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Fターム[3E041BA12]の内容

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Fターム[3E041BA12]に分類される特許

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【課題】 自動販売機或いは両替機に適用可能である有価証券識別装置を提供する。
【解決手段】移送装置、光源モジュール、複数の光源受光モジュールを含み、移送装置は有価証券を識別装置内に移送し、内部に移送通道を形成し、移送通道上方には発光ダイオード部品と第一レンズを設置し、該移送通道下方には光線を受ける光電ダイオードと第二レンズを設置する。有価証券は該移送装置を通過し識別装置の該移送通道に入ると、該発光ダイオード部品は異なる波長のパルスを有価証券上の同一区域に照射し、有価証券の別の表面には貫通した平行光が現れ、該貫通した平行光は該光電ダイオードが受け取る。さらにマイクロコントローラーは内部の所定基準値と該光電ダイオードが収集した光線の特性を比較対照し、有価証券の識別率と精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】画像データに二値画像データを潜像情報として合成する潜像情報合成技術に関する。
【解決手段】第1の領域及び第2の領域のいずれか一方が真偽判別対象となる二値画像データgと、明度αの画素と明度βの画素(α、βは0以上の整数、β>α)が任意に配列された二値画像データhを入力する入力工程と、二値画像データg及び二値画像データhを基にして二値画像データiを生成するデータ生成工程と、二値画像データhと二値画像データiとを合成して二値画像g潜像化済み画像データjを生成するデータ合成工程と、二値画像g潜像化済み画像データjを基にして真偽判別対象画像を有する印刷物を作製する印刷工程とから成ること特徴とする印刷物作製方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は改ざん不可能で独自の光学符号化装置を提供することである。
【解決手段】この光学符号化装置は、発光により赤外線、可視または紫外線光線を放射するのに適した複数の凝集体を含んでおり、前記凝集体の少なくとも1つは少なくとも1つの発光団を含んでいる。この凝集体はさらに、表面プラズモン効果材料からなる少なくとも1つの粒子を含んでおり、前記発光団および前記粒子は相互作用を開始するのに適している。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果の高い偽造防止印刷媒体及び偽造防止印刷媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】偽造防止印刷媒体10は、媒体基材20と、媒体基材20の上に設けられ、見る角度によって見える色彩が変化するパール顔料で形成された色彩可変印刷層30と、媒体基材20の上に設けられ、媒体基材20と同色で、色彩可変印刷層30に囲まれるようにして形成され、特定の波長を有した光線の照射により蛍光発光する光反応印刷層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】識別センサから出力される値のばらつきにより、真券の受付性能と偽札の排除性能とを両立できない。
【解決手段】紙幣識別装置を製造する過程において、調整基準媒体10,20が有する特徴に対し識別センサ4が出力する調整用識別情報が取得され、この調整用識別情報と、識別センサ4において予め定められた基準値データとに基づいて補正情報が算出され、基準値データと前記調整用識別情報とからなる情報と、前記補正情報とのうちの少なくともいずれか一方の情報が記憶部に記憶される初期調整が行われる。そして、判別制御回路8は初期調整で算出された補正情報を用いて、紙幣通路2に挿入された紙幣7の識別情報を補正して判別するものである。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】観察方向および/または照明方向により図柄および/または色彩が変化する特性を有する光学部材で構成される画像を有する検証媒体の検証において、目視による比較検証だけではなく、検証のための客観的な補助情報を短時間で提示し、検証精度を上げることが可能な媒体検証装置を提供する。
【解決手段】表面に観察方向および/または照明方向により図柄および/または色彩が変化する特性を有する光学部材(たとえば、ホログラム)で構成される紋様を有する検証媒体の検証において、複数の照明条件で照明し画像を取得できる画像取得手段と、検証媒体の属性を決定する属性決定手段を有し、決定された媒体属性に応じて観察条件を変化させながら画像取得手段により得られる画像に対し適切な方法で解析し、その解析結果を適切な表示形態で表示する。 (もっと読む)


【課題】粘着剤によって被着体に固定された識別媒体を、剥がそうとした履歴が残り、それにより再利用を防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステリック液晶層22を用いた光学的に識別可能な識別媒体3において、黒色粘着層24を有機溶剤が浸透し易い構造とし、そこに接してマイクロカプセル1および2を含有するマイクロカプセル含有層32を設ける。マイクロカプセル1および2は、黒色粘着層24を溶かす有機溶剤で溶ける材料で構成され、内部にそれぞれ染料と発色剤を内包している。黒色粘着層24に有機溶剤を浸透させ、識別媒体3を剥がすと、マイクロカプセルが破れ、染料と発色剤が混ざり発色する。これにより、識別媒体3の不正な再利用を抑止する。 (もっと読む)


【課題】センサの特性変動が生じた場合でもより正確な測定結果の補正を可能にする。
【解決手段】この被測定物検査システム1は、光源8,9と撮像素子6とカラーセンサ7とデータ処理部15とを有する被測定物検査装置2と、被測定物検査装置2が載置された状態で撮像素子6が撮像可能な部位に情報読取用シート11が付され、カラーセンサ7が測定可能な部位に補正用シート12が付された台座部3とを備え、データ処理部15は、被測定物検査装置2を台座部3に載置させた際に撮像された情報読取用シート11の画像データが、2次元バーコードのパターンに対応する場合には、カラーセンサ7によって測定された補正用シート12の反射光のレベルとその2次元バーコードから特定された基準レベルとに基づいて補正係数を算出し、カラーセンサ7によって測定される被測定物の反射光レベルを、補正係数を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】観察方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】白色からなる表面シート3、黒色からなる中間シート4及び白色からなる裏面シート5の複数層が積層された積層構造からなり、その一部の領域に、形状が潜像となる「T」の字となるように複数の貫通穴2が形成されて構成され、貫通穴2の内側面にはその全周に渡って中間シート4が表出している。 (もっと読む)


【課題】 有価証券又は銀行券に導入できるようなセキュリティ要素を提供する。
【解決手段】 本発明の有色又は無色のマイクロパターンを支持部材に形成する方法は、(a)ダイ構造40を準備するステップと、前記ダイ構造の表面は、所望のマイクロパターンの形態で山部42と谷部44の配列を示し、(b)前記谷部44を、有色又は無色の硬化可能なラッカー層26で充填するステップと、(c)前記支持フォイル20,30を、前記ラッカー層26を良好に留めるために、前処理するステップと、(d)前記ダイ構造の表面を、前記支持フォイル20,30と接触させるステップと、(e)前記支持部材と接触したラッカー層26を硬化し、前記支持フォイル20,30に結合させるステップと、(f)前記ダイ構造の表面を前記支持フォイル20,30から離すステップと、その結果、前記支持部材と結合した硬化したラッカー層26をダイ構造の谷部40から切り離す、を有する。 (もっと読む)


【課題】構成要素のばらつきに対処する紙幣評価装置を提供すること。
【解決手段】紙幣評価装置が、異なる波長において、反射光学測定および透過光学測定の両方を行う。紙幣通路の一方の側にある発光器およびセンサを用いて、前記通路の他方の側にあり、別の光学デバイスの上に存在する窓から反射される光を利用して較正測定が行われる。各測定は、好ましくは測定の分散を表す値を用いて、例えば関連する走査ラインに沿って相当な領域上に分配された異なる波長の多数の測定に基づいて正規化される。 (もっと読む)


【課題】真偽判定の基準値内であって従来であれば真正媒体と判定される高度な偽造硬貨をも排除し、処理効率を低下することなく正確な真偽判定な信頼性の向上した媒体類真偽判定装置を提供する。
【解決手段】投入された媒体類が真偽判定の基準値内であっても、基準値近傍あるいはある一定の範囲内に、一定量以上の媒体類があった場合、ある特定の製造工程を経て作成された高度な偽造硬貨である可能性が高いと推測し、偽造硬貨とみなして媒体類を返却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別機において、真券の受入性能と偽札の排除性能が向上し、高い識別精度で、販売チャンスを逃すことのないようにする。
【解決手段】挿入口2から挿入された紙幣1を搬送ローラ3により搬送路5内に搬送し、CPU10により紙幣1の真贋を判別する。その際、光センサ6及び磁気センサ7で紙幣1の厚さ、色、模様のデータ、及び磁気インクの塗布分布のデータを収集するとともに、インクジェットヘッド12により紙幣1に偽札判定用の特殊インクを塗布し、光センサ6と同一ライン上に配設した光センサ13によりその特殊インクを塗布した部分の紙幣1の色を検出し、それらのデータを基に紙幣1の真贋を判別する。 (もっと読む)


媒体を確認するための分類装置を生成するための方法。真性な媒体アイテムからの一組のトレーニング画像のすべてからの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割マップを形成する。特徴はセグメントから抽出され、好適には、1クラス統計的分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。分類装置は、媒体が銀行券である場合、この方法で、偽造紙幣の例を使用しなくても、異なる貨幣および金種に対して迅速に容易に形成することができる。このような分類装置を使用する媒体確認装置およびこのような分類装置を使用して銀行券を確認するための方法についても説明する。好ましい実施形態の場合には、異なる数のセグメントを有する複数のセグメント分割マップが形成される。品質の高い偽造媒体アイテムが媒体アイテムの母集団内に入った場合には、媒体確認装置は、再トレーニングを行わなくても、多くの数のセグメントを有するセグメント分割マップの使用に切り替わることにより直ちに反応することができる。

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【課題】赤外線吸収性印刷インキにより形成されている検証用の画像が目視不可能な状態で隠蔽されている偽造防止印刷物と、このような印刷物中に隠蔽されている検証用の印刷画像を赤外線カメラ等の赤外線情報読み取り装置により読み取り、確実に検証できるようにした偽像防止印刷物の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤外線反射性基材の上に、赤外領域における吸収ピークが異なる少なくとも3種類の赤外線吸収性印刷インキのそれぞれにより検証用印刷画像を設けると共に、それらの検証用印刷画像を覆うように隠蔽用印刷層をさらに設ける。 (もっと読む)


【課題】通常の状態では内在する色変化情報が確認できないが、所定の検証具を介して観察することにより初めてその内在情報が検証できるようにした、特に偽造防止対策用のデバイスとして好適に用いることが可能な、検証機能を有するステッカーと、この検証機能を有するステッカーが貼着されてなる真偽判定媒体と、検証機能を有するスレッド体並びに検証機能を有するスレッド体が漉き込まれてなる真偽判定用紙の提供を目的とする。
【解決手段】検証機能を有するステッカーを、複屈折性透明層の背面側の少なくとも一部の領域に金属反射層が設けられ、さらにその上には所望の媒体上に貼着させるための貼着層が積層されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線光源を含むカラー読取では原稿で反射した光はロッドレンズの色収差のためにセンサーICの受光部には異なった共役長で集束する。特に赤外線光源は波長が長いため、読取解像度の劣化が大きい。そのため原稿である有価証券や紙幣の読取時のデフォーカス現象を防止し、赤外線読取時の読取性能の高精度化を図る。
【解決手段】 赤外線に反応する指定領域を有する原稿に対して赤外線を含む2種以上の光を照射する赤外線光源を有する多色光源と、原稿から反射された光を収束させるレンズと、このレンズを通した光を受光する受光部と、原稿と前記レンズとの間であって、原稿の移動方向に対する直交方向において、前記指定領域の前記直交方向における幅に対応して部分的に配置された透過体と、この透過体を支持する原稿ガイドとを備えた密着イメージセンサ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの認識特性を有する素材の定性的判定を行うための方法に関する。少なくとも1つの認識特性のカラー画像が電子画像センサを用いて撮影される。間接的又は直接的にカラー画像に関連する少なくとも1つの第1の電気信号が画像センサから供給される。画像センサに接続解析評価装置は第1の電気信号を解析評価する。少なくとも1つの参照画像から第2の電気信号が得られてデータ記憶装置に記憶される。第2の電気信号は、参照画像の少なくとも2つの異なる特性につきそれぞれ第1の電気信号に関する1つの目標値を有する。第1の信号は、第2の電気信号に含まれた少なくとも2つの目標値と比較される。比較の際、少なくとも認識特性のカラー画像は、参照画像との色差について検査され、かつ認識特性は特定のカテゴリーの認識特性への帰属性又は特定の幾何的輪郭又は素材の少なくとも1つの他の認識特性との相対的な配置関係について検査される。検査は、印刷機の連続的な印刷工程中又は素材を加工処理する機械の連続的な作業工程中に行われる。
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