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Fターム[3E050HB03]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 検知、制御(制御) (455) | 不良品対策 (85)

Fターム[3E050HB03]に分類される特許

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【課題】部品の劣化を防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機100は、縦シール機構2と、第1フィルム検知センサ51と、制御部29とを備える。縦シール機構2は、ホーン21と、アンビル22と、超音波発信器24とを有する。縦シール機構2は、プルダウンベルト機構23によって搬送された筒状フィルムFmをホーン21およびアンビル22で挟み、筒状フィルムFmに超音波振動を与えて筒状フィルムFmをシールする。第1フィルム検知センサ51は、超音波発信器24がホーン21に伝える超音波振動の状態の変化に基づいて、ホーン21およびアンビル22によって筒状フィルムFmが挟まれているか否かを検知する。制御部29は、ホーン21およびアンビル22によって筒状フィルムFmが挟まれていないと第1フィルム検知センサ51が検知した場合に、超音波発信器24を停止する。 (もっと読む)


【課題】錠剤の変更にも柔軟かつ円滑に対応することができ、しかも検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる錠剤検査装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤検査装置21は、容器フィルムのポケット部に収容された錠剤に対し光を照射可能な照明装置22と、照明された範囲内の錠剤を撮像可能なカメラ23と、カメラ23から出力される画像信号を処理する画像処理装置24とを備える。画像処理装置24は、画像データに基づき錠剤の輪郭を抽出し、輪郭上における第1の所定点及び第2の所定点の接線の向き情報を演算するとともに、第1及び第2の所定点で挟まれた第3の所定点の接線の向き情報を求め、第3の所定点の接線の向き情報が、第1の所定点の接線の向き情報及び第2の所定点の接線の向き情報に基づく許容範囲を逸脱している場合に、当該第3の所定点に関し不良候補として判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを増やすことなく、機械運転中に、供給コンベヤのプッシャアタッチメントのプッシャ部を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ機能を備えた横型製袋充填包装機の提供。
【解決手段】プッシャアタッチメント9のプッシャ部11を探知できる位置に配設され、従来は調整運転時以外には使用されていなかった供給原点センサ13を用いて、機械運転中に供給コンベヤ7のプッシャアタッチメント9のプッシャ部11を監視し、脱落や取付けの誤りを確実に検出し、包装不良の発生を未然に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 錠剤の振動やポケット内の姿勢に影響を受けることなく正確な検査が行えるようにすること
【解決手段】 3Dカメラ装置は、容器フィルムのポケット部内に供給された錠剤を撮像し、三次元計測法により錠剤の表面の各位置の高さ位置を濃淡画像で表したプロファイル画像を求め、処理装置22に送る。処理装置は、プロファイル画像に基づき錠剤の外観検査を行うもので、プロファイル画像中の錠剤を示す画像データを抽出する錠剤検出部31と、抽出した画像データをその錠剤の表面が平坦になるように補正処理をして平坦化画像を生成する平坦化処理部32と、その平坦化画像に基づいて外観異常の判定を行う欠陥解析部34を備える。平坦化処理部32により錠剤の表面の高さ位置が平坦(水平)に正規化されるので、簡単な閾値処理で異常の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】センターシールユニットの上方が完全に開放され、センターシールユニットの清掃やメンテナンスを容易に行うことができる製品上押さえコンベアを提供する。
【解決手段】上押さえコンベア6は、センタープレート9との間に製品を挟んで且つ押圧しながら補助送りをする作動位置から、ハンドル8を操作して、回動軸3の回りにシャフトホルダ4や支持シャフト5と共に上方に撥ね上げられて後、シャフトホルダ4に対して支持シャフト5の長手方向にスライドされて補助送りと交差する方向に後退した退避位置へと移動される。この退避位置では、上押さえコンベア6は、センタープレート9の上方スペースを大きく開放することができる。したがって、センターシールユニットの清掃やメンテナンス等も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内容物が複雑な形状をしていたり、複数の内容物を同時に封止したりする場合であっても、封止装置を汚染せずに連続生産を継続できる封止体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一方向に搬送されるシート11上に内容物13を配置し、更にその上に該シート11と同方向に搬送されるシート12を重ね、該内容物13の周縁において2枚のシート11,12を封止して封止体15を製造する方法である。封止位置において又は封止位置よりも搬送方向上流の位置において、シート11上に配置された内容物13をカメラで撮影し、撮影された該内容物の画像処理によって、該内容物が適正な配置されているか否かを判断し、内容物13が適正な位置に配置されている場合には封止を行い、内容物13が適正な位置に配置されていない場合には封止を行わず、封止位置によりも搬送方向下流の位置において、内容物13を排出する。 (もっと読む)


【課題】PTPシートを製造するにあたり、不良品の発生を低減することのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機は、容器フィルム3にポケット部2を形成するポケット部形成装置、当該ポケット部2に錠剤を投入する錠剤投入装置、ポケット部2を塞ぐように帯状のカバーフィルムを取着するシール装置等を備えている。容器フィルム3を搬送する送りロール31は、その外周面に複数の平坦面41を有した略多角柱形状をなし、ポケット部2を収容するポケット受け凹部43を各平坦面41に有している。そして、送りロール31は、ポケット受け凹部43にポケット部2を引っ掛けて容器フィルム3を搬送する。 (もっと読む)


【課題】充填ユニット交換時における作業性や利便性の向上等を図ることのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機10では、容器フィルムに形成されるポケット部に錠剤を充填する錠剤充填機構が充填ユニット40としてユニット化され、予め定められた装置本体11上の設置エリアに着脱可能に設置されている。さらに、装置本体11上には、使用済みの充填ユニット40Aと新規の充填ユニット40Bとの交換時において、新規の充填ユニット40Bを設置エリアへ設置するにあたり、使用済みの充填ユニット40Aを設置エリアから退避させるための退避エリアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの排出量とともに、商品製造現場における生産損失および稼動エネルギーを正確に表示することができる商品製造装置用データ換算装置を提供することである。
【解決手段】商品製造装置用データ換算装置においては、制御部210a,〜,290aにより商品を製造する各種商品処理装置の製造ロスおよびフィルムロスが検知され、検出器210b,〜,290bにより各種商品処理装置からエア排出量および消費電力エネルギーが検知される。そして、制御部301により制御部210a,〜,290aおよび検出器210b,〜,290bにより検知された検知結果が二酸化炭素の排出量または金額に換算され、当該換算された換算結果である温室効果ガスの排出量または金額と、検知結果とが表示部305により表示される。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、搬出シュートをモータ駆動により角度変更することで、どのような形態の不良品でも、確実に系外排出できる排出装置を提供する。
【解決手段】縦型製袋充填包装機の横シーラ直下に位置した搬出シュート6を設け、該搬出シュートをモータ駆動により角度変更することで落下してくる袋7を良品搬出コンベヤ22または不良品搬出コンベア23に振り分けて案内する良品搬出位置と不良品系外排出位置を設ける。不良品排出位置は、不良品10が搬出シュート上を滑らずに自由落下できる位置とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム接続に伴う良品の排除数を減少させて生産性を高め、製品の無駄を抑制する。
【解決手段】複数の製袋充填部14が並列に配設される。各製袋充填部14に対してフィルム供給部16が夫々配設される。各フィルム供給部16には、使用中のフィルムfが消費されたときに、該フィルムfの終端に予備ロールにおけるフィルムfの始端を接続するフィルム接続手段44およびフィルムfを切断する終端切断手段が配設される。各フィルム供給部16には、フィルムfの終端を検出する検出手段42が配設される。フィルム供給部16の何れか1つの検出手段42がフィルムfの終端を検出したときに、少なくとも他の列の各終端切断手段を作動して使用中のフィルムfを切断すると共に、全列のフィルム接続手段44を作動してフィルム接続を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】PTPシートを搬送する搬送ラインを高速化することができ、PTPシートを搬送する搬送ラインが3列以上になっても、各列からPTPシートを排出することができるとともに装置構造が簡易になり装置コストを低減することができ、かつ多列の搬送ラインの片側に全てのPTPシートを排出することができるPTPシートの排出装置を提供する。
【解決手段】搬送手段により搬送される複数のPTPシート5から所定のPTPシート5を選択して排出するPTPシート5の排出装置において、搬送手段の搬送面の一側に設けられ、選択されたPTPシート5に向かって高速のエアを吹き付けるエアブロー手段11と、搬送手段の搬送面の他側にエアブロー手段11と対向する位置に設けられ、エアブロー手段11から吹き出した高速のエアによって搬送面1から排出されたPTPシート5を案内して排出するシュート12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】折り畳み部を起こす際に発生する筒状の包材の傾きを解消することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1では、起し板501bが筒状のフィルムFからひだ部FFを起き上がらせる。ひだ部FFの起き上がり動作によって筒状のフィルムFの姿勢が傾くが、ピストンヘッド532aが被操作部531dの突起531eを筒状のフィルムFの外側から内側に向って押すので、第1作用部531a及び第2作用部531bが回動して筒状のフィルムFの内面を外側に向かって押す。 (もっと読む)


【課題】複数の処理手段及び検査による各々の所定の処理を、共通のセンサからの出力に基づき処理することが可能なフィルム包装機の制御装置を提供する。
【解決手段】設定手段12は、1包装分の帯状フィルムの中から、所定の処理を施すエリアと、そのエリアからズレた位置であって所定の処理とは別の所定の処理を施すエリアと、フィルム上の基準とする基準位置とを設定する。記憶手段14は、設定手段12で設定した各エリアと、それらのエリアと基準位置との位置関係とを記憶する。ラインセンサ11は、フィルムの搬送経路で張られた状態の帯状フィルムに対向して配置される。発信手段1は、フィルム送り位置に関する信号を発信する。包装時におけるフィルム搬送中に、ラインセンサ11が撮像した画像データ情報から得た基準位置と発信手段1の信号とに基づき、各エリアについての所定の処理を施す信号を各々生成する。 (もっと読む)


【課題】多列分の横シールの内、実際に内容物噛み込み現象が発生している列分のみを検知して、これを排除することができる個別噛み込み検知装置を備えた多列スティックタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】個別噛み込み検知装置は、カッター装置真上の各列毎に配置構成され、且つ各列毎に単独に動作し、横シール機構によって順次下方に搬送された封止状包装袋の横シール部分を挟み込むことにより、この横シール部分の厚さを測定する。そして、この測定された横シール部分の厚さが予め設定されたしきい値を超えた場合に、内容物噛み込みが発生している不良品と判定して、カッター装置真下の各列毎に配置構成された個別排出装置によって、不良品の判定が行われた個々の包装体を不良品排出に導くようにしている。 (もっと読む)


【課題】包装用フィルムに付された図柄の位置調整に付随する各種不具合の発生を抑制することのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTPシート製造装置は、容器フィルム3にポケット部を成形するポケット部成形装置の上流側において、容器フィルム3に付された図柄の位置調整を行うための位置調整装置13を備えている。位置調整装置13は、容器フィルム3を延伸する延伸機構61と、容器フィルム3の位置ズレを検出するマークセンサ62とを備えている。延伸機構61は、クランプ用ローラ67,68と、これに対応して設けられた押え部材71,72と、延伸ローラ69とを備える。そして、容器フィルム3のズレ量が所定量以上の場合には、クランプ用ローラ67,68と押え部材71,72とによって容器フィルム3を把持し、延伸ローラ69によって延伸することにより、図柄の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】噛み込み検知動作における検知不可要因並びに検知変動要因を除去して正確な噛み込み検知を行うことのできる多列スティックタイプ自動包装機の噛み込み検知装置を提供する。
【解決手段】横シール機構8の奥側横ヒートシールバー固定部材22の右端上側部分にはブラケット60を介して金属部材40が付設され、右端下側部分にはブラケット64を介して渦電流変位センサー52が付設されている。前側横ヒートシールバー固定部材21の右端上側部分にはブラケット62を介して渦電流変位センサー42が付設され、右端下側部分にはブラケット66を介して金属部材50が付設されている。これらの渦電流変位センサーと金属部材を互いに近接対向状態に配置して横ヒートシールバー間の隙間距離を測定できるようにした結果、噛み込み発生時における隙間距離の測定値を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】破壊検査によらず、ヒートシールされたポリエチレンなどの熱可塑性材料の状態を、連続的にモニタリングすることにより、インラインで、運転中に即座にシール最適条件に設定変更できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装材料1の一方の縁部1aにストリップ2をヒートシールし、筒状に成形された帯状包装積層材料の縦シール部の端面をストリップで保護し、内容物を充填して横シールして容器に包装充填する装置であって、ヒートシールされたストリップに、近紫外線を照射する照射手段30と、反射光に対して感度を有する撮像素子を含み、撮像した画像データを送信する撮影装置31と、画像データを受信し、ヒートシールの良否を判定して制御信号を送信する制御手段32とを有するを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置内におけるウェブ状包装積層材料内部に充填された液体食品の泡立ちをモニターし、縦シールの不都合を未然に防止することができる包装充填方法及び包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料がチューブ状に成形され、包装材料が縦線方向に縦シールされ、チューブ状包装材料内に液体食品が充填され、包装材料が液面下で横シールされ、横シール帯域で切断されて枕状予備成形体が得られ、折り畳むことにより形成された包装容器を得る、包装充填する。近赤外線光源15から、液面及びその上方に対応するチューブ状包装材料1の側面に、近赤外線を照射し、チューブ状包装材料を透過した近赤外線を受光手段16で受光し、受光手段からの測定値に基づいて、被検査領域の泡立ちの有無を判定手段17で判定する。 (もっと読む)


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