葉類処理装置の判別レベルをセンター装置から設定できる紙葉類処理システムを提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、検知項目ごとに、正券、損券、排除券、自動設定及びオンライン設定の何れかを選択可能な選択手段を有し、オンライン設定が選択されたとき、前記センター装置に判別レベルの送信を要求し、送信された判別レベルを受信して設定する設定手段を備える。センター装置は、正券、損券、排除券、オンライン設定の何れかを選択可能な選択手段と、オンライン設定が選択された場合に、前記紙葉類処理装置から受信した検知データに基づいて判別レベルを自動的に設定する設定手段と、を備え、前記判別レベルの送信要求があったとき当該判別レベルを送信する。 (もっと読む)


【課題】微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、折れじわの特徴を正確に識別することができ、媒体の傷み度合いを正確に判別し、傷み度合いの激しい媒体を確実に排除することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22と、該フィルタ処理部22によってフィルタ処理が施されたフィルタ処理画像を格納するフィルタ処理画像格納部23と、前記フィルタ処理画像から前記媒体11の傷み度合いを抽出する特徴抽出部と、前記傷み度合いに基づいて前記媒体11が正常であるか異常であるかを判定する判定部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】
所定の場合、折れ紙幣を利用者に返却せずに装置に取り込むことで、利用者の手間を軽減する。
【解決手段】
紙幣の厚みを検知する厚みセンサ401と、紙幣の形状及び表面の画像を取得する光センサ405,406と、厚みセンサ及び光センサによって得られた信号を用いて紙幣の折れの場所と向きを判定する判別部と、判別部による判定の結果、紙幣に在る折れの場所と向きが、その紙幣の前又は後に在る紙幣との関係において搬送途上に重送を発生しないと判断した場合、その紙幣を利用者に返却しないで装置内に取り込むように制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正損判別の設定方法の可視化、正損判別精度の向上を行うことができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】角折量の正券判別レベルを設定する場合、角折れ選択ボタン50aを選択すると、同一画面上に角折れ状態を示す紙葉類50dが表示される。引き続き、プルダウンボタン50cをクリックし、表示された選択メニュー(正券、損券、排除券、及び自動設定)から「正券」を選択し、正損判別レベル設定欄50bに3を入力する。同様に選択メニューから「損券」を選択し、同設定欄50bに3及び10を入力する。同様に「排除券」を選択し、同設定欄50bに10を入力する。以上の入力によって、角折れの正損判別レベル設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異常紙葉類を正確に判別することが可能な紙葉類取扱装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類取扱装置1は、紙葉類5の搬送方向に設けられ紙葉類5を搬送するローラ対20、21と、下流側のローラ対21を上流側のローラ対20より大きい速度で駆動する回転駆動源23と、ローラ対20、21と独立して上流側のローラ対20に並行して設けられ、紙葉類5の表面状態を検出する検出手段41と、検出手段41との間で紙葉類5を通過させる接触部22と、検出手段41の検出に基づいて紙葉類5の状態判定を行う判定手段31、43とを備え、検出手段41は、紙葉類5に圧力を付加する圧力付加手段40、44と、接触部22、検出手段41間の第1所定距離bを調整する第1の調整機構46と、上流側の一方側のローラ20aの支持機構52と第2所定距離a離隔され紙葉類5への検出手段41の接触深さ(aーb)を調整する第二の調整機構47とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、端部に折れがある紙葉類を正常なものとして受け付けられるようにすることである。
【解決手段】厚みセンサ処理で厚み異常が検出されているときには(図2、S14、NO)、ステップS16に進み、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えているか否かを判定する。紙幣の厚みが上限値を超えていて、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えている場合には(S16、YES)、紙幣の折れがあるものと判断して、ステップS15に進み、正常紙幣として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8により読取られた紙幣の真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における紙幣の形状と、基準となる紙幣の形状とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】返却される紙幣が複数存在する場合でも、どの紙幣に対し、どのような対処を行えばよいかを容易に認識できる自動取引装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金融取引を行う自動取引装置1であって、投入された紙幣毎に、当該紙幣が正常か異常かの鑑別を行い、異常紙幣の枚数を計数し、異常の種別である異常種別を判別する鑑別部12と、異常種別に対応した対処方法に関する対処情報151を保持している記憶部15と、異常紙幣が複数枚である場合、鑑別部12によって判別された異常種別を基に、異常紙幣毎に、記憶部15の対処情報151から、判別された異常種別に対応した対処方法に関する情報を取得し、異常紙幣毎に、取得した対処方法に関する情報をタッチパネル付表示部3に報知させる処理部11とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顧客の要求仕様ごとに変化する汚損特徴の重み付けに迅速に対応できる紙葉類の汚損度判定装置および汚損度判定方法を提供する。
【解決手段】紙幣やそれ以外の有価証券等の紙葉類から得られる複数の汚損特徴(折り目、しわ、しみ等)から当該紙葉類の最終的な汚損度を判定する紙葉類の汚損度判定装置において、複数の汚損特徴の値を入力し、この入力された複数の汚損特徴と、複数の汚損特徴ごとの寄与度と、複数の汚損特徴の分布を反映した参照ベクトルと、複数の汚損特徴の分布を反映した分散パラメータとから複数の評価値を算出し、この算出された評価値と評価値ごとの重みとに基づき最終的な汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣、株券、商品券、郵券、有価証券をはじめとする貴重印刷物などの損紙処理に関するものである。
【解決手段】 損紙を供給する供給手段と、前記損紙を搬送する搬送手段と、前記搬送された損紙が欠損紙であるか汚損紙であるかを検査する検査手段と、前記検査する手段にて判断された欠損紙を排出する欠損紙排出手段と、前記検査する手段にて判断された汚損紙を前記欠損紙排出手段とは別に排出する汚損紙排出手段を備える損紙処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の状態を的確に判断することのできる技術を提供する。
【解決手段】 紙葉類の状態を判定する機能を備えた紙葉類処理装置1において、光学センサ12は、入力された紙葉類の状態を光学的に読み取って辞書データを生成する。辞書データ部19は、紙葉類についての辞書データを格納する。画像処理部16は、紙葉類の中の予め決められた所定の領域について光学センサ12により得られた階調値データに基づいて、その紙葉類全体についての階調値データを補正する。補正された階調値データと辞書データとの比較に基づいて、紙葉類の状態を判定する。 (もっと読む)


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