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Fターム[3E070KC01]の内容

大型容器 (13,882) | 接合方法、付属物 (175) | 溶接 (61)

Fターム[3E070KC01]に分類される特許

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【課題】 地震や津波、洪水などタンク防液堤の外部からの災害に対して、座屈変形や浮上がりを防止し流されたりすることがなく、火災や液漏洩などに対しても安全性を向上させた構造の防液堤一体型鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 地中へ打込んだ複数の杭2と、該杭2上に打設した平版状基礎のコンクリート底版3と、該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、前記底版内面3aおよび前記側壁内面4aにライニング材6、7を設け、前記側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 容量の大きなタンクにて、容量の変更を容易に実施できるようにする。
【解決手段】 長辺方向に波形の単位構造が配列された矩形の波形鋼板2の四辺に、フランジ3a,3bを取り付けて組立用パネル1を形成する。基礎架台9に水平面内で縦横に配列した組立用パネル1を取り付けて床構造体5を構成する。基礎架台9の四隅に設置した柱部材12の間に、組立用パネル1を鉛直面内で水平方向に単数又は複数、上下に複数配列した状態で互いに連結して構成した壁構造体6a,6bをそれぞれ取り付ける。各壁構造体6a,6bの上側に屋根16を取り付ける。床構造体5と壁構造体6a,6bに囲まれた液体貯留空間に貯留される液体より各壁構造体6a,6bに作用する液圧は、波形鋼板2により水平方向に配置されたフランジ3bへ伝え、このフランジ3bをビームとして機能させることで、大きな液圧を支承可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連結タンク部40は、複数の厚みが異なるプレート片と赤道部45との結合により構成され、上部タンク部20側から下部タンク部30側にいくにつれプレート片が厚くなるように結合され、複数の厚みが異なるプレート片のうち、下部タンク部に最も近く結合されるプレート片は、下部タンク部より厚いことをその技術的要旨とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】収容物が満杯となったフレックスコンテナを安定した状態で段積みにして保管する場合に、収容物が満杯となったフレコンを運搬パレットに載貨した状態のままフォークリフトで段積みすることが容易に行える様式のフレックスコンテナスタンド。
【解決手段】フレックスコンテナ5の胴径の周長に合わせてフレックスコンテナスタンドの支持支柱1の間隔を設定する。この間隔はフレコン5の胴径の周長から嵌合支杆2の外径周長を差し引いた寸法を支持支柱1の数で除した寸法に等間隔に設定することで達成される。フレックスコンテナスタンドの支持支柱1の全高は、フレコン5の係合高さと、梁4の高さ、荷役パレット6の高さ、及びフォークリフトのフォークを容易に滲入させるのに適した梁4より下の必要高さを足した寸法に調整し、容易にフォークリフトのフォークを差してリフトし上げること、及び段積み、降しがが容易に行える効果を得る。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートの取り付けにおける作業性を向上できる貯蔵タンクの側壁構造、及び側壁構造構築方法を提供する。
【解決手段】第一ライナープレート3の両端部3a,3bがアンカー2の取付部2aに取り付けられ、周方向D1において互いに離間している一の第一ライナープレート3と他の第一ライナープレート3との間に、第二ライナープレート4が配置されてその両端部4a,4bがそれぞれの第一ライナープレート3に重なって取り付けられる構成とする。これによって、プレート加工時における高い寸法精度や取付時における高い位置精度を不要とし、ライナープレートの取付順序の制限を受けない作業を可能とする。 (もっと読む)


【課題】円筒型タンクの側板溶接に際し、2次ケーブルを短くでき、作業エリアを有効に活用できる溶接機収納コンテナの提供。
【解決手段】円筒型タンク内で側板6の溶接を行う自動溶接機を含む溶接機器を収納する溶接機用収納コンテナ20であって、少なくとも、上記溶接機器として、自動溶接機、外部の1次電源と電気的に接続される2次電源、上記自動溶接機と上記2次電源とを電気的に接続する2次側の溶接機用ケーブル、を収納する収納部21と、収納部21の天部に設けられると共に、収納部21に収納された上記溶接機器の少なくとも一部を取り出し可能な取出部を備える足場部30と、上記溶接するべき上記側板が設けられた所定高さに収納部21を取り付ける取付部40と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】溶接される部材を互いに動かないように、且つ、該部材に損傷を与えないように支持するための技術を提供する。
【解決手段】支持スカート4を構成するスカート部材6同士を引っ張り機構によって互いに引っ張ることで該スカート部材6を保持するために使用される溶接作業用治具(10A、10B)が、引っ張り機構を取り付けるためのフック用穴11と、スカート部材6に取り付けられたアングル7が嵌め込まれる切欠12とを具備する。切欠12は、アングル7に対応する形状を有しており、且つ、面接触もしくは線接触によってアングル7に接触する。 (もっと読む)


【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートの端部を密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの端部の固定構造を提供する。
【解決手段】鋼板からなる鏡板2上に設けられたチタンからなるライニングプレート5の端部の固定構造であって、ライニングプレート5の端部の近傍に、母材が鋼材でかつクラッド金属がチタンからなるチタンクラッド鋼6が前記母材と鏡板2とが溶接されることにより固定され、ライニングプレート5とチタンからなるシールプレート7がライニングプレート5の端部からチタンクラッド鋼6の端部にわたってこれらの端部およびこれらの端部の間の隙間を覆うように配置され、このシールプレート7とライニングプレート5とがシール溶接されるとともに、シールプレート7とチタンクラッド鋼のチタンとがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)



本発明は、タンク内に用いられる交互の水平層内の互いに直交する張力梁(4)の組立体であって、互いに直交する張力梁間の交差点の少なくともいくつかは、曲げ靱性および捩れ柔軟性を有する垂直スペーサ要素(5)によって相互接続されている、組立体、ならびに前記組立体に適するスペーサ要素を提供するものである。
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【課題】シート素材によって形成されるコンテナー用内装バッグの成形性を高めると共に所要強度を有した構造にして生産性を高めるようにした内装バッグを提供する。
【解決手段】バッグ主体を構成するシート素材からなる前面部4、上下の面部及び左右の側面部8,9のそれぞれを互いに衝き合わせになる縁部同士を適宜接合して直方体形の内装バッグ1のバッグ主体部分2aを形成する。その一方、これとは別にシート素材を基材にして貨物の投入口や補強シート14の連結部15等を備える後面部5を独立した状態で形成し、前記形成されるバッグ主体部分2aの後部開口部に対し該後面部5の周縁を接合してこの接合組合せを通してバッグ主体を形成し、内装バッグを完成させる。 (もっと読む)


【課題】有水式ガスホルダの天井板用鋼板の、従来は防食塗装を行うことができなかった箇所にも防食塗装を施す。
【解決手段】天井骨組み30の組み立て後に天井骨組み30の上に天井板用鋼板Mを敷き並べて溶接し、天井板用鋼板Mの内面である天井裏面を防食塗装Pする、有水式ガスホルダの天井の施工方法において、天井骨組み30の上にスペーサーボルト42を介して天井板用鋼板Mを敷き並べ、天井板用鋼板Mと天井骨組み30と間に隙間Sを確保して溶接し、溶接後に天井板用鋼板M裏面に防食塗装Pを施す。 (もっと読む)


【課題】組立作業及び解体作業を容易に行うことができるとともに、大容量化を図ることができる仮設貯液槽用の枠組体を提供する。
【解決手段】パネル14の両側端部に第1及び第2角パイプ15,16を溶接により連結して、第1〜第4パネル13A〜13Dを構成する。第1〜第4パネル13A〜13Dのパネル14を弾性変形させて円弧状に湾曲し、第1及び第2角パイプ15,16を互いに接触させ、第1及び第2角パイプ15,16に形成された貫通孔にボルト17を挿通し、該ボルト17にナット18を螺合することにより第1及び第2角パイプ15,16を互いに連結し、第1〜第4パネル13A〜13Dを全体として円筒状の枠組体12を構築する。 (もっと読む)


【課題】水道の水圧に耐えられると共に新鮮な水をより多く貯水することができる非常用貯水タンクを提供する。
【解決手段】非常用貯水タンク1を、底板15の外周に沿って水密に溶接され上方へ立上る外周板で囲まれた空間内に、連続した一つの流路Bが形成されるように交互に配置されると共に底板15及び外周板に溶接固定される複数の板状の仕切板19、及び仕切板19の配置と対応する複数の開口部を有し、開口部から臨む仕切板19と外周板とに水密に溶接される天板を備えた箱体10と、流路Bの一方の端部と連通し水道管と接続される流入接続部11と、流路Bの他方の端部と連通し、供給される水道水を適宜処理して販売する自動販売機Aの水道水供給側と接続される流出接続部12と、流出接続部12の近傍から流路B内の水を外部へ取出し可能な取出部13と、自動販売機Aの上に載置固定するための取付固定部14とで構成する。 (もっと読む)


【課題】補強構造を構築するための作業性に優れると共に、補強構造を効率良く構築することができるタンクの補強構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】タンク10は、底板11の周縁に複数のパネル12が接合された側板13を立設し、その上に屋根板14を被せて水などの流体を貯留するように構成されている。係るタンク10の補強構造では、底板11と屋根板14との間に該屋根板14を支持すべく立設された垂直補強材20と、平面から見て縦横に配置され、流体圧により側板13の外側方への変形を防止する水平補強材22と、垂直補強材20及び水平補強材22の交差部間に斜めに配置される斜め補強材25とより構成されるトラス構造体26を前記側板13とは別体で構成されている。そして、該トラス構造体26から少なくとも一部の水平補強材22の延出部22aを側板13に連結して構成されている。 (もっと読む)


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