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Fターム[3E049AB02]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) |  (233) | 容器と別体の蓋 (161) | 成形済みの蓋 (81)

Fターム[3E049AB02]に分類される特許

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【課題】 食品等の包装容器の封着作業を容易にする。
【解決手段】 本発明は、容器本体と、可撓性板及びその周部に固定されたより剛性の高い周辺リムから構成された蓋と、からなる容器に材料を包装するにあたり、(a)液体を含有する所望量の材料を該容器本体に装入し、(b)前記容器本体に、前記蓋を前記可撓性板と前記リムとの間に前記少なくとも1つの未封着開口を残した状態で固定し、(c)前記液体の温度をその沸点よりも高い温度に上げ、(d)沸騰する前記液体が発生する蒸気により他のガスを前記容器から前記未封着開口を通して放出させ、そして(e)前記ガス又は蒸気が前記容器から前記少なくとも一つの未封着開口を通して流出している間に前記未封着開口を封着すること、の各工程を含む包装方法と装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】開封性及び審美性などを向上させたヒートシール缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、内カール部153の天面にシール蓋13をヒートシールするヒートシール工程と、シール蓋13のはみ出し部131を、内カール部153の外側面に沿って、接着することなく折り曲げる折り曲げ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルト等包装用の密封容器の蓋材20のヒートシール方法に関して、蓋材の容器内側の面に内容物付着防止層26を有して、これがヒートシール性を妨げる夾雑物となる場合にあっても、良好なヒートシール強度、易開封性、内容物付着防止性能の総合的な満足度が得られるヒートシール方法を提供する。
【解決手段】ヒートシールに際し、蓋材20を上面側から押圧加熱するヒートシール盤2の環状シール面3を、半径線方向の中心側から外周縁側に向かって上方に傾斜した傾斜面Sに形成したシール盤2を用いてヒートシールを行う。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と蓋部材との接合処理を高速で行うとともに、その接合処理を比較的安価な装置で行うことができ、かつ、容器本体と蓋部材の両方を金属以外の同一材料で形成する。
【解決手段】 内容物が充填される容器本体10と、この容器本体10に接合される蓋部材20とからなるプラスチック容器1を、容器本体10と蓋部材20の接合部を溶着することにより封止するプラスチック容器1の封止方法であって、容器本体10と蓋部材20とを接合する前に、容器本体10の接合部又は蓋部材20の接合部を予め融点以上に加熱し、この加熱を行った後に、容器本体10と蓋部材20の接合部同士を重ねて接合することにより、融点以上に加熱された容器本体10又は蓋部材20の熱により、当該容器本体10と蓋部材20の接合部を溶着する。 (もっと読む)


【課題】キャップの溶着不良を精度良く判別できる検査方法を提供する。
【解決手段】包装用パッケージに対して収容品の取り出し口を形成するための樹脂キャップ3を溶着した後に、その溶着部を検査し、溶着直後に溶着部及びその周辺部の温度分布を、熱画像検出装置により撮像して画像表示し、その表示画像を第1設定温度以上の高温域と第1設定温度より低い第2設定温度〜第1設定温度までの低温域とに分けて、高温域の面積と低温域の面積を夫々算出し、高温域の面積が第1設定面積以上で、且つ、低温域の面積が第2設定面積以上になっている状態の時のみを、溶着合格品と判断する。 (もっと読む)


【課題】エアーを使用せず、キャップがどちらの向きであってもホッパー部に戻さないようにしてキャップの損傷を防止する。
【解決手段】開口部が上向き状態のキャップと開口部が下向き状態のキャップを一列に整列させるキャップ整列部と、開口部が上向き状態のキャップを外側ローターの外周側の第1搬送路にガイドし、開口部が下向き状態のキャップを多角形カムで押し出して、外側ローターの内周側の第2搬送路にガイドするキャップ区分け部と、開口部が上向き状態のキャップを下向き状態に反転して通過させるツイストシュートと、開口部が下向き状態のキャップをそのまま通過させるストレートシュートと、経路切換え部材をスライドさせることによって、ツイストシュートまたはストレートシュートの一方の出口を下流の搬送路につなぐ経路切換え部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無菌チャンバー内でも密封操作が容易にできるような、予め飲み口を有する蓋材を容器本体に取り付けた状態でも、内容物を充填後、蓋材と容器本体を変形させることなく確実に密封することが出来る容器の密封方法を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口部に、予め飲み口を有する蓋材を取り付けた容器内に、内容物を充填後、前記飲み口の上面にタブシール材を重ね、加熱シール部材で加熱加圧してヒートシール後、該シール部をチャンバーで覆い真空吸引した状態で再度加熱加圧して密封する容器の密封方法。 (もっと読む)


【課題】ハードパックデバイスを提供すること。
【解決手段】カートリッジおよびキャップを含むハードパックデバイスは、無菌医療用器具を保護することに対して有用である。カートリッジは、開いた端および閉じた端を有する本体を含み、内部空洞を規定する。キャップは、カートリッジの内部空洞を囲むために本体の開いた端に対して設置されるように適合されている。レーザー熱密閉マークは、カートリッジとキャップとの間の界面につけられ、デバイスを密閉する。 (もっと読む)


【課題】容器本体の開口に形成されたフランジ部に蓋体を熱溶着する際、仮止め処理を実施しても経時的な剥離の発生を抑制しうる蓋体装着装置及び蓋体装着方法を提供する。
【解決手段】容器本体2に形成されたフランジ部6に蓋体3を溶着により仮止めした後、フランジ部6に蓋体3を溶着により本固定する際、フランジ部6上における蓋体3の仮止め位置8と、フランジ部6上における蓋体3の本固定位置9とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表裏の向きが確率50%で供給されてくる蓋体の一方を使用するのではなく、向きを揃えて両方を効率的に使用する蓋体の向き揃え装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の蓋体の天地方向を揃える方法は、孔の開いたベルトのコンベアーを蓋の高さ寸法より若干広い間隔で両側に配置し、前記孔を通して外側方向への吸気を行なわせた状況下で、両ベルト間に蓋体を供給し、各蓋体は天面のある側のベルトに吸着された状態で搬送され、両側に吸着された蓋体を搬送途上で90°逆方向に回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着法により、外観上の問題を伴うことなく、十分な耐圧強度を有する気密性に優れた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。特に超音波溶着を適用し難い樹脂として知られているポリプロピレン樹脂を用いた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気密性耐圧容器1の筒状蓋体3は、超音波溶着後の筒状ハウジング2の開口部端面2aと超音波溶着時の溶着ホーン当接面3eとの距離より筒状蓋体3の天板厚さを差し引いた距離となる長さの立上り部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器などの被着物に、蓋材などの溶着物を溶着させるのに、受型や受台を使用せず、また、被着物が変形しやすいものであっても、溶着不良が起こらずきれいに溶着することの出来る溶着装置を提供する。
【解決手段】被着物に溶着物を溶着する溶着装置であって、被着物に接した溶着物を高周波誘導で加熱する加熱手段と、該加熱手段を前記溶着物へ押圧する押圧手段と、前記被着物が押圧によって変形したときに、それに対応して、加熱手段の向きを変える傾き調節手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを削減し、作業効率をよくするとともに、蓋付容器への熱的な影響を回避できる薄肉のシール用樹脂フィルムの巻回を実現できる蓋付容器へのシール用樹脂フィルム巻回装置を提供する。
【解決手段】 蓋付容器2を位置決めして間欠前進させる搬送手段10と、熱溶断刃とその両側に熱融着面を備えたフィルム溶断・融着手段20と、フィルム溶断・融着手段20を搬送方向の交差方向に進退させる第1進退機構30と、フィルム6を挟着するピンチロールと、該フィルムに張力を付与するテンション付与ロールを備えたフィルム挟着・張力付与手段40と、フィルム挟着・張力付与手段40を搬送方向の交差方向に進退させる第2進退機構50と、フィルム巻回体からフィルム6を繰り出す一対の繰り出しリール60と、繰り出されたフィルム6をフィルム挟着・張力付与手段40に導く方向転換系70とを備える。 (もっと読む)


【課題】
カートリッジ型容器の手軽さを兼ね備えた筒状チューブと蓋部材の底部を有する新しいタイプの容器の製造方法及びその装置を更に改良して提供する。
【解決手段】
一定寸法に切断された筒状フィルム1の内側に蓋部材2を熱溶着した容器の蓋部材溶着方法において、傾斜自在の蓋部材2に筒状フィルム1を吸着パッド11にて開口させて被せ、蓋部材2を筒状フィルム1と直角にして筒状フィルム1の溶着部16を蓋部材2に位置決めし、筒状フィルム1の外側より一対のヒーターブロック14で挟み込んで熱溶着し、更に角度のみ略90度異なる第2の熱溶着して容器とした方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後に容器側壁部内面と蓋材の側壁部をレーザ溶着するタイプの密封容器において、容器側壁部内面に付着した内容物等に起因する密封不良が防止された密封容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも底部及び側壁部から成る容器1と、該容器の開口部に嵌合可能な蓋10とから成り、レーザ溶着により密封一体化される密封容器において、前記蓋10が容器1の側壁部2の上方内面と接触可能な複数の環状突起14が形成された側壁12を有しており、該環状突起14のうち最下方の環状突起14a以外の環状突起14bが、容器側壁2と密着する位置で容器1とレーザ溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンボールや合成樹脂製等の容器を輸送する際に、この容器の蓋体を封緘するための封緘具で、容器の開封時には封緘具が破断し、容器が開封されたことを知ることのできる合成樹脂で一体成型した封緘具において、容器の封緘作業及び封緘解除作業をスムーズにし、輸送コストを削減することのできる封緘具及び封緘用の容器を提供する。
【解決手段】平板状の頭部2と、前記頭部2より下方に突出する挿通部3を有した封緘具1であって、前記挿通部3が、前記頭部2と接続部5を介して接続する軸部11と、前記軸部11の下端から上方に向けて突出すると共に、反発力を持つ矢じり部8とを有している封緘具において、前記軸部11の上端に、前記頭部2の上方に突出する高さを有する突出部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 容器本体に液体、粉体、又は粒体を詰め、その後、蓋体を取付ける場合に内圧の上昇を抑えることが出来る蓋体の結合方法の提供。
【解決手段】 蓋体3を取付ける場合、蓋体3と本体2が嵌合する側面間に細くて柔軟性のあるヘラ5を介在させて僅かな隙間を形成し、蓋体3が結合したところでヘラを抜取る。 (もっと読む)


【課題】缶蓋をプッシャにて押しながら安定して搬送することが可能な缶シーマの缶蓋搬送装置を提供する。
【解決手段】缶蓋201を収容する複数のポケット6aが外周に並べて設けられたカバーフィードターレット6を有し、カバーフィードターレット6を回転させて各ポケット6aに取り込まれた缶蓋201を、シーミングターレットに取り込まれる缶胴上まで搬送する缶シーマの缶蓋搬送装置1において、カバーフィードターレット6の各ポケット6aの回転方向後端側に、缶蓋201の外周201aに回転方向の後方から接触するプッシャ30をその取付部31がカバーフィードターレット6の上面と重ね合わされるようにして取り付ける。プッシャ30の下端側には、取付部31よりも下方に延ばされてポケット6aの内周面と重なり合う舌部32aを設ける。 (もっと読む)


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