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Fターム[3E075DD32]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(結合) (2,075) | 付帯操作 (387) | 押圧をともなうもの (348)

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角筒状に成形される袋の4つの角部に位置するシール耳部が変形したり、シール耳部の幅が異なったりすることなく、見栄えを損ねることのない良好な包装品を得る。
【解決手段】フィルム成形装置20は、帯状のフィルムFを円筒状のフィルムに成形する円筒成形部22と、円筒状のフィルムを左右両側から内側に折り込んで耳部を形成する折込み案内部26と、フィルムにおける左右の各耳部を加熱接着してシール耳部を形成する加熱部28と、加熱接着されて得たシール耳部を加熱直後に冷却する冷却部46およびシール耳部が形成された筒状のフィルムを帯状に展開する展開部30とから構成される。円筒成形部22は、帯状のフィルムFを円筒状に成形する成形手段32と、成形手段32と同心状に配置されて円筒状のフィルムを内方から支持して案内する案内部材34から構成される。 (もっと読む)


【課題】両端部を面一に整然と裏当てにより接着でき、手の入らない小さい円筒形であっても組立てが容易であり、省力化にも適する円筒形胴部体の組立方法および組立装置を提供する。
【解決手段】上部受台とそれに対して下から押圧するプレス盤とに、上部受台よりも下方に中心を有する円と同一またはほゞ同一の円弧面を形成し、上部受台には幅中央に薄板が垂下されるスリットを設け、幅中央に沿ってその薄板が垂下された重りバーを上部受台の上に上下可能に保持することにより、薄板を上部受台の円弧面から重りバーの重力に抗して引っ込むように垂下しておき、プレス盤の円弧面の上に裏当てを仮止めした状態において、プレス盤の上で両端が突き合うよう曲物板材を丸めることにより、その両端を上部受台の円弧面の下で薄板に突き合わせ、プレス盤を上昇させることにより、薄板を押し上げ前記スリットに引っ込ませて裏当てを曲物板材の内周面に接着する。 (もっと読む)


【課題】カートンの形成にマンドレルを使用するもので、それほど高さを必要としないカートン形成装置を提供する。
【解決手段】カートン形成装置は、ブランクシート受入ステーションで、ブランクシート2の第2パネル12を吸着してバケットの底に着座させ、バケットの側壁により第1パネル11と第3パネル13を第2パネル12の両側に立ち上がらせた状態にする。ブランクシート2の第4パネル14は、フラップ糊付けステーションに移動する過程で固定ガイドに当たり、第2パネルと平行になるように折り曲げられる。フラップ糊付けステーションにはフラップ糊付け用マンドレル45とフラップ糊付け装置が配置され、胴部糊付けステーションには胴部糊付け用マンドレル71と胴部糊付け装置が配置されている。 (もっと読む)


【課題】カートンの形成にマンドレルを使用するものであるが、それほど高さを必要としないカートン形成装置を提供する。
【解決手段】カートン形成装置は、ブランクシート受入ステーションで、ブランクシート2の第2パネル12を吸着してバケットの底に着座させ、バケット22の側壁により第1パネル11と第3パネル13を第2パネル12の両側に立ち上がらせた状態にする。ブランクシート2の第4パネル14は、胴部糊付けステーションに移動する過程で固定ガイドに当たり、第2パネルと平行になるように折り曲げられる。胴部糊付けステーションには胴部糊付け用マンドレル45と胴部糊付け装置が配置され、フラップ糊付けステーションにはフラップ糊付け用マンドレル61とフラップ糊付け装置が配置されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体1の表裏を構成するフィルム2,2間に挟み込んだスパウト3を、該フィルム2,2上からシールバーを押し当てて、スパウト3を押し潰してフィルム2,2と熱融着するスパウト付容器の製造方法において、スパウト3が、熱融着後も押し潰された状態から十分復帰できずに偏平化した状態のままとなることを、スパウト3の形状に拘わらず容易に防止できるようにする。
【解決手段】少なくともスパウト3のフィルム2,2との熱融着部分が、スパウト3を構成する合成樹脂の軟化点以上の温度を保持した状態で、スパウト3の左右のフィルム2,2同士の熱融着部を把持してスパウト3の中心方向にそれぞれ押圧し、スパウト3の潰れを矯正した状態で冷却する。 (もっと読む)


【課題】付属部材近傍の外観不良や接着不良を抑制しつつ、可撓性フィルムにより形成された容器本体に付属部材を液密に取り付けるフィルムバッグの製造方法を目的とする。
【解決手段】可撓性フィルムにより成形された容器本体と、該容器本体に液密に取り付けられた口部材20とを有するフィルムバッグの製造方法であって、口部材挿入部15を形成する工程(1)と、口部材挿入部15に口部材20を挿入し、導電性金型30により口部材20を口部材挿入部15に挟持し、導電性金型30の発熱面31を加熱して口部材挿入部15の内側および口部材20の外側を溶融させた後、口部材20を挟持したまま導電性金型30の通電を止め、口部材挿入部15および口部材20が固化した後に導電性金型30を離す工程と、を有するフィルムバッグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から容易に直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供すること。
【解決手段】容器形成用ブランクスの対向する両端縁に、基材シート上に積層された熱可塑性樹脂層を、前記端縁に沿って所定幅延設してなる端縁延設片が設けられており、
前記基材シートの紙部分までが重なり、かつ一方の端縁延設片が紙容器の内側に、他方の端縁延設片が外側にくるように両端部を重ね合わせ、重なり合わせた両端部どうしを熱圧着したことを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器本体1の表裏を構成するフィルム2,2間に挟み込んだスパウト3を、該フィルム2,2上からシールバーを押し当てて、スパウト3を押し潰してフィルム2,2と熱融着するスパウト付容器の製造方法において、スパウト3が、熱融着後も押し潰された状態から十分復帰できずに偏平化した状態のままとなることを、新たな加熱手段を用意したり新たな加工時間を加えることなく、防止できるようにする。
【解決手段】少なくともスパウト3のフィルム2,2との熱融着部分が、熱融着時の余熱により、スパウト3を構成する合成樹脂の軟化点以上の温度を保持した状態でスパウト3中に成形棒を差し込み、スパウト3の潰れを矯正した状態で冷却する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服する装置及びプロセスを提供する。
【解決手段】4つよりも多い辺を含む箱(2)を、この箱(2)の側壁(4)の少なくとも2つの面(5)を完全に覆い、かつ、少なくとも他の面(5)を部分的に覆うようにして形成された少なくとも1つのセグメント(8A)を有するカバーブランク(6)を使用して覆うための装置(1)及びプロセスである。この装置は、少なくとも1つのセグメント(8A)を側面方向に折り曲げて、箱(2)の側壁(4)と完全に接触するように、折り重ねステーションに置かれた箱(2)に対して相対的に移動可能な少なくとも2つの折り曲げ部材(11)を有する。本装置及びプロセスは、少なくとも1回の変化を有する所定の経路に沿って折り曲げ部材の少なくとも1つを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、サーボ機構によりマンドレルを駆動するようにしたために、回転制御の自由度を向上させることができるとともに、省スペース化が図れるようにするものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、回転の駆動をサーボ駆動により行うものである。 (もっと読む)


【課題】 ボトムフォルダー駆動装置における回避機構をサーボ機構により単独化を図り、制御自由度をアップしたことにより、省スペース化が図れ、交換性を簡易化できるとともに、カートンの種類に応じた回転の変更が可能になるものである。また加熱部の挿入および回避のタイミング他、加熱時間のコントロールをすることを可能にする。
【解決手段】 牛乳などの飲料の紙パック充填装置における筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンが加熱部3aにくると、加熱部3aの先端に設けられヒーター部13aがカートンに接近し、一定時間底部加熱を行い、次いでヒーター部13aが回避位置に移動し、さらにカートンが間欠駆動により加熱部3bの位置に移動すると加熱部3bの先端に設けられたヒーター部13bがカートンに接近して一定時間底部加熱った後で、ヒーター部13bが回避位置に移動してカートンの底部の加熱をサーボ機構により行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトム折込機構における折り込み工程をシリンダー方式にしたことにより、装置とカートンがこすれあうことが極端に減り、紙粉が極力抑えることが可能になるものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、1組のボトム仮付け片をカートンの底部に押し付けることにより折り込み工程を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック袋を製造する製袋機において、その長さを減少させ、設置スペースの問題がないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム供給部2が製袋ライン部1の幅方向一方側に設けられ、原反ロール3からプラスチックフィルム4が供給され、第1ガイド機構5によってプラスチックフィルム4が案内され、プラスチックフィルム4が製袋ライン部1の一端部に導かれる。さらに、第2ガイド機構9によってプラスチックフィルム4が案内され、方向変換される。 (もっと読む)


糊付け可能な物品を自動的に糊付けし、折るための糊付け装置である。糊付け装置は、糊付け器械と支持板組立体が載設されている支持構造を含んでいる。支持板は、糊付け可能な物品を糊付け器械による糊付け及び組み立てに向けて支持し整列させるように構成されている。糊付け器械は、糊付け可能な物品の第1部分を支持板上に選択的且つ固定的に保持するように構成されている第1押さえ部と、糊供給部に流体連結されている糊分注ノズルと、糊が塗布された後に糊付け可能な物品の第1部分を糊付け可能な物品の第2部分の上へ折るように構成されている折り曲げ器械と、を含んでいる。糊付け可能な物品を自動的に糊付けし、折るための方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、袋半製品(24)をさらに加工する装置(64)と方法および袋半製品のためののりづけステーション(3、4)に関する。経験によれば、−折り開かれた底正方形を有する、かつここでは特に折り開かれた底正方形とすでに挿入されているバルブスリップとを有する、チューブ片のような−特に複雑に形成された袋半製品は、完全にのりづけされず、あるいは特にのりづけする際にノズル間隙内で損傷を受ける傾向があることが、示されている。この問題は、少なくとも1つの供給部材(33)が設けられており、前記供給部材が袋半製品の移送方向において、のりづけ間隙の前段に配置されており、かつ前記供給部材がガイド部材(33)と共に袋半製品を塗布ヘッドへ供給する供給領域(41)を定め、前記供給領域を通して袋半製品の少なくとも構成要素が供給可能であり、かつ前記供給領域が袋半製品の移送方向(z)に狭くなることによって、解決される。
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【課題】 本発明は、所定の溶融箇所の全てを熱風により同時に溶融させ、相互のプラスチック段ボール片を同時に圧着させて組み立てるプラスチック段ボール箱の組立装置及びプラスチック段ボール箱の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック段ボール箱を載置するテーブルと、ガイドと、保持機構と、折込機構と、折曲機構と、溶着機構、幅調整手段とを具備するプラスチック段ボール箱の組立装置において、溶着時における対向する一対の第2側板及び折込片に対応する位置に、保持機構、折込機構、折曲機構及び溶着機構が支柱へ夫々設置され、溶着機構は第2側板と折込片におけるくさび状隙間の略V字状内側面に対向するヘッド部の端面に複数の噴射孔が穿設され、当該くさび状隙間にヘッド部を挿入し、第2側板と折込片と接することのない近接位置から熱風を噴射することを特徴とするプラスチック段ボール箱の組立装置。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方式で角底袋を製造する製袋機を提供する。
【解決手段】上層および下層の胴材が互いに重ね合わされ、その長さ方向に送られる。さらに、プラスチックフィルムがその長さ方向スリット線に沿ってスリットされ、サイドガセット材と底ガセット材に分割され、サイドガセット材が下層の胴材に導かれ、底ガセット材が一方または他方の層の胴材に導かれ、両層の胴材によってプラスチック袋の胴部が形成され、サイドガセット材によってプラスチック袋のサイドガセット部が形成され、底ガセット材によってプラスチック袋の底ガセット部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 インフレーション成形されたチューブ状のフィルムを利用して袋状の容器を製造するにあたり、その製造工程の途中でロール状に巻き取っても、巻き取りに支障がない袋状容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 インフレーション成形によってチューブ状に成形されたフィルム1を扁平に押し潰してから送り方向に沿って両端縁1a,1aを切り落とし、内面どうしが密着した長尺状の二枚のフィルム材からなる基材原反2としてロール状に巻き取った後に、一方のフィルム材を保護層2aとし、他方のフィルム材を内面層2bとして、内面層2bに外層材2cをラミネートして製袋用原反3とし、保護層2aを剥離しながら、保護層2aが剥離された面を内側にして製袋用原反3を製袋する。 (もっと読む)


【課題】商品に添付する添付物を保護した上で、商品における被貼着面が曲面であっても、該被貼着面に沿って貼着することができ、しかも、商品を安定した状態で積み重ねることができる袋状ラベル及び袋状ラベルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる袋状ラベルの製造方法は、基材1の粘着層10’を形成していない他方の面と前記フィルム2との間に前記添付物3を介在させ、該添付物3の介在する領域の外側の基材1とフィルム2とを、少なくとも一部を除いて貼着することにより、収納空間4aと空気逃路4bとを同時に形成する。 (もっと読む)


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