説明

Fターム[3E041CA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 波形、パターン (297)

Fターム[3E041CA01]に分類される特許

1 - 20 / 297


【課題】入口センサ機能と識別センサ機能を兼ね備えるとともに、受光素子の受ける光量に応じて発光素子の発光量を調整する自動調整機能を備えた紙幣識別処理装置であって、該光センサが装置外部からの光を受けるようなことがあっても、入口センサ機能と識別センサ機能のいずれにおいても誤った判別あるいは識別をしてしまう不都合を解消させた紙幣識別処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣の待機状態において発光素子が発光していない時の受光素子の受光量を測定し、この受光量が第1の受光量と札有検知レベルの間の値として設定した第1の閾値より大きいときに、前記自動調整機能における発光素子の発光量を低下させることを禁止する。そして、発光素子が発光していない時の受光素子の受光量が第1の受光量と第1の閾値の間の値として設定した第2の閾値より大きいときに前記自動調整機能を禁止する。 (もっと読む)


【課題】近年、物理的特徴のコピー技術が発達しているので、それに対抗する認証システム及び端末装置が求められていた。
【解決手段】
IDカードの真贋判定システムにおいて、IDカードは、固有の物理的特徴を有した認証物を有し、端末装置には、ID入力部と、外光を遮蔽する暗空部と、カメラと、それぞれが異なる波長の光を発光する複数の光源を選択して発光させる複数の発光パターンを有し、この発光パターンによるチップ解析データ(画像データ)をチップデータとして予め記憶し、このチップデータと、新たに撮影されたチップ解析データによって認証物の真贋を判定する。
この判定時に、前記チップ解析データと前記チップデータとによる認証物の真贋の判定を前記発光パターンを変えて複数回行い、何れの判定においても前記認証物が適合した際に前記認証物が真と判定されるとした。 (もっと読む)


【課題】紫外光光源を用いて有価紙面などの蛍光成分を検出する密着型光学ラインセンサ装置において、有価紙面の精密な真偽判定機能を行う。
【解決手段】ロッドレンズアレイ23上に紫外光を遮断するUV遮断フィルタ膜30をコーティングもしくは蒸着する際に、紫外光を透過するスリット34を設けてそのスリット34から透過する紫外光をモニターして、UV遮断フィルタ膜30を通して検出される蛍光出力と対比させる。
【効果】有価紙面が長期間市場で使われ老朽化し、汚染されていても、直接有価紙面の基材部に照射され反射した紫外光の光量の変動に比例した蛍光出力が得られるので、有価紙面からの蛍光出力を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の透かし画像の検出と形状や欠損の検出を同一ステージで実現することができる光学読取装置および紙葉類処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る光学読取装置は、搬送される紙葉類の一方の面に第1の波長を有する光を照射する第1の光源と、前記搬送される紙葉類の一方の面で、前記第1の光源による光照射と同じ位置に第2の波長を有する光を照射する第2の光源と、前記搬送される紙葉類の他方の面側に設けられ、前記第1の光源の光照射により当該紙葉類を透過した第1の波長を有する光を受光して電気信号に変換する第1の受光手段と、前記搬送される紙葉類の他方の面側に設けられ、前記第2の光源の光照射により当該紙葉類を透過した第2の波長を有する光を受光して電気信号に変換する第2の受光手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】偽変造防止媒体の検査における耐偽変造性を向上させる。
【解決手段】実施形態の偽変造防止媒体の検査方法は、偽変造防止媒体に対して、偽変造防止媒体の基材に付与される蛍光材料を蛍光発光させるための励起光を照射する照射工程と、励起光を照射している際に、蛍光材料が蛍光発光する波長領域の光量を検出する光量検出工程と、検出された光量をもとに、蛍光材料の蛍光発光が検出された場合、検出された光量に含まれる基材からの光量が、予め設定された基材の光学特性と一致するか否かに基づいて、偽変造防止媒体の真偽を判定する判定工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】紙葉類識別装置における紙葉類の識別精度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100は、紙幣BLを搬送する搬送部20と、紙幣BLの印刷パターンを光学的にライン単位で読み取るセンサ部30と、センサ部30を制御するセンサ制御部11とを備える。紙幣搬送部20は、搬送速度検出部25によって、紙幣BLの搬送速度を検出し、センサ制御部11に出力する。センサ制御部11は、紙幣BLの搬送速度に応じて、ラインを読み取る周期と、ラインごとの読み取り時間とを変更する。 (もっと読む)


【課題】媒体からの磁気の検出精度を高め得るようにする。
【解決手段】現金自動預払機1の鑑別部13は、磁気検出部26において、樹脂材料でなる押付部35に軸受35Aを穿設し、当該軸受35Aにより、紙幣BLを磁気センサ34の下面に押し付けるガイドローラ36の軸36Aを回転自在に支持するようにした。ガイドローラ36は、紙幣BLが搬送路24を走行することに伴い回転するものの、軸受35Aが樹脂材料により構成され動部品を有さず、軸36Aが非磁性材料で構成されるため、その回転に伴い周囲の磁場を変化させることがない。これにより磁気検出部26では、回転するガイドローラ36によって周囲の磁場を変化させることがなく、当該ガイドローラ36の近傍に位置する磁気センサ34の磁気ヘッド34Aにより紙幣BLの磁気を精度良く読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の特性を有する微小細粒(タガント)を物品に付与し、更にその分布位置に基づいて高精度に個々の物品を識別することが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 個体識別装置100は、基準物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S101)、基準物品の特徴点を抽出し(S102)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて基準特徴量データを算出し(S103)、基準特徴量データを記憶する(S104)。また、対象物品に付与されたタガント分布層11を光学的に読み取り(S105)、対象物品の特徴点を抽出し(S106)、抽出された特徴点からなる点群の重心を基準点とし、基準点に基づいて対象特徴量データを算出し(S107)、基準特徴量データと対象特徴量データとを照合し(S108)、一致するか否かを判断する(S109)。 (もっと読む)


【課題】実用的な感度および速度で、物体表面の質感を計測することが可能な質感計測装置を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置10は、触覚センサ200と、触覚センサ200および質感計測部30を有する質感計測装置とを備える。質感計測部30は、紙幣70が搬送路60を移動するのに伴って、触覚センサ200からの抵抗値を計測し、データ処理部36は、たとえば、計測データの時間変化を高速フーリエ変換して周波数成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で紙葉類を処理することが出来る紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、搬送される前記紙葉類に対して光を照射する照明手段と、前記紙葉類から画像を取得する画像取得手段と、搬送される前記紙葉類の深度と前記照明手段から放射される光の照度分布とに基づいて予め算出される補正係数を格納する補正係数格納手段と、前記補正係数により、前記画像取得手段により取得された前記画像を補正する補正処理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、識別する紙葉の種別が変更されても、コストの上昇を抑えて真贋判定を可能にする紙葉識別装置を提供することを目的とする。
【手段】紙葉の印刷領域に対して、異なる波長の光を照射することが可能な可変波長発光手段23,27と、可変波長発光手段から発光される光に関し、紙葉から得られる透過光及び反射光の内、少なくともいずれか一方を検知する検知手段18と、紙葉に対して照射する光の波長に応じて、その波長の光で得られる紙葉の基準紙葉データを記憶する記憶手段256cと、検知手段によって検知された紙葉データを、照射された光の波長による基準紙葉データと比較し、その紙葉の真贋を判定する真贋判定部256と、を有する紙葉識別装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
紙幣自動取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
検知ローラと前記基準ローラとを回転支持する筐体と、前記検知ローラと対向する前記筐体の上面に配置されて前記検知ローラの変位を検出する複数の変位検出センサとを備え、前記基準ローラと前記検知ローラとの接触部を搬送する紙葉類の厚さを検出する紙葉類の厚さ検出装置において、前記基準ローラの回転軸と前記検知ローラの回転軸の両端に玉軸受の内輪を固定し、前記基準ローラと前記検知ローラの回転軸の一方の端部に固定された玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に固定するとともに、前記回転軸の他方の端部に取り付けられた玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に挿入したもの。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルムは、少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3を含むパターン光学異方性層10を有し、該少なくとも、第1位相差領域1と、第2位相差領域2と、第3位相差領域3とは、同一面内において任意の順番にて順次隣接して配置されており、第1位相差領域1と、第3位相差領域3とは、面内遅相軸方向が互いに異なり、第2位相差領域2は、第1位相差領域1および第3位相差領域3の何れか一方と、面内遅相軸方向が平行であり、かつ、面内レターデーションが異なる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域に感度を有する光電変換モジュールを用いて、可視光と赤外線の両方の読み取りを実施できるイメージセンサユニットおよび紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣Sに光を照射し、紙幣Sで反射した反射光を受光して紙幣Sの画像を読み取る紙葉類識別装置のイメージセンサユニット1a,1bであって、赤外線を紙幣Sに照射する光源2と、紙幣Sからの反射光を可視光に変換する波長変換層15と、波長変換層15が変換した反射光を受光して電気信号に変換する光電変換モジュール141とを有し、波長変換層15が紙幣Sと光電変換モジュール141との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、第1の観察画像用光回折構造を有する第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用光回折構造を有する第2の観察画像用単位セル12aを含む第1の記録部分31と、第1の隠し画像用光回折構造を有する第1の隠し画像用単位セル2R、第2の隠し画像用光回折構造を有する第2の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2G、及び第3の隠し画像用光回折構造を有する第3の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2Bと、を備え、第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用単位セル12aの格子ピッチは、可視光の波長以上であり、第1の隠し画像用単位セル2Rの格子ピッチ、第2の隠し画像用単位セル2Gの格子ピッチ、及び第3の隠し画像用単位セル2Bの格子ピッチは、可視光の波長以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型の紙葉類識別装置により紙葉類におけるモーションスレッドの有無を高速かつ正確に判定する。
【解決手段】紙葉類に向けて第1方向から光を照射する第1光源と、第1方向と異なる第2方向から紙葉類に向けて光を照射する第2光源と、第1方向又は第2方向から前記紙葉類へ光が照射されるように第1光源及び第2光源を制御する光源制御部と、紙葉類を搬送する搬送機構と、第1方向及び第2方向から照射されて搬送機構で搬送される紙葉類で反射された反射光を受光するラインセンサと、ラインセンサの出力信号から第1光源により撮像された第1画像と第2光源により撮像された第2画像とを生成する画像処理部と、第1画像に含まれるスレッド画像と第2画像に含まれるスレッド画像とが異なる場合に紙葉類がモーションスレッドを有すると判定する識別部とにより紙葉類識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】真贋の高精度な判定に寄与する真贋判定支援装置、真贋判定装置、真贋判定支援プログラム、及び真贋判定プログラムを提供する。
【解決手段】ステップ110では、読み出した特徴画像から圧縮対象画像を切り出す。次のステップ112では、上記ステップ110の処理で切り出された圧縮対象画像に対して二次元FT又はFFTを行って得られた結果を解析することにより圧縮対象画像の圧縮方向及び圧縮率を決定する。ステップ116では、上記ステップ114の処理で圧縮されて得られた圧縮済みの画像から真贋判定用の基準画像を切り出した後、ステップ118に移行する。ステップ118では、上記ステップ112の処理で決定された圧縮方向及び圧縮率並びに上記ステップ116の処理で切り出された基準画像を関連付けた情報をマスターデータとして二次記憶部に個々の予め定められた領域毎に記憶することにより登録する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】貴重品、証明書、特に有価証券または債券、銀行券などに用いることができる、より信頼性の高い偽造防止媒体の提供と、容易に真偽判定ができる真偽判定方法に関するものである。
【解決手段】基材の一方の面上に、少なくとも白色光エネルギーを蓄積できる輝尽蛍光体とバインダー樹脂からなる輝尽蛍光体層を設けた偽造防止媒体であって、該偽造防止媒体に予め白色光エネルギーを蓄積させた後に、白色光より長い波長の光を照射することで可視領域に発光し、且つ該発光の輝度が時間経過で減衰することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の真偽を識別する識別精度を確保し、且つ、偽券リストの肥大化、および記番号による真偽の識別にかかる処理効率の低下を抑えることができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】主制御部10は、CDドライブ18にセットされたCDから識別アルゴリズムを読み出し(s21)、この識別アルゴリズムをインストールする(s22)。また、主制御部10は、CDドライブ18にセットされているCDに削除リストが記録されていると、その削除リストをCDから読み出す(s24)。主制御部10は、読み出した削除リストに登録されている記番号、金種を1つずつ読み出し、記番号、および金種が一致するものが記番号ブラックリストに登録されていれば、その記番号を記番号ブラックリストから削除する(s25〜s28)。 (もっと読む)


1 - 20 / 297