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Fターム[3E050AB08]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装材(形態) (1,765) | 集積状態 (722) | ロール (707)

Fターム[3E050AB08]に分類される特許

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【課題】振動体とアンビルとの位置関係を適切に維持することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、フォーマ構造体と、縦シール構造体と、クランプ固定機構18とを備える。フォーマ構造体は、支持フレーム33と、チューブ31と、セーラ部と、アンビル51とを有する。チューブ31は、支持フレーム33に固定される。セーラ部32は、支持フレーム33に固定され、シート状のフィルムをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。アンビル51は、チューブ31に固定される。縦シール構造体は、振動体50を有する。振動体50は、アンビル51との間を搬送されるフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向にシールするために超音波を発生させる。クランプ固定機構18は、フォーマ構造体と縦シール構造体とを固定する。 (もっと読む)


【課題】紙容器への紙粉混入を確実に防止し、紙容器の製造コストを低減することができる紙粉除去装置を提供する。
【解決手段】帯状の包材5の両端部に、紙粉を燃焼する燃焼手段18と紙粉を収集する収集手段19から成る紙粉除去装置20を設ける。燃焼手段18はガス管を介して設けられ、燃焼手段18のバーナーの炎は帯状の包材5の端部6の端面とその近傍の両面を覆って燃焼するので、回転刃17で切断した際に発生する紙粉を容易に燃焼できる。繰出される紙基材5の速度とバーナーの炎の燃焼量との関係は、紙基材5に付着する紙粉は焦げるが紙基材5に影響を与えない状態に設定される。紙基材5の両端部6に付着する紙粉の燃焼後の残渣物は燃焼手段18の下流に備えるバキューム式の収集手段19の吸引管を介して確実且つ容易に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、包装袋の内容物充填部に液状原料と混合原料とを混合して充填する場合でも、混合原料の噛み込みやシール不良を招くことなく良好に包装袋の充填口をヒートシールにより封止することができ、以って品質不良等のない高い製品品質を達成することができるロールタイプ自動包装機の混合充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ロールタイプ自動包装機1の混合充填装置であって、筒状包装袋内に第一の原料を間欠充填する第一の充填ノズル10と、第二及び第三の液状原料を充填する第二及び第三の充填ノズル20、30と、これら充填ノズル群の直下に配置され筒状包装袋を挟み込むことによって原料の液面レベル位置を調整する一対のしごきロール41、42と、を含んで構成され、前記しごきロール41、42の少なくとも一方には原料の誘導経路41A、42Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】第2の帯状のフィルムをアンビル上にスムーズに送り出すことができるフィルム溶着装置を提供する。
【解決手段】第1の帯状のフィルムFbを送り出す第1の送り出し部21と、第1の帯状のフィルムFbより幅の狭い第2の帯状のフィルムFp1を第1の帯状のフィルムFbと同一の方向に第1の帯状のフィルムFbと同期させて送り出す第2の送り出し部25と、送り出された第2の帯状のフィルムFp1を送り出す方向Xと交差する方向Yに切断する切断部8と、第2の送り出し部25で送り出される第2の帯状のフィルムFp1の先端部4を負圧により固定する固定部5と、第2の帯状のフィルムFp1の先端部4が前記送り出し中に固定部5から浮揚するように先端部4に空気を供給する空気供給部5ahと、固定された第2の帯状のフィルムFp1を送り出された第1の帯状のフィルムFbに溶着する溶着部2とを備えるフィルム溶着装置1とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを増やすことなく、機械運転中に、供給コンベヤのプッシャアタッチメントのプッシャ部を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ機能を備えた横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】プッシャアタッチメント9のプッシャ部11を探知できる位置に配設され、従来は調整運転時以外には使用されていなかった供給原点センサ13を用いて、機械運転中に供給コンベヤ7のプッシャアタッチメント9のプッシャ部11を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】無端チェーンをスプロケットから取り外すことなく供給コンベヤの清掃を行う場合に、プッシャアタッチメントが所定の間隔で取り付けられている無端チェーンを簡単に動かすことが可能な横型製袋充填包装機の供給コンベヤの提供。
【解決手段】供給コンベヤの駆動伝達系を、供給コンベヤ駆動サーボモータSM1を駆動源とする駆動ギア22、駆動ギアから篏合・離脱可能に構成された伝導ギア24、プッシャアタッチメント9が取り付けられた無端チェーン8を動かす従動ギア23から構成されているので、無端チェーン8をスプロケット14aから取り外すことなく供給コンベヤの清掃を行う場合に、伝導ギア24を駆動ギア22から離脱させることで、簡単にプッシャアタッチメントが所定の間隔で取り付けられている無端チェーン8を動かすことが可能であり、素早く簡単に清掃を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 成形装置でポケット部を成形しても容器フィルムに成形線が形成されず、見た目も綺麗なPTP包装体を製造すること
【解決手段】 容器フィルム11にポケット部を成形する成形装置16は、容器フィルムを挟み込む上型31と、下型32と、下型を昇降移動させるシリンダ33とを備える。両型で容器フィルムを挟み込む高さ位置は、前段の予熱装置15で容器フィルムを加熱する際の高さ位置よりも高く設定し、下型の上面の上流側の端部32aを、上型のそれよりも上流側(予熱装置側)に突出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャリアテープにヒーターマークが形成されず、かつ、ポケットを設計通りの形状に成形しやすいキャリアテープの製造方法、およびキャリアテープを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるキャリアテープ200の製造方法は、加熱工程と、成形工程とを備える。加熱工程では、樹脂組成物シート210の所定の箇所が、電磁波および超音波の少なくとも一方で加熱される。成形工程では、加熱工程において加熱された樹脂組成物シート210の所定の箇所にポケット220が成形される。 (もっと読む)


【課題】横形製袋充填機において不要な印刷を防止する。
【解決手段】帯状フィルム6を筒状に成形する製袋手段2と、筒状フィルム7中に物品9を所定間隔毎に供給する供給コンベヤ8と、供給コンベヤ8で物品9の到来を検知する光電センサ22と、包装能力に応じてフィルムを所定速度で連続走行するフィルム搬送手段5と、製袋手段2に向けて帯状フィルム6が所定の角度で案内されるように位置決めされるガイドローラ18と、ガイドローラ18の近傍に配設されて帯状フィルム6の展張域で帯状フィルム6に所要の印刷を行う印刷手段16と、供給コンベヤ8が印刷手段16から製袋手段2までの間に位置する印刷完了済みの包装袋分に対応した物品9を載置している状態で、光電センサ22が印刷完了済みの包装袋分の次の一包装袋分に対応する次の物品9を検知して、印刷手段16が次の一包装袋分に対応した印刷を行うよう駆動制御する制御部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】包材の両端縁の印刷柄のズレを容易に修正することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部と、調整部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。調整部は、包材の両端縁の少なくとも一方が通過する距離を調整可能である。その結果、包材の両端縁の位置合わせをするために、セーラ部をねじったり、傾けたり等、セーラ部の取り付けを調整する作業を省略し得る。従って、包材の両端縁の印刷柄のズレを容易に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】
超音波駆動器の超音波振動子に対して二種類のエアー冷却機構を設けたことにより、ホット充填動作を行う際に発生する超音波振動子の熱破壊現象を防止できる超音波しごき装置を提供する。
【解決手段】
自動包装機のしごき装置は、筒状包装袋の横幅全体を押圧できる超音波ホーンを取り付けた超音波振動装置と、筒状包装袋を挟み込みつつ、この超音波ホーンと相対する位置に配置された受け板(アンビル)と、この超音波ホーンと受け板をお互いに押圧するように作動させる駆動装置を備え、この超音波振動装置は、超音波を発振する超音波振動子と、発振した超音波を効率良く励振する超音波ホーンと、超音波振動子の発熱を抑える冷却装置で構成され、この冷却装置には、超音波振動子の外側を冷やす第一のエアー冷却機構と、超音波振動子の中心部を冷やす第二のエアー冷却機構が配備されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、渡り装置の排出側搬送コンベアとエンドシール装置のヒータブロックとの連動の固定、解除が可能で、ヒーターシール面の清掃が容易になるエンドシール装置を備えた横型包装機を提供する。
【解決手段】横型包装機において、エンドシール装置の下側ヒータブロックの昇降台に溝カムを設けた連動装置を固定し、該溝カムに渡り装置の排出側搬送コンベアの連動レバーに設けたカムフォロアを係合させることでエンドシール装置の開閉と渡り装置の進退を連動させる構造で、溝カムの上部を切り欠くことで開放し、カムフォロアの配設された連動レバーが上方に旋回可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の製袋充填装置を用いて被充填物を充填した袋を、さらに外袋に封入できる二重包装装置を提供する。
【解決手段】内袋供給機構として、搬送されてきた帯状の包材S上に内袋Cを落下させる搬送コンベア23と、落下した内袋Cに当てて縦仮シール部K側に押し出すための押出し片29を有する押出し棒27とを備え、さらに、内袋Cの落下位置と仮シール位置との間で包材Sをチャックするチャック機構35が設けられている。内袋に当てて縦仮シール部K側に押出した後にチャック機構35を閉じ、押出し片をチャック機構35の隙間を通して再度内袋に当てて縦仮シール部K側に押し出す。チャック機構35によりほぼ二つ折りされた包材S内に内袋Cが押し出されるので確実に内袋Cを所定の位置までもってくることができる。 (もっと読む)


【課題】
原料が充填された包装袋が連なった連続包装体から個別包装袋を切り出すカット工程において、個別包装袋の幅方向寸法の変更が簡単に実施できる共にカット刃等の交換に伴う寸法変更費用が不要になるカッター装置を提供する。
【解決手段】
上記カッター装置は、出来上がった連続包装体における袋の四隅の角に相当する部分に対して予め設定された角度の切れ目を入れる面取りカッター装置と、上記面取りカットされた切れ目に重ね合わせながら、連続包装体における袋間を切り離す切れ目を入れる切断カッター装置の各カッター装置を別々に配置し、最初に面取りカッター装置を作動させ、次に切断カッター装置を作動させるようにして二段階カット動作を行っている。 (もっと読む)


【課題】開封摘み部を設けて四方シールした包装体を効率的に大量生産することができるようにした四方シール包装体の製造装置を提供する。
【解決手段】この装置は、長さ方向に搬送されながら重ね合わされる包材原反201と包材原反202との間に次々と挟まれた被包装物(製剤1)を囲むように四方シールするシール手段10と、一端側に開封起点となる開封摘み部211,221を設けるように両包材原反201,202を打ち抜くことによって包装体Aを連続して製造するフルカット手段30とを備えている。シール手段10は、製剤1が幅方向に複数列に並べられる幅の2本の包材原反201,202を、製剤1ごとに四方シールする。フルカット手段30は、製剤1ごとに開封摘み部211,221を設け、かつ、開封摘み部211,221を設けない三方でシールされた2枚の包材原反201,202を完全に打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた包材の巻きムラや引き出された包材の張力変動などにより包材が偏って送られて、包材の側縁どうしを合わせて横シールする際に、一方の側縁が上がり他方の側縁が下がってしまって不揃いとなるのを防ぐ封入包装装置を提供する。
【解決手段】包材折返し手段は、頂角部26が搬送方向前方を向き、且つ搬送方向前方側が後方側より下がるように傾斜した三角状部とを有し、この三角状部が回動自在に支持されている。包材Sに巻きムラがあり、幅方向右側または左側に偏っている場合には、ガイド壁乃至傾斜部28に対して包材Sが幅方向右側または左側に偏って送り出されるが、三角状部が回動自在になっているので、モーメントの釣り合いを取ろうと修正機構が働いて、時計周りまたは反時計周りに回動し、頂角部26が包材Sの幅方向中心部上にくる。従って、包材Sの側縁どうしが常に揃った状態で横シールされる。 (もっと読む)


【課題】層厚部分を有する包材が傷付くのを防止することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。セーラ部は、包材の進行方向を略鉛直方向に変化させる折り返し部位を有する。折り返し部位には、包材の層厚部分を通過させるための切り欠きが形成されている。それにより、包材がセーラ部の折り返し部位を通過する時に、層厚部分に加わる摩擦が低減される。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】包装材のセット作業のときにのみ開いて包装材から離間し、その他のときには閉じて包装材と接触し挟持する状態を保つ動作を行う通常時接触保持動作型ローラ装置の開閉を作業員が一つの操作をすることにより、一括して行える横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】包装材のセット作業を行うときに、作業員が紙送りローラ1の開閉を開閉レバー4により行うという一つの操作をするだけで、包装材のセット作業のときにのみ開いて包装材から離間し、その他のときには閉じて包装材と接触し挟持する状態を保つ動作を行う通常時接触保持動作型ローラ装置である紙引きローラ23、センタシール装置20の圧着ローラ26、第二の紙引きローラ29が一括して開閉動作をするので、作業が容易かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


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