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Fターム[3E041BB05]の内容

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Fターム[3E041BB05]に分類される特許

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【課題】用紙の表側から観察した時にスレッドの表側のマイクロ文字の像が観察され、用紙の裏側から観察した時には裏側のマイクロ文字の像が観察されるが、用紙を透かしてみた場合に初めて現れるマイクロ文字の像を視認できる、また、用紙に紫外線を当てたときに初めて現れるマイクロ文字の像を視認でき、用紙に用いたときに偽造が困難なスレッドの提供と、その製造方法、それを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びに、その真贋判定方法を提供する。
【解決手段】基材の表側の面に、表側金属薄膜層、及び、表側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、前記基材の裏側の面に、裏側金属薄膜層、及び、裏側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、基材の表裏のいずれかの面に、第3金属薄膜層、及び、無色樹脂層を、同一パターン状に形成したスレッドとする。更には、無色樹脂層を紫外線で発光させる。 (もっと読む)


本発明によるセキュリティドキュメントは、基材(1)と光導波路(7)とを備えている。カプラ(10a,10b)を光導波路(7)内に設けて、光を光導波路に入射させ、光導波路から出射させる。カプラ(10a,10b)を、例えばグレーティング、散乱体、ホログラム、発光色素、または穿孔とすることができる。ドキュメントの真正性は、前記導波路の特性を利用する方法を用いて確認することができる。
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【課題】紙幣の両面の真偽判定を行うことにより偽札検知機能を向上した偽札検出装置を提供する。
【解決手段】紙幣2が紙幣搬送路3を搬送され、鑑別部1に入り込む。鑑別部1では、LED4及び5からそれぞれ、紙幣2の両面に対して紫外線が照射される。この際、LED4とLED5とは、互いに交互に紫外線を照射するようにする。照射された紫外線は、紙幣2の表面で反射されてフォトダイオード6及び7に受光される。フォトダイオード6及び7はそれぞれ、受光した光を電気信号に変換し、判定部10に当該電気信号を伝送する。判定部10は、当該電気信号に基づいて、紙幣2の紫外線発光パターンを識別し、紙幣2の真偽判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、銀行券の読み取り/認証を行う装置の技術分野に関する。また、本発明は、異なる銀行券金種を特定する手持ち式装置、特に視覚障害者が利用可能なものにも関する。本発明は、従来技術の欠点を回避する銀行券検証機を提供することを目的とする。また、本発明による検証機は、適切な紫外光照明下で固有色発光で輝くように動作可能なマーキング(例えば、保護対象書類に印刷された発光性のインクまたは模様、発光性のセキュリティスレッドまたは帯のようなもの)を含む保護対象書類の検証に用いられてもよい。本発明はさらに、適切な紫外光照明下で金種に従って固有色発光で輝くように動作可能なマーキングを含む検査ゾーンを有する銀行券の金種を特定する方法を記載している。 (もっと読む)


0.01〜10MPaの範囲の触圧(18)に応答して、特に、紫外線(14)下で見たときの画像の外観を変える、活性物質に関連付けられた画像(16)を有するセキュリティ文書(10)が提供される。活性物質は、画像の少なくとも一部を形成するインクに組み込むか、画像に関連付けられるか、または画像の下にある1つ以上の層に組み込むか、あるいは、画像に関連付けられたポリマーまたは接着剤内に組み込むことができる。活性物質は、1つまたは複数の有機または無機染料、発色団、多発色団、ルミフォアのうち少なくとも1つを含む。層には、圧力に応答して、動作不能とさせることが可能なUVフィルタが組み込まれており、触圧によってこの層が薄くなって、UVがもう遮蔽されず、ルミフォア層に達するようになっている。
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【課題】有価証券等の印刷物用検査機械の改良に関する。
【解決手段】印刷済みシート(sheet)を供給する供給器1、第一、第二、第三シート検査ユニット、第一、第二移送シリンダを含み、各検査ユニットは、検査シリンダ、照明手段、カメラを含み、第一移送シリンダ13、各検査シリンダ、ならびに第二移送シリンダ17は、相互に直接接触した状態で設置され、各検査ユニット、各移送シリンダは、検査が完了したときにのみシートが各検査シリンダから取り出されるように配置され、第一移送シリンダ13、各検査シリンダ、第二移送シリンダ17は、シートの入出力位置間でシートの運搬長が所定シート長として最適になるようにジグザグ形態に配置され、かつ各検査シリンダ上のシートの運搬長は検査されるべきシートの長さよりも僅かに長い。 (もっと読む)


【課題】利便性を維持しつつ、蛍光材料を使った偽変造防止技術の偽変造耐性が向上した情報記録媒体、媒体検証方法、および媒体検査装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、基材6と、基材の上に蛍光材料で形成された情報形成層4と、情報形成層を覆って基材上に形成されたオーバーコート層5と、を備え、オーバーコート層は、蛍光材料の励起波長を反射あるいは吸収し、蛍光材料の発光光を透過する特性を有し、基材は、少なくとも蛍光材料の励起波長を透過する特性を有している。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出部及び燐光検出部の補正を行う事ができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置135は、紙葉類が搬送される搬送路上の第1の検出位置から蛍光を検出する第1の検出部4と、紙葉類が搬送される搬送路上の第2の検出位置から残光を検出する第2の検出部5と、前記第1の検出部に対して基準光を放射する第1の基準部材10と、第2の検出位置に紙葉類が存在する場合に前記第2の検出部における検出結果に影響を与えない基準光を前記第2の検出部に対して放射する第2の基準部材11と、を具備する。光検出装置は、前記第1の検出部により検出する基準光に基づいて前記第1の検出部の検出結果の補正を行い、前記第2の検出部により検出する基準光に基づいて前記第2の検出部の検出結果の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】複写装置によっては偽造が困難な偽造防止媒体の構成を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光発光層と、液晶を固定化してなる位相差層と、をこの順で積層したことを特徴とする偽造防止媒体、あるいは基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光体が分散された液晶を固定化してなる位相差層を有することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


本発明は、物体、または人々、動物もしくは植物などの生物をマーキングし、認証し、または識別するためのセキュリティ要素であって、互いに隣接してもしくは互いの上に配置されるかまたは重なり合う、セキュリティマーキングを含み得る材料の1つまたは複数の層を含み、セキュリティ要素の少なくとも1つの層が、裂け目またはクラック、切り込み、摩耗エリアまたは収縮および可能性としての不純物の形態のクラックルパターンを少なくとも局部的に含み、そのクラックルパターンが、セキュリティ指標として一緒にまたは別個に走査および検出され得るセキュリティ要素に関する。本発明は、さらに、かかるセキュリティ要素を生成するための方法、および人もしくは物体を認証するための、または行動を認証、トリガ、継続、実行、および終了するためのセキュリティ要素の使用に関する。
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【課題】導光体内でUV光の伝搬距離を短くすることのできる位置にUV光源を配置することにより、均一にUV光を照射することができ、かつコストパフォーマンスに優れた、コンパクトなライン光源ユニットを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる透明な導光体の端面1eに、可視光を出射する第一の光源素子3を設置し、導光体の少なくとも1つの側面1aに、光源素子3から導光体の端面1eに入射され導光体の長手方向に沿って進む光を拡散・屈折させて出射させるための光拡散パターンPを形成し、導光体の光拡散パターンPが形成された側面1aを含む1又は複数の側面1a〜1cをカバー部材2で覆い、カバー部材2には、導光体に対してUV光を発光する複数の第二の光源素子が、長手方向に沿って等間隔に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】確実に偽造を防止できるラベルシート及びラベルシートの真贋判定システムを提供する。
【解決手段】可視光とは異なる波長の光の照射により目視可能となる蛍光繊維62Aが含まれた粘着ラベル60Aを備えてなるラベルシート60に可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第1の画像情報を取得する第1の画像情報取得装置40と、第1の画像情報取得装置40によって取得した第1の画像情報のうち、粘着ラベル60Aに対応する領域の基準画像情報を予め記憶するハードディスク装置12と、真贋を判定すべき粘着ラベル60Aに可視光とは異なる波長の光を照射して電子的な第2の画像情報を取得する第2の画像情報取得装置140と、第2の画像情報を、ハードディスク装置12に記録された基準画像情報と比較して両者が一致するか否かを判定するCPU111と、を備えたラベルシート60の真贋判定システム。 (もっと読む)


【課題】第1の判別具により可視化する不可視画像に、更なる判別具を
【解決手段】基材の少なくとも一部に、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第1の画線及び第2の画線と、第1の方向と直交する第2の方向に沿って、中心を境に対向するように機能性を有する無色透明材料で配置した第3の画線及び第4の画線とを有する画線要素が、一定のピッチで複数マトリクス状に配置されており、各々の画線要素における第1の画線と第2の画線、第3の画線と前記第4の画線は、オン・オフの関係にあり、かつ、面積が同一であり、第1の画線及び第2の画線により第1の不可視画像が形成され、第3の画線及び第4の画線により第2の不可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】簡便に書類の真贋を判定可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】用紙1上にレーザプリンタを用いて情報を印刷する。これとともに、蛍光性物質と、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分とを含む蛍光層2を用紙1上に形成しておく。このようにして作成された書類Pは、紫外線を照射して蛍光層2の剥がれの有無を確認することにより検査される。ここで、情報の印刷において使用されたレーザプリンタのトナーに含まれているのと同一の樹脂製分が蛍光層に含まれているから、このトナーを用紙の表面から脱落させようとすると、蛍光層もともに脱落してしまい、書き換えられた情報の周囲には蛍光層が存在しないこととなる。したがって、紫外線照射によって蛍光層の脱落の有無を確認することで、書類の真贋を容易に確認することができるのである。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線LED(30)から紫外線を保安文書上に形成された蛍光保安要素(3)に照射して真偽を識別する真偽識別機(1)を提供する。
【解決手段】前記紫外線LED(30)から照射される紫外線を個別に集光させて反射することにより、紫外線蛍光物質を用いて特定の形状に表示された蛍光保安要素(3)に対する真偽をさらに効果的に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの検出系で、複数の波長特徴を高性能に検出することができ、コンパクトで高性能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、複数の異なる波長の励起光に対して、それぞれ励起光とは異なる複数の波長で発光する蛍光体印刷部11を検出する蛍光検知装置であって、蛍光体印刷部をそれぞれ励起する波長の異なる複数の励起光を蛍光体印刷部に照射する照明装置12と、蛍光体印刷部から発光する複数の波長帯域の発光を検出する検出器20と、検出器により検出された発光に基づいて、蛍光体印刷部の真偽を判定する真偽判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の線状光を用いた読み取りが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】第1の光源11と、第1の光源11からの光を線状光として読取対象Pに向けて出射する第1の導光体12と、第2の光源21と、第2の光源21からの光を線状光として読取対象Pに向けて出射し、第1の導光体12と平行に配列された第2の導光体22と、第1と第2の導光体12,22の間に配置されたレンズユニット30と、主走査方向xに直列配置された複数の受光手段40と、を備えており、読取対象Pからの光がレンズユニット30により集光され、その集光された光を上記複数の受光手段40が受光するように構成された画像読取装置Aであって、第1の光源11が発する光の波長と、第2の光源21が発する光の波長とが異なっている。 (もっと読む)


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