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Fターム[3E050BA11]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 包装対象物 (1,239) | 食品 (358)

Fターム[3E050BA11]に分類される特許

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【課題】包材の両端縁の印刷柄のズレを容易に修正することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部と、調整部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。調整部は、包材の両端縁の少なくとも一方が通過する距離を調整可能である。その結果、包材の両端縁の位置合わせをするために、セーラ部をねじったり、傾けたり等、セーラ部の取り付けを調整する作業を省略し得る。従って、包材の両端縁の印刷柄のズレを容易に修正することができる。 (もっと読む)


【課題】層厚部分を有する包材が傷付くのを防止することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機は、筒状部と、セーラ部とを備える。セーラ部は、シート状の包材を筒状部に巻き付けるように包材を案内する。セーラ部は、包材の進行方向を略鉛直方向に変化させる折り返し部位を有する。折り返し部位には、包材の層厚部分を通過させるための切り欠きが形成されている。それにより、包材がセーラ部の折り返し部位を通過する時に、層厚部分に加わる摩擦が低減される。 (もっと読む)


【課題】製袋包装機の横シール部分への物品の噛み込みに起因するシール不良を低減することができる、製袋包装機への物品移送装置を提供する。
【解決手段】物品移送装置4は、漏斗状構造体40と、高圧空気供給管49とを備える。漏斗状構造体40には、上方から落下してくる物品を受け入れるための上端開口40aと、製袋包装機へと物品を落とすための下端開口40bと、それらの開口40a,40bの間の内側空間S2とが形成される。内側空間S2の上部の断面積は、内側空間S2の下部の断面積よりも大きい。内側空間S2を囲う内周面40cには、螺旋状に配置された多数の空気噴出穴41cが形成される。高圧空気供給管49は、多数の空気噴出穴41cから内側空間S2に向けて気体を吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】包装材料を筒状にして液体食品を充填する紙容器の充填装置における包装材料の端部からの紙粉発生を減少する包装材料用エッジガイドを提供する。
【解決手段】包装材料用エッジガイド6は略直方体形状の上ブロック13と下ブロック14とが連結ボルト15を介して連結され、上ブロック13の底面13bと下ブロック14の頂面14aによって隙間Sのスリット部11が形成される。隙間Sは連結ボルト15の調整によって任意に設定できる。スリット部11には側面13c、14cと平行で包装材料2の端面P2に対向する5組のローラー12を一列に備える。包装材料2の挿入側の上ブロック13と下ブロック14の各側面13c、14cにガイドローラー16を回転自在にそれぞれ備え、この一組のガイドローラー16の隙間Q2は包装材料2の厚みQ1に略等しく設定される。ローラー12とガイドローラー16はそれぞれベアリング式である。 (もっと読む)


【課題】安価な包装コストで弁機能を備えた袋詰品を得ることが可能な包装方法およびその装置を提供する。
【解決手段】フィルムロール26から引き出した帯状フィルムFの一方の端縁部に、塗布手段44でシリコーンオイルSを塗布する。製袋手段34に供給した帯状フィルムFを、両端縁部がシリコーンオイルSの塗布面を内側で重合するように筒状に成形すると共に合掌状の重合部12を形成する。不織布ロール30から引き出した不織布24を、重合部12の内側基部を跨ぐようにフィルム内面に加熱溶着する。筒状フィルムFaの重合部12に縦シールを施すことで、縦シール部14に部分溶着部をシリコーンオイルSの塗布部位に形成すると共に、残りの部位に気密溶着部を形成する。筒状フィルムFaを、縦シール部14の部分溶着部を挟む上下位置で、不織布24と共に気密の横シールを施すと共に切断する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内での被包装物の引っ掛かりによる詰まりを抑制した包装機を提供する。
【解決手段】 包装機1では、シート状のフィルムFが、セーラー13aとチューブ13bとによって筒状に成形される。チューブ13bは、投入部13baと成形部13bbと排出部13bcとを有している。投入部13baには、上開口端から成形部13bb側に向って第1切り欠き部131が設けられている。また、成形部bbのうち筒状フィルムFmの合せ目と対峙しない側の面には、第2切り欠き部132が設けられている。さらに、排出部13bcのうち筒状フィルムFmの合せ目と対峙しない側の面には、第3切り欠き部133が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一塊の物品群の落下姿勢を安定させるとともに、高速処理化を実現できる物品移送装置、物品移送装置を備えた包装装置、物品移送装置を備えた組合せ計量装置および計量包装システムを提供することである。
【解決手段】物品移送装置100においては、筒状シュート400が下方向に延びて設けられる。遮蔽シャッタ600の遮蔽板630,631は、ストレート管450のスリット451,452の外側から内側に向けて斜め下方に延び、駆動部610,611およびリンク機構620,621により当該遮蔽板630,631がスリット451,452の外部または内部へ向けて移動される。 (もっと読む)


【課題】物品が割れるのを抑制しつつ、シュートの内部に物品が詰まるのを防止する。
【解決手段】物品移送装置100は、上方から落下させた物品Bを下方に移送させる装置である。そして、物品移送装置100は、上下方向に延在する筒状のシュート400と、シュート400の側壁面に形成されるスリット430A〜430Dと、回転可能に支持され、当該回転に伴ってシュート400の外部からスリット430A〜430Dを通ってシュート400の内部に進入する詰まり防止部材520A〜520Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりのフラットボトム型の袋の生産性を向上させる。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と、第1折り曲げ部材50と、第2折り曲げ部材81とを備え、フラットボトム型の袋B2を製造する。横シール機構56は、筒状の包材Fcを横方向に熱シールし、下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ部材50は、下シール部SL2を下シール部SL2が延びる方向と交差する方向に押し倒す第1位置に移動することにより、下シール部SL2を袋B2の本体部FL2の一部に対し折り曲げ、袋下部FAを形成する。袋下部FAとは、下シール部SL2および本体部FL2の一部を含む袋の下部である。第2折り曲げ部材81は、第1折り曲げ部材50が第1位置にある状態で、袋下部FAの側部EPを下シール部SL2が延びる方向に押し倒す第2位置に移動することにより、側部EPを袋下部FAの近傍部CP1に対し折り曲げつつ熱シールする。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材における被包装物の充填率を上げることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】被包装物を囲う本体部と、本体部の上下に形成された上シール部および下シール部とを有する袋を製造する製袋包装機100であって、横シール機構25と、底部形成機構26と振動機構28とを備える。横シール機構25は、筒状の包材を横方向に熱シールし、上シール部および下シール部を形成する。底部形成機構26は、下シール部と本体部の一部とによって筒状の包材に底部を形成する。振動機構28は、底部形成機構26によって底部が形成された後、かつ、横シール機構25によって上シール部が形成される前に、袋の落下経路DPにおいて底部を振動させる。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋の底部を安定的に形成する。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と第1折り曲げ機構57と第2折り曲げ機構58とを備える。横シール機構56の一対のシール面30a,30bは、筒状の包材Fcを横方向に挟み込みつつ熱シールし、袋B2の下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ機構56は、下シール部SL2をその交差方向に折り曲げる。第2折り曲げ機構58は、下シール部SL2の横方向の端部SLEをその近傍部SLCに対し折り曲げつつ熱シールする。両シール面30a,30bは、第1部位WA,WBと第2部位FA1,FA2,FB1,FB2とを有する。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2の断面は、第1部位WA,WBの断面よりも緩やかな湾曲形状である。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2は、端部SLEおよび近傍部SLCの少なくとも一方の少なくとも一部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋に好適な底部を形成することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】シール部形成機構56と、第1押し曲げ機構57と、第2押し曲げ機構58とを備える。シール部形成機構は、筒状の包材を横シールして上シール部および下シール部を形成する。第1押し曲げ機構は、被包装物が充填された筒状の包材の下シール部を、下シール部と交差する方向に押し曲げることにより、下シール部および本体部の一部を含む袋の袋下部を形成する。第2押し曲げ機構は、下シール部の長手方向端部を含む袋下部の側部に対して斜め上方である第1位置に配置される。また、第2押し曲げ機構は、袋下部の側部に対して斜め下方である第2位置に向かって第1位置から移動し側部を押し曲げる押し曲げ部材を有する。これにより、上向きに反り上がった下シール部の側部を、確実に押し曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】ストリップを包装材料の適正な位置に接合することができるとともに、縦シールを良好に行うことができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装材料をストリップ接合手段3に送り、包装材料の一方の縁部に沿ってストリップ2を接合し、チューブ状に成形し、チューブ内に内容物を充填し、横線シールを施して枕状の包装体に成形し、切断し、最終形状に包装容器を成形する包装充填装置であって、ストリップ接合手段が、ストリップ供給部30と、ストリップを駆動ロールで挟んで送り出すテープフィダー31と、ストリップを一定のテンションに調整するダンサロールと、包装材料の縁部を加熱する予熱部と、縁部とストリップとを押圧して接合部とからなる。 (もっと読む)


【課題】インナーテープへのIHインダクターなどの加熱手段によるヒートシールを、安定して行うことができ、温度が高くなり加熱体とフィルムとの間の空間にあるエアーが膨張し、また包材内水分が蒸発しても、パッチフィルムと包材との間のシールを阻害することがないプルタブアプリケータを提供する。
【解決手段】プルタブアプリケータは、積層包装材料からなる容器に用いられる装置であって、インナテープシール手段と、プルタブを外側樹脂層及びインナテープにシールするプルタブシールヒータと、インナテープ、包装材料1及びプルタブを挟持するカウンタドーリーとを有し、インナテープシール手段が、インナーテープ14を支える受台20と、インナテープシール加熱手段18とからなり、インナーテープシール加熱手段18は、管19を有し、空間12内の気体を排気する排気手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装袋であって、角部のシール不良を回避できる包装体を提供する。
【解決手段】対抗してなるヒートシール性フィルムのヒートシール面に、帯状の縦シールおよび帯状の第一横シールが形成され、かつ、前記第一横シール部と縦シールの一部に、帯状部に前記縦シールと横シールとを交差する角シール部が連設された第二横シールが形成されたことを特徴とする、包装袋である。前記角シール部により大容量の包装体の角部に発生しやすいシール不良を、効率的に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、樹脂だまりや夾雑物等によるヒートシール不良の抑制及び/または安定したヒートシール条件を可能とするヒートシール方法及びこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】上下動可能な一対のヒートシールロールがヒートシール部材間に筒状フィルムを挟持して下降しつつ、筒状フィルムを横方向にヒートシールするヒートシール方法であって、ヒートシール部材の外周面における周速度とヒートシールロールの下降速度との和が筒状フィルムの下降速度となるように正確に制御して、ヒートシールロールとその回転駆動源を一緒に移動させ、前記駆動源を含む一対のヒートシールロールと実質的に同じ重さの重りを、ヒートシールロールと同期させて正反対の方向に移動させるとともに、筒状フィルムがヒートシール部材に挟持される期間のうち、初期及び終期は、中間期に比べて、ヒートシールロールの回転速度を遅くし、かつ移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置でフラップ部の熱圧着性能を高めて紙容器の成形性が向上する紙容器成形装置の技術を提供する。
【解決手段】紙容器を整形するための成形装置10は、コンベヤー21のステップS2において、熱風24を負荷する領域H1はフラップ部8bを底面13に折込んだ際に底面13の一辺を中心にして対称となるように形成される。領域H1に熱風24を吹き掛けるとフラップ部8bと底面13と横シール部8に残っている残留内容液や残留洗浄水やゴミ等を吹飛ばすことができる。その後、ステップS3で横シール部8を含む底面13の領域H2に熱風を吹き掛けて熱可塑性樹脂を溶融し、ステップS4でフラップ部8bを折込んで底面13に押付けることで、フラップ部8bを確実に底面13に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】流動性材料と固形物を別々のノズルから小袋に充填することにより、流動性材料に粘性の制約を受けないので流体から半流動体まで充填可能であり、小袋の封止部に固形物の噛み込みが無いので液密性に優れた固液収容小袋を連続して製造することができる固液収容小袋製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小袋成形機は、長尺の帯状包材2を筒状体に連続成形しながら長尺方向に離間して横封止部を成形することにより小袋を順次成形して裁断する。流動性材料充填機21は、流動性材料を筒状体に充填ノズル24を介して連続充填する。流動性材料充填機による流動性材料の連続充填と平行して、固形物供給機31が固形物を供給ノズル39を介して筒状体に横封止部の成形に同調して供給する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の液体圧力が変動によって圧力が下がっても、陰圧へ下降することを防止して、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1aに次の包装材料1bを継ぎ目1cで継いで連続的に供給し、チューブ状に成形し、包装材料の両端部で重ね合わされたチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ内に充填パイプから液体食品を充填し、液面下でチューブ横断方向に横シールし、チューブを同時に成形用フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域で切断して包装容器を製造し、プレッシャーフランジがチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、継ぎ目の部分が、チューブ状成形時にずれて継がれ、継ぎ目の端部であって、チューブ外側に対応する位置に、端部から突出するように、熱シール性フィルム23を貼着し、熱シール性フィルム23で継ぎ目の部分を覆ってシールする。 (もっと読む)


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