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Fターム[3E070AB32]の内容

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Fターム[3E070AB32]に分類される特許

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を環境流体中に貯蔵する筒状膜に作用する張力を低減する。
【解決手段】流体貯蔵装置1の第1筒状膜10を第2筒状膜20に収容する。第1筒状膜10の両端部13をそれぞれ液密又は気密に封止する。第2筒状膜20の一端部を閉じる。第2筒状膜20の他端部を定着手段40に連繋する。第1筒状膜10の内部に被貯蔵流体3を充填した状態で、第1筒状膜10の一端部が第2筒状膜20の一端部の内面に押し当てられるとともに、第1筒状膜10の周側部が全周にわたって第2筒状膜20の周側部の内周面に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】タンク大型化、PC導入力の増加にも適応できる技術であって、簡易かつ安価に品質信頼性の高い地上タンクを構築することを可能とした地上タンクの施工方法および地上タンクを提案する。
【解決手段】底版10および側壁20を形成する本体部形成工程と、突設部材40を側壁20の外面に沿って配置する突設部形成工程と、側壁20の内部に配設されたPCケーブル32を緊張する緊張工程とを備える地上タンクの施工方法であって、緊張工程では、側壁20の外側に突出して突設部材40を貫通した二つのPCケーブル32の端部を側壁20の外側において繋ぐとともに緊張する。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜部や段差部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができ、容積効率を低下させずにタンクを支持することができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1に形成された収容部2に搭載されるタンク3のタンク支持構造であって、収容部2は、底部に形成された水平部21と傾斜部22とを有し、タンク3は、収容部2の底部形状に沿った底面部(水平部31及び傾斜部32)を有し、水平部21とタンク3(水平部31)との間に配置される支持ブロック体4と、傾斜部22とタンク3(傾斜部32)との間に配置されるとともに収容部2及びタンク3に当接して移動可能な支持移動体5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】防撓材をタンク外面に配置した場合であっても、保冷効果を維持することができるとともにコストアップを抑制することができる、液化ガスタンクの保冷構造、液化ガスタンク及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク1の外面11に並列に配置された複数の防撓材12と、防撓材12の外周を覆うように液化ガスタンク1の外面11に配置される複数の保冷パネル2と、を有し、保冷パネル2は、隣り合った一方の防撓材12aの上部から隣り合った他方の防撓材12bの上部の間に配置される複数の保冷ブロック21,22により構成され、保冷ブロック21,22は、隣り合った一方の防撓材12aの外形に沿った凹部21aを有する第一保冷ブロック21と、隣り合った他方の防撓材12bの外形に沿った凹部22aを有する第二保冷ブロック22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】風荷重などの水平力に対しても、また、浮き上がり転倒に対しても、安全に解体可能にすることができる貯蔵タンクの解体方法を提供する。
【解決手段】解体する貯蔵タンク7に海水などの液体9を任意の高さまで注水し、貯蔵タンク7の側板7aに円周方向の引っ張り力を発現させて、貯蔵タンク7の側板7aの座屈耐力を増進させて、風荷重などの水平力に対し安全に解体可能にする。 (もっと読む)


【課題】防熱対策を施しやすく、タンク収容部に多段部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができる、燃料タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1の推進又は付属装置の駆動に使用される燃料を収容する燃料タンク2を、浮体構造物1に形成された収容部3に搭載するための燃料タンク支持構造であって、収容部3の底面部に形成された階段状の多段部31と、多段部31に配置された複数の支持ブロック4と、燃料タンク2に形成され多段部31に沿った形状のタンク底面部21と、を備え、燃料タンク2は、収容する燃料の容量によって熱変形を生じ、燃料タンク2に燃料を満載したときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数が、燃料タンク2が空のときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】タンク収容部が傾斜面や多段面を有する場合であっても、タンクの熱収縮や熱膨張に対応することができ、容積効率を向上させることができる、タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】収容部2の側面部に形成された傾斜面21と、傾斜面21上に配置された複数の支持基礎部22と、傾斜面21と対峙する部分を含むタンク3の底面部31に配置されるとともに支持基礎部22上に配置される複数の支持ブロック4と、を備え、支持ブロック4の支持基礎部22上に配置される支持ブロック底面41と支持基礎部22の支持ブロック4を支持する支持面22aとは、支持ブロック4のそれぞれにおけるタンク3との二つの接触点(第一接触点C及び第二接触点C′)を結ぶ線分CC′と、タンク3の不動点を通り線分CC′に平行な直線Lfと、を含む平面に平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】PC地上タンクの施工途中で施工開口を完全閉塞することによって多大な施工手間が生じ、かつ施工安全性が低下するといった課題を解消することのできるPC地上タンクの施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート製の底版2の一部もしくは全部を施工し、施工開口K1を具備するPC壁3を底版2上に施工し、PC壁3の内側にこれと間隔を置いて側板4cを配し、側板4cの上に屋根6bを設置するステップ、施工開口K1のうち、一部の領域を施工開口K2として残して他の領域をコンクリートで閉塞し、PC壁3における鉛直方向のPC鋼材3cと周方向のPC鋼材3dの双方を緊張し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの一部を配すステップ、一部の領域の施工開口K2を閉塞し、PC壁3の内側に冷熱抵抗緩和材4bの残部を配し、側板4cと冷熱抵抗緩和材4bの間に保冷材(粒状パーライト5)を配すステップからなる。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、津波到来の緊急時において最もタンク本体よりの開閉弁が機能しなくなることを防止すると共に平時においてタンク本体の熱変形に起因した損傷が発生することを防止する。
【解決手段】最もタンク本体2寄りに配設される開閉弁5を囲うと共にノズル4及びタンク本体2に対して密接配置される保護容器6と、保護容器6の一部に設けられると共に、保護容器6のノズル接合領域61をタンク本体2の熱変形によるノズル4の変位方向に変位可能に変形する変位吸収部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】破壊靭性に優れた極低温用鋼材、その製造方法およびそれを適用したLNGタンクを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.12%、Si:0.01〜0.3%、Mn:0.4〜2.0%、P:0.05%以下、S:0.008%以下、Ni:5.0%を超え10.0%未満、Al:0.002〜0.08%、N:0.0015〜0.0040%を含有し、残部はFeおよび不純物からなる鋼材であって、板厚tの(1/4)t位置での残留γ量が3.0体積%以上であり、かつ次の(1)式で示される値が1.3以上であり、さらに1%の塑性歪を−165℃の環境下で受けたときの残留γ量の減少率が25%以下であることを特徴とする極低温用鋼材。σy,−165℃/σy,RT・・・・・・(1)式:ここで、σy,−165℃は−165℃における降伏強度[MPa]を、そして、σy,RTは常温における降伏強度[MPa]を、それぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】円周方向PC鋼材による曲げモーメントを低減することができ、施工性も改善し、工費を削減できる地上タンクを提供する。
【解決手段】地上タンク1のPC防液堤7に、プレストレスを導入した鉛直方向PC鋼材15、円周方向PC鋼材17が埋設される。地上タンク1の鉛直杭13のうち、基礎版5の外周部に配置される、最外部の鉛直杭13aの杭心23を、PC防液堤7の厚さ方向の中心21よりも基礎版5の外周側に位置させ、PC防液堤7の自重によるタンク外側方向の曲げモーメントCをPC防液堤7に作用させる。これにより円周方向PC鋼材17の腹圧によりPC防液堤7に加わるタンク内側方向の曲げモーメントGを低減させる。 (もっと読む)


【課題】 地震や強風、津波などにより球形タンクの支柱が損傷や変形、座屈などするのを防止することができるように、水平方向の揺動荷重を吸収し着脱も簡単容易にできる支持部材を取付けた球形タンクの制震構造を提供する。
【解決手段】 球形タンク1の支柱5より内側位置で、球殻体4とコンクリート基礎8との間に、水平方向の揺動荷重を吸収する低降伏点鋼7を用いて球殻体支持部材の一部に組み込んで形成したことを特徴とする球形タンクの制震構造。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造かつ少ない設置面積で液化ガスを貯蔵することができる液化ガスタンクを提供する。
【解決手段】液化ガスを貯蔵するとともに床面Fから自立可能に配置される内槽2と、内槽2に覆い被せられて内槽2の上面部2aにより支持される外槽3と、を有し、外槽3は、内槽2の水平方向の伸縮に応じて内槽2の上面部2aを摺動可能、かつ、内槽2の垂直方向の伸縮に応じて移動可能に構成されている。外槽3の内槽2の上面部2aに載置された天井部3aは、内槽2の上面部2aには固定されておらず、内槽2及び外槽3は相対的に水平方向に摺動(スライド)可能に構成されている。また、外槽3は、下部外周に沿って配置された伸縮機構部33を有している。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連結タンク部40は、複数の厚みが異なるプレート片と赤道部45との結合により構成され、上部タンク部20側から下部タンク部30側にいくにつれプレート片が厚くなるように結合され、複数の厚みが異なるプレート片のうち、下部タンク部に最も近く結合されるプレート片は、下部タンク部より厚いことをその技術的要旨とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51内に設けられ、下端33Aが内槽51の下部51Bに貯留された液化水素42−1に到達し、上端33Bが内槽51の上部51Aに配置され、上端33B及び下端33Aが開口された筒状部材33と、一方の端32Aが液化水素抜き出し用配管27の他方の端27Bと接続され、内槽51を貫通し、内槽51内の下部51Bに位置する液化水素42−1に浸漬された他方の端32Bから筒状部材33内にバブリングされた加圧用水素ガスを供給する第1の加圧ガス供給用配管32と、第1の加圧ガス供給用配管32に設けられ、加圧用水素ガスをバブリングするバブリング用加圧弁31と、を有する。 (もっと読む)


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